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60%以上80%未満 私の5年生存率

昨日も書いたが、2000年の2月9日の早朝、私は急性心筋梗塞に襲われた。
9日間、集中治療室にいたが、最初の3日間は極めて危険な状態にあったらしい。
退院して1ヵ月後、再びカテーテル治療を受け冠動脈にスティントと呼ばれる金属の筒を
2個入れた。

施術後、同じ年の担当医に自分の5年生存率はどれくらいか尋ねてみた。
癌患者の場合は病期と癌の種類に応じて比較的信頼できる5年生存率の統計がある。
心筋梗塞の場合は再狭窄率とその年数が主な指標になっているようである。
医師は突然喰らったストレイトな質問にちょっと躊躇しながら
「う~ん、60はあるけど80は無いかな」

「なるほど、そんな感じですか」
と言いながらも生来のマイナス思考の男をかなり弱気にさせた。

そんな自分が結果的にはあと数時間で5年間をなんとかクリアできそうだ。
5年の間に母を亡くし、去年父も亡くしたが・・・
逆縁の不幸で親を悲しませることはなかった。

今後の5年生存率は理論的には大きく下がる筈だ。
発症から5年生存率が70%でも10年生存率は50%に下がったりするのが常だからだ。

ところで、この自分には鬼門の2月9日。
サッカーの北朝鮮戦の日程を知ったときに、ふといや~な予感がした。
マーフィー様じゃないが、いや~な予感と言うのは的中するものだ。
結果、劇的な決勝ゴールで勝つことができたが健常者が観ても
「心臓に悪い」
試合だった。

心臓の悪い私が新たに「5年生存」を目指すには、ハラハラ・ドキドキ過ぎるスタートだった。




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プロフィール

makola

Author:makola
ペンをパンにかえることを夢見た青年は、電話を手にした相場師に・・・
在る時、相場師20年のストレスで心筋梗塞を発症、死の淵をさ迷う。
以来穢土を離れ厭離庵に棲む。

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