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ふと思い出した映画‘スウィート・ノベンバー’~本田美奈子とシャーリーズ・セロンを重ねた?~ (8)

昨日、自分でも取り上げるとは思っていなかった本田美奈子だが、
今日になっても‘つばさ’‘いのちをあげよう’を繰り返し、繰り返し聴いていた。

テレビでも、引き続き関連ニュースをやっている。
想像以上の波紋を呼び、遺作も品切れ状態になっているらしい。

そんな気分の中、ふと思い出したのが‘スウィート・ノベンバー’という映画だ。

あらすじはこんな感じだ。

サンフランシスコの一流広告会社に勤める仕事人間のネルソン(キアヌ・リーヴス)は、ある日、自動車免許の更新場で出会った風変わりな女性サラ(シャーリーズ・セロン)から、この11月の間、1ヵ月だけの恋人になることを唐突に提案される。彼女の強引な態度、加え一緒に住むこと、仕事を一切してはいけないことという一方的な条件に困惑するネルソンだが、まもなく承諾。そして彼は次第に彼女に惹かれ、恋におちていく。やがてプロポーズ。だがサラは、実は末期ガンであった。それを知ったネルソンは看病を申し出るが、サラは彼への愛ゆえに拒否。マフラーだけを残し、そのまま彼の前から姿を消してしまうのであった。


なにしろ、マトリックスの面白さをまったく理解できなかったナリポンには、
ベタな内容のこの映画はある種の安堵感を与えてくれた。

私が健康でスキーをやっていた頃、どうしてもコブコブの急斜面は克服できず
それがどうしても歯痒く、不満だった。
ただある時期を境に、チャレンジするのを止めた。
おかげで、スキーを100%楽しめるようになった。

映画も、なにしろ昔は映画研究会に所属していたくらいだから、
難解な映画を好んで観ようとしていた時期もあった。

今は、スキーと同様に無理をしなくなった。

そんな訳で、マトリックスを理解できなかった時も、執拗に追及することなくあっさりと諦めていた。

そうは言っても、本心はややめげていた部分もあったが・・・。

そして、次に観たキアヌ・リーヴスがこの‘スウィート・ノベンバー’だったと思う。

エンヤの歌をつかった音楽もいいし、風景というか色合いのきれいな映画だと思う。

そしてこの映画の最大の魅力は、ヒロインを演じたシャーリーズ・セロンだ。
笑顔を含めた豊かな顔の表情が素敵だし、その顔が死期が近付いてきて次第にやつれていく。

スレンダーな身体には、どんなさり気ないファッションもよく映える。

そう、スレンダーな身体と言えば、亡くなった本田美奈子もそうだった。
美しい長い腕をしていた。

一般人によるリヴューサイトでは、この映画の評価はメタ糞だ。

どうやら、マトリックスを簡単に理解できる‘映画上級者’には、
物足りない駄作という評価をすることが、あたかも‘上級者の証し’であるかのように
叩かれている。

心の赴くまま、感じたままに映画を観るようになった私は好きな映画だ。




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TBありがとうございました

私は病気をした経験があるので、本田美奈子さんの悲報に結構ショックを受けました。自分が告知されたその当時、もし死ぬのなら何か人の為にできれば・・・と思ったり。偽善的でしょうか?
‘スウィート・ノベンバー’は、そういう訳で、わたし的には好きです。

Re:TBありがとうございました(11/08)

aiさんさん
>私は病気をした経験があるので、

私は今も病気です、ただ心臓なので、ジワジワというよりは急に来る感じでしょう。

>偽善的でしょうか?

いや、違うと思います。
死を前に素直になれるということでしょう。

>‘スウィート・ノベンバー’は、そういう訳で、わたし的には好きです。

私も好きです。
あなたと同様に、病気の経験というか死を意識する経験があったことが影響しているかもしれません。

TBありがとうございました。

「スウィートノベンバー」好きな映画です。
やはりシャーリーズ・セロンの切ない演技が心に残ります・・・秋の風景が美しい映画でしたね~。短い余命を悔いの無いように生きる・・って難しい事ですよね。

Re:TBありがとうございました。(11/08)

eriさん
>やはりシャーリーズ・セロンの切ない演技が心に残ります・・・

ですね、綺麗だし・・・
それでそのイメージを大切にした余り、10キロ太って役作りしたモンスターは未見です。

>秋の風景が美しい映画でしたね~。

この季節になると筋は知っているのに観たくなりますね。

>短い余命を悔いの無いように生きる・・って難しい事ですよね。

絶対値としての年齢の問題もありますよね。
やはり、若いと辛いですね。

はじめまして

TBありがとうございます。
先日紅葉を見に行った際にこの作品を思い出し、頭の中でエンヤの曲がグルグルまわってました。
最初に見た時はゆったりとした感じが苦痛に近かったですが、2回目見た時はそのゆったりとした感じが逆にいいなと思えました。

Re:はじめまして(11/08)

がっちゃんさん
>最初に見た時はゆったりとした感じが苦痛に近かったですが、2回目見た時はそのゆったりとした感じが逆にいいなと思えました。

なるほど、そういうのってありますよね。
私はこの映画は1回目でお気にだったのですが・・・

確かに何度か観ているうちに思いっきりお気にになってしまうのもありますね。

遅くなりましたが

病気や死というものは私にとって遠い存在であり、それを消化することができずにいます。なりぽんさんの記事が気になり乍らも思考や感情が追いつかないようです。
まとまらない記事ですが、TB返させていただきました。

Re:遅くなりましたが(11/08)

アクアさん
>病気や死というものは私にとって遠い存在であり、

私だって5年前まではそうでした。
自分が病気になり、両親を亡くし、9.11では元同僚を失い、その他でも
身近な死を経験させられました。

そんな時期が来るまでは、リアルで感じたり考えたりできないと思います。
また、その必要も無いし・・・
プロフィール

makola

Author:makola
ペンをパンにかえることを夢見た青年は、電話を手にした相場師に・・・
在る時、相場師20年のストレスで心筋梗塞を発症、死の淵をさ迷う。
以来穢土を離れ厭離庵に棲む。

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