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市川右近は‘こころの健康食’~私を歌舞伎に連れてって~ (14)

人は個人的に誰か有名人を知っていると、それだけでやや舞い上がってしまい、
その人間の評価を甘くしてしまう傾向があるかも知れない。

ただ、私に限って言えば、それは当てはまらない(←ほんとかよ)

市川右近という歌舞伎俳優がいる。
スーパー歌舞伎、市川猿之助一門の若手のホープと言われる。
しかし、‘若手のホープ’という表現は何年前からされているのだろう。
未だにいたるところでされているが、実際は最早、師匠が病気療養中の中、
一門をしっかりと支える中核と言って良いだろう。

実は、その右近ちゃんはナリポンの飲みダチである。
というか、彼は、私が3月8日の日記に書いた
或る異業種交流会を懐かしむ
のメンバーだったのである。

彼が、あの会の主宰者のN氏との絡みで、初めて参加したのは、1997年の2月?かな。

上下、黒の装いで、目の輝きと歯の白さ(←やっぱり芸能人の命)が印象的だった。
歌舞伎の世界で修行を積んでいるから、勿論礼儀正しいし、かと言って単なる慇懃ではなく、
話の内容にもセンスが感じられた。

彼は、既存メンバーへの挨拶で

「大変楽しい方達ばかりで、楽しかった。是非またお邪魔したい。」

それに対して、直言癖の私が偉そうに言っちまった(←またかよ)

「是非、また来てくださいよ。みなさん、楽しい、楽しいと言ってくれるんだけど、
実際は、そう言って1回きりの人も多いんですよ。」


後になって彼から聞いたが、確かに私の言葉にカチンときたそうだ。

しかし、そのお陰かどうかは別にして、彼は東京にいる時は、夜の公演を終えた後に、
よく顔を出してくれた。
‘激務’の後のせいか、彼が飲む酒はビール一辺倒だったような気がする。

プライベートな顔を知ったのが先で、その後、彼の‘仕事中の顔’を初めて目にした。
それが、「市川右近の会」だった。
蒲田行進曲のヤスではないが、

‘ウコンちゃん、かっこいい~’

結婚パーティにも出席した。
祝儀の金額は会のメンバーで‘談合’したが、私はシャレで米ドル紙幣を入れた。
当時、1ドルは113円、他のメンバーよりはチョッと多い(笑)
(ところで、あの紙幣は結局どっちの方に渡ったのだろうか・・・)

2000年、私が穢土を離れる時の送別会、彼はその夜も、公演があり、
幹事には‘いけたらいく’と告げていたらしいが、結局駆けつけてくれて、
2次会にも付き合ってくれた。
‘いけたらいく’というのは、経験則から言えば実質的に‘欠席’を意味する場合が多いだけに、
私も彼の姿を目にした時は、感謝の気持ちでいっぱいだった。

その市川右近氏が、下記の公演を行うことになった。

クラッシックのコンサートや歌舞伎の舞台とかを観に行くと、その帰り道、気持ちが豊かになる。
あの咳払いも許されない、ちょっとした緊張の中で味わう‘滋味’が、帰り道の頃には、
しっかりと‘滋養物’となっている。

ましてや、今回は健康食としても定評のある、‘ウコン’だよ(笑)
夏バテ、真っ最中の対策として、いまから仕込んでおこう。



市川右近らが能舞台で歌舞伎「勧進帳」を上演!
2005年8月16日・17日 国立能楽堂にて


<公演概要>
正式名称: 「火樹会」(ひのきかい)能舞台でみる歌舞伎 第一巻『勧進帳』
公演日程: 2005年8月16日(火) 14時(昼の部)18時30分(夜の部)
8月17日(水) 14時(昼の部)18時30分(夜の部)合計4回
場 所: 国立能楽堂 東京都渋谷区千駄ヶ谷 4-18-1 TEL:03-3423-1331
プログラム:・対談「能『安宅』から歌舞伎『勧進帳』へ」
(昼の部) 観世榮夫(観世流シテ方能楽師)vs. 市川右近
(夜の部) 亀井広忠(葛野流大鼓方能楽師)vs. 市川右近
・歌舞伎『勧進帳』長唄囃子連中
出 演: 市川右近、市川猿弥、市川寿猿、市川猿四郎、市川弘太郎ほか
料 金: 正面 \10,000 脇正面 \9,000 中正面 \7,000

◆チケット発売日 :6/13(月)10:00~
●アーカイブス・ジャパン(平日 11:00-18:00) TEL:03-3221-6107
●国立能楽堂(窓口販売のみ 10:00-18:00) TEL :03-3423-1331
●国立劇場 (窓口販売のみ 10:00-18:00) TEL :03-3230-3000
◎チケットぴあ   TEL :0570-02-9988
 http://t.pia.co.jp/  Pコード:362-568
※0570から始まる電話番号は一部携帯電話・PHSからは繋がりません。
◎イープラス   http.eee.eplus.co.jp/ (Web予約のみ)

主 催: 火樹会(ひのきかい)
協 力: 松竹株式会社
立命館大学アートリサーチセンター
企 画: 中村 暁(株式会社アーカイブス・ジャパン)
制 作 : 藤間文彦(株式会社おもだか)

歌舞伎の若手人気役者・市川右近を中心に、今年の夏「能舞台」で歌舞伎「勧進帳」を上演することが決まった。 明治期以降では「能楽堂」での歌舞伎上演は記録がなく初めての試みとなる。 歌舞伎の始まりから1650年頃までは能舞台と同じ形式で上演されていたことが「阿国歌舞伎図」などの屏風絵などからも分かっているが、その後、舞台の大きさなど変遷を遂げ現在の様式になった。また歌舞伎には松羽目物と呼ばれる能・狂言から題材をとった演目も数多くあり歌舞伎十八番の『勧進帳』もその一つで能『安宅』を題材としている。
「火樹会」と題した会名は昭和40年代に市川猿之助、藤間紫、観世榮夫らで新しい演劇・舞踊を試みた会名を復活継承し、本年より澤潟屋(おもだかや)一門の若手で新しい試み、研鑚の会として毎年夏に能・狂言からとった演目を取上げ開催していくこととなった。
監修には市川猿之助、観世榮夫、また上演に先立ち市川右近と能楽師の観世榮夫・亀井広忠との対談も予定している。能から歌舞伎への伝統芸能の系譜を実感する会となりそうだ。





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TBありがとうございます♪

興味はあったけど、何となく遠い存在に感じてしまう歌舞伎という世界を
身近なものに変えてくれたのが、猿之助さんの『スーパー歌舞伎』でした。
そのとき既に『市川右近』という名前は知っていた気がします。
猿之助さんにスポットをあてたテレビの番組などで、きっと目にしていたのでしょうね。
“能舞台で歌舞伎”もそうですし、いろいろなことにチャレンジして
尚且つ、猿之助一門を引っ張ってゆく要でもある右近さん。
ナリポンさんも書いてらっしゃいますが、目の輝きが本当に印象的な方ですよね。
少年のような・・・って。(笑)

TBありがとうございます~

右近さんとお知り合いなんですね!
私も有名人にお会いするだけで、舞い上がってしまいます。
それが春猿丈なのです。生春猿さん、とても優しくてキレイでしたよ。
右近さんの素顔はどんな感じなのでしょう。
きっとお優しいのでしょうね。

TBありがとうございます。

右近さんはじめ公式サイトでの告知を見つけていなかったので、全く知りませんでした。
トラックバックいただけて本当に助かりました。
実は、これをきっかけに本当の意味でのTBを理解しました。
うちのブログの本スレにも掲載いたします。
右近さんが参加される異業種交流会って、楽しそうですね。
私も異業種交流会には参加しますが、こういう華々しい方の参加はほとんどありえない会なもので、うらやましいです。

Re:TBありがとうございます♪(06/14)

らび☆ミさん
>興味はあったけど、何となく遠い存在に感じてしまう歌舞伎という世界を
今回、ブログだけの検索をしたら、歌舞伎ファンが思いのほか多いので驚きました。

>目の輝きが本当に印象的な方ですよね。
>少年のような・・・って。(笑)
ですね。
やっぱり、一般人と較べると‘目’の運動量が違いますから・・・(笑)


Re:TBありがとうございます~(06/14)

chika_chika_2000さん
>私も有名人にお会いするだけで、舞い上がってしまいます。
舞い上がる相手とそうじゃないひとがいますね。
やはり、何かはっきりとした魅力を持ってないと・・・

>右近さんの素顔はどんな感じなのでしょう。
>きっとお優しいのでしょうね。
まあ、ふか~い関係にはなったことは無いので(笑)
わかりませんが・・・。
ナイス・ガイであることは間違いないです。

結婚は不得手みたいですが(笑)

Re:TBありがとうございます。(06/14)

亜左衛門さん
>右近さんはじめ公式サイトでの告知を見つけていなかったので、全く知りませんでした。
>トラックバックいただけて本当に助かりました。
お役に立てて良かったです。

>うちのブログの本スレにも掲載いたします。
どうぞ、宣伝してください。

>右近さんが参加される異業種交流会って、楽しそうですね。
あぁ確かに・・・楽しかったです。
いまは病気のせいで田舎に引っ込んでしまいましたが、良い思い出です。
いまだに一部の人とは交流ありますし・・・

今後も、21世紀歌舞伎組応援してください。

いいなぁ~!

はじめまして。偶然,このHPを見付けた者です。nariponさんは右近さんを応援していらっしゃるんですね。昨日,名古屋から横浜まで右近さんの歌舞伎鑑賞教室に行ってきたんですよ。ヤマトタケル以来,私も右近さんのファンです(まだファン歴1ヶ月だけど・・・)本当に右近さんの勢いある演技など好きになっちゃったんです。右近さんと飲みダチなんて,ホントいいですねぇ~!!本当にうらやましい(>_<)火樹会も,次の日仕事があるけれど,行こうか,本当に迷っています。

Re:いいなぁ~!(06/14)

pinpaさん
>はじめまして。偶然,このHPを見付けた者です。

はじめまして、‘市川右近’を検索して辿り着いてくれたのでしょうか。
それって、凄くうれしいんですよ。
こういうブログって、書いて終わりみたいな記事も多いんですけど、
そうじゃない奴を狙っているところがあります。

>右近さんと飲みダチなんて,ホントいいですねぇ~!!

彼からみれば、超ワン・オブ・ゼムでしょうけどね。

>火樹会も,次の日仕事があるけれど,行こうか,本当に迷っています。

あれは、前は‘市川右近の会’という彼個人を応援しようと言う発想から生まれていますからね。
運営もすべて彼ですから・・・。
そういう意味では、よしパーソナルなイメージです。

Re[1]:いいなぁ~!(06/14)

Nariponさん,お返事ありがとうございました☆
>はじめまして、‘市川右近’を検索して辿り着いてくれたのでしょうか。
>それって、凄くうれしいんですよ。
「市川右近」と何か言葉も組み合わせたんですが,それを覚えていないんです。nariponさんのページには巡り巡ってホント偶然に辿り着いたので,私も嬉しいです(^_^)

>彼からみれば、超ワン・オブ・ゼムでしょうけどね。
でも,飲みダチは飲みダチですから!!
>あれは、前は‘市川右近の会’という彼個人を応援しようと言う発想から生まれていますからね。
そうなんですか。ありがとうございます。やっぱり,なんとしてでも行かなくちゃ!!って気になってきました。
-----

Re[2]:いいなぁ~!(06/14)

pinpaさん
>そうなんですか。ありがとうございます。やっぱり,なんとしてでも行かなくちゃ!!って気になってきました。

そうですね、ただ一応遠征ですから・・・
ただ金のかけ方では負けますから、本来の興行に較べるとやや迫力不足に感じるかも知れません。

一方で、今年は、会場も狭いので、逆に、距離感と言う意味では、‘実感’しやすいかも・・・

Re[3]:いいなぁ~!(06/14)

Nariponさん
>そうですね、ただ一応遠征ですから・・・
結局,行くことにしました!!!とんぼ返りですけど,行かないで後悔したくない(>_<)と思って。
>ただ金のかけ方では負けますから、本来の興行に較べるとやや迫力不足に感じるかも知れません。
>一方で、今年は、会場も狭いので、逆に、距離感と言う意味では、‘実感’しやすいかも・・・
アドバイスありがとうございます!右近さんの演じたかった勧進帳の弁慶さんを間近に見られるなら!という気持ちです(^_^)

Re[4]:いいなぁ~!(06/14)

pinpaさん
>行かないで後悔したくない(>_<)と思って。

そうですね。
‘良い人生観’だと思います。
自分の人生を振り返って、反省も含めて言えるのは‘人生は一回’という真実ですから・・・

>右近さんの演じたかった勧進帳の弁慶さんを間近に見られるなら!という気持ちです(^_^)

どうか、存分に楽しんで下さい。
行きも帰りも、こころが踊っているといいですね。


Re[5]:いいなぁ~!(06/14)

Nariponさん!!
行ってきましたよ~!火樹会!!
4時間の東京滞在は夢か現実か?という感じでしたけど,舞台の2時間は夢のような時間でした。
語りの時は,右近さんのすてきな笑顔からお人柄がにじみ出ていて。
お芝居では,強くて優しい弁慶さんになっていて。歌舞伎を能舞台で行うという歴史的な日に立ち会えました。
>自分の人生を振り返って、反省も含めて言えるのは‘人生は一回’という真実ですから・・・
そうですよね!行けてよかったです(^_^)
>行きも帰りも、こころが踊っているといいですね。
目を閉じると,能楽堂の舞台に,右近さんや,弁慶さんが浮かんで,やっぱり,この目で観られたことは現実なんだ~!と思うと,どんなに仕事が大変でも頑張れそうです(^_^)v
-----

Re[6]:いいなぁ~!(06/14)

pinpaさん
>行ってきましたよ~!火樹会!!
>4時間の東京滞在は夢か現実か?という感じでしたけど,舞台の2時間は夢のような時間でした。

よかった、よかった。
観劇の感激が伝わってきます(笑)

>そうですよね!行けてよかったです(^_^)

決めたのはpinpaさんですが、多少なりとも決断に関われて私も嬉しいです。

>どんなに仕事が大変でも頑張れそうです(^_^)v

本文にも書きましたが・・・

その帰り道、気持ちが豊かになる。
あの咳払いも許されない、ちょっとした緊張の中で味わう‘滋味’が、
帰り道の頃には、しっかりと‘滋養物’となっている。

プロフィール

makola

Author:makola
ペンをパンにかえることを夢見た青年は、電話を手にした相場師に・・・
在る時、相場師20年のストレスで心筋梗塞を発症、死の淵をさ迷う。
以来穢土を離れ厭離庵に棲む。

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