スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

‘六甲のおいしい水’が‘六本のおやすい水’に~アサヒ飲料がハウス食品から買収して2Lペット76円も出現~ (4)

国産ミネラルウォーターの中で‘六甲のおいしい水’は個人的にはブランド力があると思っている。
90年代他の国産メーカーや外国産のものに比べると遥かに高かった(200円台後半?)が、
飲み比べると文字通りそのおいしさを実感できた。
或る時水道水、浄水器の水、を含む5,6種類の水で目隠しテストをやらされたことがあるが、
六甲だけは何度やっても当てた覚えがある。

その後は他メーカーが価格引き下げに走り、こちらもミネラルウォーターを利用する範囲が
広がって、消費量が増えたことで自ずと低価格の方を利用するようになった。

低価格化はさらに加速し4,5年前なら1本98円で買いだったのが
ここ数年は88円→78円まで下げた。
この価格でサントリーの天然水やコカ・コーラの水の森だよりが手に入るようになっていた。
六甲の方とはスプレッドが100円ぐらいあったと思う。
それがこの夏になって大きな変化が見られたのだ。
或る日かみさんが車から下ろしている箱を見ると六甲じゃないか。
六甲が78円で売っていたそうだ。
まさか?と思いながら調べてみると4月にアサヒ飲料がハウス食品から水事業を
買い取っていたことを初めて知った。
7月6日からアサヒ飲料の商品として出荷が始まったそうだ。

勿論いつも78円で買える訳ではなく特売価格だが市内の複数のスーパーやドラッグストアで
扱っていて、中には週1回必ずやるところもある。
そして先日某大手スーパーに行った時だ。
レジの横のスペースに南アルプスの6本入りの箱が積まれていてお馴染の468円の値札。
その隣に六甲の箱があってこちらは見慣れぬ456円。
えっ、これって1本76円じゃん。
ブランド力のある六甲銘柄で新安値更新かよ。

これじゃあ‘六本のおやすい水’だね・・・(^。^)

ここまで暴落するとハウスの時代と同じ品質なのか気になる。
10何年前には目隠しテストで‘利き水’できた私だが、これだけ久々になると
当時と同じかなんてまったく判断できなかったし、あの頃感じた‘格別のおいしさ’も
正直実感できなかった。

そこでアサヒ飲料に電話で訊いてみた。
先方の回答は明瞭だった。
工場、土地、建物、設備を買収しそのまま生産を続けている。
現状は従業員もそのままで品質はハウス時代となんら変わらない。

実売価格が暴落していることを指摘すると、あまり愉快そうではなかったが
希望小売価格も230円+税で据え置いたままだそうだ。

まあ何れにせよ消費者にとっては国内メジャー・ブランド3社の実勢価格が
同水準になったことで選択の自由度が増すことは歓迎できる。



スポンサーサイト

イチローとホットドッグ早食いの小林尊の共通性~記録(数)は凄いが美しくない~ (8)

dn-20100705


イチローが10年連続の200安打の記録を達成した。
日本全国、マスコミ総動員で祝福ムードだが、そもそもイチローに否定的な立場の私としては、
どうしても違和感を覚えてしまう。

ところでホットドッグの早食いで有名な小林尊という男を知っているだろうか。
毎年アメリカの独立記念日に開催されるNathan's Famous Fourth of July International Hot Dog Eating Contest(ネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権)で
2001年から6連覇した。
今年は主催者側と条件が合わず出場しなかったが、会場でもめて拘束逮捕された。
日本のマスコミでも伝えられるが、本場では毎年かなり大々的に報道されるから、
彼の認知度はかなりあり、今回の逮捕劇を一面で扱ったところもある。

彼はそれまでの20本台の記録をいきなり倍増の50本として
まさに鮮烈なデビューを飾り、向こうの人間が好んでつかう‘TSUNAMI’という
ニックネームを付けられた。

しかし、彼の食べ方を見ると唖然とする。
ホットドッグを折って口に入れ、その後にパンを打ち込む。
水に浸すこともある。
wikiによれば
>ホットドッグとパンを分けて食べるスタイルは「トーキョー・スタイル(Tokyo style)」
>または「ジャパニージング(Japanesing、日本人方式)」と呼ばれる。

あんな食べ方を見て、ホットドックを食べたいとは思わない。
美味しさも伝わらない。
というかある種の不快感を覚える人も多いのではないか。

ルール上では違反ではないが、そもそも想定していなかったのかもしれない。
その後もルール変更をしないのは自由の国アメリカの意地だろうか。

もし日本で握り寿司の早食い大会があって、外人が独特の食べ方をして優勝したとしよう。
寿司ネタとシャリを分けて、最後はお茶に打ち込んでかっこむ。
そんな絵を見せられてチャンピオンは堂々の200貫制覇と伝えられてもどっと白けるだけだろう。

イチローの安打記録にもある種の共通性がある。

記録(数)は凄いが美しくない。

彼の安打数の源は内野安打で今季は200安打の約3割がそれだ。
ソフトボールでいうスラップ打法(所謂当て逃げ)もやるし、
わざと芯を外してボテボテのゴロにすることもある。
普通の打者の打ち損ないの打球に似ている。
それも技術と言えばそれまでだが見ていて美しくない。
実況があの手の内野安打を‘文句無しのヒット’‘クリーンヒット’とは絶対言わない。

小林尊の場合は飽くまでも個人競技だがら自分のスタイルを貫けばいいとも言えるが、
野球の場合はそうはいかない。
その観点からもイチローの記録は美しくないと感じることがある。
野球は個人の安打数を競うものではなくチームで得点を争うスポーツだ。
ところがイチローの場合個人記録を優先させている印象を強く与える。
散々指摘されているが安打数に執着する余り四球数が極めて少ない。
だから松井秀喜と比較すると打率で0.4以上高いのに出塁率では並んでいる。
これはリードオフマンとしては致命的な欠陥だ。

試合展開を考慮せずにヒットの出やすいというだけで常識外れなことをやったりする。
首位打者を争っている男が9回1点ビハインド、2アウトランナー2塁の状況で、
連日バントヒットを狙ったらチームメイトから総スカンを食らって当たり前だろう。
現地紙にもIchiro is currently much more concerned with Ichiro than he is with helping his team. と書かれた。
‘currently’と期間限定にしているのは記者の温情かもしれない。

打者及びそのファンとしては点に絡むことが最も満足感を味わえる、
きょうのこの記事の流れで言えば美しいシーンだと思うのだが、
イチローの場合はそれが少ない。
これだけの安打数を誇りながらHRはデフォで少なく(6)まるで地雷を避けるように
打点も伸びないし(40)、本業である筈の得点も見劣りする(70)空疎なものだ。

日本人オーナーのSEAが組織的に関わっている点も美しくない。
チームのトータル・ペイロールの約20%をこのシングル・ヒット・コレクターに費やしている。
最近のスタメンだとイチローひとりの年俸が他の8人の打者の合計を上回っている
というから呆れる。
金銭面だけなく監督人事にも影響力を持たせていると言われているから
イチローのひとり天下になっている。
こういったイチロー偏重がチーム編成を無茶苦茶にしてSEAの低迷を招いているという
批判は多い。
2001年を最後にポストシーズン進出はゼロどころか今や地区最下位の常連だ。

もうひとつ指摘したいのがホーム、セーフィコでの記録員の存在だ。
MLBの場合記録員が球団に所属するために恣意的にHとEを決めることができる。
イチローの場合は内野ゴロが多いから判断の対象になることが極めて多いが、
野球通なら赤面してしまうような露骨なイチロー贔屓が横行している。
今季はKCが異例の再審査を要求し覆ったことがあるほどだ。

10年連続200本安打を偉大な記録として単純に考える向きが大半だろう。
W・リップマンが言うところの「ステレオタイプで世の中を見たほうが楽だから」だ。
「観察してから定義するのではなく、定義してから観察する」と言うのも見事に
当てはまっている。
200安打の内容や実質を観察してその価値を定義するのではなく、
単純に200安打は偉業だと定義してから観察する。
この場合の観察は数字さえ数えられれば誰でも参加できるから、
老若男女、野球素人を巻き込んで熱狂するにはもってこいだ。

人によって美意識が違うのは当然だし各人各様の信念に従えばいい。
但し、毎年恒例の安易な200安打カウントダウン過剰報道で刷り込まれ、
審美眼を狂わされている人達が数多く存在することは実に嘆かわしい。
美意識だの審美眼だのとフィルターを掛けた表現にしているが、
有り体に言えば野球と言うスポーツの本質を見誤るなということだ。

イチローは何故WBCで見せる姿勢、メンタリティをMLBの所属チームで発揮しないのか。
いや、発揮しようとさえしないのか。
メジャーリーガーにとって最大の目標であり最高の喜びと名誉はチャンピオンリング獲得
だということに異論を挟む選手はいないと思うのだが・・・。

イチローの話でホットドッグの小林尊を持ち出すことを思いつくとは自分でも予想外だったが、
この項目を発見した時は思わずニヤリとした。

>hotdog、あるいはhotdoggerという単語は英語圏、特にアメリカ合衆国において、
>有能だが自己顕示欲の 強い人物の喩えとしてやや皮肉っぽく用いられることがある。


≪関連記事≫

スポーツニュースは恐い 刷り込まれる<日本人>(森田浩之 著)~馬鹿マスコミに洗脳されないための一冊になる?~

イチローの記録はすべてまやかし?~米ウォールストリート・ジャーナル紙(WSJ)が指摘~

ichiro-200h





松井秀喜今世紀最後?のトリプル~‘Too little too late’と言われようが‘Better late than never’なのだ~ (4)

松井秀喜がCLE戦で今季初のトリプル(余裕のスタンディング)を放った。
そういえば6月にこんな記事を書いていた。

2009年の開幕戦でHRを打った直後に‘今季最初で最後’と実況された選手がいた~結局何本だったか?~
>松井秀喜が今年最初で最後になりそうなものと言えば何か。
>守備での補殺は既に1個あるから素直にトリプル(2008年以降1)か
>盗塁(2008年以降ゼロ)かな。

それが9月のこの時期になって実現した訳だ。
このトリプルで生還したハンター(前日は松井のダブルでホーム突入激突死)が、
直後からしきりに松井を睨みつけていた。
リヴェラのヒットで生還しベンチに戻った松井はHRを打った時よりも祝福されていた。
ハンターは「おいおい、おまえが打ったらまだ一本も打ってない俺の立場はどうなる」と
言わんばかりの表情で冷やかしまくっていた。

‘4割打者’松井はなかなかしぶとい。
9月の打率が4割を超えているだけでなく、昨日の試合中に紹介された記録によれば、
8月18以降の打率(この辺がいかにもあっちのやり方)でMLB全球団30チームの中で
第2位だった。

しかし松井はhotといいながら地元から聞こえてくる声は全く逆だ。
なにひとつフレンドリーなものは無い。

チームの命運が決してから打ったところで‘Too little too late’と逆手に取られる始末。
松井をチーム低迷のスケープゴートに仕立て上げ保身を図る連中の悪意すら感じる。

先日起きた‘代打の代打’事件。
野球人・松井秀喜を全否定したあの張本勲でさえ‘喝!’の対象はソーシア采配だった。

松井はとにかくhotな状態を維持し続けることだ。
恐らくこれからは好調キープでも出場機会は減らされそうだが、
少しでも隙を見せればバッサリだろう。
絶対値としてのHR数、RBI数を然るべくものにするためには、
打席に立たなければならない。
そして結果を出して欲しい。

いろいろ言われようが‘Better late than never’なのだ。

もし就活に失敗するようなことがあれば、
今日のトリプルはまさに‘今世紀最後’となってしまう。

ファンとしても様々な想定や覚悟は必要だが、
まだまだユニフォーム姿の松井を拝みたい。

‘お仕事前向きにね’という台詞を吐かせているのは意味深長だが
グラウンドキーパーになるには時期尚早だ・・・(>_<)




日本振興銀行破綻でペイオフ発動~家族名義の預金でビビっている人達へ~ (2)

このブログのバックアップに使っているGoogleの方でアクセス解析をみると
検索ワード、スタートページで常に上位をキープしているのがこの記事だ。

日本振興銀行10年定期2.1%~預金者が死んだら?銀行が破綻したら?~

あれから凡そ2年半経つが、振興銀行が破綻した。
私自身これで4度目の破綻金融機関とのお付き合いとなるので慣れっことも言えるが、
今までは全額保護だったのが今回はペイオフ発動第1号となる点が違う。

テレビや新聞の報道はまだ深みの無い内容だ。
実際に預金をしていて知りたいことがある人は預金保険機構のこれを読めばほぼ理解できる。

日本振興銀行の経営破綻と今後の業務等について(PDF)

一部報道によれば保護対象額以上の金額を預けている人が3500人もいるらしい。

豪気というか無頓着というか・・・まあ馬鹿野郎だよな・・・(>_<)

但し、1名義は1000万以下でありながら家族で預けている人は相当いそうだ。
そこで問題になるのが名寄せでどう判断されるかと言う問題。
夫婦ならまだしも子供名義で1000万とかだと怪しく思われても仕方が無い。
書類の筆跡が親だったり、子供の印鑑が親と同じだったりすると、
かなりブラックだ。
名義預金と認められると親の預金額と合算されてそれが1000万を超えている分は
保護対象にならない。

そう考えると、結構ビビってしまう人もいるのではないか。

一方、預保の説明を読むとこう書いてある。
>この週末に預金保険機構において預金者毎に預金を合算する作業(名寄せ)
を行い、保護される預金を特定します。

これは金月方式と呼ばれるもので今回に限らず名寄せは週末で行い
破綻の影響をできるだけ限定的にする。

まあ振興銀行の場合はそもそも預金者も少ないが、メガバンクとかの場合口座数も膨大で、
どうやって作業を完了させるか疑問だ。
実は各金融機関には指定のフォーマットで名寄せデータを常に準備することが義務付けられ
破綻後24時間以内にデータを預保に提出をする必要がある。

今日預保の人と電話で話した印象では、そのデータを機械的に利用するだけで、
上に書いたような家族名義の預金も名義が違えば単純に別口座と看做しそうだ。
換言すればその判断はそもそも当該金融機関にあるということになるのだろうか。
飽くまでも私の個人的な解釈で絶対的な言質を取った訳ではないことを承知してもらいたいが、
ビビっている人達には一応の‘精神安定剤’と言ってもいいかもしれない。

≪追記・重要≫
今、別件で預保の人間(上席の人)と話をしたが、
名寄せ作業はスピードを重んじるために機械的に行われるのは事実だが、
預金の支払い時に何か重大な問題が発覚する場合も想定できるとのこと。
またちょっと不安になった?


≪追加関連記事≫
預金保険機構にネット公開質問~日本振興銀行のペイオフ発動で露見した‘その利息’の曖昧さ~


松井秀喜のイチロー越え弾2発~消化試合でまさに溜飲を下げる~ (10)

matsui-090110


本当に困ったことだがいわゆる消化試合の楽しみ方がわからない。
SEAとの3連戦の初戦で松井秀喜はイチローの頭上を遥かに超える
セーフィコの2階席に打ち込む17号2ランHRを打った。
チームも勝ったしいつもならブログの更新をしていた筈だ。

向こうでも打たれた直後、苦々しくスタンドに目を遣るイチローの写真が多用されていたが
当然ここでもあの一枚をアップしていただろう。
結局私は何もしなかったが妙に伸びるアクセス数を横目にやや反省もした。

言い訳になるが消化試合だと本当に燃えないのだ。

そして今日また松井秀喜がイチロー越えの18号2ランHRを放った。
逆転決勝弾でまさに値千金と言えるのだが所詮消化試合の中でのことだ。

それでも流石に3試合で2発のイチロー越え、それも空中弾とギリギリ弾というのも
なかなか面白い。

これぞ消化試合で溜飲を下げるってやつだな・・・(^。^)

因みに溜飲の意味は「飲食物がよく消化されずに胃にたまって、
酸っぱい胃液がのどに上がってくること」だからまさに適切な表現だ。

今後同じように‘胃洗浄’できる試合がどれくらいあるか。
松井の出場機会の減少も懸念されるが、来季への‘就活’のためにも
松井秀喜個人への応援は怠らないつもりだ。
できればチーム内打点王を維持し、HR王と2冠を狙って欲しい。

HRの出やすいとされるヤンスタで今季3本、出にくいとされるセーフィコで4本。
偶然ではない何かがあるのだろうか。

あと松井にしか見えないヴァーチャル・イチロー人形を配すれば
もっと量産できるに違いない・・・(^。^)

matsui-17thHR

matusi-18thHR




プロフィール

makola

Author:makola
ペンをパンにかえることを夢見た青年は、電話を手にした相場師に・・・
在る時、相場師20年のストレスで心筋梗塞を発症、死の淵をさ迷う。
以来穢土を離れ厭離庵に棲む。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。