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今年もまた‘当たり前’のように‘10月のヤンキースと松井秀喜’を見られる喜び~トーリと松井が一面を飾った~ (22)

今年も10月のヤンキースが見られることが決定した。
これで13シーズン連続になる。

5月29日は借金が8個、首位のBOSには14.5ゲーム差、
そこから、或いは‘底’からの見事な巻き返しだった。

今季のヤンキースを語る時には、誰でもあの5月29日に言及する。
それは情報の伝え方としては、極めて正統なのは承知しているが、どこか気に入らない。

こちとら自慢じゃないが、今日までの158試合、
‘ヤンキースの浮沈’を日々の最大のイベントとして付き合ってきた自負がある。

‘あそこで低迷していたのが、結局は今年もポストシーズンへ駒を進めました。すごいですね~’
なんて軽々に言ってもらいたくないのだ。

今、あらためて思うのは長いシーズンは1試合、1試合の積み重ねという、
なんとも‘陳腐な真実’だ。

1日に2試合やって2勝することはできるが、1試合で2勝することはできない。

ディーラーなら極端な話1勝9敗でも、その1勝のプロフィットが9敗のロスをカバーし、
貯金をすることも可能だが、30-0で勝とうが1勝、1-0で負けようが1敗。

松井秀喜が口にする‘1試合、1試合を全力で戦うだけです’

やはりそれが‘王道’なのだ。

それにしても前半の低迷は悲劇的だった。

ヤンキースが負けた時は記事を書かないのが私の方針。

たったこれだけの駄文を書くのに、結構な時間もエネルギーも使う。

だからチームが2勝1敗ペースなら、負けた時は‘宿題’を免れた気分だ。
しかし連敗で書かなくてもいい日が続くと、今度は‘失業’したような気分に襲われる。

だから6月までは、負けた時でも何かと理由をつけて書いたりしたものだ。

そして前半戦借金1で折り返したが、後半はまさに快進撃を続け、今日に至った。

4月の不振でシーズン途中の解任も現実味を持って語られたトーリだが、
最終的には結果を出した。

トーリの采配に疑問を持つ人々は多いが、私は一定のリスペクトを払う。

ひょっとしてこのブログの常連メンバーの中では一人だけ?・・・(>_<)

理由は簡単だ。
彼の指揮下では12回漏れなく、今年もプレイオフに駒を進めているからだ。

レギュラー・シーズン限定で言えば実に使える‘請負人’だ。

これだけの投資をしてタレントを集めていたら、それぐらい勝って当然、
という意見も勿論あるだろう。

実際、他の名将が指揮を執ったら、簡単に110勝するかもしれない。

ただ、根拠も無く単に私の感覚だけだが、トーリは野球チームの監督というよりは、
ヤンキースというまさに‘特異なオーガニゼーション’‘マネージャー’なのだ。
野球を熟知しているかどうかというのとは‘別次元の世界’もあるような気がする。

まあ、それはトーリの後任が‘答え’を出してくれるだろう。

今日の試合、松井秀喜は先発を外され、途中出場も無かった、
今後は主力を休ませる方針になるだろうから、残りの試合もどうなることか。

BALシリーズで100打点を達成しておいて良かったぜ・・・(^_^)

ファンとしては10月のステージで7月のようなパフォーマンスを望むだけだ。

昨日クレメンスに代わって先発した井川、内容はともかく5回無失点で5点のリードを持って降板。
勝てるだろうと思っていたら、ブルペンがホールドできずにチームも負けた。

向こうの掲示板にこんなコメントがあった。

Carl Pavano opens the season. Kei Igawa pitches the clinching game.
WHAT A SEASON!!!


確かに2大不良債権においしいところは与えないぞという‘見えざる力’が働いたかも・・・。

その点、今日はエース王建民が勝ち、最後は点差を問わずリヴェラで締める美しい展開だった。

ワイルドカードでシャンパン・ファイトはどうするのか、何しろずっと優勝してきていたから
分からなかったが、実際は昨日から準備していた。

今日は珍しくあのスタインブレナーオーナーも顔を出したそうだ。

まあ、深読みは禁物で、単にタンパだからか・・・(^_^)

私はシャンパンではなく、キンキンのウォッカで9ヶ月ぶりにチョウザメの卵を堪能した。

本当のお祝いは1ヵ月後になるのがベストだけどね・・・(^_^)

その時は私も散財して50gを準備しよう。

恒例のニューヨーク紙チェックをしたら、なんとNewsday紙のスポーツ一面で
トーリと松井のシャンパン・ファイトの写真が使われてるじゃあ~りませんか。
試合にも出てないのになんと嬉しい‘誤算’だろう・・・(^_^)


因みに使われた写真の元ネタはこれ↓

matsui-2007-09-26





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ムース250勝、渋いホセ・モリーナもいいがやっぱりチェンバレン~ジョバ・ルールとの‘22才の別れ’で初セーブ~ (12)

連日の延長戦の後でお疲れモードだが、今日は9回で無事終了。
7-5でヤンキースが連勝した。

先発のムースは、2回に‘危なげに’3失点するが、7回まで投げて他はピシャリ。
ローテ復帰後は3連勝で絶好調、通算で250勝のマイルストーンを記録した。

攻守に光ったのはホセ・モリーナだ。

一般的に多くを期待できないバックアップ・キャッチャーだが、今日は3安打3打点、
守備でも1塁牽制刺殺、ホーム上での見事なタッグと申し分のない活躍を見せた。

最近はポサーダのセンスの無い走塁、下手糞なキャッチングが目立っているから
堅実なモリーナに好感を抱いてしまう。

顔からしてモリーナは和み系、何かと殺気立っているポサーダとは好対照だ・・・(~_~)

試合は7回を終わって7-3とヤンキースが4点リードしていたが、
8回に登板したビスカイーノは万全でないせいもあってか2アウト後2ランHRを浴びてしまい、
俄然緊張感が増してくる。

また延長かよ・・・(>_<)

この直後チェンバレンがブルペンでピッチング開始。

えっ、おととい2イニング投げてるから今日は使えないだろ・・・(*_*)

次の打者にレフト前にシングルを打たれると、
期せずして場内から"We Want Joba!"の連呼が始まる。

その後の打者を歩かせると、さらにジョバ・コールは大きくなり、
その声に促されるようにトーリがマウンドに向かう。

それが何を意味するか分かっているファン達は拍手と歓声だ。

イニングの途中からの登板はこの前経験しているが、ランナーをおいての登板は初めてだ。

いよいよジョバ・ルールが崩壊か。

奇しくも今日はチェンバレンの誕生日で22才になった。

ジョバ・ルールとの‘22才の別れ’だな・・・(^_^)

見事なスライダーで三振を奪いピンチを切り抜けた。

2点差のまま9回も続投、Pゴロ、三振、三振、完璧な内容でメジャー初セーブに成功。

最後の打者が空振りした瞬間、今日も観戦していたジョバ・パパがお決まりのガッツポーズ。

ピッチングでこれだけファンを興奮させ魅了する奴はそう多くはいない・・・(^o^)/

試合後の記事を読んでわかったが、トーリは金曜日にキャッシュマン及びジョバ・ルールを
作っているピッチング担当とコンファレンス・コールでルールの改変について話し合っていた。
そして今日の試合前にも、再確認していたらしい。

リヴェラの3連投を避ける意味合いもあった。

何れにせよ、ヤンキースがリングを手にするためにはチェンバレンの力は不可欠で、
ルールの見直しはまさにそのための布石だ。

因みに試合後のYESのヒーローインタビューはチェンバレンだったが、
ワイルドなイメージな割りには、極めて‘優等生チック’な受け答えだった。

今日はCLEとLAAが地区優勝を決め、BOSは1点差でTBに敗れた。

明日はBOSはお休みだがDETは試合がある。
ディー・ゲームのうちが勝って、ナイト・ゲームのDETが負ければ‘NYYの10月’が確定する。

今日の松井は2回歩いて2得点には絡んだが3タコ。
明日のバーネットは手強いが、松井は0.333打っている。




ヤンキース、合計423球の‘乱投’を制す~松井秀喜が3打点で今季100打点をクリアしたのは覚えているが他は・・・~ (8)

人は自分が得意なもの、関心が高いことについては特別の記憶力があるものだ。

今はもうゴルフなんて出来ない身体になってしまったが、
現役時代にゴルフ好きの人と一緒に回ると感心させられたものだ。

彼らは例えばスコアが84だとすると、その84の一打、一打をほぼ覚えている。
初めてのコースを回った後でもホールの特徴をきちんと把握している。

私がまぐれで94のスコアを出したとすると差は10打だが、
そもそもゴルフの質が彼らとはまるで違う。

逆に、どこか真っ当な寿司屋にでも行って、職人にお任せで握ってもらった場合は私の世界だ。
店を出て飲みなおしながら、さっき出た寿司ネタを間違わずに順番通りに話すと連れは驚く。

そういう意味では、今の私の日々のメイン・イベントはヤンキース戦の観戦。
今までの人生で恐らく1万近い野球の試合を観てきた経験もあるからまさに得意分野だ。
試合後も重要な局面は何も見ずに‘再現’出来る自信がある。

昨日の延長14回の試合でも大丈夫だった。

しか~~~~し、今日の試合は全然駄目だった。
試合開始が雨で1時間半遅れて、その間もじっと寝ずに待って
流石に意識レヴェルが低かったせいもある。

それ以上に余りにも凄まじい試合展開。

ヤンキースは10人のピッチャーを投入したが、これはチーム新記録だそうだ。

両チーム合わせて、投球数は423の‘乱投’だ・・・(>_<)

まあ、ゴルフに例えるなら1ラウンド130近く叩いたような感じだろうか。

これだけ叩いて一打、一打を記憶するのは難しい。

とにかくヤンキースは延長10回、カブレラのサヨナラヒットで勝利。

スコアは12-11だった。

チョッと前に野球のスコアは8-7が一番面白いと言われていると書いた時、
常連さんに何故9-8じゃないのかと疑問を投げかけられた。

答えは持っていなかったが今日の試合を観て、
やはり点の取り合いにも‘美学’が必要なことを痛感した。

ところでこの試合、12点も取ってしまったので埋もれてしまいそうだが、
松井秀喜が3打点挙げている。

トリプルで1点、シングルで2点、何れもその場面では貴重な得点だったのだが、
何しろその先が色々ありすぎて・・・(>_<)

最初の打点で今季100打点目。

怪我で棒に振った去年を除くとこれで全シーズン100打点をクリアしたことになる。

ヤンキースの5番、6番を打っていればこれぐらいの打点は当然という人もいるが、
当然のことを当然のようにやるの実は簡単ではない。

いわゆる‘最低限シチュエーション’が今年は特に話題になって‘パックマン’とか
言われているが、最低限の仕事を出来ない選手が如何に多いか。

それが勝負の流れをどれだけ変えるか。

3割、30本、100打点が‘数値目標’にされることが多いが、
どれかひとつというならば、私は断然100打点を選ぶ。

まあ、世間の声は30本、3割、100打点の順だと思うが・・・(^_^)

松坂は勝ちを消されたが、TBがまたしても逆転されてガニエ様に勝ちを献上。

BOSはTB相手に貯金9だぜ(うちはたったの1)・・・<`ヘ´>

DETが敗れたためにBOSの‘10月’は確定した。

ヤンキースもマジック3だから時間の問題だろう。

しかし、24時間で、待ちぼうけの時間も入れると半分もNYYに付き合っていると流石に消耗する。

はじめてドラマ『24』を観たときは16時間ぐらい付き合ったけどね・・・(^o^)

それでも、カブレラが決めた瞬間駆け寄る選手達の中に、普段より喜びを素直に表し、
はしゃいでいる松井の姿はこっちまで明るくしてくれた。




松井秀喜がまた打ってまた勝った~‘SWEEP, SWEPT, SWEPT’NYY、BOS、DETが味わった天国と地獄~ (10)

不規則動詞の活用じゃないが、NYYはSWEEPし、BOSとDETはSWEPTされた。

NYYにとってはまさに天国、1.5ゲーム差に迫られたBOSと
5.5ゲーム差に引き離されたDETにとっては地獄になった。

ヤンキースが3ゲーム・スウィープをすることは、十分考えられることだが、目の上のたんこぶの
BOSがスウィープされ、目の下の‘トラ’も同時にスウィープされる確率となると、
私が‘ナリポンってジャニーズ系だよね’と言われる確率と同じくらいあり得ない事だ・・・(>_<)

そしてこのスウィープ達成のオフェンスの立役者は間違い無く松井秀喜だ。

今日も先制となるソロHRを放った。
実に楽なスイングで、あれで入っちゃうの、といった感じだった。
こうして打ってしまうと何故あれだけ長い期間打てなかったのかが不思議に思えてくる。

試合は両投手が好投し2-1というロースコアでの決着になっただけに‘大きな1発’だった。

これで3試合連続で決勝になる打点を挙げた。

相手ピッチャーのバレスも良く投げたが、チームで‘唯二’のHRを打たれている松井が‘天敵’だ。

そうそう、ペティットは見事通算200勝のマイルストーンを記録した。

これで、カネやんから記念のジャケット貰えるね(ウソ)・・・(>_<)

DETはヤンキースの試合開始前に既に負けていた。
サバシアが18勝目。

BOSはまさに同時進行していたので途中から例によってダブル観戦。
どっちも2-1という緊張のスコアだったが、BOSは8回満塁のピンチでパペルボンを起用する。

ところがこれが裏目に出て、グランドスラムを浴びてしまう。

悪性ガニエ菌が蔓延して岡島もパペルボンもおかしい・・・(^_^)

ヤンキースも、すんなりとは終わらなかった。
チェンバレンは8回2アウトから登板、回の頭からしか使わないジョバ・ルールの弾力化は歓迎。

てっきり9回も続投で初セーブのチャンスかと思いきや、9回はリヴェラが登場。
2アウト満塁のピンチを作って‘劇場化’するが、最後は三振でゲームセット。

因みにペティットの挙げた200勝の内、リヴェラがセーブしたのは‘49’もある。

このシリーズで松井の評価は急上昇。
初戦のHRだけでは懐疑的だったマスコミも次第に‘復活’を認めていく。
‘MATSUI BAT BACK IN GEAR’といった単独の記事もあったし、
‘CLUTCH HIT-EKI: Matsui’なんて表現もあった。

BOSとの最終戦、実質‘戦力外’で先発を外されたのが嘘のようだ。

やっぱり結果を出すのがベスト・アンサーだね・・・(^_^)

逆にスランプ宣言をされたのがエー・ロッドで直近33-3、12三振だ。

どうも、エロと松井は何かとそういう関係にある・・・(-_-)

明日はお休み。
その後はBOSを撃破したTORとの4連戦だ。

It’s a Race!
Let’s Go Yankees!



何から喜んだらいいか悩む1日~松井秀喜3打点でNYY大勝、ガニエ炎上でBOS逆転負け、エースでDET連敗~ (6)

いやぁ、ヤンキース&松井秀喜ファンにとっては堪えられないほど‘いい日’が2日続いた。

悩みといえば、何から喜んだら良いかということぐらいだ。

先ずは素直にヤンキースの大勝かな。

はい、12-0の完璧な大勝です・・・(^o^)/

ディフェンスもオフェンスも十分に力を発揮して初めて実現するスコアだ。

先発のムース、前回の出戻り登板でも好投したが、今日は7回を被安打3でシャット・アウト。

今季は負けが先行する厳しい展開だったが、今日で16年連続の二桁勝利を達成した。

今日の1勝も大事だが、この好調さをポストシーズンに持ち込めれば万々歳だ。

ピッチングも良かったが、6回のゴールド・グラブに輝いたフィールディングで自らを助けた。

オフェンスが4回、大量6点の援護をしたことでリラックスできたのもうまく作用した。

そのオフェンスだが、先制は松井の2RBIダブル、その回にはミンケイビッチの3ランHRも飛び出す。

この二人は昨日の記事に書いた通り、昨日の試合で活躍した‘unexpected’コンビだ。

今日も松井が3打点、ミンケイは4打点と大活躍してるんですが何か・・・(^_^)

余りの大勝で途中から緊張感が全く無くなったが、その分‘他球場の動向’が緊迫してくる。

今日はYESとNHKが途中経過の速報合戦をしていたが、途中から私もPC観戦開始。

ナリポン的にはDETさえ負けてくれれば、実はBOSはどうでも良かったのだが、
そのBOSは1点リードした8回にガニエを登板させる。

ヤンキース戦で2回登板して、負け試合とはいえどちらも無失点に抑えている。

2アウトになって‘ガニエ劇場無しか’とガッカリしたが、そこは天下のガニエ様の高等な演出で、
そこから見事な炎上を見せ3失点。

こいつの演出は本当に裏切らずに‘ハッピーエンド’にしてくれるから好き・・・(^_^)

こうなったのもヤンキースがこの前、岡島とパペルボンを攻略したのが利いている。

9回ルーゴのHRで1点返すがそこまで・・・。

結果がヤンキースタジアムに伝えられると、観客から大きなどよめきと歓声が起こった。

一方、DETは得点すると追いつかれる展開で、最後は突き放され7-4でCLEに連敗。
エース格のバーランダーで負ける‘波~乱だ~’(ナンチャッテ)

これで、大きくなって喜ぶ数字は4.5になり、小さくなって喜ぶ数字は2.5になる
理想的な結果になった。

たぶんWCはかなり安全圏に入ってきたが、容赦なく明日も絶対勝利。

一時は‘フリーズ’されていた松井の打点も一旦‘解凍’されると一挙に伸びて98になった。
明日あたり、とっとと100をクリアーしてしまおう。

相手ピッチャーはレフティなのと膝を気にしてトレーナーと話をしていたのがチョッと気になるが、
松井はチームでただ一人HRを打ってるし‘出場確定’試合で良いだろう。




‘意外性の人’松井秀喜の勝ち越しHRでヤンキース快勝~BOS、DETが敗れて‘3.5Gの複合’~ (6)

昨日の試合、松井秀喜は欠場した。
チーム事情や松井の調子を考えれば仕方がないと‘納得’したつもりだが、
かつてはBOSキラーとも言われた松井が大一番に姿を見せないのはやはり淋しい。

‘松井がいないと勝てるジンクスなんて嫌だ’と言うコメントを書いてくれた人がいたが、
私は精一杯の冷静さを装って‘松井が勝ちを決める活躍をするのが一番の答え’
だと返事を書いた。

今日のラインナップには松井の名前があった。
相手ピッチャーと相性が良い(0.370)せいもあってか5番レフトだ。

そして昨日の試合を観れば誰でもファーストで使いたくなってしまうミンケイビッチの名前もあった。

試合は失点が序盤に集中するヒューズらしく、いきなり2点を失ってしまう。

なんか相性の悪いBAL戦らしい嫌な展開だな・・・(―_―)!!

それでも2回の裏にミンケイビッチの‘2塁憤死シングル’で追いつく。

そして3回裏の攻撃、2アウトランナー無しからこの試合‘最大の見せ場’がくる。

松井が3ボール1ストライクからの5球目を叩く。
快音を残し、もう疑う余地のないホームラン軌道だ。

マイケル・ケイの‘ルッキング・アップ・・・セイヤ!’が耳に心地良い。

40日振りのHRを味わうようにゆっくりと1周し、ベンチに戻るとキャプテン、ジーターが
例によって‘いいこ、いいこ’の頭なでなでだ。

ESPNのダイジェストVTRのコメントにもあるように、
この時のジーターの‘流し目’がなんともラブリーだ。

VTRが流れるとダンカンが両手を高く突き上げて、ガッツポーズをしている。

あいつは誰が打った時でも、ああやっているのは分かっているが、
松井のHRを喜んでいる姿を見ると、突然‘すごくいい奴’に思えてしまう。

2点先行され、同点に追いつき、そして松井のHRで勝ち越した。

そこからの私はいつも以上に必死に応援した。

普段は最終的にチームが勝てばそれで良いのだが、今日はそれでは駄目だ。
勝ち越しのHRを決めた松井が記事でも、写真でも大きく取り扱われなければ気がすまない。

コンスタントに結果を出している時は構わないが、今月のように極度の不振に喘ぐ松井には
今日は絶対ヒーローになってもらいたいのだ。

そして試合は望みが叶って、8-5でヤンキースが勝利した。

試合後早速‘記事漁り’をしたが、写真は圧倒的に松井の勝利。
見出しはHughesに負けている。

そして公式の記事をしっかり読んでみると‘ナヌッ’という表現に出くわした。

ヤンキースのオフェンスは‘unexpected sources’で得点したとして、
ミンケイの2点と松井のHRを挙げているのだ。

ミンケイと言えば‘守備の人’という評価が一般的だが、
松井も‘意外性の人’扱いかよ・・・<`ヘ´>


まあ、今月の打率は1割チョッとだし、HRも8月8日以来だし、
冷静な目でみればそういうことになってしまうんだろうな・・・(―_―)!!

できればHR以外にもタイムリーヒットでも打って、一気に100打点に近づいて欲しかった。

今日の‘会心の一発’が明日以降に繋がってくれれば、もう‘unexpected’とは言わせない。

幸せなことは重なって起こるもので、途中でBOSの敗戦が伝えられた。

3点のリードを許していたCLEも8回に追いつき、延長戦へ突入。
そこからは私もPC観戦で気を送り始めた。
その甲斐あってかCLEが延長11回、サヨナラHRで勝利。

この結果、もう眼中に無いと言ったBOSとの差が3.5ゲームに縮まり、
WCではDETとの差を3.5ゲームに拡大させた。

これは‘3.5G の複合’だな・・・(>_<)

今後は大きくなって喜ぶ数字と小さくなって喜ぶ数字がある。

ニューヨーク3紙の1面に松井が登場しないか期待していたが、4連敗の‘だメッツ’が2紙、
1紙はヤンキースだがなぜかカノーのゲッツーの写真・・・<`ヘ´>

仕方が無いので意地で1面の1/5を根性で採用・・・(^_^)



matsui-2007-09-17





‘不惑対決’に決着をつけたのはクラッチ・ジーターの3ランHR~BOSに勝ち越し‘苦手意識’を持たせて10月へ~ (8)

昨日の最多勝対決は一方的になったが、今日のクレメンスvsシリングの‘不惑対決’
見応え十分だった。

試合は1-1の同点から、8回2アウトでジーターが勝ち越しの3ランHRをシリングから放ち、
チェンバレインとリヴェラがそれぞれ1失点したが4-3でヤンキースが勝利した。

まさにクラッチ・ジーターの本領発揮だな・・・(^o^)/

これで今季の対戦成績を10勝8敗として勝ち越した。
前も書いたが4月の1勝5敗の後、9勝3敗の巻き返しは価値がある。

東地区首位を走るBOSだが、NYYに関してはむしろ‘苦手意識’を持ってシリーズを終えた。

ALCSで対戦する可能性があるが、この流れだと貰ったな・・・(^_^)

今日のラインナップには松井もジオンビもいなかった。

松井はDHを前日激突したポサーダに譲り、2日間守備で不安定だったジオンビに代わって
ミンケイビッチが1塁で出場した。

ミンケイは初回いきなり魅せた。
抜ければ2失点につながるダブルになりそうな当たりを好捕しピンチを凌いだ。
打つほうでも2安打し、勝ち越しのきっかけを作る活躍をした。

代打出場したジオンビもグリーンモンスターへあわやHRの当たりで繋いだ。
今日の放送はESPNのSunday Night Baseballだったが、放送した試合限定打率ランキングで、
ジオンビは現役プレイヤーの中で‘首位打者’で打率は4割を超えているそうだ。

トーリもそこまでは知らずに起用しただろうが・・・(^_^)

こういう数字は結構‘当たるね~’と思って感心していたが、2位か3位にいるのが黒豚君らしく、
最後2アウト満塁で彼に回った時は(;゜Д゜)))ガクブルだった。

何かとアンラッキーだったのはレフトのデーモンだ。
BOS時代もレフトを守ったのは5,6回しかなく慣れていない中、いきなり照明にやられてエラー。
先取点を取られる羽目になった。

ショートへの緩い当たりは、日米の放送席が‘完全にセーフ’と認めるほどクリアーだったのに
1塁塁審Tim Welkeの誤審でアウト。

8回1アウト2,3塁、最低限でも勝ち越しの場面ではミンケイの走塁判断も悪く仕事をできず。

だからだろうか、ジーターがその後3ランを決めてベンチに戻ると、デーモンはハグというよりはもっと‘情熱的な抱擁’で長時間独り占め、最後はジーターが逃げた感じだった。

松井ファンの多くの人が、もし松井がレフトだったら、あのフライを楽勝で捕っていただろうし、
あの最低限シチュエーションでは何とかして3塁ランナーをホームインさせたに違いないと
考えただろう。

私なんか、あの誤審だって松井の足だったら‘ちゃんとアウト’になって
無駄なストレスを溜める必要がなかったと考える始末だ。

でも野球の流れは気まぐれだから、8回あそこで1点入っていたら、
ジーターはHRを打っていなかったりするんだけどね・・・(^_^)

ヤンキースも勝ったが、DETも5連勝、直近10勝2敗と絶好調だ。
そのDETは明日からCLEと3連戦、その後の相手は頼りにならない連中ばかりだから
CLEはマジで頑張ってくれ。

ヤンキースは今季4勝8敗と苦手にしているBALが相手。
負けていた頃とはチーム状態も違うから何とかしてくれるとは思うが、とにかく落とせない。

明日以降、松井秀喜出場‘未定’試合だが、どうだろうか。

ある常連さんが、BOS戦とBAL戦を1試合ずつ観戦するためにロンドンから飛んでいる。
松井以外は興味なしと公言している彼女の為にも是非‘雄姿’を見せて欲しいものだ。

そう言えば、今日は井川がブルペンで一瞬、臨戦態勢に入った。
どういう場面だったら起用したのか・・・。

因みに明日からAAの日程を終えた、クリッパードとチェイス・ライト(LHP)が合流する。




もうね、BOSとか眼中に無いですからw、敵はDET,注目はCLEとLAA~思わず笑った‘ジョバ・ジョーク’~ (6)

今日は王とベケットの緊迫の投手戦を期待していたが、完全に裏切られ
どっかの党首選のように一方的な展開になってしまった。
10-1の大敗で再びゲーム差は5.5に拡大。

もうね、BOSなんて眼中に無いですから・・・(>_<)

眼中に無いという表現はどこか‘上から目線’のニュアンスがあるがそんなのは関係ない。

これからの敵は当然のことながらワイルド・カードで2.5ゲーム差に迫ってきているDETだが、
プレイオフの組み合わせを考えればCLEとLAAにも注目だ。

現在、両チームは87勝61敗でまったく並んでいる。

ヤンキースがWCで出場するとALDSでの相手はCLEとLAAの勝率の高い方になる。

永遠の天敵LAAとはやりたくない。

シーズンの成績が必ずしも単純に反映される訳ではないだろうが対CLEは6勝ゼロ敗、
対LAAは3勝6敗だ。

今日トーリが試合中FOXからインタビューを受けているのを聞いて
思わず笑ってしまった話をひとつ。

昨日の試合は‘ジョバ・ルール’によりチェンバレンは投げない日だった。
実際ブルペンではなくベンチにいて、同点、逆転の場面ではガッツポーズを見せて吠えていた。

ところが昨日の試合は散々報道されているように9イニングとしては
MLB史上2番目に長い試合で、終わったのは夜の11時55分頃。

もう少しもつれたり同点になれば簡単に12時を越えて‘翌日’になる展開だった。
そこでトーリが冗談でチェンバレンに登板の可能性を示唆したらしい。

2日間投げずに3日目になるから、ルールをクリアーできるという解釈だろうか。

実際、チェンバレンはスパイクを交換するためにロッカーに行ったらしい・・・(>_<)

この‘ジョバ・ジョーク’は単に笑えるジョークなのだろうが、
窮屈な‘ジョバ・ルール’に対する皮肉も込められているかもしれない。

明日のBOS最終戦は相手がBOSだからではなく、単純に勝ち星を稼ぐために勝つ必要がある。




NYY、91%の人が‘biggest win of the season’と認める逆転劇でBOSに勝利~まるで今季の‘縮図’のようだ~ (6)

今日からボストンとの3連戦。
これに備えるために昨日はわざわざ‘捨て試合’までしていたように思えた。

試合は8-7でヤンキースが初戦を制し、ゲーム差を4.5に縮めた。

野球で最も面白いスコアは8-7だと言われているが、それも大逆転を伴ったから堪らない。
ただ面白く感じられるのは勝った方かニュートラルな人間で、
負けた方は別の意味で堪らないだろう。

私のブログを訪れてくれる殆どの人は間違いなくこの熱戦を観ていただろうから、
それがどう‘熱かった’か改めてここで書くのはやめようと思う。

‘百文’は一見に如かず・・・(-_-)

みんなが試合を観て感じた熱さを私の文字で再現できる自信が無い。

この試合は途中までは‘戦犯の山’だった。
エラーで失点し、絶好のチャンスで得点ができない。
それが8回一気に5点差を跳ね返し、ついに逆転する集中攻撃では‘ヒーローの山’になった。
そしてその貴重な1点のリードをふたりのピッチャーが守った。

それまでの拙攻、拙守はこの逆転劇をより劇的にする‘仕込み’みたいだな・・・(>_<)

‘勝ちゲームに戦犯無し’は私の口癖だが、
今日の試合は多くの選手が戦犯にもヒーローにもなりえた。

正の部分も負の部分も含めて最後はまさに総合力の全員野球だった。

この試合の展開はまるで今季のヤンキースの‘縮図’のようだとも言えるかもしれない。
大スランプから見事なカムバック。

昨夜の巨人戦、私は途中まで観ていたが勝負が決したと思い観るのをやめてしまった。

結果は巨人の大逆転勝利。
最後まで観ていた常連さんが喜びのコメントを書いていた。

今日のヤンキースも同じく5点差を跳ね返しての勝利だった。

私はふとこんな言葉を思い出した。

‘悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意志によるものである’

ヤンキースの地区優勝は無理だとする‘気分’が私を含めて‘蔓延’しているが、
今日のような‘意志’があれば何かが起こるかもしれない。

まあ、客観主義でいえばやっぱり難しいんだけどね・・・(-_-)

CLEのサバシア(17勝)が今日投げたが勝ちはつかなかった。

明日はサイ・ヤング賞を争う18勝同士の対決、王とベケットだ。

今日はトリプルで1点目を叩き出した松井も明日はもっとガツンとやって欲しい。

今日の勝利で対BOS戦は9勝7敗。
1勝5敗から盛り返し、最近10試合では8勝2敗と圧倒している。
もう1勝すれば直接対決での勝ち越しが決まる。
ルールが変わっていなければ、シーズン成績が同じ場合の地区優勝は直接対決の勝者になる。

因みに、ニューヨーク紙Daily Newsの読者投票では‘91%’の人が今日の逆転勝利を
‘biggest win of the season’と認めている。

Was the Yankees' comeback victory over the Red Sox on Friday night their biggest win of the season?

Yes 91%
No 9%





復活した‘ふたつのM’でヤンキース7連勝~‘再スタート’ムースの好投、松井秀喜の先制RBIダブル~ (10)

ヤンキースの1回表の攻撃、昨日の記事の続きになるようなことが起こった

2アウトからアブレイユが歩き、盗塁に成功。
1塁が空いたがまだ初回、さすがにエー・ロッドを歩かせることはなく勝負をしたが、
フルカウントから最後は四球で2アウト、ランナー1,2塁、打席には松井秀喜だ。

ここで松井はレフト左へダブルを放った。

ケン・シングルトンがジョー・ジラルディに
‘ジョーが言っていた通りに不振のバッターは突然きっかけを作る’と言えば、
ジョーは‘ケニーが言ってたように昨日の犠牲フライがきっかけになったのかもしれない’

昨日松井のスランプに関して語っていた二人が、自分達の予想的中を喜んでいるようだった。

勿論久々の長打、おまけに先制となるすっきりとした打点を挙げた松井をみて私も感激。

この後WPもあって1点追加。

ヤンキース戦で2勝0敗の相手ピッチャー、マゴワンの出鼻を挫いた。

こちらの先発は3連続で悲惨なスタートをしてしまいローテから外されていたムース、
途中自身初となるリリーフ登板を1度経験して今日の日を迎えた。

本人も首脳もファンも不安だったに違いない。

松井はリードオフになった第2打席も四球で出塁した。
さっきのダブルがあったせいか、選球の仕方にも余裕を感じさせた。

そして、今季4個目の盗塁に成功。
意表をついた感じだが、実はこのマゴワンは走られやすいピッチャーとして有名だ。
松井の成功で28回中28回、盗塁を失敗した者がいない。

その後満塁のチャンスになり、カノーが2RBIシングル。

結果的には今日のヤンキースの得点は2点*2の4点。
その2回の得点シーンに松井は貴重な役割を果たした。

ムースはランナーを出しながらも粘り強く投げ、好守にも助けられて52/3を無失点に抑えて降板、
本人も周りも満足な‘再スタート’になった。

その後、チェンバレンがエー・ロッドのエラー絡みで、ついに初失点を喫してしまうが、
3点差になって登場したリヴェラが危なげなく‘4アウト・セーブ’に成功。
ERAも3点を割り、2.95になった。

愛読しているヤンキース番記者のブログにこんな一文があった。
松井がダブルを打った直後に書いている。

Hideki Matsui proves once again that Joe Torre knows his team better than anybody else. He showed faith in Matsui and it paid off. I suspect Torre knows he needs Matsui for the postseason and building his confidence has to start now, not in October.

マツイのおかげで、やっぱりチームのことを一番良く知っているのはジョー・トーリだと言うことが再確認された。トーリはマツイを信頼し、それが実を結んだ。トーリにとってマツイはポストシーズンに欠かせないし、10月ではなく今のうちにマツイが自信を回復してくれることが必要なのだ。
(ナンチャッテ訳 by ナリポン)

因みに、私の印象ではこの番記者は松井シンパではない。
むしろかなり活躍しても余り取り上げてくれない方だ。

記者の‘分析’が当たっているかどうかの問題は残るが、
こういう記事を読んでいると、ファンの私ですら松井を休ませたらと思う中、
何故トーリが松井を起用し続けるのかがわかるような気がする。

昨日の犠牲フライ、今日のダブル、松井の復活を宣言するにはまだまだ‘材料不足’だが、
‘復活の兆し’とは言ってもいいだろう。

一旦底打ち感が出た相場は上昇一途だ・・・(^_^)



ヤンキース、ジオンビの‘脱スランプ’グランドスラムで6連勝~松井秀喜の1打点は復活へ繋がるか~ (8)

昨日は懸命にTORを応援している自分がいた。
ところが、9回裏2アウトランナー無しから3点のリードを守りきれずDETが劇的逆転サヨナラ勝利。
BOSがTBに1-0で敗れた喜びより、DETが土壇場で勝ったショックの方が大きかった。

これで今日ヤンキースに勝ったら承知しないぞ・・・<`ヘ´>

結果は9-2でヤンキースの楽勝だった。

4-2の2点リードから、ジオンビのグランドスラムが出て試合は決定的になった。
それまで24-2と不調の極みにあった男が‘脱スランプ’を印象付ける1発だった。

先発のヒューズは1,2回は不安定だったが終わってみれば6回2失点(自責は1)と、
前回同様のクオリティ・スタートを見せ信頼感をさらに増した。

チームは文句無しの勝利、ジオンビも復活の1発を放った中で、
松井秀喜は相変わらずノー・ヒットとスランプから抜け出せない。

今日のYESの実況席でも苦悩する松井について、色々なことが語られていた。

先ずは好調エー・ロッドの後を打つ打順についてだ。

KCとのシリーズではランナーが2塁、1塁が空いているのにエロと勝負する場面が何度かあった。

その後の松井の不調を考慮すれば、エロとの勝負は‘暴挙’以外の何ものでもないが、
KCのようなチーム状況ではピッチャーがエロのようなバッターと対戦する経験の方が、
目先の勝敗より価値があると考えた上での‘英断’だというのだ。

当然、その代償を払う羽目になったが・・・(>_<)

好調なポサーダを5番にして松井を6番に‘降格’させたらと言う意見に対しては、
すると左打者が3人続いてしまうからトーリはやらないだろう、という答えだった。
相手先発がレフティの時は違うだろうが・・・。

私の印象では、マイケル・ケイは松井のスランプを冷静にというか冷たく見ていた。
ケン・シングルトンは暖かく見守っている感じだった。

第3打席のノー・アウト1,2塁でライトフライに倒れると、2塁ランナーを3塁に進める‘仕事’
はしたが、松井本人が満足していないのは顔を見ればわかる。
自分では3ランを打てる球だと思っていたのだろう。
好調時の松井だったら‘打ち損じ’と言えるが、今は安易にそうは言えない。

第4打席は最悪だった。
1アウト満塁、待望のRBIチャンスにサード・ファウルフライ。
‘最低限請負人’としては大きく溜息をつくしかない。

しかしそんな松井に‘再チャレンジ’のチャンスが回ってきた。
1アウト・満塁で5打席目。

ここでは追い込まれながらも最後はきっちりとレフトフライを打って92打点目を挙げた。
8月28日以来の久々の打点だ。

昨日のOAKのように1試合2グランドスラムが理想だったが・・・(^o^)

超ダメ押しの9点目のせいもあってマイケルは興奮も無く実況していたが、
ケニーは‘この犠飛はbigだ、今は何でもpositiveになれる’と強調。
ジラルディも‘打者はほんの些細なことがきっかけでスランプから脱出できる’と主張。

松井のファンとしては今の松井の成績を‘恥じてしまう’し、批判されて当然だと考えてしまうが、
一方で彼らの声を聞いていると、現地でも松井の復活を心から‘待望’しているのを感じた。

明日は9月12日。
そうなのだ、去年のあの感動に満ちた復活劇からちょうど1年経つ。

今年は特大のHRを打っている球場だし、何かpositiveな結果を出して欲しい。

今度、吉野家のCMに出演する松井だが、吉野家のCMの原点と言えば何と言ってもこれ・・・(^o^)

‘やったね、パパ、明日はホームランだ’



ヤンキース、KCをスウィープしWCのリードを4ゲームに~最多貯金19の源はすべて中地区~ (2)

ヤンキースは期待通りにKCのスウィープに成功、一方SEAが期待以上の爆発で
DETのスウィープを阻止。

お蔭様で、ヤンキースはWC争いでDETに4ゲーム差とリードを拡大することができた。

今日の勝利で81勝62敗となり貯金は今季最多の19となったが、
奇しくもその貯金の全部が対セントラルのチームから挙げたものだ。

今季中地区との対戦は今日で終了したが30勝11敗、以前も記事に書いたが、
まさに‘セントラル・バンク様’だ。

もはやエー・ロッドがHRを打ち、王建民が無難に勝利を挙げ、
ヤンキースが5連勝してもニュースヴァリューは無いのだろう。

地元紙の一面はすべて開幕したばかりのNFLに奪われた。

ニュースと言う意味では、16タコ中だった松井秀喜が第1打席でヒットを放った。
但しその後は音なし。

もはやBOSが勝っても構わないが、ベケットに辛うじて勝ちを与えるような展開は避けて欲しかった。

18勝で最多勝タイの王とベケットはフェンウェイの第2戦、文字通りの直接対決で雌雄を決する。

何故か王の2年連続Cy Young次点が目に浮かぶが・・・(-_-)

この時期にしては珍しくヤンキースは明日もお休みだ。

明後日以降の19試合はすべて同地区対決で、先ずはTOR戦だ。

人工芝のロジャース・センターなので松井がどう起用されるか。
前回も1日完全オフがあったし、膝を痛めて今日欠場したジーターをDHにする案もあるので、
DHの座も従来以上の争いになる。

極度のスランプ状態になりながら松井を5番、或いは6番で使い続けているトーリに
疑問を持ちたくもなる人も多いと思う。

但し、今日のトーリのコメントでは不調なのは引っ張りすぎる悪い癖が出ているだけで、
怪我ではなくバッティングフォームの問題だと言っていたが・・・。

そうだとすればよくある‘或る日突然の覚醒’も期待できるわけだが・・・(^o^)


三つの順当:NYY楽勝、SEA連敗、松坂炎上~ひとつの落胆:松井秀喜16タコ~ (4)

まあ今日はタイトルの通りでそれ以外に書きたいことも余り無い。
(どうせ書いても楽天が15時間も読めない環境にしたりするし・・・<`ヘ´>)

ヤンキースは前回TB相手に不覚を取ったペティットがラン・サポートにも恵まれて11-5で楽勝。

もはやHRを一本ぐらい打つことに‘ニュース性’が無くなってしまった感もあるエー・ロッドが
50号、51号の2本のHRを放った。

BOSの松坂、最近は5失点以上がデフォになりつつあるが、
今日はキャリア最短でKO、最多の8失点。

BOSのオフェンスも面倒見切れず5-11で敗退した。

NYY-BOSの初戦のマッチアップがペティットと松坂の予定になっているが、どうなるか。

SEA-DETは中盤までは拮抗していたが、最後はSEAの力が尽き、終わってみれば6-12で連敗。

望んだ‘星の潰しあい’になるには余りにも闇が深すぎる感じだ・・・(>_<)

とは言え、明日はなんとか奮起して奇跡の1勝を願う。

闇が深いといえば松井秀喜もそうだ。
チームが勝てば松井がいなくても、松井が打たなくてもOKとする私の価値観も激しく揺らぐほど、
観ていて雰囲気も運気も無い。

今日で連続16タコになってしまった。

‘21打席連続無安打’と大きな数字を見出しにして煽っているアホ記事があったから
見てみたら‘sports.navi’だった。

‘hitless streak ’の記録は勿論‘打数(at bat)’でカウントするが、
スポーツ専門WEBがこの体たらくでは‘2ちゃんねる’と変わらない。

などと、つまらないところに矛先を向けたくなってしまう自分にもがっかりだ。

最終打席のディープなレフトフライが好捕されずに打点に繋がれば良かったのだが・・・。

一時期は楽勝と思えた100打点も今や高いハードルとなりつつある。

膝の故障で途中交代したジーターは明日はお休み。

トリプルAが日程を終えたので、井川、カーステンズ、ディサルヴォ、ヘンの投手陣、
オープン戦でチョッと気に入った外野手のサルディナあたりが招聘されそうだ。

人繰りが楽になれば‘決まった試合’では松井を初めとして主力を休ませることができるだろう。




ヤンキース、チェンバレンの‘父親参観ゲーム’を無事に制す~勝たなければDET-SEA戦を‘星の潰しあい’とは言えない~ (6)

SEA戦に勝ち越し、WC争いで優位に立ったヤンキースは今日からKCとの3連戦。
何となくBOSとの3連戦の後のTB戦のパターンに似ていなくもない。

KCと言えば勝率は低いが‘大物食い’のイメージがあって油断できないが、
今季の対戦成績はヤンキースが6勝1敗と圧倒している。
TBでの貯金が1個しかないのを補っている感じだ。

一方でWC争いの対象チームDETとSEAは3試合の直接対決を行う。

こういう場合、よく使われる(つまりは陳腐な)表現として‘星の潰しあい’というのがある。

確かに両方勝つことは無い。
しかし逆に言えば両方負けることも無い。

甲子園の高校野球で同地区対決になると勿体ないと言う人がいるが、
地区のレヴェルによってはどちらかの1校が確実に残れるのは悪いことでない。

ヤンキースが勝てば、どちらか負けることを喜べるが、
ヤンキースが負ければ、どちらかが勝つことが鬱陶しいのだ。


だからやはりこの3日間も勝ち続けるしかない。

結果的にヤンキースは3-2という接戦を無事に制した。
3得点以下での勝利は7月17日以来だそうだ。

へぇ~、なんだかんだ言っても結局オフェンスで勝ってるのか・・・(^o^)

そういう意味では失点2に抑えた投手リレーが今日のキーだった。
デビュー2戦目になる先発のケネディがランナーを出しながらも粘って5回を2失点。
ファーンズワースが危なげなく6回1イニングをピシャリ。

その時点でスコアは2-2の同点だった。

7回表の攻撃も2アウトでランナー無しだったが、チェンバレンがブルペンでの投球練習を
本格化すると、ジーター,アブレイユの連打で貴重な勝ち越し点を挙げる。

同点でも投入しようと思っていたが勝ち越しての投入、まさに理想的な展開となった。

そして今日のチェンバレンには心強い‘援軍’がいた。

‘Joba’s dad’を筆頭に総勢120人の家族や友人がネブラスカから(ほんの)3時間半の
ドライブで球場に駆けつけていたのだ。

‘ほんの3時間半’と言う表現にはやはりアメリカの雄大さを感じた。

だって日本に当てはめたら・・・(>_<)

父親は、7回息子がマウンドに立つシーンを見ながら涙を流していた。
2アウトランナー1塁でレフトへ大きな当たりが飛ぶと息を潜めて見詰め、
デーモンが無事捕球すると思わず右手でガッツポーズを見せた。

ジョバの父親は生後9ヶ月で小児麻痺に冒されて、車椅子(電動スクーター)の生活だ。
この一家は所謂ネイテイヴ・アメリカンでもあり、メジャーリーガーへの道を
日テレあたりが‘感動強要タッチ’でドキュメンタリーでも作れそうだ。

ただ感動するには今日のあの涙とガッツポーズで充分だろう。

2イニング目も行くことがわかった時、チョッと嫌な予感がした。

2イニングを投げたのはデビュー1,2戦目の2試合だけで約1ヶ月経験していない。

おまけにダディをはじめとする援軍が大挙してやってきていることに対する気負いもあるだろう。

魔物的視点では‘初失点の洗礼’を浴びせるには最高のステージだな・・・(-_-)

追加点を挙げれば良いのだが満塁のチャンスを逃してしまう。

しかしそんな‘凡人の杞憂’などまったく無視するように8回も無失点に抑えた。

1点差のまま9回は勿論リヴェラが登場。
ここでBSをしてしまうとドッと白けてしまうが、最近の‘良いリヴェラ’が健在で
たった7球でゲームセット。

チームLOB12の拙攻も1点差の緊張感溢れる投手リレーを見せるための演出だったのが・・・(>_<)

ソロHRを打った二人に挟まれて、3番、4番、6番が1打点ずつ挙げた中で
5番DH松井は4タコだった。

映像を編集すればセンター前ヒットになるピッチャーゴロはあったが・・・(>_<)

2日間の完全休養明けで過去の経験則から言っても、密かに大爆発を期待。
私の朝食メニューも縁起物にしたがその甲斐も無かった。

WC2位争いはDETが快勝して単独2位に浮上した。
まあ予想通りだが明日はできればSEAに頑張って貰いたい。
それでこそ‘潰しあい’になる訳だが、何しろ直近1勝12敗のチームだからな~。

やはり自分達が勝つことが肝心だ。

今日投げたチェンバレンは明日は勿論、もうこのシリーズは投げないと思われる。




ヤンキースがcrazy 8でSEAを粉砕~松井もリスもいないがエー・ロッドがいる、ジョバがいる~ (8)

どうしても勝ちたいNYY、どうしても負けられないSEA、シリーズ最後の戦いは重苦しい展開だった。

3回の表裏に、2ランHRとソロHRの応酬があっただけで2-1とSEAのリード。
6回裏、1アウト3塁の同点のチャンスにカブレラが三振した時にはため息が出た。

7回表からヒューズの後を受けてチェンバレンが登場する。
1点ビハインドの場面だが‘謹慎明け’の初登板だ。

三振は取れなかったがあっさりと‘1-2-3イニング’

これで世に言うリズムが生まれたのだろうか。

7回裏の先頭打者エー・ロッドがフルカウントからレフトへ同点HRを打った。

これで勝てそうだな・・・(^_^)

昨日の松井の好返球が同点を阻止して試合の流れを作ったように、この同点HRが流れを作った。

次のカノーがエラーで出塁すると先発のウォッシュバーンが降板した。

オールスター後の成績は悲惨だが、キャリアで見るとヤンキース相手には異様に強い。
ジーターとエロ以外はまったく打てていないし、実際今日も手こずり、モリーナが2本、
エロが1本打っているだけだった。

この交代はチャンスだ・・・(^_^)

実際後続はいきなり四球連発で自滅して押し出しで勝ち越しを許した。
もうそこからのボンバーズは昨日の試合の7回のような嵩にかかっての猛攻。

最低限の仕事ができなかったカブレラも当たり前のようにタイムリーを打つ。

そして、止めを刺したというか息の根を止めたのはこの回2本目となる
2ランHRを放ったエー・ロッドだ。

2度目のカーテンコールは1回目よりチョッと長かった。

エロって基本は目立ちたがり屋なのにカーテンコールの時は結構シャイだ・・・(^_^)

‘エロに始まりエロに終わる’って何か激しく誤解されそうだが、
この回だけで8得点、crazy 8th.ならぬ‘crazy 8’になった。

しかし、エー・ロッドがこのゲームを欠場していた可能性があったと思うとぞっとする。

本人は相当不機嫌だったらしいが、昨日の足首負傷に関してMRI検査を受けるように命じられて、
夕方の5時15分にはまだ病院にいたのだ。

一方、松井秀喜は‘示唆された’通りに完全なディオフになった。

注目の‘lucky squirrel’の姿が無いのに、チームは快勝して‘リス依存体質’の不安も解消。

点差が開いたので結局1イニングだけの投球になったチャンバレンが初勝利を挙げた。

あいつは力もあるがチームにモメンタムを与える何かを持っている・・・(^_^)

ただ、エロやジョバの影で忘れてしまいそうだが、クレメンスが離脱した状況で、
先発のヒューズが文字通りのクオリティ・スタートを見せたことも忘れてはいけない。

ところで、この試合、鈴木君の盗塁に関して‘大誤審’があった。

実は2塁の塁審はナリポン的にはボブ以上の問題審判だ。

5月にこいつの誤審ネタだけで記事を書いている。

誤診は人を殺し、誤審はスポーツの真髄を殺す~Gerry Davis Beats the Yankees.~

今日読み直して最後の2行に我ながら驚いた。

>今日の誤審が‘10月へ通じる道’を閉ざす大きな障害物にならないことを祈るが、
>今年の展開だと間違いなく1勝の重みが大きそうだ。


単に能力の低い審判なのだが、ヤンキースにはとっては4ヶ月ぶりの‘makeup call’になった。

私は今日、明日と病院の連荘になるがヤンキースは明日はお休み。

明日の検査(午前中)は半年前に機械的に予約していたが、
もし試合があれば‘完全ライヴ観戦’を脅かしていた。

まあ、そうなったら病院相手に‘仮病’でも使ってチェンジしてもらっていたか・・・(>_<)

自分の命より‘ヤンキース命’ってか・・・(^_^)


A-rod-2007-09-05






ヤンキース、王の好投とオフェンス爆発で‘一勝の問題’を解決~勝利を呼んだのは松井秀喜の補殺と"Let's Go Squirrel!"~ (6)

ヤンキースはメジャー30チームの中で最高勝率のBOSに完璧な内容で3連勝したのに、
メジャー最低勝率のTBに負け越して、昨日は9連敗中だったSEAに敗れた。

4試合で勝ったのはメジャーデビューを果たしたケネディが投げた時だけで、
3敗は‘タラレバ’を言う気もしないほどの完敗だった。

‘ヤンキースがスランプ’なのか、それとも‘これがベースボール’なのか。

昨日のYESでもアル・ライターとマイケル・ケイが散々議論していた。

BOSスウィープの後の‘燃え尽き症候群’はある程度懸念していたが、
TB相手にキャリア13勝1敗だったペティットがしくじるとは思ってもいなかった。

このSEAとの直接対決、WC争いでは2ゲーム差で迎えたから、
最悪のシナリオでも1勝すれば良いという考え方もある。

それが初戦を落とした。

すると突然‘悪魔のシナリオ’が頭の中を駆け巡る。

BOSを3タテした‘3本柱’の2本が倒れたということは、今日の王もわからないぞ。

王で落とすと第3戦のヒューズにもプレッシャーがかかるし、
そもそも最近の彼の出来からして多くは期待できない。

もしスウィープされると、WCでSEAに逆転されてしまう。

そう考えると今日の王先発の試合は絶対に落とせない試合だ。

いわゆるひとつの‘一勝の問題’ってやつだね・・・(>_<)

試合は2回の裏、ポサーダのソロHRでヤンキースが1点先制するが
両チームの得点はそれだけで5回の表のSEAの攻撃。

王が連続四球でノー・アウト1,2塁のピンチ。

ヒットを打ちながらHRの1点だけに終わっているヤンキースとしては実に嫌な感じだ。

打席には城島。
外角の球を上手く捌いてレフト前にヒットを放った。

ぎゃあ~~~~~~~~・・・(>_<)

松井が懸命に前進してきて素早くホームへ返球する。

マイケル・ケイが絶叫する。

He is OUT!
What a play by Hideki Matsui!


ショートバウンドになるがポサーダが上手く処理してタッチ・アウト。
クロースプレイとも言えない余裕のアウトだった。

余裕が有りすぎて、1点差のノーアウトで突っ込ませたサード・コーチ、
カルロス・ガルシアの判断に疑問を持つ人もいただろう。

ヤンキースのレフトの返球能力を考慮した上での‘英断’かもしれないが、
結果は激しく‘裏目’に出た。

王が次の打者を1球でゲッツーに仕留めてピンチを脱出した。

う~ん、この流れはかなりいい感じだ・・・(^_^)

松井の好返球を‘勝因’とするのは、松井ファンならではの‘過大評価’であり、
ブログ上もある種の‘ネタ’として書くつもりだったが、
何と試合後のトーリも称賛し、現地の戦評でも大きく取り扱われているではないか。

The biggest moment in the game -- back when it was a game -- came in the fifth, when Wang ran into about the only trouble he would find. Two walks put the first two batters on, and when Kenji Johjima laced a single to left, Beltre tried to score.

Key word: tried. Matsui scooped the ball and fired a strike home, where Posada whirled around to complete the play.

Rally snuffed. Crisis averted. Emotions run high.

"That was big," Torre said. "That was a huge momentum booster for us."

Seems trite that one little play in a nine-run game could mean so much, but it did. When every game is this important, every run becomes important as well. All the Yankees knew at the time was that Matsui's play may have preserved them a win. It may have preserved their hold on the Wild Card and kept a clubhouse full of nerves intact for a little while longer.

At the very least, it helped them avoid losing three in a row at a time when even two in a row seems sketchy.


へぇ~、HR乱舞の9点差の大勝の割には目の付け所がいいじゃん・・・(^o^)

そうなんだよね、連敗中のチームにとってあそこで同点、逆転を許すと
雰囲気が一挙に悪化して、選手達も硬直していたに違いない。

6回の裏の攻撃の時、カメラがライト・ファウル・ポールのリスをアップにした。

お~ぉ、BOS戦でデーモンの勝ち越し2ランを手招きしたリスだ・・・(^_^)

新聞の一面を飾り、記事の中でも‘55,037人の観客と一匹のリス’が見守る、
とか書かれていたのですっかり人気者だ。

期せずして場内では"Let's Go Squirrel!"
そしてこのリスの出現でヤンキースが活気付く。

エー・ロッドがレフトアッパー・デッキにレアものの超特大のソロHRを放った。

あれじゃあ、リスもどこへ飛んだかわからんな・・・(-_-)

その後も2アウトからの連続タイムリーでさらに2点追加。

ここでイチローらしからぬ守備があった。
2アウト1,2塁でカノーがセンター前にヒットを打つが、ホームへ返球せずに3塁方向へ緩い送球。

2塁ランナーがポサーダだったから、レーザービームで軽くホーム補殺を狙えた筈なのに・・・。

ボールを握り損ねたせいもあるだろうが、マイケルが思わず叫んだ。

Wow! Very strange decision by Ichiro

‘リス効果’はその後も続き7回には大量7得点。

この日4安打を放ったアブレイユとポサーダはライトへ‘リスムラン’を放った。

なんかリスも勝負が決まって寝てたけど・・・(>_<)

最終的には12-3で大勝した。
これで王はリーグ最多タイの17勝目を挙げた。

チームが前の試合で負けた後の登板では8勝2敗、本当に頼りになる男だ。

松井は守備では見せたものの、打つ方では微妙な当たりが多く先発でひとりだけ
‘ヒット・パレイド’に参加できなかった。

7回、1塁から2塁へ走ったところで痛みを感じて、やや顔を歪め、指をツイストして交代を申し出た。

試合後の‘負傷者情報’では王とエー・ロッドに関するものしかなかった。
負傷とは関係なく明日あたり完全休養の可能性も示唆されている。

今日の勝ちで‘一勝の問題’は無事解決した。

いざ解決すると、是非明日の問題も解決したくなる。
それほどの‘難問’ではあるまい。

最大の問題はリスが現れるかどうかだったりして・・・(^o^)

地味に嬉しかったのはあのCWSがDETに勝ってくれたことだ。

1,2着争いをしているつもりが、3着が‘大外一気’と言うのはありがちなレース展開だ。

まあ数字的にはヤンキースが2勝1敗のペースで行けば問題無さそうだけどね。




ヤンキース、‘ムース2世’のケネディが‘6JFK’でデビュー戦を飾る~守れないグラブをバットで返したエー・ロッド~ (12)

昨日はまさに野球観戦三昧だった。
先ずはヤンキース戦だが懸念していた‘燃え尽き症候群’のせいなのか、
‘非の打ち所の無い大敗’だった。

その後観たのはSEA戦の終盤だが、掟を破って観てしまったのを後悔するようなSEAの反撃。

ヤバイ、センター前のタイムリーで同点、と思った瞬間2塁のヒルが
攻守を見せてゲッツーで試合終了。
SEAは7連敗を喫した。

続いて観たのがBOS戦、こっちは途中6点差あったから安心していたが、
そこは流石にフェンウェイのBOSだ。
3点差に迫り9回裏の攻撃では相手のエラーも絡んで1点差に肉薄し、
なおも1アウト1,2塁のチャンス。

ところがここでキャプテン、ヴァリテックが併殺打を打って試合終了。

ディゲームだと言うことも知らなかった巨人戦だが、途中で気付いてニュースバードで観戦。
7-7の同点で巨人のチャンスだったが生かせない。
1塁塁審、有隅の‘明らかな誤審’にも実況の戸崎の無能振りにも呆れてしまった。
次の回の無死満塁のチャンスも無得点で、最後はサヨナラHRを浴びてしまう。

今は引退しているが、約40年間やっていた元巨人ファンとしては、現役ファンの気持ちが痛ましい。

最後は中日―広島戦だ。
これはドラマが終わった最終回だけ観たが、中日が大逆転負け。

こうして日米の野球の5試合を観たが、それぞれ負けたチームのファンにとって、
敗戦と言う不幸は同じだが悲しみの程度はかなり違うと思った。

悲しみの度合いを比較しても不毛なのはわかっているが、
ヤンキースの負け方は余りにも‘鮮やか’で痛みは少ないような気がした。

ただ昨日は昨日、連敗するわけにはいかない。

今日の先発は最近不調のムースをスキップさせてメジャーデビューとなるイアン・ケネディだ。

井川の可能性もゼロではなかったが‘K.I.’ではなく‘I.K.’がそのチャンスを貰った。

TB戦は新人には絶好と思われがちだが、今のTBは直近8勝2敗と最もホットなチームだ。

初回先頭の岩村の打球はレフト松井が準ファインプレイで好捕、わずか6球で終えた。

すかさずエー・ロッドが先制2ランHRで援護してくれるが、
2回の表にはそのエー・ロッドが超イージーなファウルフライを落球してしまう。

誰かが‘Mine!’と叫んで幻惑されたのか・・・(>_<)

そのエラーがきっかけで2失点(自責はゼロ)、同点になってしまう。

それでも3回に勝ち越して順調に追加点を挙げた。

岩村のバット没収の‘報復’で、エー・ロッドもバットを‘没収’されたが、
まったく影響なく打ち続け、3安打、4打点、サイクルリーチだった。

守れないグラブの分はきっちりとバットで返したな・・・(^o^)

ケネディは3回もややシェイキーで球数も増え心配されたが、
その後は立ち直り‘鬼門’の5回も無事通過。

6回にヤンキース・キラーのアップトンにソロHRを浴びるが、7回を失点3、自責点1で降板。

ケネディを‘ムース2世’と言う人がいるが、セットポジションになった時の投げ方は
まさにムースの‘形態模写’を見るようだった。

ムースが投げる時は三振を取るたびにムース(ヘラジカ)の紙が貼るファンがいるが、
今日のケネディの場合はジョン・F・ケネディ(JFK)の顔写真を貼っていた。

悲劇のケネディ家の影響を受けなければいいが・・・(-.-)

6点差で楽勝かと思いきやビスカイーノが乱調で3失点、最後はリヴェラ登場で4アウトセーブ。
9回は圧巻の3者連続三振だった。

昨日からレフト先発出場の松井はまったく良いところが無かった。

ノーヒットだっただけでなく、得意の1アウト2,3塁でも‘最低限’に失敗。

試合開始直後のラインアップ紹介で‘TBキラー’として取り上げられていたが、
ここ2戦は全然機能していない。
場合によっては完全休養日の必要もあるかもしれない。

ライヴァル達だが、同時進行していたSEAはサクサクした試合展開で早々に敗戦が決まった。

これで8連敗だ。

他意は無いがNHKが鈴木君の200本安打のカウントダウンを始めてから、
急に勝てなくなったような気がする。

これでWCは2ゲーム差に拡大した。
SEAのスケジュールを見ても難敵が多く、最終的にはDETとの争いになる公算が高いと思われる。

一眠りして、BOS戦を観戦していたが途中で睡魔に負けて爆睡。
起きてBOSの勝利には驚かなかったが・・・

えっ、あいつ結局ノーヒッター成功かよ・・・(>_<)

昨日のウェイクフィールドの登板回避が無かったら実現していなかった大記録だ。

まあチームとして1勝は単に1勝だけどね。

明日はペティットで確実に勝って直接対決のSEA戦に備えよう。

そのSEA戦だが第1戦先発予定のクレメンスがあちこち痛めているらしく、
場合によってはムースが代役を務めるらしい。




プロフィール

makola

Author:makola
ペンをパンにかえることを夢見た青年は、電話を手にした相場師に・・・
在る時、相場師20年のストレスで心筋梗塞を発症、死の淵をさ迷う。
以来穢土を離れ厭離庵に棲む。

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