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5シーズンに及ぶ8月のNYYの対BOS不敗神話~WC単独首位ではしゃぎたいが小さなガッツポーズで我慢~ (14)

8月のヤンキースにとってボストンは敵ではない。
一昨日の記事で、2003年の8月30日以来負け無しの連勝を続けていると書いたが、
残念ながら誰も突っ込んでくれなかった。

去年の5ゲーム・スウィープは鮮明に記憶していたので初戦を制した時に‘破竹の6連勝’
書こうと思ったが、調べてみると2005年、2004年はこのカードが無く、2003年の3連戦での
2戦目から勝ち続けていることを発見した。

5シーズンに及ぶ‘不敗神話’は今年も生きていた・・・(^o^)/

結果的には今日も勝って‘怒涛の10連勝’となった・・・(^o^)

サンプルが少なくても信じる者は救われるのだ。

去年の9月12日、松井秀喜が怪我から復帰を遂げた時の打順は8番だったが、
それまでのキャリアで8番での成績は打率10割だった。

1打数1安打だけどね・・・(>_<)

でも結局その日も4-4で10割は守れられたのだ。

今日の試合のヒーローは実に簡単だ。
7回途中までノー・ノーの好投を見せた王建民と2打席連続でソロHRを打ったカノーだ。

ふたりとも2005年にメジャーデビューをした選手だ。

試合がそのまま2-0のまま終われば3戦連続で締まったものになっていたが、
最後はヴァリテックの送球エラーがらみの2点もありややグダグダの展開になった。

隠れたヒーローと言う意味では1塁で先発したジオンビだろう。
それも打撃ではなく守備でみせた2個のファインプレイだ。

松井が膝の故障でDHの座を‘占領’しているから、
ジオンビを出場させるには1塁を守らせるしかない。

松井のファンとしてはDHを二人で‘シェア’することになれば松井の出場機会が減るから、
ジオンビに1塁で頑張って貰いたいと言う気持ちはある。

ジオンビの守備については、何時だったかマイケル・ケイがこんなことを言っていた。
‘守備そのものはそれほど悪くはないが自分で処理したボールを
2塁へ投げるのは壊滅的に下手糞’


確かにランナーと重なって投げにくいし、そこで送球エラーをすればランナーが楽々進んで、
ピンチが拡大する。

ジオンビは今日も終盤は守備固めでフィリップスと交代したが、
打撃力のためには‘守備力に目をつぶっての起用’と言う程、下手ではない。

王の後は8回をチェンバレンが投げ、点差が5点になったことを受けて9回も続投となった。

そこでユーキリスに対する2連続の‘暴投’が危険球と看做されて退場処分を受けた。

その‘意図の有無’を巡っては色々な議論を呼んでいるが、まあほどほどにしてもらいたい。

中には‘父親役’のクレメンスの‘指南’を受けてやったのではないかという憶測もあった。

このカードが平日のディー・ゲームで行われるのは非常に珍しいそうだが、
おかげでWC争いのSEA戦は高みの見物が出来る時間だった。

朝飯を食いながらチラッと観たが、偏向解説の高橋直樹の声にうんざりし、
観てないほうが良い結果と言うジンクスもあるので素直に睡眠不足を補った。

昼に起きてスコアを見ると‘観れば良かった’と思わせる結末。

これでWC首位の座は‘7時間天下’にならずに済んだ。

WCで首位に立ったことは勿論心から喜ぶべきことだが、まだ何も確定はしていない。

相場の世界で言う‘unrealized profit’と同じで、利益を確定させるまでは
日々の変動に晒される。

4ヶ月以上悶々としていたファンとしては思いっきりはしゃぎたいところだが、
ここはじっと堪えて‘小さなガッツポーズ’で我慢しよう・・・(≧へ≦)


試合後のジーターが‘自戒’しているように明日からのTB戦でしっかりと勝ちを
積み重ねなければ、このBOS戦3連勝もまったく意味を持たない。

特に強敵相手に戦った後の‘燃え尽き症候群’はありがちだから注意が必要だ。

BOSとの対決では不完全燃焼だった松井も得意のTB戦で是非爆発して欲しいものだ。

なおチェンバレン・ルールに関してだが大原則は不変だが、やや緩和的措置が取られそうだ。




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ヤンキース連勝で‘腐ってもタイ’~松井秀喜の激走トリプルが実らなかったのがもつれた理由~ (10)

BOSとの第2戦、今日のマッチアップはベケット対ロケットの‘ケット対決’だ。

2回の裏のヤンキースの攻撃は素晴らしかった。
2アウトランナー1塁で、歩くことが大嫌いなカノーが歩き、続くカブレラが
ポサーダでも生還できるタイムリーヒットをセンターに放って先制。

打席に入るのは昨日の試合の勝ち越し2ランでマスコミの論調を一気に変えた男デーモンだ。

カブレラがWPですかさず2塁へ好走塁をしてランナー2,3塁。

ここでデーモンが三遊間を破るレフト前に巧みなタイムリーヒットを放った。

2アウトからの3得点、これはこっちに嬉しいだけでなく相手へのダメージも大きい。

デーモンは古巣の相手チームにとって嫌な存在になっているな・・・(^o^)

3点先制して主導権を握ったが、3回裏の攻撃で‘一大事件’が起きる。
先頭のエー・ロッドがレフトへヒットを打ちながら‘不用意’に1塁を大きくターンして、
戻りきれずになんと憤死してしまう。

続く5番DHの松井の当たりは左中間をまっぷたつ、センターがダイブしたこともあって、
松井は顔を歪めながら3塁を目指した。

身体が万全でもあまりアグレッシブな走塁をしないタイプの松井が、
両膝に爆弾をかかえながら懸命に激走する姿は胸を打った。

あ~ぁ、エロが1塁で自重していれば1点だったのに・・・<`ヘ´>

それでも1アウト3塁だし1点は期待できる。

ちょうどそこで部屋にやってきた妻に
‘ここで代打松井ができれば1点なんだがポサーダは結構怪しい’
見逃しの三振に倒れるポサーダを見ながら妻が‘あら、ほんとに当たった’

そんなもん、的中しても全然嬉しくないし~・・・(―_―)!!

結局零点だった。

松井のファンとして‘点に結びつかなかったトリプル’に対する‘無念さ’もあったが、
それ以上にこの回の拙攻が試合の結末に暗雲を招きそうな予感に襲われた。

先発のクレメンスが四球は出しながらもノー・ノーの好投をしていたのも、
‘嫌な予感’を助長させた。

ノー・ノーが崩れた瞬間、記録が消えるだけでなく勝ちまで吹き飛ばしてしまう光景を
何度も目にしたことがある。

実際は6回にオルティーズにソロHRを浴びるだけで無事降板した。

それでも2点差、相変わらず‘逆転される恐怖’に脅えながらの観戦だった。

ただ7回裏にエー・ロッドがレフトにライナーのHRを打って3点差になった時は
やや安堵した。

8回のマウンドにはファーンズワースが登った。
世の中はチェンバレン一色だが、実は彼もここ7試合は7イニングで被安打1、
失点ゼロの‘奇跡’を演じていた。

確かに気性難だがチョッとは見直されてもいいだろう・・・(^_^)

と思ったのも束の間、1アウト後2ランHRを被弾してしまい‘奇跡’は終焉。

2アウト後、ひとり歩かせたところで、リヴェラが登場する。

BOS戦のリヴェラは嫌な思い出が一杯あるからな~・・・(-.-)

3点差になって一旦消えた‘暗雲’が俄かに湧き上がってきた。

そこはピッチャーゴロに仕留めるが、1点差のまま迎えた9回。

ランナーを一人出すとオルティーズに回る‘恐怖の打順’だ。

結果は3つの内野ゴロでゲームセット。

MO様~、神様~、仏様~・・・(^o^)/

6回1失点のクレメンスも偉大だが、試合終了直後は1点差で4アウトを取った
リヴェラが輝いて見えた。

流石に本人も喜色満面。

今日の連勝で今季の対BOS戦の成績は7-7となった。
出足で躓いた悲惨なチーム状況を象徴するように4月は1勝5敗だったが、
その後何とか追いついた。

腐ってもタイだな・・・(^_^)

タイと言えば、試合開始前に‘朗報’が届いていた。
‘天使様達’‘水夫達’‘掃除’していたのだ。

これでワイルドカードもゲーム差無しのタイ・・・(^_^)

ただ、野球の試合でもそうだが、タイになっても実際追い抜かないと意味が無い。

ここは明日の王で一気にスウィープしたいものだ。

今日欠場したマニーは明日も欠場、1週間くらい休むかもしれない。



BOSには小さな1敗、NYYには大きな1勝~リスも拍手した?グッド・オールド・ジョニーの勝ち越し2ランHR~ (8)

ヤンキースとレッドソックスの3連戦は天王山とは言い難いものになってしまった。

4ゲーム差だったのがこのシリーズの直前の7戦で8ゲーム差に拡大してしまったからだ。

地区優勝は‘impossible’ではないが‘highly unlikely’と言うのが現実だ。

人はより高い目標を抱いて努力した方が身近な目標で満足するより
達成できる可能性が高まるのも真実だ。

飽くまでも第一志望を目指して勉強するから第二志望には合格できるようになるのと似ている。

7月以降のヤンキースの快進撃は大差がついたBOSを追いかけることで実現し、
その間にWCの上位のチームが自然に落ちてきて今の位置にあると言っていいだろう。

だからそ、首脳陣も選手たちも表向きは飽くまで地区優勝を狙う姿勢を崩さない。

ただ現実的にはワイルドカード狙いしかないだろう。

だから今は相手がBOSだから負けられないのではなく、勝率を上げるために相手がどこでも
ひとつでも勝ちたいというのが本音だ。

そして今日のシリーズ初戦。
先発は連敗ストッパーのペティットとBOSの中では最近唯一負けている松坂だ。

お互い2点ずつ失って迎えた5回の裏、膝の故障の影響もあって14タコ中だったジーターが
勝ち越しのHRを右中間に放った。

おぉ、さすがにキャプテンだぜ・・・(^o^)

7回表、ペティットがここを投げきれば後はチェンバレンとリヴェラがいる。
ところがヴァリテックがレフトへ同点のギリムラン。

ありゃ、さすがにキャプテンだな・・・(―_―)!!

松坂が投げる時はヴァリテックがよく打っている印象がある。

7回を投げ終えて119球、球数から言っても降板必至のペティットもベンチに戻って
悔しさを隠さなかった。

ところがその裏、オフェンスが力投した彼にギフトを贈る。

先頭のフィリップスが出塁するとチームで唯一送りバントの出来るカブレラがしっかりと送った。

ここで打席にはデーモン、松坂の投げた初球だった。
打球はライトポール方向へ。

‘入れ!’

私はこの日初めてテレビの前で叫んでいた。

‘よっしゃ~!’

フェンスまで314FT.の表示を辛うじて超える315FT.のHRだった。

前回のHRはアッパーデッキだった筈だ。
何故今日はギリムランだったのか、ヴァリテックのHRが自分でジャンプしながら
届かなかった‘返礼’なのか。

いや、多分あのポールにいたリスのせいだと思う。

YES(my9)のカメラワークには本当に感心させられることが多いが、
今日はあのライトのポールにリスがいてその姿を追いかけていたのだ。

金網部分のトップにいるかと思えば、ネット部分に移動している。

気付いた観客達が‘リスコール’をするほどの人気者になっていた。

映像では捉えられなかったが、きっとリス君もデーモンのHRを真下に見ながら
拍手をしていたに違いない・・・(>_<)

デーモンと言えば今季はスランプでセンターのレギュラーをカブレラに奪われ、
オフには移籍の噂も出ている。

未だに打率は低迷しているが7月20日以降で言えば実は打率は3割5分を超えている。

今日の一撃は2004年のALCSの活躍を想起させた。

グッド・オールド・ジョニーの復活だ・・・(^o^)/

今日も松井はDHでレフトはデーモンだった。

松井の膝の調子が悪いせいだろうと思っていたが、現地の実況の受け取り方はやや違っていた。

いつの間にかデーモンの方が松井より‘マッチ・ベター・レフトフィールダー’
と言う評価になっていた。
ヤンキースタジアムのレフトは、よりセンターフィールダーのような資質が要求されるから、
デーモンのように守備範囲の広い選手の方に適性があると言うのだ。

こういう時は色々と数字的な‘後押し’も出てくる。

デーモンがレフト先発で出場した試合は‘13勝2敗’だそうだ・・・(*_*)

えぇ~~~、それって松井に良くないじゃん・・・(-.-)

そう考えると松井もDHの時は最低限の1打点で安閑としてはいられない。

チームはチェンバレン、リヴェラが2点のリードを守り初戦を制した。

これでペティットは3度目の連敗ストップに成功。
6連勝、オールスター後は7勝1敗とまさに頼りになる男だ。

試合終了後、LAA-SEA戦にチャンネルを合わせた。
hiだから映像は綺麗だが、いきなり城島のタイムリーで5点目が入る見たくないシーン。
解説も大嫌いな偏向解説者高橋直樹。

観るのをやめて買い物&昼食で外出し3時前に帰ってきたら、
なんと‘天使様達’が大逆転してるじゃありませんか。

な~んだ、逆転するなら家で観てればよかったな・・・(^o^)

まあ、観てなかったからそうなったとも言えるが・・・(>_<)

これでWCは1ゲーム差になった。

ゲーム差があるとは言え、さすがにこの名物シリーズ、スタンドには著名人の姿が目立ったし、
リスもお月様も思わず顔を出していた。

チョッと調べてみたが2003年の8月30日以来、
8月に限って言えば対BOS戦は負け知らずの8連勝中だ。←なんか超恣意的だな・・・(-.-)
是非10連勝を達成して欲しい。

途中交代のマニーは明日も先発欠場の可能性が高いそうだ。




‘今朝の悪夢’を振り払う松井秀喜の先制ダブル、王の好投でヤンキース快勝~【特報】明日の試合はMLB.TV無料~ (8)

昨日の試合を称して至る所で‘LATE SHOW’という見出しが躍っていたが、
私は遊びまくっていた自分の30代を思い出した。

欠伸をして眠そうな私を見て支店長が

‘Did you drink late last night?

‘NO, very early……………………in the morning.’

‘(`・ω・´)’

試合が終わったのは午前3時半過ぎ。
メジャー記録では午前4:40というのがあるらしいが‘おはよう野球’かよ・・・(-_-)

ファンも大勢残っていたが、朝帰りの理由が‘野球を観てた’って凄いよね・・・(>_<)

勿論私は待機を含めて8時間半しっかりと付き合ったが、唯一の‘成果’
DETのタイムゾーンがET(東部時間)だということを知ったのと、
掲示板のやり取りで同じようにそれを知らなかったニューヨーカーが結構居たことだ。

もし今日の試合がディー・ゲームだったら恐ろしいことになっていたが、幸いにもナイトゲーム。
当然のことながら両チームとも打撃練習は無し。

ヤンキースは試合前にマスコミをシャットアウトして短いミーティングを実施した。
‘終わったことは忘れて前を向こう’と言った程度の内容だったらしいが・・・。

試合は初回2アウトから動いた。
3番のアブレイユが四球で出塁するとすかさず盗塁。

打者はエー・ロッドだったが1塁が空いた。
実況(DET寄り)は歩かせるかどうかについて話し始めるが、
前の試合ではリーランド監督はその後のポサーダ、松井も恐いから、
単純に歩かせることはするなと命じていたらしい。

しかし結局四球でバッターは今日5番DHの松井。

通算成績で5割とカモにしているボンダーマンに対しては自信を持っているのか、
初球をあっさり叩いて左中間にダブルだ。

2塁のアブは勿論、普段はやや‘非協力的’な1塁のエロも楽々ホームイン。

よっしゃ、‘今朝の悪夢’を振り払う先制の2OUT-2RBIダブルだ・・・(^O^)/

試合後の記事ではHRとトリプルを打ったデーモンや走者一掃のトリプルを打ったカブレラの方が
大きく扱われていたが、まあ松井の先制打の価値も素直に高いだろう。

松井の第2打席は1アウト1,3塁という‘目を瞑って1点’シチュエーションだったが、
‘らしくなく’3塁ファウルフライに倒れた。

それでも3打席目はシングルで先頭出塁、‘きっかけの松井’らしく、
寝ていたドミニカンズも‘覚醒’させて4得点のイニングを演出した。

その後、ややラッキーなヒットもあって5打数3安打、打率はシーズン・ハイの‘0.308’になった。

先発の王建民は前夜の試合の途中で‘早退’してホテルへ戻っていた。
立ち上がりは最近の不調っぽい感じもあったが、終わってみれば8回2失点(自責は1)と好投。

ブルペンを休ませた功績も大きい。

9回は戻ってきたブルーニー。
昨日、やや‘詐病’っぽいDL入りのビローンに代わって上がってきていたが、
あの試合ではひとり‘温存’されていた。

マイナーでの成績は良くなかったらしいが、今日のメジャーでは見事に3者凡退でクローズした。

ライバル達は今日SEAがやっと負けただけで、快調に勝っている。
CWSの体たらく(直近2勝12敗)を嘆いても仕方がなさそうだ。

NHKは週末しか観戦できないヤンキースファンにとっては不親切だった。

明日のディー・ゲームはBS1で録画放送があるみたいだが、実はMLB.TVがLIVEで無料放送する。
5周年を記念しての企画らしい。

まあ堅気の人には辛い時間帯(午前2時)だろうが・・・(-_-)

もし‘We’re sorry!’という制限のメッセージが出たらプロキシの設定が必要。
設定の方法は簡単、推奨プロキシは国別のリストから中国を選べば良い。




ヤンキース、‘悪魔のような天使達’のスウィープを阻止~まるで変則PK戦を見ているような3日間~ (12)

ヤンキースは苦手なLAA相手にスウィープの危機にあったが、それは免れた。
ペティットが好投し、オフェンスもラッキーを攻略して8-2で勝利。

3試合とも西海岸の7時スタートというのが余計なプレッシャーになったような気がする。
選手達はわからないがファンの私にはそうだった。

試合が始まる前に、BOSやSEAの試合結果或いは大勢がわかってしまうからだ。

3チームだから変則だが、まるでサッカーのPK戦のような気分だった。
既にリードを許しているヤンキースが後攻でBOSとSEAが先攻だ。

過去2日間はBOSもSEAもあっさりゴールを決めていた。
それを知った上で‘外せない’ヤンキース、しかし向うのゴーリーはまさに鉄壁で
2度ともしくじっていた。

今日はSEAとBOSが珍しく外した。
BOSは松坂が先発だったが球運の無さを証明する敗戦だった。

それで多少は気が楽になったのかヤンキースは天敵相手に見事にゴールを決めた。

●●○の1勝2敗。
満足できる成績ではないが、3連敗していたら、或いはライバル達が今日も勝っていたらと思えば、
ワースト・シナリオは回避できた。

もうレギュラーシーズンでこの‘悪魔のような天使達’と遭遇することは無い。

シリーズの初戦、駄目かと思っても懸命に追いつく、しかし最後は延長サヨナラ負け。
打たれた選手も伏兵中の伏兵、まさに相性の悪さを具現した。

第2戦はムースがキャリア・ワーストに近い内容で大劣勢だった。
そんな中、3回ノー・アウト満塁のピンチで見せた松井秀喜のランニング・キャッチ。
打たれた瞬間ダブルを覚悟したが懸命に走って思いっきり伸ばしたグラブで好捕した。

すかさずVTRでリプレイされたが、その松井の姿を見て何故か私は泣きそうになった。

何とも意味不明の感情だった。
そうだな~、映画‘蒲田行進曲’でヤスが妊娠した小夏のために稼ごうとして、
ビルから飛び降りるスタントの役をやっている姿を見た時の悲しみに似ている。

って、誰もそんなの理解できないだろうけど・・・(>_<)

今日の松井秀喜は、5打数3安打で打率をシーズン・ハイの0.304にした。
ただ今日もDH、ベンチで膝を気にする仕草があったのが気になる。

明日は1日お休みで、その後DETとの4連戦。
このロードを5勝2敗で終えるには4ゲーム・スウィープしかない。

虎・インフルエンザが治ったポランコが戻り、逆に肩の痛みでシェフが欠場の予定だ。
DLから復帰したズマーヤとチェンバレンの‘100マイル・ショー’も大いに見物だ。




ヤンキース3連勝で4ゲーム差~‘猛打点賞’の松井秀喜、‘QS’の王より目立った‘件の人’‘代役’‘キッズ’~ (8)

今日のNYY-DET4戦目は6回の表を終わって3-3の同点。
昨日と同じで重苦しい展開だった。

3得点はすべて松井秀喜のバットから生まれていた。
おまけに3打席連続で1打点ずつ挙げたものだった。

何れも松井選手の真骨頂‘runner on 3rd. less than 2 out’という状況で、
きっちりと‘最低限の仕事’をこなした。

3打点は珍しくないが3打席連続の打点は珍しい。

ナリポン流に‘猛打点賞’とでも名付けようか・・・(^o^)

投げては王建民、6回を終えて3失点だからいわゆる‘QS’と言えるのだが、
良い時の王を知っているからシャープとは言えない内容だった。

6回裏に‘件の人’がライトアッパーデッキに勝ち越しのソロHRを放った。

BOSに在籍していた頃に何度も見せ付けられた独特の打ち方のHRだ。

試合後のインタビューも彼だった。
こっちがある種の先入観を持って聞いているせいか、
シーズン終了後はいなくなりそうなニュアンスを感じた。

7回のマウンドには一旦王が上がったが、これは時間稼ぎで一球も投げずにチェンバレインが登場。

いきなりシェフとの対決になるがショートフライに打ち取り、後続は連続三振。

この男は単なる人気を越えて、スタジアム全体の空気を変えてしまう何かを持っている。

それはチーム内の雰囲気にまで及び、早速その裏の攻撃にも好影響を与えた。

自分の前のカノーが今日2度目の敬遠をされた‘代役’が2アウトRBIのタイムリーを放った。
フィリップスも続いて2点目、これで3点差になった。

もし1点差のままなら9球しか投げていなかったチェンバレンが8回も投げた可能性もあったが、
ここでラミレスが登場した。

チェンバレインと同じルーキーだが見た目はかなり好対照だ。

ところが、いざ投げると驚くべき力を発揮する。
彼がメジャーデビューした時を思い出させるようにいきなり3者連続三振。

その裏の攻撃で‘代役’がまた仕事をする。
2アウト満塁から走者一掃のダブルを打って、今日4打点の活躍だ。

ベンチでは‘代役’をさせてしまったジーターが嬉しそうに称えていた。

6点差になってベンチで準備していたリヴェラには‘お座り’の指示。
最終回もラミレスが投げたが3者凡退。

ひぇ~、キッズふたりで3イニングをパーフェクトかよ・・・(^o^)

途中まで試合を作った王と松井より終盤の連中の方が完全に目立っていた。

まあ誰が目立とうが、チームが勝てば文句無し。
初戦を落としながらこのシリーズをきっちりと3勝1敗にした。

BOSはLAAに敗れて4ゲーム差に縮めたが、油断は禁物だ。

BOSとの直接対決までの7試合だが、あっちはTB*3とCWS*4だ。
いま最も相手にしたいチームと言っても良いだろう。

こっちは苦手なLAA*3とDET*4だ。

明日は両チームとも西への移動後の試合となるから五分だが、メジャーらしいタフな日程。

満身創痍のジーターも心配だが、今月だけで5回目のDHとなった松井も
実は膝の状態がかなり悪いのではないかと心配だ。

王が最近不調の原因に最も仲が良かったマイヤーズがいなくなったことを指摘する人がいる。
そのマイヤーズだがCWSと契約を結んだらしい。




クレメンスの‘快守備’、アブレイユの逆転‘ギリムラン’でヤンキース連勝~‘モップ・アップ’ファーンズワースは‘更生’した?~ (6)

晴れて‘娑婆’に戻ってきたクレメンスは休養十分、気合十分だった。

6回で被安打10は頂けないが、それでもピンチを凌ぎ2失点に留めた。
投げるだけでは足りない分は‘巧妙な罠’で相手を封じた。
‘2-2-1’のダブルプレイと言われても普通は想像できないだろう。

クレメンスが執念で頑張っているのに、相変わらずラン・サポートには恵まれない。
ポサーダのソロHRの1点だけだ。

6回表を投げ終えて球数から言っても次はない6回裏の攻撃でオフェンスが意地を見せた。
先頭出塁のジーターをおいて、アブレイユがレフトポール際に入る逆転2ランHR。
それまでレフト線へ散々ファウルで粘った後での一発だったが、左中間は得意だが
あそこまで左への当たりは珍しい。

あぁ~、この一発で重たい空気が一気に爽やかな風になったぜ・・・(^o^)

これでクレメンスに勝ちの権利が生まれた。
その後2アウトになってからさらに2点を加えて5-2になった。

3点差で3イニングを守る必要がある。

先ず登場したのがファーンズワースだ。
いわずと知れたチーム一の問題児だが、最近はいわゆる‘モップ・アップ’専門に降格していた。

但しその‘罰掃除’が中々の内容で前日トーリから誉められていた。

でもな~、敗戦処理とは精神状態も違うからな~・・・(-_-)

今日の彼はそんな私の疑心暗鬼を見事に吹き飛ばす。

特に今日も一段と激しいBoooを浴びていたシェフを空振りの三振に仕留めると
場内から拍手喝采を浴びた。

まるで悪魔を退治したヒーロー扱いだな・・・(^o^)

もはやBooにしか慣れていない‘体質’のファーンズワースは当初、困惑気味だったが、
次のオルドニェスからも三振を奪ってオベーションで迎えられると満更でもない表情。

このまま‘更生’してくれればいいが‘再犯’の可能性も高そう・・・(-_-)

9回は3点差でリヴェラが登場。
打順を含めて絶好の‘テスト登板’になったが無難に4人で終わらせた。
一応テストには合格したが、まだ自信を持って復活宣言は出来ない感じ。

これでクレメンスは5勝5敗となり、NPBが誇るオッサン投手、工藤と並んだ。

‘渡世の義理’も大事だが、出場停止の影響も考えて次は堪えて欲しい。

この試合はFOXの全国放送だったのに、松井だけノー・ヒットで連続記録もストップ。

いち早く勝ちを決めてライバルチームの戦いを高みの見物。
LAAは5点先行して、ピッチャーはウィーバーだから勝てると思ったのに
パピのグランドスラムであっさり逆転負け。

SEAはCWSに3点先行されピッチャーはウィーバーだから、そのまま負けるだろうと思ったのに、
しぶとく追いつき簡単に勝ち越し、最後は逃げ切った。

折角早朝に1勝したのに、終わってみれば気分は1勝2敗の1日・・・(―_―)!!

明日は最近2試合勝ててない王が投げる。
最近のジーターの体調がチョッと気になる。




やっぱり松井秀喜の猛打賞よりヤンキースの1勝だ~恐るべき‘破壊力’を持つガニエはヤンキースの‘守護神’?~ (4)

昨日から始まったDETとのシリーズ。
DETといえば去年の10月、一部マツヤニ入り?の苦~い、苦い杯をなめさせられた相手だ。

今季の対戦は8月に8試合が集中している。
これは大いに歓迎すべきことだと思っていた。
オールスター後の両チームの成績は‘対極’にある。

ところがその初戦をヤンキースは落とした。
1敗するだけでも奇妙な感じがしていたから、3連敗をしてしまうとやや狼狽気味だった。

松井秀喜は猛打賞、2打点で打率を3割に乗せたが、逆にそれを嬉々として伝えるであろう
日本のマスコミを勝手に想像して一切シャットアウトした。

向こうの記事も一切読まずに、ムースの無惨な姿を使った一面の画像だけを保存した。

おまけに今朝、試合前にチェックしたらBOSがLAAを破っているではないか。

ダブルヘッダーということも知らなかったが、あっさり‘先を越された’ショックも大きかった。

これで6ゲーム差か、負ければ7ゲーム差になる可能性があるな・・・(―_―)!!

雨で開始が1時間遅れたが、ヤンキースは無事、6-1で勝利した。

先発のペティットが8回を失点1の好投を見せた。
これで4連勝、オールスター後は6勝1敗と後半に強いところを証明している。

オフェンスではジオンビが2HRと決定力を見せ、不振だったフィリップスが3安打2打点の活躍。

しかし最大のヒーローは3回2アウト1,2塁でアブレイユが打ったショートゴロを
イレギュラー・バウンドさせた‘奴’だろう。

雨後の竹の子がニョキ、ニョキ出てきたのか、モグラが暗躍したのか、
バッタが大量にホップしたのか・・・(^_^)


松井秀喜は4-1、相変わらず‘きっかけの松井’パワーは健在だったが、
3回2アウト満塁でのクラッチ・ヒットを見たかった。

守備では1個シェフの殺人ライナーを好捕したのが実況にも誉められていたし、
ペティットも思わずガッツポーズを見せた。
というか捕った瞬間のファンの歓声もすごかった。

シェフに対するBooは凄まじいものがある。

まるで‘健康であれば命なんていらない’のように
‘シェフに打たれなければ負けてもいい’といった感じさえある。

‘トーリはracist’発言をしたのが最大の原因だと思われるが、
マイケル・ケイはこのBooはトーリを擁護するファンの気持ちの表れだと言っていた。

同時進行というか先行していたBOS戦が‘堪らない結末’になった。

8回表を終わってLAAが4-1とリードを拡げたので安心していたが、
なんとその裏にBOSが4点入れて大逆転。

こっちはほぼ勝ちが見えていたが、あっちの大逆転で意気消沈。

ところがいました、いました‘魔物’というよりは
ある意味‘ヤンキースの守護神’とも言えるガニエ様。

その‘堅実な破壊力’で見事に試合を打ち壊し3失点、再逆転を許してしまう。

本当に‘頼れる奴’だぜ・・・(^o^)

9回裏のBOSの攻撃、明らかに誤審だったが、ユーキリスとフランコナ監督が激しく抗議して退場。

誤審にも怒ったのだろうが、ガニエ劇場で溜まったフラストレーションもあったに違いない。

試合が決まった直後、呆然と立ち尽くすオルティーズの姿が印象的だった。

この前ヤンキースが土壇場でダンカンの3ランで追いつき、
その後リヴェラが打ち込まれた時のショックより大きいだろう。

大逆転でリードを奪い1点差を守ればゲームセットだったからだ。

パペルボンならかなりの確率で抑えてたろうと思うが、ゲーム1で岡島ともども登板していた。

点差を考えれば逆だろうと言いたくなるがそれは結果論。

そういう意味では、9回1イニングを貫禄で無失点に抑えたチェンバレイン。
5点差で登板させたが例のルールがあるから明日は登板できない。

明日、接戦になった時に使えないことを考えれば、
今日は他のピッチャーでやり繰りする手もあったかもしれない。

因みにチェンバレイン・ルールに‘総量規制’が入った模様だ。
今季マイナーとの投球イニング合計を130に抑える方針らしい。
残り41試合で36イニングに押さえ込まないといけない。
逆に言えば今までのルールより弾力的に使える‘裏書’を貰ったとも言える。

総量規制といえばどっかの国のバブル崩壊に繋がったが・・・(-_-)

ガニエ劇場を笑っているが、こちらにも最近の出し物は‘悲劇もの中心’のリヴェラ劇場がある。
次の登板はチームにとってもリヴェラにとっても極めて重要になりそうだ。

昨日、今日の試合を観戦して感じたのは松井秀喜の猛打賞よりもヤンキースの1勝の喜びだ。

勿論、それが同時に起これば文句なし。
HRも随分ご無沙汰の感がある。


‘大リーグ中継はNHKで’と宣伝しながら実況も解説も不勉強すぎないか~元プロ野球選手というだけで解説はできないぞ~ (14)

ヤンキースも今日ぐらい見事に負けてくれると寧ろ清々しくもある。
昨日の記事の行間にも滲ませたようになんとなく負ける覚悟はしていた。

負けたので久々にブログもお休みかと思いきや、つい書きたくなるネタがあった。

それはNHKのMLB中継の実況、解説者に対しての苦言だ。

昨日の中継はヤンキース戦からマリナーズ戦へリレーされたが、
丁度セクソンがタイムリーヒットを打ったシーンだった。

ここで実況の三瓶宏志が甲高い声で‘投打の絡み合ってきたマリナーズ’と叫んだ。

はぁ?投打は‘噛み合う’だろ、絡んでどうする・・・<`ヘ´>

また、ナリポン得意の揚げ足取りが始まった訳だが、
プロのアナウンサーは揚げ足を取られるようなことを言ってはいけない。
これはメジャー中継を云々する以前に、日本語の基礎的能力の問題だ。

民放の女子アナには馬鹿キャラを売りにする連中もいるがNHKでは通じない。

今日のヤンキース戦の実況は広坂安伸、解説は本西厚博だった。

と言っても今は完全に副音声一本にしているから、彼らの声が聞こえてくるのは
いわゆるCMブレイクの時、イニングの間やピッチャー交代の時だけだ。

井川より役立たずのカーステンズが早々にKOされ、
ブルーニーより劣るブルワーも打ち込まれてピッチャーがビローンに代わる時だった。

広坂と本西がブルペンピッチャーのリストを見ながら、残り4回の起用を巡って
しきりに頭を捻っている。

さすがに8点差でリヴェラの名前は出てこなかったが、チェンバレンの名前は出てきた。
本西は‘試合数も少ないから2インニングいく可能性もある’と抜かした。

これが今日この記事を書こうと決めた直接の動機だ。

昨日の記事に書いたようにリヴェラは点差に関係なく今日は完全にオフ。

チェンバレンの起用に関しては当面明確なルールがある。
これは2度目の登板(現地10日)の後に明らかになったから‘陳腐化した情報’だ。

それを本西はまったく知らなかったのだ。
職業欄に野球解説者と記入して報酬を得ているとしたら恥を知るべきだ。

フォローできなかった広坂はサラリーマンだろうがある意味同罪だ。

実況アナ、解説者は視聴者よりも質的にも量的にも情報や知識を持っていなければ、
その責務を果たせない。

元プロ野球選手がただそれだけで、簡単に現役プロ解説者になれるわけではない。

そういう意味ではNHKの解説陣全体に言えることだが、新しくて正しい情報を
積極的に入手して解説しようという意識が感じられない。

昔、素振りを1000回やったように、解説者としての能力を向上させようと
日々努力している人がいるだろうか。

世の中には、野球選手経験のない解説者もいる。

薀蓄を語りすぎてウザイという人もいるが、彼らは必死に情報を集めている点ではプロだ。

そもそも今のNHKはMLBに特化した人材を育てる気があるとはとても思えない。
単なる人事のローテーションにしか見えない。

選手経験が無いメジャーの監督もいることを考えれば、元野球選手に拘る必要もないと思うが・・・。

果たして、私が主音声を聞きたくなる日は来るのだろうか。




ヤンキースはなぜサヨナラ勝ちをする必要があったのか~リヴェラも霞んでしまう?ジョバ・チェンバレン~ (6)

YESのマイケル・ケイが昨日リヴェラと話をしたそうだ。

‘いやぁ、almostブローしてしまいそうだったね’

‘俺にalmostの話はしないでくれ、実際起こったことを話してくれ。
almostなんて全然意味が無い’


‘まあ落ち着けよ’

ってな感じだったらしい。

今日のリヴェラはalmost20個目のセイブを手に入れかけたがBS(セイブ失敗)してしまった。

セイブ失敗は4月20日以来だから、ことさら目くじらを立てるほどのことでもない.

しかし、ずっと好調だったのが昨日、今日は明らかにおかしい。
今後の熾烈な戦いを考えると大きな不安材料だ。

これからの大詰めではこの男の力が絶対必要なのだ。

今日のリヴェラが弱々しく見えたのは、その前に投げたルーキー、ジョバ・チェンバレンと
好対照だったせいもある。

3度目の登板になるがホームでは今日がデビューとなった。
99マイルの直球を投げながら最後はスライダーに決める技も見せて2奪三振の3者凡退。

これで通算5イニング投げたが無失点、被安打1、三振は8個だ。

顔つきは、最初見た時は、ジャレット・ライトとか伊良部に似てると思ったが、
今日は何故かダチョウ倶楽部の上島が物真似した時の西田敏行に見えた・・・(>_<)

マスコミの注目度も高く、ファンからも人気がある。
いきなりジョバ・コールが起こっていた。

首脳陣もチェンバレンの起用に関してははっきりとルールを決めているようだ。

1.イニングの途中での起用はせずに常に頭からいく。
2.投げたイニングの数と同じ日にちを休ませて起用する。

だから明日は投げない。

先発の王は前回同様立ち上がりが不安定だったし、リリーフしたビローンは
2個のワイルドピッチで1点を献上する言語道断の内容だった。

だからこそ、1点差のゲームをチェンバレイン、リヴェラのリレーできっちりクローズして欲しかった。

サヨナラ勝ちの感激なんて無い方が良かったのだ・・・(-_-)

チームが勝てば勝ちが誰についても関係ないというのが持論だが、
リヴェラの今日の1勝は本人も不本意だろう。

どうせなら、まだ最多勝の可能性のある王につけてやりたかった。

今日のYESの実況席(マイケル・ケイ&ケン・シングルトン)のコメントは何かと冴えていた。

ベテミットの打席で彼は側に行って見ると本当に体がデカイ。
その分ホームラン・パワーがあると言った瞬間2ランHRを打った。

9回の守りで1アウト2塁の場面。
外野は全員浅めの守備位置。
松井はボール処理は速いが肩はグレイトじゃない、メルキーとアブレイユは滅法強い肩を
持っているから、得点するのならレフト狙いがチャンスが大きい。
実際カブレラは本塁捕殺に成功、その後のアブレイユの球がそれずにアウトになっていたら
まさに強肩コンビの勝利だった。

9回の裏の攻撃。
HBPで出塁したカブレラが1塁で代打のジオンビが登場。
外野手の守備位置がほぼフェンスの手前で深いが、これだとヒットを打たれると
カブレラが楽々3塁に到達できそう。
見事的中。

一番面白かったのは、9回裏の攻撃が始まる前にブルペンのファンズワースが映し出された時。
10回の表に出てくるだろうが、それを‘避ける’ためにもこの回の攻撃で決めてしまおう。

特に他意はなかったのだろうが、なにしろ聞く側が先入観を持っているから・・・(-_-)

結局9回サヨナラで‘避ける’ことが出来た。

まあ、せっかく勝ったのにネガティヴ・トーンで書いてしまったが、
勿論勝てて心から嬉しいと思っている。
リヴェラの失敗をカバーした9回の攻撃、特に代打でキー・ヒットを打ったジオンビは偉い。

BOSは順当勝ち、SEAもしぶとくサヨナラ勝ちで上は変わらないが、DETが負けた。

明日はクレメンスの代役、カーステンズが先発。
井川より悪いERA10点台だから、オフェンスの強力サポートが必要だろう。

うーむ、相手投手は最近1回おきに勝ち負けを繰り返して明日は勝ちの番だな・・・(>_<)

因みに明日のゲームはリヴェラはオフだそうだ。



ヤンキース、CLE相手に薄氷のスウィープ成功~リヴェラ劇場直後のガニエ劇場で4ゲーム差に~ (2)

スウィープというのは相手いかんによらず難しいものだ。
事前のマッチアップで圧倒的に有利だと思っていたピッチャーが簡単に打ち込まれたり、
終始試合を支配していたのに終盤で大どんでん返しにあったりするのは何度も目にしている。

勝負の神様のバランス感覚みたいなものがあるのかもね・・・(^_^)

今日のヤンキースはCLE相手にこのシリーズのスウィープだけでなく、
今シーズン6ゲームの完全スウィープを狙って戦った。

4回2アウトから松井がシングルで出塁すると、今日DHで先発出場のジオンビが
いとも簡単にライトスタンドにぶち込んだ。
昨日も代打HRを打っているが短期的な好調が特徴の彼らしい連続HRだ。。

やっぱり決め手があるな~・・・(^.^)

6回にはやはり2アウトから四球で歩いた松井がカノーのタイムリーで生還する。

恐るべし、松井の得点力・・・(^.^)

7回にはカブレラのソロHRが出て4-0、先発ペティットの出来とCLEの迫力のない攻撃を考えると
今日も問題なく勝てると思っていた。

しかしこの辺りから魔物が活動を始めた

ペティットが7回裏、ノー・アウトの満塁のピンチを迎えるのだ。

ただここは今までほとんど見た記憶がない満塁での1塁けん制アウト(サインプレイらしい)。
犠飛で1点を失うが、最小失点で切り抜けた。

8回ペティットがピンチを作ったところでビスカイーノが登場、
一人目は抑えるが次打者にタイムリーを浴びてリヴェラがマウンドに上がった。

4-2の2点リード、2アウトでランナーは1,2塁だ。

ここでなんとHBPで2アウト満塁。

今日の魔物は本気だな・・・(-_-)

ただここは2ゴロでピンチを切り抜ける。

9回表の攻撃、2アウトランナー無しからカブレラがヒットで出塁し2盗に成功する。
それまでノー・ヒットのジーターがセンター前にタイムリー。

これは状況が打たせたヒットかもしれない。
今季のジーターは2アウトのRISPで打率が4割半ばなのだ。

このクラッチ・ヒットで3点差、9回1イニングを抑えれば勝利だから、ほぼ勝てるだろう。

しか~~~し、今日の魔物はマジで気合が入っていた。

9回裏、リヴェラがシングル、シングル、ダブルの3連打を浴びるのだ。
1点入れられてなおもノー・アウト2,3塁のピンチ。

同点は許すからサヨナラはやめてね、お願い・・・(^o^)

私も観念したが、先発のペティットもPK戦のオシムのようにクラブハウスのTVで観ていたらしい。

ところがここからがリヴェラだった。
2者連続の空振りの三振の後ライトフライ。

ライトのあぶさんがいつも通りに両手で捕球したが、
状況が状況だっただけに丁寧に拝むような感じに見えた。

‘よっしゃー、勝った’というよりは‘ふぅ~、なんとか勝てた’

リヴェラ劇場はこれにて終了した。

他のスコアを見るとDETとSEAは圧倒的優勢、BOS-BALが3-1の2点差なので、これを観戦。

場面は8回裏、ランナーが1塁でバッターはテハダ、えーとカウントは・・・

全部確認できる前に快音が響いた。
ボールはレフトスタンドへ一直線。

‘グッバイ・ホームラン、タイ・ゲーム’絶叫が実況する、違った逆だ・・・(^.^)

観ていた私も今日一番興奮した。

勿論、この興奮の立役者はマウンドにいるあのガニエだ。

これで先発のシリングの勝ちが消えた。
ランナーは岡島が残していたから岡島にも自責点1がつく。

こうなるともう応援にも熱が入る。
まだ同点、最終的にBOSが勝てば単にガニエの失態で終わるから、
絶対BOSの負けを見たい。

2日前のガニエ劇場でもそうだったが、こうなると明らかにBALに分がある。

延長10回裏ノー・アウト1,3塁のチャンスを作り、テハダはポップフライに倒れるが、
ケヴィン・ミラーがレフトへサヨナラ3ランHR。

かつて所属してしたチームへのきつ~~~い一発だった。

それにしてもリヴェラ劇場終了直後に、始まったガニエ劇場。

魔物が瞬間ワープしたのかもしれないな・・・(^.^)

これでBOSとの差は4ゲームになった。

まだまだ大きい数字だが、モーメンタムはこっちだろう。
懸念されるのはさすがにこれだけのことをやってしまうとガニエ劇場が不評、不人気につき
‘早期公演中止’に追い込まれることだ。

‘今日の友は明日の敵’で、明日からは今季3勝6敗と苦戦しているBALとの3連戦。

因みにBOSはTBが相手だからスウィープも有り得る。




中地区はまさにヤンキースの‘セントラル・バンク’~打線猛爆、ムース好投で大楽勝~ (6)

昨日のようなはしゃいだ記事を書いた後というのは、往々にしてしっぺ返しを食らうものだ。

ヤンキースの試合開始前に既にBOSが勝利していることを確認すると、益々そんな気分になった。

今日はヤンキースの一人負けで昨日と正反対の日になるかも・・・(-_-)

1回の裏、ムースのWPのがらみで1点を失うとなんか嫌な感じ。
相手ピッチャーのバードは前回一応完封勝ちをしている。

ところが2回の表の攻撃で様相は一変する。

‘きっかけは松井’らしく、先頭の松井がシングルで出塁するとカノーがダブルで
いきなりノー・アウト2,3塁のチャンス。

カブレラの犠飛で追いつき、デーモンのダブルで3-1とリードを奪った。

おまけになおも1アウト2,3塁のチャンスで、バッターはこの球場で最も打率の高いジーターだ。
どうやらジーターのメジャーデビューはこの球場だったらしい。

ところが際どい判定の後、空振りの三振に倒れた。

が~~~ん、最低限で点が入らないと流れが変わるぞ・・・(-_-)

ところがこの心配を振り払ってくれたのがアブレイユのバットで、
上手くレフトへ2アウト2RBIシングルを放った。

ナリポン的にはこれが‘play of the game’だった。

そこでさらにエー・ロッドがダメ押しの2ランHRを打つ。

昨日のHRのVTRを見ていると錯覚しそうなほぼ同じ場所に飛んだ。

すげぇ~、一挙に7点だ・・・(^_^)

最近3連勝中のムースだし勝ちを確信したのはいいが、
正直その後は観ていてやや飽きてしまうほど緊張感が無かった。

ムースは今季自己最長の72/3を2失点の好投、ヤンキース100勝目を飾った。

オフェンスでは今日誕生日のカブレラが最後に打って、先発全員安打。
ポサーダが首を痛めて2試合欠場しているが、今日のモリーナはなんと4安打。

エー・ロッドは2本目となる39号2ランHRを放ち、
代打で登場のジオンビも打った瞬間わかる復帰後初のHRをぶち込んだ。

最終スコアは11-2だった。

今季のヤンキースはこれでセントラル相手に22勝7敗、15個の勝ち越しとなった。
全体の貯金が14個だということを考えればいかに恩恵に預かってるかわかる。

昔巨人のカモになっていた横浜を揶揄して‘横浜大洋銀行’と言っていたが、
中地区はまさにヤンキースの‘セントラル・バンク’だな・・・(^_^)


今日のライバルチーム達は順当に勝利した。
SEAだけ最後に見せ場があったが逃げ切られた。

明日のディゲームで対CLEシーズン・スィープを掛けて戦う。

まあセントラル・バンクの政策は継続性を重んじるからね・・・(^_^)

ジオンビがDHで先発出場の予定だ。




ヤンキース、21歳ルーキー投手の圧巻リレーで監督要らず~ライバルチームはみんな劇的敗退~ (10)

オールスター以降の連戦を20勝8敗というMLB記録で快進撃を続けたヤンキース。
今までは対戦相手に恵まれた謂わば‘ボーナスステージ’だったが、
1日休んで、今日からはセントラル首位のCLEが相手だ。

と、言っても実は4月の低迷期でもスィープしている・・・(^_^)

但しこの3連戦のマッチアップを見るとかなり厳しい。
●●○というのが穏当な予想かもしれないと思っていた。

前回の病み上がり登板では、2回まで好調だったが次第に‘減速’し、
勝ちの権利を持ちながら5回途中で降板を余儀なくされたヒューズ。

ところが今日のヒューズはシャープだった。
6イニングを4安打1失点(HR)に抑えて後に託した。

その時点でスコアは4-1の3点リード。
9回はリヴェラだろうがそれまでの2インニングをどうするかが問題。
そこで登場したのが2度目になるチェンバレンだ。

これが完璧だった。
2イニングを6者凡退、うち4つが空振りの三振、最速は99マイル?。

ヒューズからチェンバレインの21歳ルーキーの圧巻リレーで8回を1失点。
最後は5点差になってしまったがリヴェラおじさんがこれまた3者凡退。

21歳+21歳=42番って因縁を感じるよな・・・(>_<)

これだけピッチャーが良いと監督が要らない・・・(^_^)


って実は、今日はこの前のクレメンスの報復投球(疑惑)の連帯責任の廉でトーリが出場停止。
放送用のブースから‘高みの見物’だった。

オフェンスではエー・ロッドがリズムを作った。
TORでは‘痛い目’に遭い、休息日もステロイド絡みの報道に晒されていたのに
第1打席に放った見事なHR。
続く松井がレフト前のヒットで出塁、スモールベースボールでホームイン。
2回に挙げたこの2点が流れを生んだ。

松井のヒットはこの一本だが、8回の最低限シチュエーションでは1塁ゴロでしっかりと打点1。

併殺打2個と打球が上がらなかったのがチョッと気になるところではあったが・・・(-_-)

ヤンキース戦と同時に行われていたライバルチームの動向も気になった。

今日のMLB.TVはCLE側の放送だったが、DETがOAKに1-8とリードされると
嬉しそうに途中経過を伝えていた。

ところがこれをなんとDETが大逆転して9-8、でもまたまたOAKが8点入れて7点差、
結局DETが10-16で負けた。

ヤンキース戦が終わった時はBOSが5-1と逆転していたのでこれは流石に諦めて、
3-3で同点のSEA-CWSのCWSの応援に回った。

その甲斐あってか、SEAは1アウト満塁のチャンスを生かせず、その裏CWSは2点勝ち越し。

一安心してBOS戦のスコアを見るとなんと同点になってるじゃあ~りませんか。

なにこのsilver liningな世界は・・・(^_^)

慌ててBS1にすると9回の攻防。
勢いから言ってもそうだが、後攻のBALが絵に描いたようなサヨナラ勝ちを決めた。

まあ負けは岡島についたが、奇跡の逆転を生んだのはガニエだろう。

BOSにガニエが加わった時に脳天気なマスコミは‘さらに強力になった’と単純に騒いでいた。
しかし岡島とパペルボンで見事に機能していたところに、
新戦力が加わることが必ずしも好結果をもたらすとは限らない。

十分に美味なウニ&イクラ丼にカニを加えて豪華にしても
味的には殺しあって旨くないのと同じだな・・・(>_<)


ヤンキースもガニエ獲得に動いたが、その時の交換相手に挙がった名前には
今日好投したふたりも含まれていた。

ノー・トレードがグッド・ディールだったな・・・(^_^)

それにしてもヤンキースファンにとってはパーフェクトな1日だった。
これでBOSとは再び5ゲーム差、WCではゲーム差無しの0.001差だ。

でも今日のふたりを見ていると井川放出報道も単なる憶測とは思えなくなる。




松井秀喜がいなくても勝っちゃう~YESのオンライン投票で選ばれたヤンキース快進撃の立役者は?~ (10)

今日の先発メンバーに松井秀喜の名前は無かった。
前もってトーリが仄めかしていたし、私も予想していた。
人工芝での膝への負担に配慮したものだが、ジオンビの復帰も絡んでのことだろうと思ってたら、
ジオンビの名前も無くDHはダンカンだった。

ばかやろう、だったら、松井でいいじゃん・・・(-_-)

私の持論だが‘存在しないことで存在感を出すのは極めて難しい’

自分がいなくても会社も家庭も実はちゃんと機能する。
自分が参加しない飲み会も問題なく、いや,いつも以上に盛り上がる。

松井が出ないのは残念だが、だからといって松井の偉大さを証明するために
ヤンキースが負ければいいなんてガキっぽい心理はこれっぽちも無い。

松井がいてもいなくてもチームの勝利が最も大事だ。

試合は3回の表に‘動いた’
1点先制した後のエー・ロッドの打席だった。
昨日に続き今日も‘狙われた’のだ。
昨日は当たらなかったが今日はズバリ‘命中’した。

いまだに5月30日の‘Hah!事件’を根に持っているらしい。
確証は無いが心象的には明らかに‘クロ’だ。

両軍がブルペンも含めて‘総出’となった。

別に善人ぶる訳ではないがこの手のいざこざは好きではない。
実力とは別にペドロ・マルチネスを嫌うのは、例のドン・ジマーへの暴力沙汰もある。

だから、試合再開後のポサーダの2RBIダブルには拍手喝采だった。

ぶつけられて出塁したエロも生還したからだ。

目には目をではなく、きっちり野球でお返しだ・・・(^.^)

前回の大乱調で‘大暴落’したクレメンスもこの一件で逆に冷静になったのか好投した。

そして最後には‘自分の仕事’をして‘退場’した。

ラスト2イニングは、期待のチェンバレンが投げたが、正直私の眼力では評判に違わぬと
言えるかどうかは判断がつかなかった。
サインに首を横に振られたポサーダは試合後チョッと不機嫌だったらしいが、
大物伝説の始まりと考えればいい。
ガニエと交換するよりは遥かに夢のある話だ。

試合は9-2でヤンキースの快勝。

WC関連チームは全部勝ったのでそのままだったが、LAAはBOS相手に連勝した。

昨日は競り勝ったが、今日は撃破したという感じだった。

おかげで5ゲーム差に・・・(^_^)

松井ネタが無いのも淋しいのでとっておきのやつをひとつ。

YESが昨日までやっていたonline pollの結果だ。

質問は‘ヤンキース快進撃の立役者は誰?’みたいな感じ。
候補者は予めYESが選んだ5人だ。


Poll Question: Who has been the biggest factor behind the Yankees' surge?

Alex Rodriguez
2731 Votes (28%)

Hideki Matsui
4379 Votes (45%)

Bobby Abreu
0 Votes (0%)

Robinson Cano
0 Votes (0%)

Shelley Duncan
2715 Votes (28%)

Your vote was Hideki Matsui on 8/6/07 4:51 AM


松井が45%でダントツの1位だ・・・(^O^)/

実際7月の月間MVPに選ばれてるくらいだから不思議はないが、
よく見ると、この結果に疑問もある。
投票総数が1万票近くあって、アブレイユとカノーがゼロ票というのは、どうみても考えにくい。
何かシステムエラーでもあるのか、メールで問い合わせ中だが、
経験的に言ってこの手の質問には返事は期待薄だ。

でも、まあ松井の1位は動かぬ事実っていうことで・・・(^_^)

そもそも5択にダンカンが入っているのが、マスコミの強い意図を感じる。

しかしあいつって、ホラー映画にノー・メイクで出られそう。
乱闘要員にはもってこいだな・・・(>_<)


明日の松井はレフトで先発出場予定だ。
こっちもあっちも良いピッチャーだがスィープしようぜ。

最後にDFAされたカイロについて一言。
いわずと知れた便利屋さんだが、実は6月の9連勝は彼の一塁スタメン開始と一致する。

今の構成では仕方が無い結論だったのだろうが、ロッカーでヤンキースへの愛着を
惜しみなく表現したと聞いて、ややせつなくなった。

まるでアッシー君(フルッ)を簡単にポイする性悪女のようだ・・・<`ヘ´>

マスコミが好みそうなイベント満載の試合だったが、
ニューヨーク紙の一面はすべて‘756*’にやられた。




久々のヤンキース1点差勝利にしびれた~圧巻逆転劇を呼んだ松井秀喜、完璧3Kのリヴェラ~ (12)

フルカウントからリヴェラが投げた外角低めの球、かなり際どいコースだったがストライクの判定。

その瞬間、私は手をパチッと合わせて‘ヨシ’と叫んだ。

考えてみると、ここ数週間は大味な展開の試合ばかりで、
試合が終了する前に大勢が」決しているものが殆どだった。

5-4、1点差の勝利は7月17日のTOR戦以来だ。

結果が良かったから言えるが、久々に緊張感のある中での勝利はしびれた・・・(^o^)

オールスター後の対戦相手は‘ビロー・500・クラブ’ばかりだった。
TORとも対戦しているが、あの時のTORは借金があったのに、今は5割をキープしている。
ホームでは8連勝と結果を出していた。

だから今日の初戦は正直チョッと嫌な予感がしていた。

試合展開もまさに負けそうな流れだった。
1点先制するがあっさり逆転され1-3に・・・。

1~4回の攻撃は先頭出塁しているのに1点だけ、併殺が2個と拙攻続きでイライラ。

6回も先頭のアブレイユが歩き、エー・ロッドがレフト前ヒットで続く。
ここで今日はDHの松井秀喜だ。
それまでの2打席もランナーがいたが‘プロダクティヴ・アウト’にもならない凡退。

この打席でも最悪のシナリオはゲッツー、或いはランナーを釘付けにすることだ。

ところが、当たりは良くなかったがレフト線へループ気味のヒットを放った。
2塁ランナーがホームインできただけでなく、1塁ランナーも3塁に進み、ノー・アウト1,3塁。

いいヒットだ、同点は確実だろう・・・(^o^)

ポサーダは三振に倒れたが、カノーが左中間を深々と破るダブルを放ち、松井も激走して勝ち越し。
その後も今日絶好調だったカブレラのタイムリーで2点差にした。

それまでの拙攻の苛立ちを一気に晴らす圧巻の逆転劇だった。

先発のペティットは、ピリッとしないかと思えば5回のピンチでは3三振で、
失点1にとどめる‘まだら模様’の内容だった。

2番手はマイヤーズに代わってトリプルAから昇格してきたJim Browerで、
背番号もマイヤーズのを引き継いだ。

名前的にはに変えると結構怖いんですけど・・・(>_<)

その後のビスカイーノが被弾して1点差になる。

そして9回裏にリヴェラが登場。
TORはリオス、ウェルズ、トーマスの怖いバッターが並ぶ。

しかし今日のリヴェラは惚れ惚れするほど完璧だった。
この3人を連続Kに抑えたのだ。

いやぁ、しまったいい試合でした・・・(^.^)

って、TORファンは絶対そう思わないだろうけどね。

NHKの録画放送はYESの映像を使っていたが、私がライブで観ていたのはCBC Sportsだった。

YES以外の放送を楽しむ方法はある。

ヤンキースの面々を熟知しているYESの場合と違って、例えば松井に関して
どういうコメントをするかだけでも興味は湧く。

今日もそう思って聞いていたが、放送席の3人の内のひとりが異様に松井について詳しいのだ。

マツイは‘nicest gentleman’と言うだけでなく、巨人のマスコットのジャビット君の話をしたり、
カエルのぬいぐるみをマツイが虐めて‘ゴジラはカエルを食べる’と言ってたとか言い出す始末。

どうやら、巨人に在籍していたことがある人らしい。

CBCのHPとかでも調べてみたが、結局誰かはわからなかった。

マツイ評は、打点を挙げられる選手、状況に応じて柔軟なバッティングが出来る、だった。

おまえはトーリか・・・(>_<)

ディーゲームで早々に勝ちを決めて高みの見物。

DETはTB相手に途中まで大苦戦、ひょっとしてWCで逆転かと思ったが
最後は地力を発揮してひっくり返したので変わらず0.5差。

そして注目の東西首位対決(BOS-LAA)、2-2の同点の途中から実際に観戦したが、
LAAが4-2と勝ち越した。

BOSも懸命に反撃を試みるがそのまま決着し6ゲーム差になった。

最近はうちが勝つとどこかが負けてくれて数字が減るから励みになる・・・(^_^)

明日はジオンビが復帰の予定だ。

ベッカムネタは意識的にスルー・・・(-_-)




Another day, another milestone~松井秀喜、日本人初にして最速(笑)のメジャー通算100号HRを達成~ (2)

KCの背番号55が投げた4球目をNYYの背番号55が強振した。
ボールは高々と上がりライト方向へ・・・。
KCの右翼手は懸命にジャンプをするが、ギリギリフェンスを越えた。
ちょうど‘W.B.MASON’‘N’の上を越えた。

これが松井秀喜のメジャー通算100号HRだった。

今シーズンのHRの中では軌道でも飛距離でもチョッと珍しいHRだ。

NHKは勿論、スカパーも放送がなかったので、日本にいてライブでこの瞬間を
観ていた人はかなり少ないと思う。

おまけに日本時間では月曜の午前3時9分だ。
真っ当な人間は素直に寝ているだろう。

やくざな病人の私は無論MLB.TVの汚い映像で観ていたが・・・(^o^)

ただその瞬間をライブで観ていたという以外、それほどの感情は正直湧いてこなかった。

4-0でリードしている試合の5点目というのもあったかもしれないし、
もっと競った試合展開だったら違ったかもしれないが・・・。

と言うか、本人も語っているように現役を続けていれば、所詮‘時間の問題’だからだ。

100号と言うキリ番を達成したから、ひとつの出来事として世間の人々は祝うが、
私のように100本全部のHRをその都度祝っているという自覚のある人間にとっては
100本目だからという感慨はそれ程無い。

日本人メジャーリーガーとしての初の100本、最速(笑)の100本という事実は
客観的かつ歴史的な価値があることは確かだ。

ただ、松井なら当然だろうと思っているからむしろ今後どこまで伸ばせるのかと言う方が気になる。

みんなが好んで使う‘通過点に過ぎない’というやつだ。

映像では確認できなかったがスコアボードにも通算100号のメッセージが表示され、
松井もカーテンコールだ。

例によってシャイに超短時間だったが・・・(^o^)

個人的に残念なことがひとつある。

このKCとのシリーズのYESの実況にはマイケル・ケイがいなかった。
昨日のエー・ロッドの500号の時は、ケン・シングルトン、今日の松井の時は実況に不慣れな
ボビー・マーサーだった。

できればあの瞬間をマイケルの‘See Ya!’でやって欲しかった。

ヤンキースの戦評ではタイトルに‘Another day, another milestone’と松井の100号に
敬意を払っていたが、その後のサンデー・ベースボールでメッツのグラビンが前回逃した
300勝を達成してしまう。

MLB的、或いはNY紙的には同じタイトルでも‘milestone’の指すものが全く違ってしまった。

まあ、これは比ぶべくもないな・・・(-_-)

無論、ニューヨーク紙の一面は全部グラビンだ。

さてヤンキースは終盤反攻されたが、8-5で逃げ切りスィープ成功。

DET、CLE、SEAが負けたためにWCはいよいよ0.5ゲーム差に肉薄。

明日からのTOR戦、移動があるのに何故ディ・ゲームなのか不思議に思ったが、
現地はホリディーだそうだ。

人工芝ということもあって松井がこのシリーズ完全休養する日があるかもしれない。

そういえば松井の寿司&バッファロー喰い仲間で、グローブの名前はカタカナのマイヤーズが、
試合後実質的戦力外通告(designated for assignment)された。




待望のエー・ロッド500号を打たせたのはあの男?~空砲回避のヤンキースが猛攻で圧勝~ (6)

それはエー・ロッドの第一打席だった。
‘四球の後の初球を狙え’の鉄則に従い思いっきり叩いたボール、
距離は文句無しでレフトへ飛んだ。

エー・ロッドは打球の行方をじっと見詰めていたが、
ひょっとしたらそれがフェアだと確認した‘最後の人’が彼だったのかもしれない。

私の観ていた映像でもHRとわかったし、ベンチのトーリもいち早く右手を高々と上げていた。

それほど彼にとって500本目は‘遠い1本’だった。

499号から10日、29打席、途中自己ワーストの22タコも経験していた。

単なるマイルストーンではなく、先制の3ランHRとなる貴重な一発だ。

場内が興奮状態の中で打席に入る松井秀喜。

ここでメジャー100本目を打つのも悪くないな・・・(^o^)

しぶとくダブルを放って、これをきっかけに1点追加する。

先発のヒューズは1,2回は惚れ惚れする内容で、早くも楽勝ムードが漂う。

ところが5回4点リードを守りきれない。
1点差にされ降板、マイヤーズが登場するが得意の‘他責点献上’でついに同点。

おいおい、せっかくのメモリアル・アーチを空砲にする訳にはいかないぞ・・・(-_-)

‘空砲回避’の意識が選手にもあったのだろうか、或いはKCのブルペンが貧弱なのだろうか。

結局、5回以降、ヤンキースの猛攻で16-8で大勝した。
合計21安打、4安打のカノー、3安打のジーター、アブレイユ、エー・ロッド、松井、ベテミット。

猛攻過ぎて4時間の長い試合が終わった頃は、
初回のエー・ロッドのHRなんて忘れてしまいそうだった・・・(>_<)


そこで一旦寝て9時前に起きると、なんと寝る前にリードしていたCLEもLAAも
逆転負けしてるじゃあ~りませんか。

DETもCWSにリードされていていい感じ(結局DETの負け)

そして‘目の上のタンコブ対決’BOS-SEA戦を途中から観戦。
最低限の状況を生かせなかったSEAが一点差で負け。

まあ、それでもWCは1.5差になったし・・・(^o^)

すると、途中でボンズの755号のニュースが飛び込んできた。

あぁ、やっぱりダブロンだったか・・・(^o^)

なんかそんな気がしてたんだよね、って後付で言ってもしょうがないけど・・・(-_-)

今年のオールスターのHRダービーの時のツー・ショットが極めて印象的だった。
二人で1時間近く話していたのではないだろうか。

もちろんエロ得意のカメラを意識した顔もあったが、ボンズに対する畏敬の念も表情に出ていた。
カジュアルな私服はバブル期のおっさんっぽいが、あの時はスーツ姿でなかなか精悍だった。

将来エロがメジャーの通算HR記録を塗り替えると思っているファンは9割を超える。

そういう意味では、あのツーショット、今日の‘符号’は偶然とはいえ興味深い。

最後にタイトルにある‘勿体ぶった謎’について書こう。

あれだけ‘難産’だった500号を‘出産’させた男は誰か。

ズバリ、それは代理人のScott Borasだ。
彼は今日ヤンキースタジアムに姿を見せた。

ある番記者は500号の直後、ブログにこう書いてある。

Well, there you have it, No. 500. All it took was Scott Boras showing up.

この記者は試合前の打撃練習の時に直接ボラス氏と話をした。

・ヤンキースとの契約延長はシーズン終了まで行わない
・エー・ロッドの価値は$32~35M
・ヤンキースはこの額を出せるだろうが他にも出せる球団はたくさんある

エロがボラスと直接話をしたかどうかは確認できてないが、まあそれなりのやりとりはあっただろう。

エロが500号を達成した後、打席に入るとファンたちは‘501、501’と叫んでいたが、
この記者いわく、ボラスは‘$40 million, $40 million.’と連呼していたに違いないと
皮肉っている・・・(>_<)

MLB関係のマスコミはいくら‘予定稿’を準備したとは言え、
‘同じ日にやるなよ’と言うのが本音だろう。

まあ、ナリポン的本音は

ヤンキース勝利>>>>松井秀喜猛打賞>エロの500号>>>>ボンズの755号


a-rod-500-press




‘滾地球之王’王建民で‘紐約洋基’順当的勝利~‘艾力士・羅徳里奎茲’は不発的全壘打~ (8)

昨日は‘crazy eight’なゲームを落としてしまった。
今日からのKC戦の先陣を切るのは王建民、なんだかんだ言っても名実ともにヤンキースのエース、
連敗を避けたい場合には最適だ。

彼が投げる時にスタンドにいる台湾系のファンがゴロの数だけ紙を貼っていく。
普通なら三振を取るたびに‘K’マークを貼るが、王はゴロで打ち取るのが持ち味だからだ。
過去にも何度か同じようなシーンを見たことがあるが、次第に‘進化’して今日の紙は
綺麗にプリントされたものだった。

カメラがズームアップすると漢字で何か書いてある。
先頭の文字が識別できないが‘○地球之王’と読めた。

そこで早速検索してみた。

答えは簡単に見つかって、○は‘滾’で滾る(たぎる)。
‘滾地球’‘棒球用語’でゴロのことを意味する。

今日の王は結局12個の‘滾地球’、6個の‘高飛球’(フライ)、
3個の‘三振’(チェ、同じかよ)で降板。
‘伸墜球’(シンカー)の威力はイマイチという評もあったが、1失点は立派だ。

オフェンスは‘犠牲觸撃’(犠牲バント)を絡めたスモール・ベースボールも奏功し着実に加点。

ついにはカブレラのピッチャー直撃のグラウンドルール・ダブルという、
YESの放送席の誰も知らない‘珍プレイ’で挙げた2点もあり‘紐約洋基’(NYY)の楽勝だった。

‘艾力士・羅徳里奎茲’(エー・ロッド)の‘全壘打’(HR)は今日も不発。

‘指定打撃’(DH)松井秀喜は‘悲惨的四蛸’・・・(>_<)

‘美國職棒大聯盟’(MLB)‘美國聯盟’(AL)の‘中區’は
‘克裡夫蘭印地安人’(CLE)が勝利、‘底特律老虎’(DET)が敗戦で首位逆転。
‘各區第二名中最佳勝率者’(WC)は2.5ゲーム差になった。

‘波士頓紅襪’(BOS)は‘西雅水手’(SEA)に逆転負け。

‘菲口体育’(Safeco field)9連敗中、万歳・・・(^.^)

いつもチェックするニューヨーク3紙の一面も2紙が王だ。

台湾のメディアも勿論一面だ。
‘王建民加入勝投王行列 洋基季後賽王牌’

意味はよくわからないが、記事のスタートは‘台灣之光’だってさ・・・(^o^)


えっ、今日のは全然観戦記になってない?
まあ、そんな日もありってことで・・・(^.^)

それにしても病人が‘寝ながらにして’これだけ色々な情報が集められるなんて、
ネットの恩恵は大きいもんだ・・・(^.^)

ところですごく気になることがひとつ発生。
松井秀喜が‘ゴロキング’と揶揄された時期があるが、
あれを漢字にすると‘滾地球之王’になったりしないの・・・(>_<)

*一部機種依存の文字があり正しく表示されていません。




松井秀喜の初の月間MVPに思うこと~さあ、次は‘10月’のMVPを目指そう~ (6)

私にはひとりの松井秀喜ファンとしての自負がある。
松井秀喜の野球観を十分理解していると勝手に思っている。

個人の記録やタイトルを自己目的化させることなく、
常にチームの勝利を最優先に考えるこの男の美学に惹かれている。

自分自身が確固たる信念を持って松井秀喜を見ているからブレは無いと言いたいが、
実はそうでもない。

日本のマスコミは信用できないが、現地のマスコミやファンがどういう風に
松井を扱っているかはかなり気になる。

松井にエー・ロッドやジーター、ジオンビのような存在感は無い。
どちらかと言えば地味で縁の下の力持ち的な存在だ。

派手ではないが、強く信頼されている松井に誇りを感じている。

ただ私のような考え方は一方で、狭い世界に松井秀喜を置いて
勝手に自己満足しているというそしりを免れない。

7月の松井は大爆発した。

現地マスコミでも松井の称賛記事が頻出するようになった。

前半戦のチームの低迷の準戦犯扱いされていた松井が、
逆にヤンキースの奇跡を起こす立役者になりうる。

MatsuiがGodzillaだのmonsterだのと言われ、実況ではon fireと絶叫される。

7月の松井に関して再三目にし、耳にしたのはpowerという言葉だ。

大多数の日本人のファンは松井にHRを期待する中、私はそうでもない。
ホームラン・バッターと言うよりはクラッチ・ヒッターと呼ばれる松井が好きだ。

そんな私が思わず苦笑してしまうほど7月の松井はHRを打った。
そして、私も改めてホームランの醍醐味に魅了された。

7月の松井の活躍はノー・ダウトだが、それが今日オフィシャルに認められた。

自身初めてのア・リーグの月間MVPに選ばれたのだ。

そうそうたる名前が並ぶリストにHideki Matsuiの名も刻印された。

4月からコンスタントに活躍していれば、7月末時点での数字は可能だったかもしれない。
それを平均的に実現したのではなく、7月の大ブレイクによって達成した。

私はコンスタントな松井も好きだが、人々は劇的な方を好むのも事実だ。

平均的であれば獲得できなかった月間MVPを獲得し、
多くのファンに存在感を鮮明にアピールできたのは松井にとっても大きかったかもしれない。

もっとも、受賞の報を聞いても松井秀喜は松井秀喜らしいコメントに終始したが・・・。

今季のア・リーグ月間MVP、過去4ヶ月で3回もMVPを輩出したヤンキースだが、
これでプレイオフに進出できないという悲劇は、いくら野球はチームスポーツとはいえ悲しすぎる。

ヤンキースがどうにかしてプレイオフに進み、そこで松井がシリーズのMVPに輝く。

‘10月’のMVPこそが松井秀喜の究極の夢の実現だろう。

うだるような暑さの中、そんな真夏の夜の夢を描いてみた。






ヤンキース、昨日の‘ハーフサイズ’で快勝~ヤバイ、8月いきなり2本のHRを打ったポサーダはどうなる~ (8)

今日のスタンドにもエー・ロッドの500号HRを期待するボードを掲げているファンが多数いた。

ただ一際大きなボードが1個あって、それをYESのカメラが捉えた。

‘Michael Kay’s #1 Fan’

本人は‘妹がチケットを手に入れたのかな’とジョークを飛ばしていた。

彼は日本では‘セイヤの人’として人気があるが、現地の掲示板とかを読んでると
それほど単純ではなく結構アンチもいる感じだ。

私は大好きで、このブログの記事でも頻出させている。

昨日も彼の‘エー・ロッド以外のHRはファンが見たくない’発言が、
HR8発を‘誘発’したと書いた。

そして、また今日も似たような事が起きた。

まあ、昨日の発言は彼の主観で今日の場合は客観だから、その辺は違うけどね。

2回の裏のヤンキースの攻撃の時だ。
先頭の松井が鋭い当たりのセンター前ヒットで出塁し、打席にはポサーダ。

ここでマイケルがある数字を紹介する。
4月から7月までのポサーダのHRとRBIだ。
なんと、4ヶ月連続でHRが3本、RBIが15なのだ。
5月が絶好調だったという印象が強いが、実はHRとRBIは他の月と同じだった。

だから‘今シーズンのポサーダの成績はHR18本でRBIは90になる’と抜かしてしまった。

これが、またマーフィー様を‘覚醒’させてしまった。

その打席で2ランHRを放っただけでなく、8回には左打席でソロHRを放ったのだ。

おいおい、今日は8月1日だぞ。
あと28試合あるのに‘許されたHR’は残り1本しかない・・・(>_<)


まあ、常識的には28試合を1本で終わるとは考えられないだろう。

故障して試合に出られなくなれば可能という怖いシナリオはあるが・・・(―_―)!!

昨日の8発16得点に比べると今日は‘ハーフ・サイズ’だったが、
それでもお腹はいっぱいの5発、8得点で楽勝だった。

HR依存型の得点の仕方は良くないという見方もあるが、
HR禁止令を出すわけにもいかないし・・・(^.^)

今日はジーターも一発打ったので、連日のHR partyに参加できてないのは
フィリップスとエー・ロッドだけになった。

エロは自己ワーストタイの21タコ中だ。

エロが打たない分、他の人がバシバシ打ってチームが勝てるんだったら
何にも問題ないんだけどね・・・(^O^)/

それとも明日はマイケルに頼んで何か‘誘発’するようなことを言ってもらいましょうか。

いや、マーフィーの法則上それは有効ではない。

‘車にワックスを塗って雨を降らすことはできない’ってやつだ・・・(^o^)

そういう意味では私の右手も同じ。
痛みがあるうちはブログを書く必要(ヤンキースの勝利)が続きそうだが、
それを狙って治療をサボると邪心を見破られる・・・(^.^)

BOSはしぶとく逆転勝ちしたが、CLEはTEXに連敗、いよいよ2ゲーム差になった。
但し、これからはLAAとかSEAとかDETとかもウォッチしなくてはならない。



ファンが見たくないHR8発で決めたヤンキースの‘The Great 8’~松井秀喜は月間MVPを狙う‘2本締め’~ (8)

初回のヤンキースの攻撃、アブレイユが先制となる3ランHRをアッパー・デッキにぶち込んだ時だ。

YESのマイケル・ケイがこう言った。

This is not the home run that Yankees fans want to see.

エー・ロッドが打席に入ると‘ファンはこの男のHRを見たがっているのだ’と盛り上げた。

ところがこの一連の彼の実況がマーフィー様を刺激した。

マイケルのあの実況がこの試合を決めたと言っても‘過言’ではない。

まあ、世の中で‘過言ではない’と言われる時の
93%は実は‘過言’なんだけどね・・・(^o^)


ヤンキースは7人の選手で8本のHRを打ったが、そこにエー・ロッドはいなかった。
エロはHRどころか499号を打った後17タコ中だ。

我らが松井秀喜はただ一人2本のHR、20号、21号を打った。
1939年にもチームで8本打っていて今回はタイ記録、その時はデオマジオが2本打ったそうだ。

因みに、松井の月間13本はMLB史上7月の月間HR数としては最多記録とのこと。

ボンズの755号、エロの500号、グラビンの300勝、
今日リーチがかかっていたマイルストーンは全部足踏みしてしまった。

記録の格としてはかなり落ちるが、松井も今日の2本でメジャーのHR100本にリーチだ。

まずいな、4人リーチは流局だ・・・(>_<)

ライヴァル・チームはBOSもCLEもSEAも全部負けてくれた。
WCでは3ゲーム差というリアリティのある数字になってきた。

そういう意味ではハッピーな1日だったし、トレードとか松井の月間MVPとか
色々と書きたいことはあるが、実はナリポンの右手に問題発生。
早速病院に行ってレーザー治療を行い、湿布をしているがかなり痛くて箸も使えない。

あぁ、どっかの横綱さんと違って仮病じゃないよ・・・(^.^)

字足らずなところは写真でカバー、これがヤンキースの‘The Great 8’だ・・・ヽ(^。^)ノ

great_8



ダンカンの馬鹿野郎!
2発打ったマツイもしてないカーテンコールしてんじゃねぇーよ・・・<`~´>



プロフィール

makola

Author:makola
ペンをパンにかえることを夢見た青年は、電話を手にした相場師に・・・
在る時、相場師20年のストレスで心筋梗塞を発症、死の淵をさ迷う。
以来穢土を離れ厭離庵に棲む。

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