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ヤンキース、一体この争いはどこまで劇的になるのだろうか~運命の3連戦に向け松井も完璧HR~ (8)

去年のALCS、ヤンキースの3連勝4連敗の波乱以降、今年のヤンキースの歩みをみても
すべてが余りにもドラマティック過ぎる。

劇画のシナリオライターですら‘気恥ずかしい’と感じてしまうような展開だ。

シーズンが始まって30試合を終えたところでは、11勝19敗、借金8だった。
それが159試合を終えて、貯金29となった。

そういうドラマを演じる中で、もう‘裏の主役’とは誰も呼ばなくなったのが、
今日先発して無傷の10勝目を勝ち取ったスモールだ。

マイナーに埋もれていて、本気で引退を考えていた男が、球団新となる10連勝、
シーズンを通じても10勝以上して無敗の投手は
長いメジャーの歴史でも過去に3人しか居ないそうだ。

‘このキャラはもっと人気が出てもいいと思うな’

ナリポンはこの夏の早い段階で‘低位の推奨銘柄’としてこの男をピックアップしていたが、
正直ここまで‘大化け’するとは思っていなかった。

寧ろ、今日の登板前には‘そろそろ反落するのでは’という危惧もあり、
その敗戦で今までの活躍を飛ばしてしまったら可哀想だな、などと案じていた。

流石に今日はややヘロヘロ状態だったがそれでも、持っている‘勝ち運’は引き続き有効だった。
オフェンスもいち早く援護点を与え、デイフェンスも松井のファインプレイなどでサポートする。

‘いやぁ、松井のファインプレイにスモールがキャップのつばに手を当てて
応えるなんてたまらんなぁ。’


その松井だが、さりげなくヒットが出ている割には、最近印象深いものがなかったのだが、
終に出ました、22号2ランHRヽ(^o^)丿

初回のジオンビの3ランにも負けないような大きな当たり。

試合の展開上‘不必要’と思われたが、結果的にはトーリも言っているように
勝利へのマージンとしては‘重要’なHRだった。

というより、いよいよ迎えるBOSとの3連戦に向けての本格始動のきっかけになったのが嬉しい。

‘久々に聞いたな、常套句の甘いコースと完璧’

BOSは今日も、TORにリードを許していたが、ラミレスとオルティーズの活躍でサヨナラ勝ち。

試合を終えたヤンキースの連中もテレビで観戦していた(トーリ以外)が、
サヨナラのシーンを確認して移動のための荷造りをし始めた。

‘これまた、脚本家の策略だよな、2ゲーム差にはしない、
サヨナラのシーンをヤンキースの選手たちが見て、やや溜息をつく’


私も、BOSのサヨナラは正直ショックだったが、TORが2勝したのもグッドジョブ。

9月の初めの頃は、なんとか‘3ゲーム差以内のビハインド’でこの直接対決に
持ち込めればと、願っていたのが‘1ゲーム差のアヘッド’になった訳だから・・・。

相手に恵まれたとはいえ、直近18試合で3敗しかしなかったのは驚異的だし、
その結果が今のポジションだ。

この戦いがNYYとBOSの対決だけでも、十分にドラマティックなのに、
今年はワイルドカードもからんでくるからより劇的になる。

恐れていた通りにCWSが今日優勝を決め、残りのCLEとの直接対決を全敗しても
地区1位を確保した。

書き込みにもあったように、LAAも優勝決定後は主力を休ませて戦っている。
(但し先発投手はローテを守っているようだが・・・)
ギーエン監督は手を抜かないと言っているらしいが、プレイオフの最初の相手選びを含め、
真剣に勝負するかはやや疑問だ。

で、CWSは今日の勝ちで優勝を決めたが、それはCLEが3連勝しても直接対決の勝敗で、
CWSが優位だからというルールによる。

そのルールに従えば、東部地区もヤンキースが1勝すればいいのだが(現在9勝7敗)、
東部地区は同じ場合は1ゲームプレイオフを行うルールになっているのだ。

‘なんだよ、脚本家だけじゃなくてルールーまでもつれさせるように出来てるのかよ’

もし、ヤンキースが1勝2敗、CLEが2勝1敗になると、3チームがすべて同じ勝敗になり、
1ゲームプレイオフが地区優勝とワイルドカードの2段階で行われことになる。

‘えっ?なんじゃ、よくわらん’というひとは、こちらを読めば分かります。

‘なんか、この流れは限りなく3チーム並びになりそうだな’

HR数で並んでいる二人のMVP争いもこの3連戦での印象が随分と影響を与えそうだ。

ところで、ナリポンがかつて唱えていた‘松井秀喜と宮里藍の調子の波動のシンクロ説’
‘メジャー’初制覇へ好発進の藍ちゃんが先行する形で、今日の松井のHRが出たとすれば、
この週末ダブル・オメデタという事になる可能性もあるのだが・・・。

昨日、今日のみなさんの書き込みを読んでいるだけで、
この3連戦へのファンとしての興奮、期待、不安がひしひしと伝わってくる。

私自身もこころの保ち方に四苦八苦している。

そしてもう直ぐ、この壮大なシナリオにも‘答え’が出る。

因みにみなさんは誰の解説が好きですか?
解説者としての能力は別として好みで言えば、ナリポンは大島が好きだな。
あの笑い声はとっても和む。
あと、大島の時の松井の活躍度も高いような印象があるし・・・。
(でも第1戦与田、第2戦小早川)

ところで、今日もジーターはマウンドで、ご機嫌斜めのトーリの肩を揉みながら、
何かを言っていた。

あっちのメディアを調べまくったが、今日は何を言ったのか判明せず。



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ヤンキース1人勝ちで単独首位~トロントにもタンパにも足を向けて寝られません~ (14)

昨日気分を変える意味でも‘Tomorrow is another day.’と書いたがまさにその通りになった。

第1戦が11-3、第2戦が9-17、合計すると20-20(-_-;)だったのが、
同じチームが戦いながらまったく別の締まった試合になった。

チャコーンはHRで失った1点だけで6・2/3を投げきった。
味方の好守備や微妙な所での幸運もあった。

HRを打たれていたペレスの当たりが、ギリギリでレフトフェンス333表示のところで
ダブルに留まったり、盗塁失敗後にダブルを打たれたり・・・。

それでも、チャコーンのスコアリングポジションにランナーを置いての被打率の低さは流石だ。
今日の試合でも5-0、過去4試合13-0でピンチになっても打たれない。

相手の長身ピッチャー、カブレラも5回まで、バーニーの2安打だけという好投だった。

6回にエー・ロッドが同点HRを打ち、7回にはあのカノーが送りバントをきっちりと決めた後、
キャプテン・ジーターが勝ち越しのタイムリー。

7回途中から、JFKならぬG⇒Rのリレーで1点差の試合を見事にモノにした。

‘ずっと出番がなかったから今日はフレッシュ・ゴードンだな’

ひとつ間違えば色々な展開になった可能性があったのに、2-1でヤンキースが勝利。

ヤンキースの勝利でホッとしたのはチームとファンだけではない。

試合後、VTRをみた球審のハンターもその1人だろう。
エー・ロッドのライトフライでタッチアップしたバーニーをアウトと判定したが、
明らかな誤審だった。

‘こんな史上稀に見る争いで、歴史的な誤審として残るところだったな’

今日の寝たきりナリポンはフル装備だった。

テレビはヤンキース戦、パソ1はMLB.tvでBOS戦、パソ2はGAMEDAYでCLE戦。

‘まあ、元ディーラーだから複数のモニターを同時にみるのは慣れているけど・・・’

最初のグッドニュースはCLE戦。

‘タンパには今年虐められたけど、最後はいい仕事してくれるなぁ’

CLEは例の‘太陽目潰し落球’でサヨナラ負けをしてから、勢いがない。
昨日も、9回裏の攻撃1点差に追いつき、1アウト1,3塁でダブルプレイでゲームセット。

今日も1点を追う8回にノー・アウト2塁で得点できず、
9回も先頭を出しながらダブルプレイでチャンスを潰した。

‘先ずは一丁上がり’

BOS戦は、TORがアローヨ、アローヨという間に(笑)ロングボールで得点、
終始ゲームを支配していた。

振り回してこそ恐い黒豚くんも途中で、セイフティーバントを試みる(失敗)等、
いつものBOSの迫力が感じられなかった。

結局、反撃もなく7-2でTORが勝利した。

‘これでTORは11勝6敗かよ、BOSの天敵だな’

クラブハウスに戻っていたヤンキースの選手たちもテレビでBOS戦の最後を観ていたらしい。

因みにテレビはエー・ロッドとリヴェラのロッカーの上にあるとのこと。

最後のバッター、ラミレスが倒れ、BOSの敗戦が決まった時にも、
特に歓声とかはあがらなかったらしい。

1ゲームのリードは勿論好ましいが、何も決まっていない訳だから、
浮かれる事は出来ない感じが伝わってくる光景だ。

ここに来ての、TOR、TBの支援。

‘もう、トロントにもタンパにも足を向けて寝られません。’

できればついでにもうひとつお願い(^_^.)

チョッと懸念されるのが、CWSが明日優勝を決めてCLE3連戦で緊張を失うことかな。
(主力を休ませるとかするのかな?)

まあ、ここまで来たら、自分達で決めにいかなければ・・・。

そう言えば、阪神ファンの皆様おめでとうございます。




惜敗も惨敗も完敗も大敗も負け数は1~他チームも全滅でヤンキース首位不動~ (8)

今の状況では、嘆いている暇も無い。
1点差で惜敗しようが、8点差で惨敗しようが、負け数はひとつだ。

ライヴァルチームが全部その負け数ひとつに付き合ってくれた‘僥倖’もある。

8回裏、この日8人目のピッチャーの交代のためにマウンドに来た
傷心のトーリにジーターがこう言ったそうだ。

‘監督、8点差だから、9回の攻撃でタッチダウンを決めたら、
2ポイントコンバージョンを狙いにいきましょうや’


結局はエンドゾーンに入る事もできなかったが、やや無理矢理なジョークで
惨敗の傷を引きずらないように頑張っているキャプテンの様子が窺える。

こんな試合で3安打も打ってしまった松井だが、また明日打てばいいじゃないか。

グランドスラムを放ち、思いっきりガッツ・ポーズをしたシェフだってめげずに、
‘やるっきゃない’と言っているんだから・・・


Tomorrow is another day.

Grind it!





ヤンキース大勝、雨降って‘一位’固まる?~きっかけは松井だったが、打点は無し~ (10)

ボストンは早々に、試合の中止を決めていた。
ボルチモアは1時間26分遅れて、試合を開始したが、ヤンキースが初回1アウト1,3塁の
チャンスを作ったところで再び中断。

雨の中、トーリが一番恐れていたのは、試合開始後中断になって先発のピッチャーを
代えなくてはならない展開だった。

このまま、中止かなと思っていたら、25分後に再開。

さあ、いきなりの楽勝得点機会と思いきや、シェフも松井も倒れ無得点。

‘まったく、1アウトの3塁ランナーはキッチリ帰せよな’

2度のウォームアップをしたジョンソンは、心配をよそに見事なスタート。
オフェンス陣は、ランナーを出しながらも、ここで一本が出ずにやや嫌な展開。

‘ロペスってしぶといよな’

4回、先頭の松井がセンター前ヒットで出塁。
その後、1アウト満塁を作るが、クロスビーが三振し、ジーターも追い込まれ
またもやチャンスを逃すのかと思ったら、しぶとく四球を選び押し出し先取点。

その後もエー・ロッドがタイムリーで2点、最近13タコだったジオンビが3ランHRで6得点。

‘きっかけは松井か・・・’

ジョンソンは途中でマウンドの状態を気にしてバランスを崩すシーンや
審判の判定にやや不服の様子を示していたが、基本的には調子良し。

6回表には、四球とエラーの嵐に恵まれて5得点、11-0となる。

ジョンソンは6回を投げ降板、野手陣も1番から5番まで交代させて休ませる余裕があった。

リリーフのプロクター、F-ロッドもそれぞれ1イニングきっちり抑えた。

さあ、このまま完封かと思いきや、9回のマウンドにはあのエンブリー。

勿論‘期待’を裏切らない活躍。

相手のロジャーズという選手の初ヒットを2ランHRにしてあげる‘優しさ’で、
合計3点を献上。

‘まあ、これでトーリの最後の実験も終ったな’

ジョンソンは今日の勝利で、今季16勝8敗となった。
特筆すべきことは、1993年以来、9月以降の試合の通算成績は36勝4敗というから驚異的だ。

松井はきっかけはつくったが、本調子には程遠く、相変わらず‘決め手’はイマイチだ。

‘11点入って、打点ゼロはさみしいなぁ~’

ボストンがダブルヘッダーになって有利なのか不利なのか、色々説はあるが、
どうせもう直ぐ結果が出るから、それを待とう。

と、思いながらもボストンが‘また明日雨になったら・・・’等というスケベ心が湧き、
天気予報を調べたが、現地の木曜日以外は晴れが続きそうだ( ̄s ̄; チェッ

因みにボルチモアも似たようなもので、木曜以外は心配なさそうだ。

‘must-win’の毎日が続くヤンキース。
トーリが言うように先ずは‘自力本願’で行くしかない。

今のヤンキースなら力本願’でなんとかなるぞ!




バーニーのピンストライプは最後ではない~勝利の立役者ルーキー二人が試合後仰天のカミングアウト~ (8)

前日の痛い敗戦に絡んだ選手の背番号は全部ゾロ目だった。
‘33’‘55’‘22’

敗戦投手になったライトは33、最近の快進撃のなかで、彼以外に負けた投手はいない。
緊急のリリーフ登板したスモールは相変わらずの好投を見せた。
交代を告げに行ったトーリへの激しいブーイング、ベンチに戻るスモールへの惜しみない拍手。

これで、次の先発はライトではなく、スモールで決まりだろう。

‘エンブリーもライトも噛みタバコを口でモグモグさせているが、あれが問題だな。

背番号22のカノーのエラーは、もはや驚くに値しないが、今日の試合では走塁でもやらかした。
バーニーのセカンドへの内野安打で判断悪く、1塁から3塁を狙いあえなくアウト。

YESのMichael KayとJim Kaatも不機嫌そうなトーリを映しながら、
カノーは余りにもケアレスなミスが多すぎる、と、大批判大会を始める。

それが7回1点ビハインドで、カノーが逆転2ランHRを打つと、見事な手のひら返し。

HRを打ってベースを一周する時は、引き締まった顔をしていたカノーも、ベンチに戻り、
カーテンコールに応えている時は、いつものニヤニヤ、カノーに戻っていた。

背番号55の松井。
流石にこの時期にあのエラーで、珍しく‘自嘲的’‘自虐的’になったいた。
それを察してか‘松井は疲れている’のコメント通りにトーリは松井をDHで起用した。

8回、1点差ではおぼつかないから追加点が是非欲しい。
2,3番が出塁でノー・アウト1,2塁、シェフに繋いでもらって、
松井に打点を挙げて貰いたいと思った。

心底、そう思った。

だが、松井の前で組長シェフが目の覚めるような当たりの‘大掃除’をやってのけた。

松井は結局ポップフライで4タコ。

松井には今まで積み上げてきた、たくさんのクレッジットがある。

たったひとつのエラーでそれが吹っ飛ぶ訳ではない。

しかし、この史上稀にみる大接戦の中で、松井自身が自分へのクレジットを失うのが恐い。

因みにニューヨークポストの裏一面は、昨日は松井の落球シーンを使い
‘EVEN WORSE’
だった。
今日はカノーのHRを写真で使い‘FGIHT TO FINISH’になっている。

ライト以外では負けない投手陣なので安心していたが(笑)、
王建民の4回までのピッチングは見事だった。

‘こりゃあ、新・ゴロキングだな’

但し、5回に集中して打たれ3失点、それでもフィールディングを含め、安心感のある内容だった。

試合後、今日の立役者、カノーと王建民は他のルーキーと一緒に‘恒例の洗礼’を受ける。
チアリーダーの格好をさせられて満足気だ。
これも勝ち試合でこそ生まれる笑顔だろう。

世が世なら、既にプレイオフ進出を決めている時期だ。

ただ、今日のクラブハウスでの主役はルーキー達ではなく、飽くまでバーニーだった。

クラブハウスに流された音楽は誰がどんな意図で選んだかは分からないが、
ドナ・サマーの‘ラスト・ダンス’だったそうだ。

そう、今日の別の主役はバーニーでもある。
但し、ナリポンは今年まだピンストライプのバーニーが見られると信じているので、
今日は敢えて触れないことにする。

BOSはつまらないくらい楽勝だった。
時間的にもかぶっていたので観戦せず。

しかし、負けないCLEが最弱のKCに足元をすくわれた。
7回に1点勝ち越したKCが8回には無死満塁のチャンス・・・
よっしゃーと思いきや、これが無得点。
当然のように9回表に追いつかれ、流れはCLEと思えたが、9回裏KCの攻撃中、
相手センターがフライを太陽の‘目潰し’に合い落球(記録はダブル)し、サヨナラ。

CLEは明日ゲームが無く、明日ヤンキースが勝てば、全くの同率で並ぶ。

地区優勝が望ましいが、正直ワイルドカードのバッファーも欲しい。

負けられない日々が続く。

松井も臆することなくプレイをして欲しい。
そして、自信を回復出来る結果を出して欲しい。



Cano-Wang-2005-09-25

(カノーと王建民が試合後、その‘性癖’を仰天カミングアウト)



何故か今日‘偶然’見つけた先人の言葉~松井痛恨のエラーでヤンキース敗退~ (4)

愚痴はいかなる理由が
あろうとも、決して役には立たぬ


世界のトップに近道はない。
必要なのは唯一つ、目標へ向かっての絶対的な持久力。


思いはかなう。
努力する人間を運命は裏切らない。道は必ず切り開ける。


賢明な人はできる限り最善を尽くし
落ち着いた気持ちで結果を受け入れる。


人の諸々の愚の第一は、
他人に完全を求めるということだ。

どんな愚者でも批判し、非難し、文句を言うことはできる。
そして、大抵の愚者がそうする。


自分を信じて
自分のためにやんな
それがチームのために
なるんだよ


勝つべきところで集中して勝つ。




‘転地療法’で変わった‘山男’チャコーンが完璧でヤンキース5連勝~松井もRBIダブルと好守備~ (8)

最近のヤンキースは11戦で1敗しかしていないが、その相手がトロントでその時のピッチャーが、
今日先発のリリィーだ。

ところが、このリリィーは典型的な‘内弁慶’でホームでは8勝しているのに、
アウェイでは1勝7敗の成績だ。

チャコーンは対トロント戦、過去2勝していて、防御率も1.2と完璧だ。

そのリリィーが、1回裏いきなりジーターにHRを打たれる。


♪好きよ~好きよ~キャプテン♪

リリィーズで~~す。

って、今の若い人は分からないな(笑)

続くカノーもHR。
ふたりとも逆サイドへのHRだ。

その後、松井のライト線へのダブルでさらに1点、2アウト後チノのタイムリーで合計4得点。

‘松井のHRも勿論いいけど、あのライト線のダブルも興奮するな~’

2回裏、再びノー・アウト満塁のチャンスを作り、結局シェフと松井で無得点という、
いや~な流れになるが、それでも今日のチャコーンのピッチングには安心感があった。

打つほうではスランプ気味のエー・ロッドも守備では良い働きをしているし、
3回には、松井も背走して向こう向きでキャッチをするファインプレイでチャコーンを支援する。

結局、8回を被安打3、無失点の完璧な内容だった。

しかし、このチャコーンは7月の28日に、ロッキーズとのトレードでやって来たのだが、
トーリ監督もリーグも違うし全くノー・アイディアの存在だった。

勿論、ナリポンにとっても知っている事は皆無。

まあ、こういう時‘海のものとも山のものともつかない’という言い方をするが、
コロラドからやって来たから‘山のもの’だな(笑)

さっそく、プロフを調べると、先ず写真の顔では髭を生やしている。

‘おいおい、こりゃマジに山篭りしてたみたいな顔だな’

で、みなさん、チャコーンの年齢って分かりますか?

なんと1977年12月生まれ、だから今まだ27歳ですよ。

クロスビーより若い。

‘完全なる年齢詐称顔だよな’

生まれはアラスカ州、アンカレッジ(おぉ、ナリポンが最初に踏んだ外国の地だ)

コロラド・ロッキーズに入団し一筋、今季コロラドでは1勝7敗でトレード要員になった。

‘まあ、苦し紛れに取った感じだな、期待できないだろうなぁ’

チャコーンの入団で、野茂の昇格が遅れるという情報もあった中、
期待せずにその初登板を見た。

初登板は6回1失点で勝ちを持っていたが消され、2戦目も6回2失点と力投しながら、
勝ちに結びつかず、初めて勝敗が付いたのは、CWS戦で、
7回1失点で負け投手になる運の無さ。

因みにこの3戦、全部に‘貧乏神エンブリー’が登板している。

その後、持ち直し6勝3敗。

コロラドの本拠地は、打者有利といわれるクアーズフィールド。
数字の上で、どれだけの影響があるか具体的にはわからないが、少なくてもチャコーンには、
コロラドからニューヨークへ移った‘転地療法’は見事に奏功したようだ。

‘多分食事も、缶詰とレトルトだけだったのが(ウソ)、今はウマーだろうし・・・’

シーズン前に期待した、ブラウン、パバーノ、ライトが全く外れた中、
7月から加わった、スモール、チャコーン(一応ライターも)の活躍がなかったら、
今のリーグ1位は絶対実現していない。

明日は、そのライトがどう意地を見せるか。

BOS相手に善戦していたBALだが、変な噂に晒されているテハーダが痛恨のエラーを犯し、
逆転負け。

CLE相手に8回やっと追いついたKCだが、9回連続エラーで自滅した。

‘だから、BOS戦までは‘最低でも全勝’する必要があるな’

因みに、そんな展開にならずリーグ1位を決めるのが望ましいが、
もしBOSと全く同じ勝敗になった時は、1ゲームプレイオフを実施する。

その時の先発は、ローテーション通りならばチャコーンになる。


Chacon-2005-09-23

(ニホンのミナサン、チャコーンかチャコンか、ハッキリしてください)





ヤンキース、ムース完璧復活、松井勝ち越し打、ポサーダ爆発で連勝~必ず1点差に持ち込む‘演出力’~ (10)

ほら、8点差を1点差にされるくらいだから、6点差を1点差にされるくらいじゃ
もう驚かない体質が段々出来てきた。

ヤンキースは、最近11試合の内10試合に勝利しているが10勝のうち7勝が1点差、
負けた1試合も実は1点差だから、合計8試合が1点差。

‘こりゃあ、偶然というよりはもう完全に狙ってやってるな(笑)’

ヤンキースファンは、1点差のリードをしぶとく守った時は、よしよしと思うが、
大量リードを守れず、ぎりぎり1点差に迫られると、試合に勝ってもその不甲斐無さを嘆く。

勿論、私も例外ではなく、勝ちゲームなのに苦言を呈していたりした。

しかし、考えてみれば8試合の内7試合は勝っているのだ。
負けた1試合は、エンブリーの誤作動が原因で、そうでなければ同点でもつれた筈だ。
(まてよ、エンブリーの場合は打たれるのがデフォだから誤作動とは言わないか)

こういうヤンキースの戦いぶりを、ライヴァルチームやそのファンが見ているとどう感じるか。

あと、もう一歩で負けそうになりながら、結局は勝つヤンキースを見て
苛立ち、フラストレーションを感じるに違いない。

‘まるでピンそばにピタリと寄せるような、正確な試合運びだな(笑)’

まあ、試合後のトーリは‘毎晩タフなゲームで身体には悪い’と、とぼけているが
すべては、巧妙に計算されているのだ(-_-;)ホントカ・・・オイ

さてその今日の試合だが、ほぼ1ヶ月振りに登板のムッシーナ、
正直、試合前はかなり不安を感じていた。

いきなりいい当たりをされるが、そこは松井が見事なスライディング・キャッチ。
最終的には‘他責点1’だけの見事すぎるピッチングで6回を投げ、笑顔の降板だった。

1回、敵からもらったノー・アウト1,3塁で、クリーンアップが‘最低の仕事’で無得点。
逆に、相手にあげたチャンスではしっかり1点を失い、好投のムースが報われない。

と思っていたら、今月に入りやっと打撃の存在感を示し始めたポサーダが5回にソロHRで同点。

6回には、松井が超久々にクラッチ振りを発揮して、勝ち越しのタイムリー。
3連投のリヴェラ封印だと1点差は辛いな~、と思っていたら、
ポサーダが今日2本目の3ランHRを放ち、5-1となった。

‘いいよ、いいよ、これでムースに勝ちもつくし・・・’

さらに7回には、保険でシェフのHR等で2点追加し、7-1。

後は8回に予定通りに1点差ゲームを目指して、ライター、スターツが見事に4失点。

9回はゴードンが登場し、これ以上無い全力疾走の1塁ベースカバーで2アウト。

‘ありゃ、フラッシュ・ゴードンじゃなくてダッシュ・ゴードンだな’

そのまま終ると、2点差のままで‘脚本家’‘監督’に怒られるので、
全力疾走の疲れもあって、軽くソロHRを打たれておく。

これで、終に1点差、しかも迎えるバッターは現状チーム最強のテハーダ。

今日試合の無い、ボストンの関係者もファン達も固唾を飲んで期待する。

最後は、今日手痛いエラーと帳消しのファインプレイをしているジーターへのゴロで終戦。

ヤンキースファンはホッとし、アンチはガックシ。

試合が終った時は、松井が勝ち越しタイムリーを打ったなんて、
みんな忘れてしまう展開だったのは残念だが・・・

‘大勝’は出来なかったが、今日の1勝は‘大きい勝ちだ’

とは言え、明日、こっちが負けてあっちが勝つと並んでしまう。
(要するに毎日勝てってことでしょ)

ムースはこのままのローテでいくと、ボストンとの第3戦、
要は今年のレギュラー・シーズンの最終戦に登板になる。

先発投手が1人余るが、どうらやスモールがブルペンにまわるようだ。

今日の解説の大島(あの笑い声が結構好き)が言っていたように、
ライトを先発から外すのが良いような気もするが、ライトは中継ぎをする器用さが無さそうだ。

何しろ‘不敗神話’のスモールをブルペンに持ってくることで
‘脆弱体質’
を変えることが出来るなら、それはそれで良い配置かも知れない。

それにしても、ア・リーグ。
ちょっと前までは、安泰の中地区、激戦の東地区、並びの西地区だったのが、今や・・・・

言われなくても、ナリポンは目を離さないが、本当に目が離せない。


Posada-2005-09-22

‘ヘイ、ホルヘ!グッ・ジョブ可愛いよ、でもおまえのJr.はもっと可愛いけど’と松井)





日本時間11:11、ヤンキースが首位奪還~単なる‘通過点’だが必要なことには違いない~ (20)

今日の実況の森中は、何度も同じことを繰り返すのが癖だ。

‘Bはボール、Sはストライク、Oはアウト、日本以外ではボールを先に表示します’
恐らく、通算で500、600回は耳にしているかも知れない。

その森中が今日は、
‘ヤンキースが勝ってボストンが負けると東部地区の首位が入れ替わります’

試合が始まった時は勿論、ややラグがあるがマメにBOS-TBの途中経過を紹介する度に、
この台詞を繰り返した。

ヤンキースは終始リードする展開だが、逆にBOSも常にリードしていた。

それなのに、試合が終盤になっても言い続ける。
‘ヤンキースが勝ってボストンが負けると東部地区の首位が入れ替わります’

‘おいおい、ヤンキースのリードはわずかに1点だし、あっちはBOSペースだぞ’

ナリポンは今日も、テレビとパソコンでこれらの2試合を同時観戦していた。

もう、喜・怒・哀・楽の織り成すタペストリー状態だった。


10:47
2-1でNYYが1点リード、2アウト3塁で
バッターの松井が三振(ノд・。) グスン


10:50
4-2でBOSが2点リード、TBがノーアウト1,2塁も、
ゲッツーで2アウト3塁(ノд・。) グスン


10:51
9回表リヴェラ登場、いきなりHBP(;´▽`A``


10:51
TB2アウト3塁から、タイムリーで1点差o(^-^)o ワクワクッ


10:54
BOSはPをティムリンに交代するが、ヒットを打たれ2アウト1,3塁


10:55
リヴェラ1アウト後、レフト線に痛打されるが、
松井が上手く回りこみシングルにd(゚-^*) ナイス♪


10:57
TBゴームスのトリプルで4-5と逆転v(`皿´)ノ~'' ヤッター!!


10:57
リヴェラ三振を奪い、2アウト1,2塁((((o゚▽゚)o))) ドキドキ♪


10:58
リヴェラ1塁ライナーに打ち取り、ヤンキース勝利ヽ(^◇^*)/ ワーイ


10:58
TBさらに1点追加


11:02
TBさらに追加点で4-7と3点リード


11:11
4-7のままBOS敗退ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪


首位キタ━━━━━ヽ(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)ノ━━━━━ !!!!!


最終的には‘森中大先生’が繰り返し仰っていた通りになった。

‘それにしても、1位を奪還した時刻が、日本時間だと1が4つ並ぶってスゴイ。’

今日のヤンキースの主役は、先ずはランディ・ジョンソン。
チェック・スイングの判定が明らかに3,4回おかしかった1塁塁審とも揉めずによく耐えていた。
まあ、あの塁審はジオンビの足が離れていたのにアウトにしてくれたから、チャラかな。

打では、全くノーマークのロートン。
ヒットの松井をおいての2ランHRが決勝点になった。
バーニーが対ロペスに15タコだったので、最近19タコのロートンを使ったらしい。

このロートン、ナリポンの安テレビでは顔が黒すぎてよく分からないのだが・・・

首位を奪還したが、勿論、何も確定した訳ではない。

明日は、BOSは試合が無い。
明日勝てば、1ゲーム差になり、1日ではひっくり返されなくなる。
負ければ、互いに10ゲーム残して、ヨーイドンとなる。

何れにしても、最後の直接対決3連戦にもつれこむだろう。

‘首位になる事を夢にみてきたのに、立てば立ったで別の緊張がみなぎるなぁ。’

松井はインタヴューでは楽しんでいると言っているが、プレイ振りはやや辛そうに見える。
マラソンでゴールまで、あと2kmを必死にもがいているような感じだ。

懸命に力を振り絞って、今日も2安打したが、得点機会での凡退が目立つ。

残り試合を勝ち抜くために、ぜひ君のクラッチ振りを発揮してもらいたい。


Lawton-2005-09-21

(ロートン君、うちのテレビじゃ君の顔がよくわからないから、今日はじっくり・・・アレェ!)





組長シェフが3安打6打点の活躍でヤンキース連勝~でも何故トーリはエンブリーを使い続けるの?~ (13)

この煮詰まった時期、内容なんかどうでもいい、試合に勝てばそれでいい。
いち早く勝敗優先主義を採用していた筈のナリポンだが、今日の引け味は良くなかったなぁ。

4点入れた後、昨日命名したC.C.ボーイズが二人揃って、守備でやらかす。
カノーは怠慢、クロスビーはまるで初めてメジャーに上がってきた選手のような判断ミス。

先発の不敗投手スモールも、フルカウントになる事が多く、ストライクを取りにいくと打たれる。

‘なんか、ピリッとしないなぁ’

クロスビーがバントをして1塁を駆け抜ける時に、セカンドのロバーツと接触し、
ロバーツはメジャーリーガーとしては珍しく痛みを露にしたが、結局脱臼をしていた。
ボールはインプレイで1点を入れた。

‘善人ぶる気もなければ、そもそも善人でもないが、なんとなく後味が悪いな’

5回を終えて、スコアは10-3だ。

‘4試合連続で、1点差ゲームをしているが、今日はさすがに楽勝だろ。’

しかーーーーーーーーーーし、6回1アウトも取れず100球を超えたスモールが降板。
この回、1失点は仕方ないとしても、その後も2点、1点と失点する。

8回表を終って10-7の3点差。

‘なんか、おまいら、また1点差ゲームをやりたがってるのか’

5回を最後に無得点だったが、8回裏に2得点し再び5点差。

‘さすがに、これは勝ちだな’

5点差になった9回のマウンドには、あのエンブリー。

BS1の福沢と辻は
‘5点差になりましたからね、リヴェラは昨日も投げていますから・・・’

それを聞いた、ナリポンは

‘おまいら、甘いな、エンブリーの‘実力’をしらねぇーな’

実際、エンブリーは‘期待’を裏切らなかった。

いきなり、ダブル、タイムリーの連打を浴び、1失点、アウトをひとつも取れないまま
結局ははリヴェラの登場だ。

ベンチに戻るエンブリーに、激しいBoooooooooooooooooooooooooooooooooooo!

ここで、実況が名言
‘ベンチも呆れた顔をしていますね’

福沢も辻も間違うのだが、リヴェラはセイブ・シチュエーションではない。
もし、セイブがつくのなら‘エンブリーの仕事’にもある意味、価値があるのだが・・・。

トーリが何故エンブリーを使い続けるのか、私には全く理解できない。
ちょっとした出血が致命的になるかもしれないこのタイミングで、
エンブリーを起用する事自体が‘暴挙’‘愚挙’としか思えない。

‘あいつが出てくるだけで、球場全体の雰囲気が変わる’
‘あいつの被打率は0.333だぞ。首位打者を9人並べた打線にしてしまうマモノだぞ’


エンブリーの起用を巡って、オーナーと揉めたことで意地になっているようなことは、
賢明なトーリに限ってないと思うが、試合後のコメントも懲りてなさそうだ。

9失点を救ったのはオフェンスだ。

初回、1アウト3塁のチャンスでジオンビが三振に倒れたが、シェフがタイムリーのダブル。

‘おぉ、2塁まで走れるようになったか’

松井が内野安打でつなぎ、ポサーダが3ラン。

2回はシェフが、打った瞬間は全然雰囲気の無かったが、なんとグランドスラム。
結局シェフはこのゲーム、3安打、6打点だった。

ほぼ同時進行のBOSは、猛打爆発。

オルティーズが5打数4安打、2HR,4打点、ラミレスが4打数4安打、2HR、3打点。

‘仮想対決でも15-12でヤンキースが負けてしまう。’

勢いの止まらないCLEと落ち目のCWSは接戦になった。
CWSが1点リードしていながら、9回、センターがバンザイをしてしまう拙守で同点になり、
流れはCLEと思えたが、延長10回、9番バッターのクリーディが、
この日2本目のHRを放ちCWSがサヨナラ勝ち。

WCも一応0.5ゲーム差になった。

負傷で今季絶望となったロバーツだが、打率0.314で充実したシーズンを
送っていただけに可哀想だ。

実はクロスビーとは個人的にも友達で、来週BALで一緒にランチでもしようと話していたらしい。


Sheff-2005-09-20

‘組長、打つだけでなく、エンブリーにオトシマエつけさせて下さいよ’と頼むジーター)





ヤンキース最強の下位打線、8番(カノー)9番(クロスビー)名付けてC.C.ボーイズに萌え~~~ (14)

2-2の同点で迎えた9回裏、先頭のクロスビーの出塁を誰もが願っていた。
ワン・ボールからの2球目、おおきく弧を描くように振った。

ネクストでタイミングを合わせながら、素振りしていたジーターがバットを抱えながら
バンザイのポーズ。

内野の観客が立ち上がって、ボールの行方を追い、それぞれのガッツポーズ。

打ったクロスビーは1塁手前で右手を高々と掲げる。

ホームベース直前で大きくジャンプして、サヨナラのホームイン。
松井を除く全員が迎えている。

コーチは勿論、トーリも自ら出迎えた。

ベンチに戻ると、再びトーリーに肩をたたかれ振り返ってハグ。

その直後、シィエラがグー・タッチをしようとするが、それを無視して歓喜のカーテンコール。

‘いやぁ、やってくれた、だから、俺は前からクロスビー使えって言ってただろ’

クロスビーは29歳、ボーイと呼ぶには???だが、メジャー経験は3年目。
おまけに、何度もマイナーとの行き来を繰り返しているから、フレッシュはフレッシュだ。

彼の今季初のHR,キャリア3本目のHRがヤンキースを救った。
クロスビー自身、野球人生、少年時代のリトル・リーグを含めて初めてのサヨナラHRだそうだ。

‘うんうん、野球人生最高の瞬間だろうな (=^・・^)ノ Congratulations!!’

前日の試合でシィエラが守備で不甲斐無かったせいで、左Pが先発にも拘らず、
クロスビーを起用したのだろうが、この大活躍のHR以前にも足を生かして、
内野安打2本を稼いでいる。

‘ヤンキースにはああいうことをできる選手が他にいないだけに価値あるよな’

クロスビーのHRは誰も期待していなかった。

本人も、ベンチも、ロッカールームに引っ込んでいた松井も、
ニュースをひっぱってしまったBS1も・・・。

カノーは先週のプレイヤー・オブ・ザ・ウイークに選ばれた。

8番カノー、9番クロスビーは、あのタンパ戦で7打点を挙げたように、何か相乗効果を生む。

‘Cano, CrosbyでC.C.ボーイズ、いいんじゃない?’

もう1人、忘れてならないのは王建民のピッチングだ。
序盤で2失点するが、その後はしっかりと抑える。
8回、24アウトのうち19がゴロアウト、フライは1個だけ、残り4つが三振だ。
ゴロを打たせるPとして定評があるが、それにしても凄い確率だ。

おまけに、19のゴロの内、9個がピッチャーゴロ(レコードは1試合11らしい)。
ただし、7回にやった1イニング3個のPゴロはレコーダそうだ。

松井は4タコ、2三振、ここで打てばヒーローの場面が2度あったが不発に終った。
感激のサヨナラの輪の中にもいなかった。
明日以降、歓喜の輪の中心にいるような活躍を願いたい。

同時進行していた、BOS-TB戦は1点差でTBの勝ち。

ヤンキース戦と同時観戦していたが、TBは強いところには本当に強いね。
強行出場中のデーモンの守備は、まるで草野球でポロポロやっていた。
あいかわらず‘黒豚’は恐いけどな。

これで、CLEが負けると完璧だなと思いながら、CWSを応援していたが、リードを守れず、
アーロン・ブーンの逆転打を許しCLEの勝ち。

マジに中地区、逆転もあり得るかも・・・。

今年の4月ヤンキースはBALに1勝5敗と負け越し、出鼻をくじかれた。
そのお返しを残り7試合できちんとしよう。

TBはBOSに7つの借金、なんとかあと2つ返済しましょう。


Crosby-2005-09-19

(トーリがサヨナラHRのクロスビーを軽く抱擁、この後ベンチで再び熱い抱擁、好みのタイプ?)




うまい資産運用話に簡単に騙される連中って被害者なの?~強欲と不勉強と自己責任~ (6)

以前、俳優の渡辺裕之が広告塔になっただとか、彼自身1億2千万円の被害に遭ったとかで
話題になった投資勧誘話があった。

その‘被害者’達が、立ち上がった。

投資勧誘し破綻のGPJ、顧客が被害者の会結成
 
 7月に破産手続き開始が決定した東京都千代田区の投資会社「ジェスティオン・プリヴェ・ジャポン(GPJ)」に「投資金をだまし取られた」とする顧客約40人が18日、京都市内で被害者の会を結成した。同会は今後、詐欺などの疑いで同社社長(42)らを警視庁に告訴する方針で、民事訴訟を起こすことも検討している。

 同被害者の会によると、同社は2002年9月に大阪市西区で設立され、GPJに社名変更して今年1月に千代田区に移転した。「約27%の収益が短期で実現する」などとうたい、海外の為替レートで高利回りが狙えると勧誘。これまでに全国で約1600―1800人から350億円以上の投資金を集めたとされる。

 この日は東京や大阪、名古屋在住の顧客計38人が参加し、「知人の紹介で投資した」「信頼していた人にだまされ、精神的なダメージが大きい」などと訴えた。

 警視庁にもこれまで100件以上の被害相談が寄せられているが、GPJ社長の行方は分からなくなっているという。



お気の毒だとは思うが、他の詐欺事件と違って、こういった投資話に絡む事件には
正直なところシンパシーは無い。

>知人の紹介で投資した
>信頼していた人にだまされ、精神的なダメージが大きい

ハァ?ってな感じである。
大きいのは経済的なダメージだろ。

この事件、過去の記事を調べてみるとこんな感じだ。

社長、遊興費に流用か/有名俳優も被害
 破格の高利回りをうたって富裕層を中心に投資を募っていたコンサルタント会社「ジェスティオン・プリヴェ・ジャポン(GPJ)」=東京都千代田区=が七月、東京地裁で破産手続き開始の決定を受けた。「為替レートを駆使した運用法」などとPRしていたが、投資金を社長(42)らの遊興費などに流用していた疑いもあるという。債権者は約千人、負債総額は百億円以上とみられ、警視庁は大規模な詐欺事件に発展する可能性もあるとみて、情報収集を進めている。
 
◆豪華ツアー
 中世ヨーロッパの貴族のようなカツラや衣装を身にまとった中年の男が、豪華客船のダンスホールで優雅にステップを踏むと、周囲から拍手が沸き起こった。
 GPJが顧客約百五十人を集めて二月に開いた「カリブ海クルージングツアー」の一場面。男は社長で、「皆さんの資産も増え、不満を持っている方はいらっしゃらないと思います」と自信たっぷりに言い放った。
 しかし四カ月後、事態は急変する。配当が滞りだしたのだ。さらに社長が七月上旬、都内のホテルで手首を切る自殺騒動を起こし病院へ運ばれ、退院後は行方不明に。
 投資者へ何の説明もないまま、七月二十日に破産手続き開始が決定。俳優の渡辺裕之さんも一億二千万円を投資したが、返ってきたのは四百七十万円だけ。「(GPJの)広告塔ではなく、僕も被害者。三十年近くかけてためた金だった」と話している。

 ◆破格の収益率
 GPJは平成十四年九月設立。ドルやユーロの為替レートを駆使して運用することで、「約二カ月で二割以上の収益率」とうたい、富裕層を中心に投資者を募ってきた。
 当初は期待以上の額を配当したこともあるといい、同社が今年六月に作った再投資の案内書には「見込み通り約41・5%の収益を実現しました」と記されている。
 こうした“成果”が口コミで広がり、投資者、投資金額も急増したが、運用は社長が一手に担い、「具体的なことは何も知らされていなかった」(GPJ元社員)。
 「新たな投資金を別の会員への配当に回す自転車操業を続ける一方、社長の個人的な借金返済や遊興費に流用していたようだ」との指摘もある。

 ◆セレブ狙い
 高利をうたい出資を募る巨額詐欺事件は後を絶たない=表。六月にはNPO法人(特定非営利活動法人)「やまびこ会」の元代表理事らが警視庁に逮捕された。
 所得格差が開く方向にある日本だが、GPJの被害者は高額所得層、いわゆる“セレブ”が多く、これまでの巨額詐欺事件と異なる。
 警視庁に相談が寄せられた被害金額も一千万円級が少なくないが、セレブなど社会的信用の高い知人が“勧誘役”となったことも被害拡大につながっている。民放の元女子アナが紹介したケースもあったという。
 投資者の一人は、「外資系企業で社長秘書を務めていた女性から紹介された。この人が勧めるならと信用してしまった」と打ち明ける。
 巨額詐欺の被害者弁護団長を務めた経験のある宇都宮健児弁護士は「投資先が悪質かどうか個人で調べるには限界がある」と指摘。米国ではマルチ商法などを調査する連邦取引委員会を設けて監視しており、「日本にも同様の機関を早急に整備すべきだ」と訴えている。
(産経新聞) - 8月28日2時58分更新


>ドルやユーロの為替レートを駆使して運用

まあ、勿論元ディーラーの私に言わせれば、笑止千万を超えている。

同社商品には通貨オプションを活用した金融商品などがあり、通貨オプションを活用した投資スキームでは(ドル売り/円買い)と(ドル売り/ユーロ買い)のオプションを組み合わせた商品で一定の条件が整うと27%の収益が短期に実現できる。また別の商品では予定利率が6カ月で約50%とするなど高利回りを謳っていた。


‘そんなスキームがあったら、世界中の投資家が勝者になってしまうよ’

結局は自分が知識を持たないから、
‘スイスの銀行’‘外国為替’‘通貨オプション’‘投資スキーム’等の言葉に踊らされ、
何かそれらが‘魔法の杖’のように感じてコロっと騙されているのである。

少しの知恵があれば、少し勉強すれば簡単に不自然と思える筈だろう。
そもそも‘世の中そんなうまい話があるはずが無い’という心のリスク管理ができていれば、
簡単に付け込まれることはない。

テレビのニュースで、何人かの被害者が後ろ姿で取材に応じていた。

或るOLはコツコツと貯めた200万を投じてそれを失い

『信じていたのに裏切られた』


‘有り得ないような話を勝手に信じた軽率さを棚にあげて、裏切られたもないだろう。’

もう1人のオヤジは

『この怒りの矛先をどこに持っていったらいいのか』


‘そりゃあ、自分だろ。自業自得だよ。投資は自己責任だよ。’

世の中にはいかにも人の弱みに付け込む、様々な悪質な詐欺が横行している。
基本的には、悪いのは詐欺師である。

ただ‘簡単にボロ儲けしたい’と言う‘弱み’に、安易につけこまれる人にも問題はある。

自分でファイナルアンサーを出して、常識的では無いリターンを
独り占めしようと目論み、それが叶わぬ絵空事だと分かると、責任を他人に転嫁する。


‘どう考えても、美しくないな’


連中は、
食べたい物をどんなに好きなだけ食べても、3ヶ月で確実に10%は減量できます’
なんて謳い文句の減量方法があったら真っ先に飛びつきそうだ。

実際、一回騙される人は、何度も騙されるらしい。




ヤンキース10安打で1得点の‘離れ業’で6連勝~松井の超美技を含めディフェンス大活躍~ (8)

ヤンキースが虎の子の1点を死守して6連勝だ。

1-0のスコアだから、勿論打撃戦ではない。
ただそれぞれ10安打、6安打だから投手戦とも言えない。

連勝の始まりになったボストン戦、ジョンソンとウェイクフィールドの投げ合いで
スコアは1-0だったが、この時は両チームとも3安打ずつしか打っていない。

2回表、ポサーダ、シエラ、バーニーの3連打で先ず1得点。
絶好調のカノーがきっちりと送りバントを決め、1アウト2,3塁。
さあ、ビッグイニングになるかと思いきや、ジーター、エー・ロッドが凡退で追加点ならず。

チャコーン、チャシーンも素晴らしい投球をするが、バックも盛り上げる。
センターのウェルズは深い当たりをあっさりキャッチするし、
こっちもシエラとしてはスーパープレイに当るランニング・キャッチを連発。

ジオンビが欲張ったと言えばそれまでが、ライト線の当たりをジョンソンが2塁で補殺する。

‘このまま、1点差で逃げ切れるとは思えないな’

6回、松井が内野安打で出塁。
最近やっと打撃復調気味のポサーダがセンター右へ大きな当たり・・・
1塁から松井が激走、ソーホーが腕を回し、ホームへ突入・・・するも、
数メーター手前で余裕のアウト。

ソーホーの判断ミス、松井の暴走に見えたが、
VTRを見るとセンターのウェルズのボール処理&スロー、
中継に入ったセカンド、ヒルズのスロー、全てが完璧だったためにそう見えたのだ。

どこかで、ちょっと狂っていればホームイン出来た筈だ。
ソーホーも展開の上で、はやく2点目が欲しくて堪らなかったのだろう。

しかし、結果的にチャンス逃して1-0のままだ。

‘やばいよ、やばいよ、このままだと流れはあっちだよ’

また、ナリポン特有のチキンハートが台頭する。

それでも、ジーターの見事な背走キャッチ(公式に動画あり)とかで凌ぐ。

7回、先頭のバーニーが出るも、ジーターがダブルプレイでおしまい。

その裏、チャコーンが先頭を歩かせ、続くコスキーがシングル。

‘ほらほら、やっぱりだめだ’

ところが、ヒレンブランドが6-4-3のダブルプレイに倒れ結局無失点。

昨日のブルペン崩壊で3連続登板となったリヴェラは、きょうは試合前からお休みが決まっていた。

9回に直接ゴードンに繋げるために、8回もチャコーンが投げた。

先頭のゾーンの当たりはカノーの左を抜けると思われたが、これをカノーがバックハンドで処理、
ワンバウンドスローになったがジオンビが上手くすくいあげ間一髪アウト。

続くジョンソンの一撃は、左中間へ・・・
松井が懸命に追う、ボールはどんどん右へ切れて逃げていく。

ただ松井がダイヴィングして、地面ギリギリのところでキャッチ。
倒れた松井の背中に向かって、マウンドのチャコーンが大きく右手を挙げて称える。

‘やったー、捕らなきゃ1アウト2塁のピンチだった’

8回終了すると、ベンチ前でチャコーン、カノー、ジーターが松井を待ってハイタッチ。

追加点を奪えないままに、9回裏にはクローザーとしてゴードンが登板する。

しかーーーーーーーーーーーーし、いきなり2連打。

‘やばいよ、やばいよ、チャコーンって移籍直後も勝ちを2回消されたはず’

定石ならば、あそこで送りバントなのだが、バッターのコスキーはゴードンに対して
な、な、なんと7打数5安打のキャリア。

レフト線に際どいファウルも打たれたが、9球投げて三振。

1アウト1,2塁。

ヒルブランドの当たりは3塁エー・ロッドの左へ・・・

キャアーーー!

だが、バックハンドで処理、セカンドのカノーへスロー、カノーが1塁チノへスロー、
ショートバウンドになるがきっちりと掬い上げる、1塁塁審がやや間を置いて‘アウト’

‘やった~、終った、結局1点で勝った~’

今日のゲーム、現地の実況が、両チームの守備で、10回くらいは
‘What a play!’を絶叫したのではないか・・・。

打つほうでは4タコ3三振と冴えなかったエー・ロッドは、試合後
‘あのダブルプレイはまるでサヨナラ満塁HRを打ったような気分’と、
ヒーローを独り占めしようとしていたが・・・(笑)


チャコーンとチャシーンの1文字違い対決は、またまたチャコーンの勝利となった。

テレビのIQサプリ風に解説すると、
CHACON とCHACINの違いはOとI・・・

そう、これが0-1の結果を暗示していた(ナンチャッテ)


一足先に勝利をものにして‘さあ、どっか負けろ’
MLB.tvとGamedayを2台のパソコンを使って追跡するも、BOSもCLEも1点差勝ち。

LAAも逆転勝ちで、ソーシアが‘涙目’

‘う~む、勝っても勝っても詰まらないな’

でもね、結局は勝つしかないのだ。


Cano-2005-09-17

(‘ボクゥ、守ってもスゴイんです’と、すっかり自信過剰のカノー)





ヤンキースは11得点で‘辛勝’、ボストンは藪のおかげでサヨナラ勝ち~RJはRONGOでも読め~ (8)

前回のBOS戦の好投で、周囲の雑音をシャット・アウトした筈のランディ・ジョンソンが、
また、やらかしてしまった。

‘松井よ、あいつに『Rongo』でもプレゼントしてやれよ’

ジョンソンは42歳になったのに‘惑い’っぱなしだ。

ナリポンはその昔は、熱狂的な巨人ファンで多くの試合を観戦していた。
何か、審判で揉め事があるとすると、大体からんでいるのが、友寄か橘高だった。

この前の、阪神・中日戦でもこのふたりでやらかしたが・・・。
まあ、セリーグの審判では、ヘボ審判と呼んで‘語弊の無いヘボ振り’だろう。

今日の球審のCulbrethは、顔は見覚えがあるが、ヘボなのかどうかは分からない。

問題は1回に始まっていた。
死球、四球でランナー2人を出し、ウェルズへの2-2からの内角への投球をボールと判定され、
ややキレていた。

結果先制の3ランHRを浴びた。

2回、同様にメネキーノに投じた内角球がボールと判定され、ジョンソンが爆発したのだ。

実際口にした言葉は、

'Just call it a strike.'
'And the pitch to Wells was a fxxking strike as well.'


ってな感じらしい。(一部想像)

ジョンソンもジョンソンだが、球審も自らマウンドに向かって歩いていき、
いち早くマスクを外し、かなり挑発的だ。

退場のコールもいくらなんでも早すぎる。

なんと、ある記事によれば、この二人は、6月にあったタンパ戦でも
2度のチェック・スイングを巡って、揉めていたらしい。

そんな前の事、お互い一々覚えているかは分からないが、そういう‘因縁’はあったらしい。

しかし、ジョンソンよ、42歳になって、あれは無いだろう。
一応チームのエースだし(真のエースはスモール(^o^)/)
この時期の重要性をしっかり意識しろよ。

サッカーで言えば、主力選手が超大事な試合で
‘レフリーに、つまんない文句を言ってイエロー2枚で退場’
ってな感じだぞ。

その後、攻撃陣が大爆発。
あっさり逆転し、さらに追加点を加え、11-3、大量8点リードだ。
昨日のヒーロー、カノーが今日も2HR、5RBIの大活躍だ。

すっかり、気分の良くなった私は、余裕でつまらんことを考えた。

‘今日の勝因はジョンソンを退場にさせた球審だな。
あのまま、投げていたら、今日のジョンソンはまだまだ失点していただろう。
トーリもジョンソンだと6点ぐらいまでは我慢してしまうだろうし・・・。
あのリズムだと、攻撃陣もこれだけ爆発できたかわからんし・・・。’


急遽、RJの代わりに登板したプロクターは1失点に抑えていたが、6回につかまった。
そこからがいけない。

今季散々悩まされた弱いブルペンの‘本領発揮’だ。
ロドリゲス、エンブリーが当然のように打たれる。

なんと、8点差が1点差に・・・

‘もう負け試合みたいだな’

最近、出てきては、何も仕事をせず引っ込むスターツが今日は働き、
9回はリヴェラ登場で1点差を凌ぐ。

‘なんで、こんな試合でリヴェラ投入になるんだよ’

勝ちゲームとは言え、弱さを感じさせる内容だった。

CLEはKC相手にあっさり勝利。

BOSとOAKは延長に突入。

画面にブルペンが映し出され、そこに藪の姿があった時に‘胸騒ぎ’がしたが・・・
1アウト満塁のピンチに登場。
ラミレスの肘にぶつけるサヨナラ押しだし。

向こうの記事も洒落をきかせて、これだ。

‘Manny's greatest hit - by pitch ’

‘ったくもう、どうせならグランドスラムでも打たれろよ’

4連敗中のLAAはしぶとく同点に持ち込み、こちらも延長突入。
12回裏、1アウト満塁からサヨナラ勝ち。

5連敗を免れた、ソーシアは喜びの‘涙目’

ヤンキースは5連勝したのに、試合振りが情けなかったのと、
他の試合が‘全滅’したせいで、何かスッキリしない・・・が、勝ちは勝ち。

明日以降に期待しよう。

しかし、今日の試合も結局は1点差、ヒーローはその1点を稼いだ松井だな(笑)

RJ-2005-09-16

(‘だから、おめぇのようなチビには判定できないんだよ’と詰め寄るRJ)




きっかけは松井、追いついたカノー、決めたエー・ロッド~スモールの不敗神話を守る大逆転勝ち~ (18)

その瞬間、3塁ランナーの松井は両手をあげ‘ばんざ~い \(^。^)/’をしていた。
4点差を追いかける6回、先頭打者として、ラッキーなダブルを打って出塁していた松井。

‘誰かおれをホームに帰してくれよ’

ノーアウト満塁にはなったが、まだ3塁ベース上だ。
バッターはカノー。
この3連戦まで、満塁での成績は15-1と滅法弱い。
前のゲームでは満塁のチャンスが2回あり、2点タイムリーを打っていた。

ワンボールからの2球目。
打った瞬間、グランドスラムだとわかる当たりだった。
一挙に同点だ。

ボールの行方を追うまでもなく、松井の‘ばんざ~い \(^。^)/’になったのである。

‘あんなポーズ、自分が打ったときにも中々しないぞ’

まあ、2003年の例のゴジラ・ジャンプには及ばないが、
松井のこの試合への気合が十分に感じられた。

ベンチに戻ったカノーをみんなが次々と祝福する。
ゲームの流れを変える致命的なエラーも何個かしているカノーだが、
今日は、ボールの代わりに、こみあげてくる自分の‘笑み’をポロポロと‘こぼしていた’

その後、ジーターが歩き、エー・ロッドがいかにも彼らしい打球の勝ち越し2ランHR。

ホームインしてベンチに戻ってきたエー・ロッドを松井はいち早く迎え、
まるで日頃の恨みを晴らすように(ウソ)、彼のお尻を強烈に叩いて称えた。

いつもの松井なら、最後の方に、軽くグータッチをする程度だ。

‘おお、今日の松井は一段と気合入っているな’

試合は2回にタンパに2点先制され、5回に1点返すも、すかさず3ランHRを浴び1-5だった。
そこで間髪入れずの6得点で逆転。

因みに今日の勝ちで、今季4点差以上のゲームを引っくり返しての勝利は10回目で、
球団新記録になるそうだ。

今日は、らしくなかったスモールだが、この‘僥倖’
彼の今まで積み重ねた‘徳’のおかげかも知れない。

エンブリーも打者1人だが、初めてきちんとした仕事をした。

8回、ゴードン、リヴェラで‘小劇場’を作るが、なんとかゼロで切り抜けた。

9回には今日のゲームを象徴するように、カノー、クロスビーの8.9番コンビでさらに2点追加した。

何しろ、今日のこの二人は合わせて10打数6安打、なんと7打点だ。

今日の松井は気合が入っていたと書いたが、気合という意味では、
8回のシェフの1塁へのヘッド・スライディングが最高だった。

太腿を痛めて走れないシェフが、まるで高校球児のような懸命なヘッド・スライディング。
代走を送られて、ベンチに戻ってきたシェフはトーリに何か言われ、他の連中にも冷やかされ、
本人は苦笑していたが、あの必死さは、実はナリポン的には‘今日一番の泣き所’だった。

試合後、また馬鹿記者が‘打率が3割になった’とか水を向けたそうだが、
流石のグッド・ガイ松井も相当白けたらしい。

最終打席を終えた数字ならまだしも、打点やHR数のように積み重ねる数字ならまだしも、
まだいくらでも変動する9月15日終了時点での3割に何の意味があるのだろう。

以前
400号のHRよりチームの逆転勝利を喜ぶ松井秀喜という男~大騒ぎするマスコミって?~
でも書いたが、松井番をしていながら‘松井の求めるもの’を全然理解出来ていない
糞記者って、どんな感性をしているのだろう。

数字だけなら、オフィシャルに行けば全部拾える。
数字でしか伝えられない糞記者は要らない。

というか、チームにとっても松井にとってもクルーシャルな毎日が続く中、
まるでテンションの違う的外れなことしか訊けない糞記者は邪魔なだけ、即刻、帰国させるべきだ。

BOSは前回のヤンキース戦では‘往年の力’を発揮したシリングが、
今日は‘今年の力’しか出せず、OAKに敗退。

LAAはエースのコローンが味方の外野手の数々の拙守に足をひっぱられ8失点。
格下DETに負けて、まさかの4連敗、ソーシアの‘涙目’は続いた。

西地区は勿論、東も煮詰まってきた。
安泰と思われた、中地区でさえ、勢いと対戦相手を考慮すると予断を許さなくなった。


Cano-A-rod-2005-09-15

(同点グランドスラムのカノーと勝ち越し2ランHRのエー・ロッドが勝利のハイタッチ)




ピネラの‘ストーカー野球’に耐えてヤンキース連勝~ミスターダブル・松井も好調持続~ (8)

アメリカのスコアシートを見たことのある人は、知っていると思うが、
項目の中に2-OUT RBIと言うのがある。

2アウト後に、打点をあげた選手を載せている。
クラッチ振りというか、勝負強い選手をピックアップしたいのだろう。

ヤンキースは今年、2アウトでスコアリング・ポジションでのチーム全体の打率は、
なんと0.228しかなかった。

そのヤンキースが今日は6得点全部が2アウト後だった。

先制となる松井のダブルも、エー・ロッドのシングルも、満塁でしぶとく打ったカノーも、
結局勝ち越しとなるタイムリーを満塁、フルカウントで打ったジーターもすべて2アウト後の打点だ。

これはある意味、勝負強いとも言えるが、裏を返せば、
松井が1アウト1,3塁と言うチャンスで三振したり、
カノーが2度目の満塁のチャンス(1アウト)で内野フライに倒れたりということもあったのだ。

チーム残塁LOBは14と相変わらずの数字だ。

それにしても、デヴィル・レイズの攻撃の粘りはなんだろうか。

2点リードすると、2点返すし、また2点勝ち越すと、あっさりと追いつくし、
今度こそとまた2点リードしても、すかさず1点返すし・・・。

‘なんか、おまいらストーカーみたいだぞ’

昨日の記事に、自分で
‘今日いくら点数を取ろうが、明日1点でも多く取られたら負けは負けだ。’
と、書いた普通のことが、何度も頭をよぎる試合展開だった。

先発の王建民は、敵の先発と4度目のマッチ・アップだった。
過去3回とも負けている。

今日も、あまりピリッとしなかったが、7回のフィールディングで勝利を勝ち取った。
ノーアウト、2,3塁で、ルーゴの強烈なゴロを俊敏な守備でグラブに入れる。
捕られたルーゴが言っている。

‘あいつがどうやって捕ったのか分からないけど、あれがプレイ・オブ・ザ・ゲームだろ。
あれが抜けていたら、2点入って同点、まったく違う展開になっていたと思うよ。’


アジアのピッチャーは守備がいい。
投げた後に、すぐに守備の体勢に入る事を知っている。
あっちの連中は、全身をつかって投げるから、その後の姿勢が流れて滅茶苦茶。
ブラウンなんて典型的なダメ男だ。

ゴードンは相変わらず絶好調だ、リヴェラより良いかも知れない。

9回そのリヴェラが最初の2人を三振にとった後、ルーゴを歩かせる。

バッターは個人的には今、最も恐いクロフォードだ。

‘どっか外野の変なところに行ったら、1塁ランナーがあっさりホームインしそうだな’

ところが、バッテリーはストットルマイヤーの指示で、ピッチ・アウト。
盗塁を試みたルーゴが2塁でアウトになり、試合終了。

‘あの、おっさん、なんかいつも球数だけ数えてるだけのイメージだけど今日はGJ’

それにしても、タンパというかピネラはネチッコイ。

その背景には、監督問題も噂される。

トーリは契約としてはあと2年残っているが、ここ2ヶ月オーナーとの関係は最悪だそうだ。

これで、プレイ・オフに進出出来なかったら、首は危ないというのが‘定説’で、
その時の次期監督の有力な候補がピネラと言われている。

ちょっと前は、いかにもそれっぽいメディアしか取り上げていなかったが、
今日はESPNの署名記事にも同じような観測記事が載っていた。

‘ピネラは策士としては優秀だろうが、哲学を感じさせるトーリの方が好きだな’

他チームの結果だが、LAAは6点差を追いついたまでは良かったが、
最後は9回、2日連続のサヨナラ負けを喰らう。

ソーシア監督、まさか、まさかの最下位チームにスイープされ完全な‘涙目’

BOSはまた黒豚の決勝2ランHRで勝利Orz
しかし、この試合、数多くの野球観戦をしているナリポンが初めて目にする光景が・・・。

5回、2アウト後、あのキャプラーがエラーで出塁。
その後の、グラファニーノがレフトへHRを放つ。
しかし、キャプラーが2塁ベースを踏んで転倒し、動けなくなるのだ。
後になって分かったが、アキレス腱を断裂させたとのこと。

‘これって、他人の力を借りてホームインはできないんじゃなかったっけ。’

そんなあやふやな知識を打ち消すように、現地実況は、ピンチランナーを使えると解説。

‘な~んだ、面白くない’

でも、初めて見たな、あんなシーン。

負けないCLEは相変わらずでOAKを破る。

明日からはそのBOSとOAKが4連戦だ。

まあ、ヤンキースは勝ち続けるしかない。

それにしても今日の松井の2本のダブル、まるでビデオを見ているような同じコースに
飛んでいたな。

因みに、41本はリーグ第3位だ。

Matsui-Bernie-2005-09-14

(ジーターの勝ち越しタイムリーでホームイン後、ジャンケンに興じる松井とバーニー)



ヤンキースは鬱憤を晴らす大勝、松井も復活の4打数4安打4打点~それでも1勝は1勝なんだよねぇ~ (10)

デヴィル・レイズはホームでやる試合の時、ヤンキースの試合前の練習中にかける音楽を
色々と考えている。

今まではmoneyをテーマに選曲していたらしい。
30球団中、最も総年俸の安いチームが課徴金まで払っている球団相手に
チクチクやっていたのだろう。
練習中にABBAのMoney,Money,Moneyとか聞こえてくるとエー・ロッドのような
高額年俸の選手は気にするとでも思っているのだろうか。

今日、タンパが使った音楽は、Little River Bandの‘Lonesome Loser’だったそうだ。
前回のシリーズで今年の勝ち越しを決めたことを誇りたかったのだろうか。

そんな曲をかけられて発奮したのか。
或いは、西地区のナイターの後の移動を含む前回の休養日と違い、
今回は同地区内での移動で、しっかりと1日休めたのが良かったのか、
今日のヤンキースは1回から爆発した。

ジーター、2番に入ったエー・ロッドの連打の後、前の試合貴重なスミイチHRを打った
ジオンビが、いきなりの3ランHR。

‘よっしゃー、いまだに確変中だな’

4番にDHで戻ってきたシェフが2塁打と思われる当たりを、足をかばってシングル。

‘おいおい、こりゃあ全然走れないぞ’

ゲッツーが恐いなと思っていたら、松井がすかさずボテボテのセカンドゴロ。
と思いきや、これが実はキャッチャーの打撃妨害だった。
あとで、現地実況を聞くと‘余りの絶好球なので打たれる前に捕りにいった’と笑っていた。

松井のつなぎもあって、先発のウェクター投手は7人に投げて、アウトをひとつも取れずに降板。

‘こりゃ23球しか投げてないのにクタクターだなヽ(´o`;

結局ヤンキースは10人攻撃で、5得点。

しかーーーーーーーーーし、その裏、先発のライトが2失点で、何となく嫌な予感。

ただ今日のヤンキースは容赦なかったった。
2回表には、ヒットと2四球でノーアウト満塁を作り、バッターは松井。
フル・カウントから、左中間へ(本来なら走者一掃の)ダブル。

‘いやぁ、久々だな~~、この快音、このクラッチバッティング、やっぱいいなぁ~~’

途中クロスビーのあわやグランドスラムがあった。
もし、あそこでクロスビーが打っていたら、2回にして先発全員安打と言う凄まじい事になっていた。

結局ヤンキースは10人攻撃で、5得点。

‘おいおい、今日は45点ペースだなヾ(@~▽~@)ノ’

6回に再び、ボンバーズが働き、7得点。
本日、なんと3度目の打者一巡だ。

松井は4打数4安打、打点4、久々にみる大爆発だった。

20連戦の初戦、試合が決まったところで、先発メンバーはカノー、クロスビーを残し
全員交替した。

先発全員安打の20安打、でも、長打はジオンビのHRと松井のダブルだけ。
途中出場の7人には1本のヒットも生まれなかった。

流石に試合が決していたので、BS1も試合途中でマリナーズ戦へシフトした。

ヤンキース戦完全ライヴ視聴を目指すナリポンは慌てて、MLB.tvをヤンキース戦へ。

9回裏、1アウト1塁で、ライトフライなのにランナーがアウトカウントを間違えてダブルプレイ。
得点差を象徴するような、しまらない終り方だった。

因みに敵のピッチャーが投げた総投球数は199、あと1球で200だった。

これでヤンキースはやっと6勝目。
その6試合の得失点は、72-30だ、なんと勝ち試合の平均得点は12点。

今日いくら点数を取ろうが、明日1点でも多く取られたら負けは負けだ。

あの松井でさえ‘神頼み’と言いたくなる他チームは・・・

BOSはTORに大敗。
昨日も、惜しかったのだがBOSはTORを苦手にしている。
今季4勝9敗と5つの負け越しなのだ。
明日を含め、あと5試合残している。

ワイルドカード絡みでは、CLEとOAKが直接対決。
OAKに勝ってもらって、首位タイに並んで欲しかったがこっちはCLEが逆転勝ち。

想定外の展開が、SEAとLAAだ。
昨日はSEAが大勝した。
今日は1-1の渋い展開で、9回の攻防。
LAAはノー・アウト満塁を作るが、ゲッツーを喰らい零点。

その裏、SEAがノー・アウト1,3塁を作ると、策士ソーシア監督は、センターを内野にもってきた。

すると、見事に作戦的中。
4-8-3のダブルプレイ。

ああいう守備を見たことは何度かあるが、上手く機能したのは初めてみたような気がする。

ところが、そこが勝負の面白いところ。
格上不調のベルトレを敬遠し、次のドッブスと勝負するが、センター前ヒットを打たれ
サヨナラ負けを喰らう。

さあ、神頼みは我々ファンにまかせて、先ずは一戦必勝だ!

2005-09-13

(キャッチャーミットに当てたのがきっかけで、4打数4安打4打点の‘神頼み’松井)




日本人の行動パターンってまるで‘ガキのサッカー’みたい~自民圧勝に思う~ (10)

ナリポンが現役のディーラーの時、最も下手糞だったのが‘日本国債(円債)の先物取引’だった。
これは、米銀にいた時に、凡そ1年半くらいだけディールをしたが、
通算でチャラかややマイナスだったと思う。

昼間、円債でやられた分を取り戻すのは夜間のシカゴ市場だった。
そこで‘米国債(Tボンド)の先物取引’を行うのだ。

日本人の私が、日中、情報量も豊富な円債で負け、
夜、情報量も不足気味で、ニュースもすべて英語という環境で取引する米国債で取り戻す。

まあ、私のディーラー人生は海外(シンガポール)で始まった訳で、そこで5年間の経験を経て、
転職と言う形で、日本に‘逆輸入’されたとも言える訳だが・・・。

‘相場にケチをつけるディーラーは、それだけで二流’というのが持論であったにも拘らず
この円債マーケットには、しばしば文句を言いたくなった。

‘まるでガキのサッカーみたいだな’

こう言われても、実際にガキのサッカーを見たことのない人には分かりづらいだろうが、
幼稚園レベルのサッカーの試合をみると笑っちゃう。

極端な話、ゴールキーパー以外の選手は全員ボールの周りにいるのである。
サッカーというよりは、おしくらまんじゅう状態。
ただ、そこにあるボールを蹴ろうとするだけだから、ほとんどの場合他人に当るだけである。
時に、運よく蹴りだすことが出来ると、そのボールを目指して、また全員が一目散に走る。

特に当時の円債マーケットは一部の‘ビッグフィッシュ’によって支配されている傾向が強く、
合理的な材料が無くても‘きょうはN社とT信託が買い仕掛けをするらしい’とかいった
噂が飛び交う中、実際にそういう相場になるのである。

アナウンス効果のところで書いた、バンドワゴン(勝ち馬効果)だ。

そう言った動きの、先頭にいればいいのだが、目だった材料も無い中で買われて、
売りポジションを否応無く手仕舞いさせられる連中が出てきたり、
遅れて、新規に買いポジションを作ったりする連中が出てくると、
最初から買いで仕込んでいた連中は一斉に、利食いの売りを始めるのである。

極端な場合は、手仕舞いのための売りだけではなく、売り仕掛けをする。
すると、のこのこ買い出動した連中が損切りをさせられてさらに売りが加速化したりする訳だ。
そこで、先駆者はまた利食いの買いを入れ、終ってみれば、
引け値は前日とほぼ変わらずだったりする。

もう、大物の誰かがポ~ンと球を遠くに蹴ると、それを目指してみんなで追いかけ、
それを見た他の連中が、ボールに辿り着いた頃を狙って、また大物が大きくボールを蹴りだす。

その点、シカゴの米国債市場はもっと層が厚い。
ローカルズといわれる連中もいるから流動性も十分で、余程のビッグニュースが無い限り、
値がぶっ飛ぶ事もない。

だから、円債で儲かっても‘自分の実力’と言う感じはしなかったし、
翻弄されて損をすると極めて惨めだった。

米国債は勝っても負けても、自分の判断力・決断力に帰着させることができた。

まあ、当時の円債市場は極端にそういう傾向が強かっただけで、
最近はもっとソフィストケイトされていると思うが・・・。

円債以外でも、私が‘和モノ’と読んでいた相場は、為替を含め極端に走ることが
傾向として強かった。

相場を分析するテクニカル指標のひとつにRSIと言うのがあるが、
これが極端な値になることがしばしばあった。
もういくらなんでも買われ過ぎ(売られ過ぎ)のゾーンに入っても、買う人(売る人)が居るのである。
数値としては、下は2、上は97を経験した事がある。
流石にこの数値では逆張りで奏功したが、ああいう数値は他の商品では
中々お目にかかったことはない。

和モノの場合、市場参加者の相場観が極端に一方向に傾く時がある。
洋モノも顕著なトレンドを形成する事はあるが、値の付き方はもっと‘成熟’している。

長々と余り面白くもないことを書いてきたが、一体何を言いたいのか。

いや、この前の衆議院選挙の結果をみて、
ディーラー時代の‘和モノ’の相場を思い出したのである。

ノンポリ・ナリポンは今回‘反小泉’に投票した。

それで、自民が歴史的な大勝したから気に入らないとかではなく、
大勝を齎した、投票行動に少し‘ガキのサッカー’的なものを感じてしまったのだ。

ここ、20年、10年でみても、日本人の個々の価値観や人生観は多様化してきたと思っていたし、
そのこと自体は好ましいと思っていたのだが・・・。

テレビのインタビューで今回自民に入れた、
元来は無党派のおねえちゃん二人に理由を聞いていた。

‘えっ、別に深くないしー、なんとなくやってくれそうな気がしたから’

‘わたしも、ぜんぜん深くない、顔とかじゃないけど・・・’


読んではないが、三浦博史という人が書いた
‘洗脳選挙:選んだつもりが選ばされていた’にこう書いてあるそうだ。

人の印象は目からの情報によってほとんど決まってしまう。人の印象を決めるのは、服装や身体の動きといった目からの情報が55%、声の調子や話し方が38%、話の中身が7%である。要するに、演説内容よりも外見が大切なのだ。だから、候補者には歩き方まで直してもらう必要がある。候補者は自分の十八番の演説をすればいい。街頭演説は、とにかく十八番を絶対に歌い続けること。演説の中身は関係ない。


民主党をはじめとする野党は‘小泉に騙されるな’‘小泉催眠術’と声高に叫ぶから
かえって反感を買った。

人間誰だって‘自分が洗脳されている’なんて認めたくないから
‘冗談じゃないわよ’と言う事になり、普段は行かない投票に出かける。

これで自民党内は完璧な‘ガキのサッカー’状態だ。
そもそも新人議員の中には、サッカーそのものを全く経験した事の無い連中も一杯いるし。

参議院で否決されても、衆議院で再可決できるから、参議院は完全なお飾り状態になる。

ただ考えようによっては‘ガキのサッカー’の中心にいるのは、他ならぬ小泉さんな訳で
彼がかつて国会議員永年在職(25年)表彰を辞退したような、
いい意味での変人振りを発揮すれば、それはそれでいい方向に進む可能性もある訳だ。

有権者はその辺を、今後も十分にウオッチするべきである。

まあ、2002年のWカップの俄かファンみたいなもんで、4年間持続するとは思えないけどね。


因みに、文中で紹介した本に興味のある方は、こちらでどうぞ。

洗脳選挙

洗脳選挙





ハトを打ち落とすジョンソンか、ハエの止まるウエィクフィールドか~ヤ軍緊迫の投手戦を制す~ (14)


Giambi-2005-09-11

(千載一遇のカーブボールを上手く捌いてスミイチHRを打ったジオンビ)



ヤンキース対ボストンの3連戦、1、2戦お互い拙い守備で、
しまらない試合をし合ったとは思えない緊張の第3戦となった。

前日42歳になったランディー・ジョンソンは、BOSの先頭打者ディモンを三振に打ち取る、
まるで満塁のピンチを脱したような、或いは試合が終る1球となったような、ガッツポーズ。

この試合の大切さを知り、前日、嘗ての僚友シリングが好投したことで
刺激を受けたのかもしれない。

‘う~む、凄まじい気合だが、気合の入り過ぎじゃないかな’

一方、ナックルボーラーのウエィクフィールド、松井も不得手だが、トーリに言わせれば
ヤンキース全員が不得意としているピッチャーだ。

ジオンビもそれまでの対戦成績は0.191で、最近18打席ノーヒットだった。
そのジオンビがカーブを打った。
カーブがくることは、道端で100ドル紙幣を見つけるのと同じくらい幸運な事だと思って、
無理矢理タイミングを合わせて打った。

ボールはライト方向へ、但し、MLB.tvではちょうど日陰の部分に飛んで行ってよく分からない。
実況も慎重にボールを見極めていたが、結局HRだ。

‘ヨッシャー、でも、この1点で試合が決まる訳がない。’

しかし今日のふたりの投手は本当に素晴らしい出来だ。

3回、ライト先発のクロスビー(ロートンよりオススメだと思う)が、キャリア初のトリプル。
しかし、1アウト3塁からジーター、カノーがともに三振。

‘なんだよ、このチャンスを生かせなかったツケは後半絶対回ってくるぞ’

6回1アウト後、カノーがダブルで出塁するも、ジオンビ、エー・ロッドが連続三振。

‘なんだよ、あんなヘナチョコボール、バッティングセンターだってもっと速いだろ’

という素人を嘲笑うように‘魔球男’は自己新となる12奪三振。

先発では松井だけが三振を喫してない<( ̄- ̄)> エッヘン!(チガウダロ)

一方のジョンソンも素晴らしい。
気合が空回りするのではないかと心配したが、最高スピード99マイルを記録するし、
3ボールから三振を奪うし、4回に初ヒットを浴びたがダブルプレイで逃れる。

7回には、投げた後に、大きくバランスを崩すことが2度あったが、
それが原因かどうかは別として、7回100球、失点ゼロ、被安打1、奪三振8で降板。

‘う~む、しびれるなぁ、ゴードン、リヴェラもしびれまくりだろうな’

そのゴードンがいきなり先頭打者に打たれ、2アウト1塁で、代打は黒豚オルティーズ。
ジョンソンが先発で、左打者はディモン以外は外していたのだ。

‘マジ恐い、去年のシーンがフラッシュバック’

結局歩かせるが、続くのはディモン。

‘マジ恐い、去年のシーンがフラッシュバック’

だが、髭を剃ったせいか、1塁ゴロに倒れてくれた。

9回、先頭のレンテリアの凄まじいライナーをリヴェラが好捕。

‘あれを捕れるは桑田とリヴェラしかいないな’

代打ニクソンも1塁ゴロで、2アウト。

ところが、ラミレスが歩き、K.ミラーがヒットで2アウト1,3塁。
ここで、代打はオルルッド。

‘マジ恐い、昨日のシーンがフラッシュバック’

が、最後は三振。

‘勝った~!絶対あり得ないと思っていた1-0のままだ’


野球のスコアで一番面白いのは8-7と言われるが、今日の1-0はまた別の意味で
野球の醍醐味を味わうことができた。

と言うのは、嘘で、マイナス思考、チキンハートのナリポンには実際に終るまでは、
ドキドキ過ぎて、きつい観戦だった。

まるで、クラッシックのコンサートに行って、咳さえできないような張り詰めた雰囲気だった。
途中で、自分がトイレに行くだけで、流れが変わりそうな気がして我慢したりした。(イミナイ)

これで、ボストンとの差は3に戻した。

大仕事をしたジョンソンは今季これでボストン戦は4勝0敗。

8回を投げた相手のウエィクフィールドもあっぱれだった。(カッタカライエル)

むかし、日本のテレビの特番でジョンソンが車の窓を得意の速球で通すというのがあったが、
今度は、ウエィクフィールドのナックルボールに実際にハエが止まるか、
(必要に応じてボールに臭いをつけるとかして)やってみたらいかがだろうか。

RJ-2005-09-11

(プレッシャーのかかる土壇場で‘42歳の実力’を魅せたランディ・ジョンソン)




すべてが裏目の9.11、まあ、そんな日もあるさ~でも日本はどうなるの~ (6)

日付が9月11日になってから、ナリポンが応援したのは下記の通り。

・世界柔道

横澤、内柴が決勝に進む。
二人とも、決勝までの戦いぶりが良かったので金を期待して応援していたのだが・・・。
特に内柴は、準決勝までに強敵を倒していたので、勝算十分と素人なりに感じていたのだが、
全く別次元のスピード感溢れる、ブラジルの選手に42秒で1本取られた。


・ヤンキース

ボストンの先発Pのシリングは、最近の出来から言ってカモだと思っていたのだが、
今日は今年一の出来だった。
ヤンキースは、松井を含む、守備の拙さで自滅。
試合は2-9で‘結果的にはあのエラーが無くても負けていた’等と
なんともマイナス・ゾーンの思考の中で、松井をかばっている自分がいた。


・シカゴ・ホワイト・ソックス

ヤンキース戦とほぼ同時進行の試合を常時チェックしていたが、LAAにあっさり大敗。


・ミネソタ・ツインズ

ワイルドカードで1位の好調インデイアンズを破って欲しいと、MLB.tvで観戦応援。
拙い守備、無名の格落ち選手の起用で、消化試合らしい展開。
どうせなら、あっさり負ければいいのに、最終回に3点入れて、2点差に迫るだけに、
中盤の‘だるい’失点がまたまた悔やまれる。


・テキサス・レンジャーズ

ワイルドカード争いのライバル、アスレチックスを破って欲しいと、途中から観戦応援。
再三のチャンスがありながら、1点差を詰められず敗退。


・黒木(ロッテ)

西武戦に先発。
チームが3点先制するも、おかわり中村のグランドスラム等で6失点、負け投手。


・宮里藍

メジャー初制覇を目指す。
最後の2ホールは流石、藍ちゃんと思わせる活躍で、単独2位にはなったが、
‘老獪’なゴルフをする不動には2打差及ばず。
賞金ランキングでも、2位に転落した。

それにしても、不動って、お笑いのドランクドラゴンの塚地に似すぎだと思うのだが・・・。


ほら、すごいでしょう。
ナリポンが応援すると、すべて裏目に出ている。

願ったことが、ことごとく叶わないから‘今日の俺ってなんて不幸なんだ’と思ったが、
ここまで、徹底的だとむしろ私に応援された方が、ありがた迷惑なのかもとも考えてしまう。

衆議院選挙も行ってきた。
人生4度目の投票。
前に書いた通り‘反小泉’へ投じた。

小選挙区は今出た‘出口調査’からみても一応当選しそうだが・・・。

それにしても全国的なレベルで言えば、この自民の大勝は異様だ。
これも、ノンポリ・ナリポンが珍しく投票なんかに行くからかよ。

まさか、私が嫌悪しているブ●エモンが当選なんてことに・・・
(そうそう、あの名をつかった自動巡回害虫も選挙が終ったら死んでね)

生理的に嫌っている石原の子倅(三男)は当選しそうだな。

しかし、ここまで、裏目に出るなら、明日はひとつボストンでも応援してみようか。
いやいや、そんなアイデンティを失うようなことは死んでもできない。



ヤンキース‘ほぼ’全員野球でBOS戦の初戦を制す~スモール不敗神話は続く~ (11)


Posada-2005-09-09

(暴漢ヴァリテクの体当たりを止め、試合の流れを変えたポサーダ)



ジーター

流石です。
1安打でしたが、それが2アウトでの勝ち越しタイムリー。
守備では、松井の補殺をアシストするポサーダへの送球、7回のジャンピング・スローは
見事でした。
お父さんがスタンドにいると相変わらずいい活躍をします。

バーニー

流石でした。
6回の2アウトRBIはグッ・ジョブでした。
その後のヒットもそうですが、左打席の方が良いような気がします。

エー・ロッド

大変よく働きました。
最初の得点に繋がる、ヘッド・スライディングのダブル、同点になるソロHR、
2アウトRBI、文句無しの活躍でした。
1アウト3塁で‘最低限の仕事’をしないのも、いかにもあなたらしい姿でした。

ジオンビ

考えました。
4番になって、ブルン、ブルン振り回すかと思いきや、3本のシングルヒットのうち
2本が逆方向でした。

松井

明日以降に期待します。
6回の2アウト後の、3連続タイムリーの後に続いて欲しかったのですが、
あともう少しの当たりでした。
それでも、きちんと補殺を決めて流れを作りました。

シエラ

明日以降に期待します。
大舞台でのあなたのクラッチ振りは(特に代打では)、深く印象に残っています。
試合を決める、ロング・ボール期待しています。

ポサーダ

今季のゲームの中で、最も存在感がありました。
打ってはHRを含む3安打。
守っては、暴走とはいえ,ヴァリテクの反則気味の体当たりに耐えて、ホームを死守しました。
あなたのあの姿をみて、スモールが感動し、その後のピッチングに気合が入ったと言っています。
‘攻’と‘守’だけではなく、今日はあなたの‘走’も見ることができました。
デーモンがボールーを弾いて、1塁から一気にホームイン。
試合後のジーターが、
"He needed an oxygen tank there. It was kind of funny to watch," Jeter said.
と大笑いでしたが、私は真剣に応援していました。

カノー

あなたらし過ぎます。
解説の武田が、今日のあなたはおとなし過ぎる、と言ったのをきっかけに‘大爆発’
2安打の方は良い方の‘らしさ’ですが、実質2個のエラーはいけません。

ロートン

もっと、がんばりましょう。
現地の実況が、あなたの守備を見て、まるで、初メジャーの選手みたいだと評していました。
シェフの穴をバットで埋めることは無理でしょうが、守備で‘穴’になってはいけません。
守備力だけだったら、クロスビーの方が明らかに優れています。

スモール

人生最高の時でしょう。
2ヶ月前のあなたと、その後のあなたは別人でしょう。
あなたがマウンドを後にして、戻ってくる時のスタンデング・オーベイションは
心からあなたを称えるものでした。
私も、ベッドの上でライイング・オーベイションをしていました。
あなたの感激の様子が十分に伝わってくるコメントですね。
"I can't describe it. I can't put it into words," Small said. "Somebody told me they were playing, `It's a Small World' when I was walking off. I didn't even hear it. All I heard was how loud the crowd was cheering for me. That was kind of cool. That was kind of neat."

(番外)
井口(CWS)

打っては4三振、守っては延長でLAAの勝ち越しを許す、微妙なプレイ。
是非、明日はLAAを倒してください。

NHK

hiビジョンの普及率は知りませんが、BSを見られない人に気を遣って、
総合での中途半端な放送はいかがでしょうか。
スポーツ放送の基本は(ライブ)完全中継です。
昼前からやっていた消化試合は、完全中継だったのでしょうか。

Small-2005-09-09

(人生で初めて味わう凄まじい歓声・拍手に、いっそうアゴを長くしながら応えるスモール)





ドラマ『24』TWENTY FOURの醍醐味は24話を一気に見ること~シーズン4はお預け~ (2)

アメリカFOXテレビのドラマ『24』TWENTY FOURって知ってますか。
知ってても、まだ見てない人も多いかも・・・。

カロリーメイトのCMにも使われている。
むかしは、テレビの電車男をやっている、伊藤淳史を起用して
「がんばれワカゾー!」とやっていたが、今は『24』と全面コラボだ。

ジャック・バウアー役のキーファー・サザーランドを起用している。
「がんばれオッサン!」
予算的には、全く別世界だろうな。

ナリポンはプロフにも書いてあるように、TWENTY FOURが大好きだし嵌った。

大好きだから、当然このブログでも取り上げたかったのだが、いささかのネタバレもせずに、
このドラマの魅力を伝える方法をどうしても思いつかなかった。

最小限の紹介に留めると

24 TWENTY FOUR(トゥウェンティフォー)はアメリカのテレビドラマ(海外ドラマ)。24時間の出来事を1話1時間としてリアルタイムで描く。ロサンゼルスにあるCTU(テロ対策ユニット)の捜査官ジャック・バウアーとその同僚や家族がテロリストと戦うアクション・サスペンス。異常に多い登場人物、予想できないストーリー展開、手ぶれのあるドキュメンタリー映画のような映像が特徴である。また、画面を多分割して同時進行する事態を描写する「スプリット画面」が多用されているのも印象的である。


ただ、事前に何も知らない方が、より緊張感を持って楽しめるような気がする。

シーズン1からシーズン3まではリリース済み。
シーズン4は今年の1月から、向こうで始まり既に終了している。

そして、それが今月に入り、レンタルが始まった。
しかーーーーーーーーーーーーーし、レンタルは24話全部ではなく段階的に行われる。
発売されるのは、さらにその後だ。


■レンタルDVD&ビデオリリーススケジュール
9月2日(金) vol.1~3
9月14日(水) vol.4~5
10月5日(水) vol.6~8
10月19日(水) vol.9~10
11月2日(水) vol.11~12

■シーズンIV DVDコレクターズBOX発売日決定!
11月25日(金)発売
13枚組(本編12枚+特典1枚)¥24,000(税込¥25,200)


これはいけない。
勿論、『24』に嵌って、とにかくいち早く見たいという人は別だが・・・。

過去もそういうやり方だったのかどうかは知らないが、
私がシーズン1~3を見た時は、すべて24話が揃っていた。

そして、1話から見始めて、もう止められなくなるあの感じが堪らなかった。

最近は2時間を超える映画を観るのも、映画によってはしんどいと感じるようになってきているが、
そんなナリポンが‘病んだ心臓’を賭しても、次を見たくなったのだ。

実際作り手も‘見る人を不眠不休にさせる究極のハマり系’‘豪語’しているが、
まったく掛け値なしにそうだった。

山頂から8キロのダウンヒルを一気に滑り降りる爽快感だ。

昔、週刊の漫画でいつも思いっきり、いいところで‘つづく’とされたような、
フラストレーションを感じることも無い。

‘本当にそんなに面白いの?’と質問されても、答えは無い。

ナリポンのブログをよく読んでくれている常連さんには、
‘まあ、今までの私のテイストを信じておくれ’

そうじゃない人には
‘まあ、騙されたと思って’

ただ、十分に時間的な余裕のある時を狙ってチャレンジしてもらいたい。

今月は3連休が2回あるじゃん。

あと、出場人物の観点から言って、素直にシーズン1から見るべき・・・。

あなたもあの‘電子音の虜’になりますぜ。

ナリポン情報なんて信じられないという人は、こちらへどうぞ。

20th Century FOX Home Entertainment(日本語版)とか
「So-net」がお送りする21世紀FOXの新シリーズ「24」スペシャル サイト


なお、
‘おかげで本当に楽しめました、是非、お礼をしたいのですが・・・’
とか
‘ゴルァ!ぜんぜん面白くなかったぞ、謝罪と賠償を要求する’
の類は、いっさい受け付けませんので・・・

しかし、このドラマのヒットで‐(ハイフン)を入れない奴、増えそうだな。
英語教師泣かせ(笑)



400号のHRよりチームの逆転勝利を喜ぶ松井秀喜という男~大騒ぎするマスコミって?~ (14)

2週間前の放送で‘ニューヨークの秋の青空’と絶叫した、実況の福原が
今日の試合開始前には‘ニューヨークは秋めいてきた’と言っていた。

確かに、画面を通してみる映像でもそんな感じだった。

‘秋の心と書いて『愁い』かぁ~’

説明好きの福原は、日の入りの時刻まで披露し、
カメラはあと数分で沈む真っ赤な太陽を映し出した。

‘落日かぁ~’

ゲームが始まった。

前回の登板で‘首を直撃された’ライトが今度はデヴィル・レイズが誇る俊足1,2番を相手に、
‘足元を掬われた’

1回いきなりの、4失点だ。
守備の際に、組長シェフが負傷しベンチに引っ込むという‘不幸’の上乗せもあった。

‘あ~ぁ、もうとっくに日は沈んだし、秋だよなぁ~’

せめて拠り所にするといったら、経験則からくる
‘1,2回の序盤で大量リードをした試合は案外勝てない’
くらいだ。

ライトは2回以降、それなりに立ち直るが、攻撃陣はなんと‘10者凡退’だ。

そこで登場は、我らが松井。

            ┃   ┏━┃        ┃┃
          ━┏┛ ┏━┃ ━━━━┃┃ 400号
          ━┏┛ ┛  ┃        ┛┛
            ┛       ┛          ┛┛
                      ゚ヾ
                        *・
                        *・゚
                     ,.:.'

カキ────ン!!
        ∧_∧    ,,_ 
   \从丿 (   ´)_ /O)   
   <∴> 彡55 二⊃'' ̄ 
    /W\  ノ __ \_  
,,,,,,,,,,, ,,,  (⌒丿 (__)


低いライナーだったが、打った瞬間入ると思える当たりだった。

敵が気落ちしたところをすかさず、バーニーがダブル。
しかーーーーーーーーーーし、エー・ロッドは三振、ジオンビもレフトフライ。

3点差のまま、6回裏に再びチャンスが巡ってくる。
カノー、ジーターの連打で、ノーアウト2,3塁。

松井が、ライト線に2点タイムリーのダブル。
2塁はきわどいタイミングだったが、送球が松井に当たりセーフ。

福原の今日一実況。

‘今日の松井は、バットも触れていますが、ボールもお尻に当りました’

バーニーの進塁打で、1アウト、3塁。
しかーーーーーーーーーーし、エー・ロッドは敬遠、ジオンビの1塁ライナーでゲッツー。

7回、1アウト満塁もジーターがゲッツーで、松井に回らず。


‘てめぇーら、いい加減にしろよ、松井だけじゃ限界があるだろ’

そのまま3-4の1点差で8回裏へ進む。
先頭は松井だ。

‘もうこうなったら、おまえしかいない、とりあえず同点HR打っちまえ’
と言う声も空しく、センターフライ。
バーニーも3塁ゴロに倒れ、あっさりムード。

しかーーーーーーーーーーし、エー・ロッドがセンター前ヒット、
そしてジオンビがライトへ大きな当たり。

‘キレルナ!’

いつもなら‘ハイレ!’と叫ぶのに、そう叫んでいた。

逆転2ランHRだ!!!
3度目の正直だ。


重苦しい戦いが突然、秋の青空のように爽やかになる。
当然の話なのだが、8回裏にリードをすると9回表を抑えれば勝利だ。

迎えるのは俊足トリオだ。
ただ、守備も上手いリヴェラがきっちりと3人で抑えた。

試合後の松井は上機嫌だった。
‘自慢話が得意技’の解説の武田に言わせれば、松井は‘ウルウル’していたそうだが・・・。

もし、武田の言う通りに‘ウルウル’していたとすれば、
それは自分の400号HRでも、3打点でもなく、プレイオフ進出争いに踏みとどまるための
土壇場で引っくり返したチームの勝利に対してだろう。

好調とは言えない中、自らがひとり奮闘し、最後はそれに刺激されたようにチームが勝った。
それが、松井には堪らなく嬉しかったのでないか。

まあ、人それぞれの見方があり、感じ方も違うだろうが、
私の‘松井観’は、そういう事だ。


マスコミが‘松井400号、夢の大記録を達成’と、はしゃいでいるのをみると白ける。

‘松井の夢は、ワールドチャンピオンになることだろ。’

‘チームは見事な逆転勝ちで、松井の400号に花を添えました’なんて報道を聞くと
その勘違いぶりには、逆に感心してしまう。

我々のような一般ファンより、はるかに近いポジションで松井と接することができる
プロのメディアの連中が、本当にこんな原稿を書くのだろうか。

或いは、政治記者の場合もそう感じるのだが、余りにも取材対象の近くにいると
かえって見えなくなることがあるのかも知れない。

ところで、今日の一発、SHARPは喜んだろうな。

Matsui-2005-09-07-400HR

(外の大騒ぎをよそに、淡々とした表情で3塁をまわる松井秀喜)




8割が選挙へ行くって、マジ?自民圧勝って、ホント?~アナウンス効果と平衡感覚~ (8)

日本の9.11が近付いてきた。
衆議院選挙である。

ナリポンは前にも書いたようにノンポリだ。‘ノンポリ・ナリポンは元東京10区の選挙民’

そういう意味では、とやかく言える‘過去’を持たないのだが、
生憎と今日も予定していた記事を書く状況に無くなったので、一発書いてみたくなった。

先ず驚くべき数字は‘投票に行くかどうか’という世論調査だ。
各社が色々な数字を弾き出しているが‘必ず行く’が75~80%もいて
‘たぶん行く’と合計すると、楽に90%を越えるのだ。

‘行かない’‘たぶん行かない’を合わせても5%しかいないのだ。

‘おまえら、マジっすか。選挙だよ、ヤンキース戦の招待じゃないんだよ’

どう考えても、アンシンジラブル(フルッ!)な数字だ

ということで、過去の衆院選の投票率を調べてみるとこれだ。

衆議院投票率


なんだよ、小選挙区制になってからの過去3回は60%前後じゃないか。

今回もいいところ65%くらいなんじゃないの。

すると、調査を受けた連中ってなんだよ。
15%の連中はウソツキってことになるぞ。
普段、政治家が公約を守らないとか責めているのに、なんだよ。(トイエルタチバデハナイガ)

世論調査と言えば、これまたマスコミ各社が競っているのが情勢予測だ。

投票日1週間前の、全国紙はその調査の結果を
‘自民党単独過半数の勢い’
‘自公で安定多数の勢い’

と報じ、同時に
‘民主党は苦戦’
と報じた。

全紙が、同じ予想結果を出したことは、その調査が‘いかにも正しいそう’という気にもなるが、
一方で、ナリポンのようなタイプは‘な~んだ、波乱は無しかよ’と言う気分にもなる。

‘自公で過半数は微妙’
‘実力伯仲、予断を許さず’

とか、書いてあると‘興奮’するし‘興味’も湧くし‘行動’も起こしたくなる。

その後の調査では、やや揺り戻しがあって自民が後退したとするものもあれば、
優勢は不変で与党で300議席を狙うとするものなど、跛行性が見られる。

こういった調査結果が、実際の投票行動に影響を及ぼす可能性は十分考えられる。

前回の選挙でも、1週間前には‘自民過半数’とされながら、終ってみれば‘民主躍進’だった。

その逆転の要因のひとつとして論じられるのが、いわゆる‘アナウンス効果’だ。

アナウンス効果について検索したところ、福島民友という地方紙の社説が
一番ピンときたので抜粋させてもらった。


有権者の投票行動とそれに至る意識の持ちようが、世論調査の結果を知ることによって変化する可能性がある。これがアナウンス効果だが、その効果はもちろん一様ではない。一人ひとりの有権者の考えはあくまで自由であり、多様であるのが正常で健全な姿だからだ。

 アナウンス効果には、報道によって優位が伝えられた候補者や政党に支持がさらに集中する「バンドワゴン(勝ち馬)効果」と、その逆に、劣勢が伝えられた候補者や政党に危機感や同情が逆流する「アンダードッグ(負け犬)効果」とがある。

 どちらの効果がより強く表れるかは、選挙後になって「検証」はできるが、事前に「予測」することはきわめて困難とされている。実際には「バンドワゴン効果」と「アンダードッグ効果」とは相殺されることが多いため、アナウンス効果は結果としてあまり大きくない―と指摘する専門家もいる。

 「小泉劇場」とか「刺客選挙」というような話題性が、有権者の関心を押し上げたと言うこともできる。しかし、連日のように全国規模のテレビ番組が伝える「話題の選挙区」の情勢はそのまま選挙全体の情勢とは結び付かない。そう見えるとすれば、それこそ「アナウンス効果」というものではないか。


1992~3年、ヨーロッパの通貨統合を巡って各国で国民投票が行われたが、
その時の経験から言えば、投票の一定期間前からは、あらゆる世論調査の公表を禁じていた。
選挙もしかりだ。

日本でも、一時期、そういった規制が検討されたことがあったらしいが実現はしていない。

私は、まあ‘数字が恣意的に作られたモノ’でない限りは、
こういう数字によって、投票行動を‘決断’する人もありでいいんじゃないかと思う。

‘負け犬効果’は、ある種の‘平衡感覚’とも取れなくもないし・・・。

私は、投票に行くかどうかまだ決めていないが、行くとしたら‘反小泉’に投票するつもりだ。

いや、これはアナウンス効果のせいではなく、先の日曜日にテレビでやっていた、
党首討論を見ての印象のせいだ。

もう耳タコの10個ぐらいの短い台詞で、なんとか乗り切ろうとしている小泉の姿には、
かなり失望させられた。

‘もし朝ナマにでも出演したら、猛者どもの格好の餌食だな’

マスコミも一緒になって、しきりに‘小泉劇場’‘巧妙さ’を強調するが、
あんなに短い空疎な台詞の反復だけで構成されているとしたら、
‘小泉劇場’というよりは‘小泉小劇場’と言った方がいいような気がする。




カトリーナと台風14号に見る日米の違い~それでも‘美國’と書くの?~ (23)

木村太郎のおっさんが、現場に出て中継する必然性は疑問だが
テレビは昨日から、台風14号のニュース一色だ。

NHKは今日、ほとんど一日中、台風情報を流していたと思われるが、
こういう時のNHKは頼もしい。

日本人なら台風には慣れているが、今回は、何しろ、アメリカでハリケーン・カトリーナが
甚大な被害を齎した直後だけに、どうしても一段と注目してしまう。

実際、暴風域の広さは台風14号の方が大きいらしい。

それにしても、カトリーナに関しては、私自身が事情に疎いせいもあるのだろうが、
様々な疑問がある。

先ずはこのニュースだ。

死者1万人の恐れと市長 米史上最大被害に匹敵か
 
【ニューオーリンズ(米ルイジアナ州)5日共同】超大型ハリケーン「カトリーナ」襲来で最大の被害が出たルイジアナ州ニューオーリンズ市のネーギン市長は5日、死者数が同市だけで1万人に上っても「多すぎるという感じはしない」と述べた。米NBCテレビのインタビューに答えた。
 市長は「正確な数は分からない」とし、1万人の根拠も明確にしなかったが、犠牲者数は米中枢同時テロの約3000人を超え、米史上最大のハリケーン被害を出した1900年のガルベストン(死者数6000-1万2000人)に匹敵する恐れが出てきた。
 AP通信は、被災州などの報告を基に5日までに確認された死者数が計246人に達したと報じた。


何か、災害やテロ事件などが発生した直後ならいざ知らず、ほぼ1週間経過しているのに、
潜在的な死者が1万人、公式発表は246人。

この乖離は異様だ。

日本では、台風が経過中にも拘わらず、死者や行方不明者数が刻々と伝えられている。

大国アメリカの情報収集能力、事態収拾能力って、こんなもんなの。

まあ、そんな‘単純な疑問’は当然世界のマスコミも抱く。

米紙ワシントン・ポスト

「イラク戦争は3週間で終わらせたのに、なぜ国内の被災者を救えないのか」
「(被災者に黒人が多いことは)アメリカンドリームの暗部を露呈した」

英紙インディペンデント

「ブッシュ大統領はどこにいたのか」
「米国は人口2500万人のイラクを3週間で制圧したのに、体育館(ニューオーリンズのスーパードーム)の2万5000人を(迅速に)救出できなかったのか」

仏フィガロ紙

「米軍がインド洋大津波では素早く被災地に到着したのに、なぜ同じことが国内でできなかったのか」


混乱に乗じて、窃盗、略奪、強姦等も発生する。
今回のハリケーンの混乱を記事にして、一躍人気を博した現地のブロガーによれば、
そう言った犯罪を、警官達自らが犯しているというから呆れる。

日本では、スーパーやコンビニがなんとか被災者のために必死に店を開け、
一部無償で水を提供するなど、最善を尽くす。

何かと不祥事の絶えない日本の警察や公務員達も、混乱の中で、
悪意を持って行動することは少ないだろう。

国土の大きさも違うし、州の集合であるアメリカとでは事情も違う。
アメリカは歴史的に移民社会であり多民族であり、貧富の差も極めて顕著だ。

今、日本でも選択を迫られている‘大きな政府’‘小さな政府’の後者の問題点とも
関わっているかも知れない。

今回の被害者の多くが、黒人の貧困層であると予想されることから、
人種問題としても大きな問題となる可能性がある。

古い言い方だが‘世界の警察官’と言われるアメリカが
自国民の生命や財産を守ることに熱心でないとしたら、美しくない。

それでも、アメリカを漢字で書くと‘美國’なんだよね。

ブッシュも思いがけない‘女性問題’で窮地に立たされるかも知れない。



ヤンキース、アスレチックスに連勝でWC単独トップ、松井も2安打~No pain No gain~ (10)


Jeter-Matsui-2005-09-04
(先頭打者HRのジーターとジャンケンをする松井‘最初はグー’


去年の4月、ジーターは37打席ノー・ヒットという超スランプに陥っていたが、
それから脱出したのは、アスレチックス戦、先発のジトの初球を先頭打者HRしてからだった。

今日の試合も、ジーターはジトの初球を捉え、多分風にも助けられセンターの
388フィートの表示のところに打ち込んだ。

2回にはボストンからやってきたベルホーンが、トーリに言われて髪を切った(コレホントノハナシ)お陰か、
移籍後初安打となるソロHRを打った。

1点返された後も、すかさず追加点をあげて切り返し、
4回には待望していた松井のタイムリートリプルも出た。

ヤンキース戦に相性が悪いとは言え、サイ・ヤング受賞ピッチャーのジトを4回途中で降板させた。

投げては、先発のチャコンがトーリに言われてダブダブズボンをリフォームした(コレウソノハナシ)お陰か、
6・2/3を2失点に抑えた。

前日完封したスモールの攻め方を参考にしたのも役立ったらしい。

試合は終始、主導権を取っていたヤンキースが7-3で快勝した。

ワイルドカードを争う相手に初戦こそ‘圧敗’したが、その後連勝して勝ち越した。

結果、ワイルドカード争いでは、1ゲーム差をつけて単独トップに立った。

でも、試合が終っても、何故かスッキリしない。

7点入れながら、チームの残塁が15と言う相変わらず雑な攻撃のせいなのか。

あの藪を相手に1点も取れなかった不甲斐無さのせいなのか。

久々に2本のヒットを打ちながらも、その後の1アウト満塁で三振した松井のせいなのか。

9イニングにしては3時間35分という長い試合(OAKは今季最長時間)のせいなのか。

ESPNの全国放送の見慣れない映像のせいなのか。

いやいや、最大の要因は、今日も勝って、なかなか負けてくれないボストンのせいなのか。


答えは、試合後のジーターの発言にあった。

"Every game is important now," Jeter said. "People talk about us trying to get into the playoffs, but we're in the playoffs right now. You have to take every game like it's the last game of the season."


例年なら、この時期もっと楽な展開でプレイ・オフ進出をほぼ手中におさめているヤンキースが、
毎日、毎日、トーナメント感覚の試合を続けている。

当面の敵である、アスレチックスに勝ち越したからと言っても、なんら安心できずに
次の試合を考えなければならないのである。

ひとつ肩の荷を下ろしても、またまた別の荷が重くのしかかるのである。

ナリポンはディーラー現役時代、ディーリングルームに

No pain No gain 

と言うボードを貼っていた。

痛みを伴わずに、何か得る事なんてできない。

ヤンキースの残り試合は26だが、対戦相手はすべて同リーグ、同地区の、
お互い手の内を知り尽くしたチームだ。

ホームとロードがちょうど半々で13ゲームずつだ。

ヤンキースなら、そして松井なら、何とかしてくれるだろうと信じていながらも、
もうひとつの言葉が浮かぶ。

Easier said than done.

言うは易し、行うは難しだ。




連敗を止めた‘勝利の男神’スモールを称える~松井も勝利を呼ぶ100打点を記録~ (12)

ナリポンは、マリナーズ戦の第4戦を落とした時に、固まった。
直接対決のアスレチックス戦の第1戦、0-12で‘放棄試合’をした時は、凍てついた。

指揮官も選手達も、我々ファン達もこの連敗でさらに緊張した。

そんな空気の中、先発登板したのは、
ナリポンが何度も‘推奨銘柄’として取り上げたスモール投手だ。

本来先発予定だった、ムッシーナは投手としては球界最高年俸の19百万ドル。
その代役のスモールは月収13000ドル。
年俸ベースにすると、ムッシーナの約120分の1という‘超低位株’だ。

33歳で、マイナー暮らしが続き、そろそろ自分の引退を考えていたそうだ。

それが、先発投手難の中、メジャーに昇格し7月20日に先発しいきなり勝利。

今日の試合まで、先発、中継ぎで9試合に登板し、5勝0敗だ。

‘スモールは勝ち運を持っている。こういう選手は運が尽きるまで使いまくれ’

試合が始まった。

名前はスモールだが、実は身長は196cmもある。
独特のしゃくれたアゴが今日も頑張っている。

試合前の投球練習での調子はイマイチだったと試合後話しているように、
立ち上がりは、やや難があったが、粘り強く投げてピンチを切り抜ける。

3回表にヤンキースのチャンスが巡って来る。
1アウト1,3塁でバッターは松井だ。

いわゆる‘最低限の仕事’が要求される場面だ。

松井の調子がいい時だったら、
‘打点を稼ぐにはオイシイ場面’だなと、安心して期待できるのだが、今は違う。

ゲッツーで無得点だと‘戦犯松井’になってしまうな。

結果は左中間に文句なしの犠牲フライ、取り敢えずホッとした。

その後、両投手がきっちりと投げ合い、お互い無得点が続く。

何しろ、勝ちに飢えているから、1点リードしていながら、気分はイーブン以下だ。

7回、ヤンキースに再びチャンスが巡ってくる。

1アウト2,3塁を作ると、敵はジーターを歩かせて満塁策を取る。

バッターは松井だ。

またかよ、ここで引っ掛けてゲッツーだと‘戦犯松井’どころか、
試合の流れが完全に向こうにいってしまいそうだ。

カキーーーン!
打った瞬間、センターへ抜けると思ったが、セカンドがうまく回り込みトス。

‘えっーーーーー、ゲッツかよ’

全力疾走していた、松井は1塁セーフ。

私はテレビの前で思わず拍手をしていた。

拍手をするのも何日振りだろう。

1塁上の松井の顔も久々に嬉しそうで、コーチャーのホワイト相手に饒舌だった。

ゲッツーにならずに、貴重な追加点をあげることができたことにホッとし、
或いは、自分自身の100打点達成を知っていたのだろうか。

シェフが歩き、2アウト満塁でエー・ロッド。

解説の小早川がこういう場面で打つのが4番の仕事だとしきりに強調する。

いつものナリポンなら
‘ここで裏切るのがアン・クラッチのエー・ロッド’とか突っ込みたくなるのだが、
今日はひたすら打ってくれと祈った。

追い込まれながらも、ライト前に2点タイムリー。

私は再びテレビの前で拍手をしていた。

カメラは、ベンチの中でガッツポーズをつくり打ったエー・ロッドを称えるように
指差すトーリ監督を捉えていた。

トーリが試合途中であんなポーズをするのは極めて珍しい。

2点のリードじゃ不安なところで、2アウトでさらに2点を追加できたのが
余程嬉しかったのだろう。

あの2点で、何か過去2日間の‘呪縛’から解き放たれたようだった。

それはジオンビの打撃にも反映し、なんとダメ押しの3ランHRだ。

先発のスモールは結局9回を完封した。
三振は3個だけだったが、最後の打者に対しては三振を狙ったそうだ。

三振を取れば、ウィニングボールは自分の物になる。

試合後、エー・ロッドに握手をされ、ハグもされたスモールは、

‘あんな選手(スーパースター)にハグされて、
どんな気分だったかなんて説明できないよ’


この記事を読んで、私は今日3度目の拍手を地味にした。

マイナーでの登板イニングが1600というジャーニー・マンからすれば、
エー・ロッドのような超メジャーな選手と一緒にプレイし、祝福されることは素直に
夢心地なのだろう。

今日の勝利で、6勝0敗。
ジョンソンのプラス5を上回り、ヤンキースの中でトップの貯金6だ。

今季初めて、スタジアムで観戦していた、奥さんと2人の子供達の目には
‘一流のメジャー・リーガー’に映ったに違いない。

恐らく、契約上、いくら勝っても活躍しても、インセンティヴはないだろう。
オーナーがポケットからほんの少しだけ、ご褒美をあげてやってもいいんじゃないか。


Small-2005-09-03

(ヤンキース最高のコストパーフォンマンスのスモール、背番号はマダックスと同じ)





好感度No.1明石家さんまの‘無神経’~‘さんまのまんま’でタバコをスパスパ (6)

明石家さんまのトークは面白い。

‘踊る!さんま御殿!’‘恋のから騒ぎ’は時々見るし
‘さんまのSUPERからくりTV’は殆ど見ることはないが、数字は取っているらしい。

パターン化された笑いのとり方ではあるが、場の空気を読んでの咄嗟の反応は見事だ。

その、さんまが出演している番組に、その名も‘さんまのまんま’というのがある。

関西テレビの製作で第1回は、な、な、なんと1985年4月。
もう20年続いている長寿番組だ。(スゴイネ)

司会の明石家さんまの家に見立てたセットにゲストを招いてさまざまなトークをする。

先日、久々に見たときは‘マチャミ(久本雅美)’がゲストだった。
で、マチャミが‘大竹しのぶ’の発言として、こんなことを言っていた。

‘前の奥さんが言ってましたよ。
お願いだから‘タバコ’か‘うそ’のどっちかやめて!’


まあ、ふたりの離婚の原因が‘タバコ’‘うそ’だけだったとは思わないが・・・。

そう言えば、この番組の中で、さんまは平気でゲストを前にして、タバコをスパスパやる。

大分前だったが、ゲストが‘矢田亜希子’の時にも勝手にスパスパやり始めて、
見ていて違和感というか、不快感を覚えた。

それが、誰だったか忘れたが、その後もこの番組内で、さんまの喫煙は見たことがある。

さんまのリビングルームという設定だから、そこでタバコを吸うのも自然だと思っているのだろうか。

或いは、番組が始まった、20年前のスタンダードを、そのままにしているのだろうか。

せめて、吸う前に相手に‘吸っていいですか’くらいの事はやって貰いたい。
そこで、明らかに‘格落ちの若い女性タレント’にでも‘ダメです’と言わせるのも
逆に面白いのでは・・・。

と思っていたら、実際似たようなケースがあったらしいのだ。(2004年秋)
ある方がブログで顛末を記しているが、まるで洒落にならない話だ。

ゲストは映画の方の‘電車男’でエルメス役を演じた‘中谷美紀’だ。

中谷が先ず‘タバコを吸う男はイヤ’発言をする。

すると、さんまが
‘じゃあ、あんたは女優をやめろと言われたらやめるのか?’
と、ワケワカメな切り返しをする。

中谷は当然
‘やめませんよ’

すると、さんまは完全に逆切れ。
‘自分の事しか考えられないようなワガママな女はこっちからお断りじゃ’

言葉の応酬だけならまだしも、終には、さんまはタバコを取り出し
‘吸ってやる、目の前で吸ってやる’

これは洒落にならん。

実際、最後には
‘お茶の間の人も許してくれるでしょ’
と、ほざいて、中谷の前で吸い始めたとの事。

残念ながら、スタジオの中には
‘彼女が嫌がっているじゃないですか’
と、さんまの‘暴挙’と制止しようとする‘煙草男’はいなかったらしい。


この番組のスタッフの欄をみると、トップに‘企画 : 杉本高文 ’とある。
さんまの本名だ。

長寿番組で数字を確実に稼げる大御所‘明石家さんま’相手に、
誰も‘正義’を主張することはできないのだろうか。

中谷美紀は、雑誌アンアンのコラムにも‘嫌煙の大主張’と書いている生粋の嫌煙家だ。

そんな彼女を相手にして‘ハラスメント’をするだろうか。

私の印象としては‘さんま、ふざけるな’と言うよりは、
なんで、さんま程の人間がこんな計算もできないのだろうか’
という素朴な疑問が先立つ。

それとも、想像以上の‘ニコチン依存症’で普段簡単にできる‘計算’ができなかったのか。

場の空気を読むことに長けている筈の、さんまだったら容易なことだろう。
それとも、こと喫煙に関しては‘時代の流れ’を読めていないのか。

好感度は高くても、タバコを巡る世界的な潮流には‘低感度’なのか。


タバコ問題首都圏協議会という組織があり、興味深いコンテストを行っている。


2005『「タバコやめてネ」コンテスト』結果発表
第1位は2年連続で和田アキ子さん!

 「タバコやめてねコンテスト」はタバコをやめていただきたい有名人を選ぶコンテストです。選定は、毎月行われている「嫌煙・分煙定例会」の参加者と、4月上旬から5月20日の間のインターネット、FAX、ハガキによる一般の方々の投票で行いました。  投票は3名連記で、1位=5点、2位=3点、3位=1点とし、順位は合計ポイントの多い順としました。
 1位は圧倒的支持を集め、和田アキ子さんが2年連続の栄冠に輝きました。ぜひこれを機会に禁煙にトライして頂きたいものです。
 1位から10位までは次のとおりです。(敬称略)


順位: 氏 名:/獲得ポイント: 応募者からの一口コメント
1和田アキ子391
髪の毛にタバコは猛毒。CMは問題/歌をもっと上手になりたくないか/最近声が出なくなってきた。

2 ビートたけし214
テレビで「健康番組」をやっているのだから、禁煙すべき/やめないと孫に嫌われますよ。

3 明石家さんま207
テレビで堂々と吸い過ぎる/トーク番組でひっきりなしに吸っているので、やめれば影響は大きい。

4 浜崎あゆみ150
「スモーカーズ・フェイス」になりつつある/愛犬の受動喫煙が心配。

5 磯野 波平117
アットホームな雰囲気を演出するアニメでの喫煙は、子供に悪影響/国際的アニメでタバコは勘弁して欲しい。

6 丸山 茂樹104
グリーン上での喫煙やめるべき/若手ゴルファーへ影響大/最終日にスコアが崩れるのはニコチンのせい?

7宮崎 駿96
日本を代表するアニメ制作者にもかかわらず、ヘビスモで残念/人と自然との共存?身近な環境は?

8ぺ・ヨンジュン88
貴公子とタバコは相反する/喫煙シーンは見たくない。

9 所 ジョージ85
明るい顔して悪質スモーカー。周りは迷惑しています。

10桃井かおり80
化粧品の宣伝とタバコは似合わない。声ガラガラ。

●11位以下=木村拓哉(73)/小泉今日子(32)/立川志の輔(30)/野比のび助(28)/清原和博(27)/星野仙一(19)/古舘伊知郎(23)/さくらひろし(22)/倉本聡(21)/広末涼子(20)以下略



上記リストの中には、禁煙したのでは?、と噂される人も含まれているようだが、
大衆の印象としては煙草好きとして認識されていると言う事だろう。


5位の波平には笑わされたが、視聴者の年齢層を考慮すると、影響力は大きい。
‘タバコで禿げる’という俗説を裏付けているが(笑)


ある特定郵便局のお話~世襲制であんな奴でも?~ (6)

先週、妻が近所の郵便局にいた時、ちょうど偶然にローカルのテレビ局の取材陣がいて、
撮影をお願いされたらしい。

己を知っている妻は勿論、固辞したが‘それでは後ろ姿だけでもいいので’と言われ、
それはそれで逆にカチンときて、とっとと用事を済ませて帰ってきた。

特に何かインタヴューをしている様子はなかったらしいが、妻の‘勘’では、
衆議院選の公示を前に、特定郵便局に関しての映像が欲しかったのではないかと言っている。

その郵便局は、我が家から700~800m位しか離れていない。
但し、ナリポンはこっちに移住してから殆ど訪ねたことは無い。

基本的にはそういった用事は、妻に頼むからだが、それ以外に
4年半前の‘事件’のせいもある。

母親の相続の手続きを巡って、局長と揉めたからだ。

揉めたと言うよりは、あまりにも‘無能な局長’相手に、あらん限りの罵詈雑言を
浴びせてしまった過去があるのだ。

具体的にどんな問題で揉めたのか詳細は忘れてしまったが、逆に言えば忘れてしまうほど
‘単純な事’だったのだ。

相続がらみの話と言う事で、窓口の女性は、態々、私を局長に紹介してくれたのだが、
この男が‘業務知識’に乏しい。

乏しいだけならまだしも‘そういうことはできない’と断言した。

一応、ディーラーになる前は普通の銀行業務もしたナリポンとしては、
‘不可能な筈はないと思う’と迫った。

その遣り取りを、耳にしていた女性がもう1人の女性に何か呟き、呟かれた女性が男に向かって、
‘それは、これこれの手続きをとればできますよ’

それを聞いた私は、皮肉たっぷりに言った。

‘なんだ、やっぱり出来るんじゃないか。あんたが知らないだけだったんだ。
あんたの部下の女性の方が、余程知識があるじゃないか。’


すると、その男がこう言った。

‘そうなんです、僕は何にも知らないんです。’

ハァ?私は、自分の耳を疑った。
確かに、私の物言いも実にいやらしいものであったのは認める。

しかし、この発言はなんだ。

もはや‘病的な世界’ではないか。

私は、逆にそれ以上責める意欲も失って、窓口の女性を相手に要件を無事済ませた。

‘君たちも、あんなのが上にいたら苦労するね。

彼女は、声を発して答える訳でもなく、首を振って頷く訳でもなかったが、
目はYESと言っているように感じた。(カッテナカイシャク)

まあ、こうやって今思い返しながら書いてみると、自分の発言を含めて、
美しくないと思う。

やはり議論とか遣り取りとかは、それなりの‘強者’を相手に論破したりして、
初めて、美しさや達成感がある訳で、あの局長を相手にしたことは、今こうして読み返してみると、
まるで‘弱者虐待’のようでもある。

ただ、そういう‘弱者’でもそのポジションを確保できるのが、特定郵便局の世襲制なのである。

特定郵便局でググると、最初にヒットするのは‘辛坊のコラム’だ。
そこに、こう書いてある。

 “特定郵便局について一般的に言える”特徴はいくつかある。

 1)郵便局の土地、建物は、郵便局長の所有物であり、
   国が、局長に家賃を払っている。
   自宅=郵便局の場合でも、この家賃は支払われる。
 2)局長には給料は勿論、公務員としての待遇が保証される。
 3)公務員としての定年はあるが、妻、子に世襲制的にその地位が
   受け継がれる。
 4)給料とは別に、年数百万円の経費(渡切経費・わたしきりけいひ)が
   支給される。
 5)局の営業成績が悪いと、局長会などで肩身が狭い思いをするが、
   公務員なので収入が減ることはない
 



一説には、平均年収920万、他に上記1にある家賃収入が430万あると言われている。
合計で1350万。

都市部なら、まだしも、地方でこの収入は極めて魅力的だろう。

おまけに、それを‘かわいい我が子’に譲ることが可能となれば、
この利権に固執する連中がいるのも、むべなるかなと思わせる。

因みに、ノンポリ・ナリポンは自分の卑近な例に基づいて、
この記事を書いているだけですので、その点は悪しからず。


ヤンキースが勝ったから言える‘素晴らしい投げ合いだった’~RJ=Cano+Hernandez~ (6)

ヤンキースは41歳、サイ・ヤング賞に5度輝いた巨星ランディ・ジョンソン、
マリナーズは19歳の新星、ヘルナンデス。

このマッチアップが実現することが見えてきて、
3日間で残っていたチケット9000枚が、すべて売れ切れた。

今年は好不調を繰り返し、総じて言えば、今一歩‘らしくない’ランディ・ジョンソン。

かたや、8月にデヴュー、5試合に登板してなんと防御率1.75のヘルナンデス。
36イニング投げて、ERA1.75って凄すぎる。

まるで‘保守’対‘革新’の対決イメージでもある。

どちらが勝っても、どちらが負けても、話題性は十分だが、
世の中には‘巨星が新星に負ける姿を見たい波乱マニア’の方が多いかも知れない。

‘相手投手が誰だろうと関係ない’と努めて冷静に振舞っていたRJだが、
実際は意識していたに違いない。

試合が始まった。
ヘルナンデスはいきなりジーターを歩かせるが、松井が併殺打で‘援護’する。

一方、先頭打者HRが‘懸念’されたイチローもRJの前に三振。

ここ2試合、L字画面になると失点するヤンキースだが(笑)、その危険な時間帯も無事通過した。

ヤンキースの初ヒットは、最近は一時の輝きがまるで無い9番打者カノーだ。
おまけに、まさカノーHRだ(サムイ)

4回には‘拘留明け’の組長が、その存在を示すソロHR。

2安打がともにHRだ。

RJは5回までノーヒットに抑えている。

解説の小早川がしきりにno-noの可能性を言い始める。

ところが、6回先頭のベタンコートにダブルを喰らう。
こいつも9番打者だ。

こうやって、初ヒットを打たれた後、突然乱調になったピッチャーを死ぬほど見てきた
ナリポンは一挙に不安になる。(タンニマイナスシコウナダケ)

本来なら進塁打にならないコースのイチローのショートゴロで、ランナーは3塁に進む。
1アウト、ランナー3塁、得点差は2、内野の守備位置はゴロならギブアップの位置。

ならばということでRJが燃える。
見事に三振。

RJがその瞬間吼えた。

‘う~む、きょうは凄まじい気合だな’

次の打者の1塁ファウルフライを、名手チノが落球する。

こうやって‘ピンチを切り抜けた’と思った瞬間の実質エラーの後、点を取られるシーンを
死ぬほど見てきたナリポンは再び不安になる。(カンゼンナマイナスシコウダナ)

しかし、今日のRJはそんな事では崩れず、サードゴロに打ち取る。

結局、RJは7回被安打3、失点ゼロ。
ヘルナンデスは8回被安打4、失点2だった。

‘貧打戦ではなく、見事な投手戦’

8回は、ゴードンが、9回はリヴェラが完璧で、2-0で完封リレーだった。

ゴードンは感染症、感染症ばかり連呼されて誰も誉めてくれないが、
8月は13試合登板して、自責点1って大いに評価されていいと思うのだが・・・。

因みにリヴェラは16試合で自責点5だった。

‘いやぁ、巨星と新星の見応えのある投げ合いだった’

ヤンキースが勝利を手にして、心からそう思えるナリポンだった。

ところで、タイトルにある
RJ=Cano+Hernandezって何かって?

いや、今日の試合のキーになった3人だが、年齢が

41=22+19

だったので(〃 ̄ω ̄〃ゞ エヘヘ


RJは9月10日に42歳になる。

松井クンはまたまたホームシックなのか、ロードになるとどうも顔つきが冴えない。



プロフィール

makola

Author:makola
ペンをパンにかえることを夢見た青年は、電話を手にした相場師に・・・
在る時、相場師20年のストレスで心筋梗塞を発症、死の淵をさ迷う。
以来穢土を離れ厭離庵に棲む。

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