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ヤンキースvsエンジェルズ戦、これだけあったデジャヴ~きっかけは松井、決着も松井~ (18)

前日の試合で、久々にデッドボールを喰らい、かなり痛がっていた松井。
そこに配慮してDHでの出場になった。

これは7月12日に守備で右足首を捻挫し、次の試合でDHで出場した時とデジャヴ
ひょっとして、第一打席にHR?と思って観ていたら、飛距離は文句なしの大ファウル。

先発のチャコンはロッキーズから移籍しての初登板。
その試合を6イニング、失点1と言う想像以上の好投でマウンドを譲る。
チームのリードは2点だ。

これって、7月17日のボストン戦で6回1/3を1失点に抑えて、見事に移籍デビューを飾った、
アル・ライターとデジャヴ

ところが、これから先がいけない。
7回ブルペンが壊れる、先頭打者を歩かせると、エンブリーに交代。

エンブリー、そう、あの宿敵ボストンを解雇になった左ピッチャーだ。
さすがメジャー、朝、契約を交わして、昼には登板している。
ところが、こいつがいけない。
いきなり、ラッキーなレフト前ヒットを打たれる、ツキの無さ。
致命的なのは、送りバントを1塁悪送球をするタイムリーエラーを犯したことだ。

こういうエラーが大嫌いだ。

‘おまえ、ボストンが送り込んだ工作員かよ’

ベンチのチャコンの顔が、段々と引きつってきた。

1点差となり、なおもノーアウト2,3塁でベンチは堪らず、ゴードンを投入。

‘えっ、これって、21日の例のゲレーロの逆転グランドスラムと同じじゃん’

と、思った瞬間、初球をライトオーバーの逆転ダブル、またまたデジャヴ

ベンチのチャコンは頭を抱える。

だから、もう、Dr.ナリポンが散々指摘しているじゃないか。
ゴードンはエンジェルズに対して完全に、PTSD状態だって・・・。


それを証明するように、すかさずボークをしてしまい、ランナーを3塁に進め、
結局内野ゴロで、加点される。

一挙に4点失い、2点のリードを許す。

年を取ってきたせいか、それなりに人間ができてきた?せいか、昔と較べると
ブチキレルことの少なくなったナリポンだったが、朝の5時にブチキレタ。

2点差なのに、流れが余りにも悪すぎるから、敗色濃厚に感じてしまうのだ。

ダメを、押すようにゴードンが2ランHRを浴び、3-7。

‘あ~ぁ、終ったな’

それでも、8回、松井の初ヒットが出て、すかさず、ジオンビの2ランHRが出る。
再び、2点差となるのだが、だからこそ、2イニングで失った6点が余りにも大きすぎるとしか、
考えられないマイナス思考モード100%。

9回2点負けている試合で登場した、リヴェラは相変わらずの完璧3アウト。

‘あ~ぁ、このピッチングをリードしている試合で観たかったな’

もう、何があってもマイナス思考。

8回途中から登板しているのは、リヴェラ並に実力のあるK-rodだ。
実際、今年の対ヤンキース戦だけでも、5回登板して5回成功している。

9回裏、先頭のウォーマックがしぶとく選んで、四球、すかさず盗塁、続くジーターも結局、四球。

送りバントの下手糞ぶりは、Gの元木並みのカノーが結局失敗。

シェフは際どい判定にも助けられ、四球。

1アウト、満塁でバッターはA-rod。

‘オマエ、ここでキメテもいいぞ、とりあえず、同点にして1,3塁とか、プリーズ’

そこで、なんと、ストレートの四球で押し出し。

1点差で、1アウト満塁で、バッターは松井。
時刻は朝の6時8分。

もう、観ているこっちの方が、アドレナリンの出まくり、緊張の塊。

その初球・・・・・・・・・

) ソ    ,.    .'  /^^⌒^へ
´) ( )ソ   .'  ,.  / (0\)》)ノ) .'
 ).'  ) )丶 .   ξ ミ  ̄ ⌒∞ \.'´?.'  "’      ..、;;:
丿 . ソ( .  ' 彳ゞ:》  |\_____)..'’: .'´:,._,,..、;;:~-:''"゙
 (: ')) ,. .': ゞ》ソ/   | ∨VVVV∨. _,,..、;;:~-''"゙⌒
(   ノ. , 彳》ゞ/    | ミn` ^^彡η<  キタァァァ━━!!!!!!!!!!!
   /| .'.) ゞ》ゞ/     \/VVVVV) ``゙⌒`゙"''~-、:;;,_
 //丶   彳シ    \  ̄ ̄ ̄/ .'. ?.',.:   ``゙`゙"''~:;;,_
( ' ヽゞゞゞゞソξ   \ ⌒\   | ⌒\
 ヽ  ´⌒⌒ 入(  ソ `VVV  ノ)`VVV
 ).'\     (   ノーー-、_/ーー-、
    `ーー-(     (\\\   (\\\
          ̄ ̄ ̄ ̄^⌒^⌒   ̄^⌒⌒


左中間ど真ん中の、逆転サヨナラダブル。

20年間のディーラー生活で、色々な経験をしてきたが、
今日のゲームも‘谷深ければ、山高し’の典型だった。

前回の敵地での4連戦のスィープを阻止したのも松井の逆転ツーランだったし・・・

渦中のラミレスが出場しなかったBOSもワイルドカード相手のOAKも勝ったし、
今日あのまま負けていたらと思うと、本当に大きな1勝だ。

でもね、ここで松井がヒーローになってしまうのが、ヤンキースの問題とも言える。

今日は、あのまま‘チャコンが見事な移籍デビューを飾る’で良かったんだよな。

いくら、チームを渡り歩く事が日常化しているとは言え、矢張り緊張感があったに違いない。

転校生や、転職組みには優しかったナリポンとしては、内容だけでなく事実として
チャコンに勝たせてあげたかったな。

‘えっ、エンブリーも移籍組みだって?’

‘人によってはイジメの対象になる奴もいるんじゃ。’


ところで、勿論NHKの録画放送も観たけど、実況がまた福澤さん(今日は敬称付き)だったのね。
これって、あのゲレーロに逆転された時と、デジャヴ




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楽天個人情報流出でスパムメールが急増?~個人情報の‘お値段’~ (8)

私は昨日も書いたように、楽天ではクレカ決済を一度も利用した事は無い(筈)。
楽天も認めている、流出元のAMCというところでの購入履歴も無い。

しかーーーーーーーーし、あの後、2ちゃんのニュー速にいったら、気になるレスを発見。

最近、H系、出会い系のスパムメールが来るようになって困っています、
としてそのメールをコピペしてあったが、それが、私の場合にも当てはまるのである。


当該スレの中でも、複数の人間が、‘俺も・・・’、‘俺も・・・’とレスを入れていたが、
そう言う意味では‘俺も・・・’なのである。

軽々には言えないが、これって、もしかして、これって楽天の登録メアドが漏洩したことから、
起こっているとか?


ところで、個人情報の漏洩は、ネット社会になる前にもあった。

子供が、小学校に入学する時期になると、それっぽいDMが数多く送られてきたし・・・。

私が、現役時代は、会社にも様々なセールスの電話が架かってきていた。
会社や所属部の番号ならいざ知らず、ごく少数の人間にしか明かしていなかった、
私の専用番号にも架かってきていた。(←誰かが俺を売ったのか)

あと、大学の同窓であることを強調した電話もあった。

これらは、色々な名簿から集めた情報だったのだろう。
先ずは、大学の同窓会名簿があるだろうし、外銀、或いはディーラーの名簿とかもあった。

実際、新橋にはそういった名簿を商売にしている店があった筈だ。

電話のほとんどは、投資案件だ。

忙しければ、一言で済ませていた。

‘いいですか、あなたにとってこの電話は仕事でしょうが、私にとっては仕事を邪魔するものです。
威力業務妨害に該当しますよ。’


ところが、ディーラーなんて相場が動かなければ、客の来ないラーメン屋と同じで
暇なんてもんじゃない。

そんな時に、勧誘電話が架かってくると‘飛んで火に入る夏の虫’になることがある。
特に‘儲け話’

まあ、一番多かったのは‘節税目的のワン・ルームマンション’だったような気がするが。

先物取引の勧めなんてのは、思う壺。
相場やチャート用語を駆使して、相手を質問攻めにすると、もう、どっちにとって
‘迷惑電話’なのか分からなくなってしまう。

そうやって、知的に相手を追い詰める事もあれば、

‘えっ?4%?、なんだショボイな。俺なんか今、全財産8%で回してるぞ。
あんたも、やってみたら、紹介するよ。今は《和牛》が一番、元本保証だしな’


と、完全に相手をおちょくり。

それだけで、相手は戦意を失う。

戦意と言えば、とにかく執拗な電話で悪名高かったのが‘レーサムリサーチ’という会社だ。

会社の代表と直通、おまけに自宅の電話番号が知られていたが、自宅には夜の10時でも
平気で架けてきた。

同じリストに基づいて何人もいる担当者が勝手に架けて来るから、
一日に複数の電話がということもあった。

流石に怒り心頭で、相当強硬な抗議を行い、そのリストから除外させたが・・・

ディーラー仲間、10数人で飲んだ時に、話題に出したら、半数以上が‘攻撃’にあっていた。

まあ、社名にあるように、セールス対象リストの‘リサーチ’には長けた会社だよな、
と冗談を言っていたものだ。

だから2001年にJASDAQに上場したと耳にした時は、耳を疑った。

不良債権化した不動産の流動化等で、時流にのったのだろうが、
あの迷惑セールスを平気で行っていた体質がどう変わったのか。
逆に言えば、あの執拗なセールスがあったからこそ上場までこぎつけたのか(笑)

身体を壊し、無職になり、穢土を離れ地方に住んでいると、
電話のセールスも‘歯ごたえの無い’ものばかりだ。


まあ、平日の日中は主婦や老人を対象にしたものだから、そんなもんだろうが・・・。

そういう意味では、個人情報もその個人の属性によって‘価値’が違うだろう。

一部の報道では、今回の楽天の個人情報が1件=3000円とあったが、
今のナリポンのだったら、30円がいいところかも・・・。

来年から公表されなくなることが決まった、高額納税者の名簿なんてピンポイントだよね。

因みに、気のせいかも知れないが、懸賞やアンケートで‘無職’とすると、
消費者金融の売り込みメールが送られてくるような・・・。

そういう意味では、そういう情報を対価に懸賞とかが存在するのだろうと、
割り切る必要があるだろう。
だから、その手のモノに参加する時は、基本的に‘虚偽情報’‘フリーメール’にしている。

それから、チョッと気になるのが、楽天ブログのプロフィールにもある‘誕生日’情報。
なんだかんだと言っても、いまだに暗証番号につかっている人が多いらしいし、
電話での軽いタッチの問い合わせの時に、本人確認を‘生年月日’で行う場合もある。
積極的に公開する必要はないというか、リスクを避けるべきではないかと思うのだが・・・。

まあ、芸能人・有名人は検索すると一発でわかるからしょうがないけど、
‘無名人’は敢えてしなくても・・・

それにしても、楽天の対応はスローだな。
例の‘髭記者’でも連れてきて‘社長だせ~~~~~’とでも、やって貰う(笑)




楽天市場個人情報流出、かたや284件、かたや10万件~新語‘楽天的’の意味は?~ (12)

楽天がプロ野球に参入して、予想通りの苦戦を強いられている状況をみながら、
ある種の‘判官贔屓’の意味も込めて‘楽天的’という言葉を勝手にナリポン的解釈をしていた。

楽天的=基本的には実力がなく負け組みだが、その分勝ったときには、
誰よりも勝利の喜びを味わえる事


しかし、今回報じられている、個人情報流出事件では洒落にならない体質が
暴露されるかも知れない。


先ずは、毎日新聞の記事だが、これを読むとかなり深刻な問題だと感じる。

<楽天市場>流出データには下着の色やサイズまで

 「カラー…ブラック&レッド」。インターネット上の仮想商店街「楽天市場」から流出した顧客データには、注文した下着の色やサイズまで記入されていた。クレジットカード番号を含む20項目以上のデータが入った情報を購入した関係者の一人はデータを示しながら「流出データは10万件以上のはずだ」と語った。別の関係者は「詐欺目的で購入した」と証言。クレジットカード番号を含む大量の顧客情報流出は、底知れぬ被害拡大を招きかねない。
 関東地方の振り込め詐欺グループの関係者は今年5月末ごろ、「楽天の関連企業を辞めた」とされる人物から大量の顧客情報の購入を持ちかけられた。同時期、関西の暴力団関係者にも同一人物からの働きかけがあったという。合わせて50万件以上が売却されたという情報もある。
 今回、流出したデータには、クレジットカードの有効期限や購入した商品番号、宅配時刻の指定などをする備考欄なども含んだ詳細なものだ。住所も北海道から東京、大阪など、ほぼ全国に及ぶ。楽天は「カードの不正利用は確認されていない」としているが、関係者の一人は「カードの支払いは約1カ月後だから、被害が発覚するのはこれから」と話している。
 また、別の関係者は「1年半ほど前に、閉店するという楽天市場の店舗から『データを持っていても意味がないから』と持ちかけられ、200件ほど購入した」とも証言した。この関係者はカード番号を悪用して「自分で運営するアダルトサイトに登録させ、毎月5000円程度の会費を徴収できる。本人はパスワードを知らないから、仮に被害に気づいてもなかなか解約できない」と悪用の手口を明かした。
 このほか、不正なネットショッピングなども可能だが、関係者の一人は「今回のデータは、16ケタの番号から暗証番号を含んだ情報を割り出し、完全なカードを作る技術を持った東南アジアのグループに流れたと聞いている」と話してる。(毎日新聞) - 7月28日11時37分更新


これに対して、楽天側の公式見解は、

本日複数のマスコミにて、「楽天市場」に出店している店舗の取引に関わる
個人情報7万件から10万件が流出した可能性がある、との報道がなされました。
弊社において現段階で確認できたことを申し上げます。

本日午前7時現在、本件に関し確認できた個人情報の流出件数は161件増えて、
284件でございます。


う~む、子供の頃、メイデーとかの集会で、主催者側発表2万人、警察調べ5千人とかいう
ニュースを聞きながら、悩んだことがあったが・・・。

いまや、あの読売体質だって、観客数を実数で発表しているじゃないか。

それにしても、284件と千件ならまだしも、284件と10万件という数字の乖離は尋常ではない。

勿論、確認できている‘実数’という表現を用いているし、
法律上の問題も考慮しての事かもしれない。

しかしながら、印象としては、今回の事件が‘おおごと’ではないと
したがっている意図が見え隠れして、気に入らない。

さっき貼った、公式の見解のリンクもトップページの最上部、ロゴの隣に位置しているが、
文字の大きさは‘並’だ。

言い方は悪いが、年利3.5%と低視力者でも見えるような大きさで掲げ、
これでもかという小さな文字で、為替相場のリスクに触れている
外貨預金のセールスと変わらない。

テレビのニュースは見ていないが、社長はなんらかの会見を行っているのだろうか。
まあ、個人的な経験で言えば、こういう状況では逃げまくるのが
IBJ出身者に見られる傾向だが・・・(笑)

今回の情報流出に楽天本体の人間が絡んでいなければ、
白を切り続けようと言う魂胆なのだろうか。

確かに‘個人情報等の取り扱いについて’では逃れられると
思っているかも知れない

当グループは、サービス提供者に対し、個人情報保護法を遵守し、お客様のプライバシーに配慮した個人情報の取り扱いをすることを規約などで義務づけております。しかしながら、サービス提供者がこれを遵守することを保証するものではありません。詳細につきましては、サービス提供者にお問い合わせください。


今回の事件も、一部の不埒な‘サービス提供者’によって齎されたもので、
楽天は一切関知しないこと、としたがっているだろうか。

だから、真相が明らかになるまでは‘謝罪’も行わないのは、法律的観点で言えば
意味のある‘戦略’なのかも知れない。

しかし、その‘戦略’の陰で、失う可能性が高い‘信頼・信用’には気付いてないのだろうか。

昨年、やはり最大66万件の情報流出の可能性があったとして、売り上げ130億円
(←そんなにかよ)を失ったとされる‘ジャパネットたかだ’の潔さ、真摯な態度の方が、
好感度は高い。
(と言いながら、一回も買ったことは無いけどね)

楽天的=物事をすべてよい方に考えていて、のんきな様子。

なら、まだ可愛げもあるが

‘楽天的’(新語)=目先の利益を失うことを恐れ、その場しのぎの対応しかしないこと。

なんて、やめて欲しいね。

このブログが無くなると、ナリポンも悲しいし・・・。

因みに、私は楽天ではクレカ決済を一度も行ってないが、決済経験のある人で
不安を感じる場合は、クレカの会社に直接コンタクトをとって、番号を変えて貰うといいかも。
楽天の名を出すと、本来は有料のところでも無料でやってくれるらしい。



裏日本は何が‘裏’なのか~‘裏’には‘裏’の価値がある?~ (6)

日本地図を見てみよう。
そして、日本列島が1枚のピザだと考えてみよう(チョッと傾いてるけどね)。

トッピングをするのは、どっち?

そうだよね。
日本海側だよね。
でー、トッピングする方が‘表’だよね。

でも、その日本海側を‘裏日本’と呼んでいる(た)。

一時期は、平気で使っていたが、一種の‘差別用語’の類ということで、
いまは余り使われていない。

‘低開発国’はダメで‘開発途上国’と言うようになったのと同じかどうかは、知らんが・・・。

‘裏日本’という表現についての解説は、色々とあるが、新潟市長が書いていた記事が簡潔。

裏日本は本来地理用語として、19世紀末に登場しました。それ以前は日本海側を「内日本」、太平洋側を「外日本」と呼んでいたそうです。東京に首都を置いた明治政府は「外」という言葉を嫌って「表日本」を自称したのでしょうか。
 地理用語だった裏日本は、次第に社会的・経済的格差の概念を込めた言葉として20世紀に定着します。30年ほど前から公式の場ではほとんど使われなくなりますが、裏日本のイメージはいまも生きています。



へー、もう30年もオフィシャルには使われていないのか。
じゃあ‘裏日本’と言う表現自体も、知らない人が結構いそうだ。

ところで‘山陰’と言う表現は、OKなのね。
島根・鳥取は‘裏日本’‘山陰’って、ダブルだね。

えっ、そういうオマエも、こんな記事を書いてるくらいだから、どうせ‘裏’があるんだろ、って?

それは、ノー・コメント。

ヒント:海に沈む、夕陽を見なければ詩人になろうとは夢見なかった

でもね‘裏’=ネガティヴって言う発想も、短絡的だよね。
魅力的な、響きもあるじゃない。

・裏技(視聴率もとれる)
・裏メニュー(表より、安くて美味そう)
・裏本(なつかしい)
・裏video(見たことな~い←ウソツケ)
・裏金(もらったことな~い)
・裏街道(途中からそうかも)
・裏話(大好き)
・裏口入学(しなかったから浪人した)


相場の世界でも、まあどっちかと言うと株の世界だが、有名な格言として

『人の行く 裏に道あり 花の山 』

と言うのが有る。

一方で、英語の世界では、飽くまでもトレンドに逆らってはいけないとする

“The trend is your friend”

と言うのもあるが・・・。


そうか、コイントスでも英語では

“Heads or tails”


‘表’は頭で‘裏’はしっぽだからなあ。
魚だって、しっぽより頭だもんな。


野球でいうイニングの‘表’と‘裏’も、英語だと

“top”と“bottom”だもんな。

やっぱ‘裏’のイメージは低いのかな~。



でも‘裏日本’出身と言えば世界レベルのグッド・ガイ‘松井秀喜’がいる。

‘表日本’出身なんて‘イチロー’位しかいないだろ。
(←また、そっちの話しに持っていくのかよ)




怪鳥ジョンソンの快投で単独トップに立ったヤンキース~松井は試合を壊す?2打点~ (10)

オウム



昔から、ランディ・ジョンソンの顔をみていると、どこか‘鳥類’だと感じてしまう。
目の動きもそうだし、高い鼻もそうだし、圧巻はヒマワリの種を食べている時の口の動き。
(まあ、ラクダやロバにも見えなくはないが)

そのRJだが、今年ヤンキース入りしたのはいいが、どうもピリッとしなかった。
三振を奪うには奪うが、四球も多く、一旦ランナーを出すと、ポンポンとHRを含め長打を打たれて
序盤で失点するイメージがつきまとう。

まあ、彼のピークは2000年(W19-L7)、2001年(W21-L6)、2002年(W24-L5)で、
去年は(W16-L14)とプラ2しかないのだが・・・。

そんな彼が、今日は全盛期を思わせるピッチングを見せてくれた。
6回2死まで、ノーヒット、ひょっとしたらと思わせたが、センター前に初ヒットを打たれる。

その瞬間、スタジアムの観客はスタンディング・オーベイション、打たれて拍手も変な感じだが
‘いままでよう頑張った’の大喝采。

ゲームは2回に、ヤンキースがエー・ロッドのHR他で2点を入れて、2-0のまんま。
普段なら、2点なんて‘デインジャラス・リード’じゃ、まったく落ち着かないのだが、
今日は、寧ろその‘緊張感’を味わっていたい感じだった。

それを、壊したのが、他ならぬ松井だ。

今日の松井は2打席目に、レフトフェンスにワンバウンドで‘直撃’するダブルを打っていたが、
点にはならず。

7回は、2アウト満塁での打席。

やっちゃいましたよ、ゲームの緊張感を壊すセンター前タイムリー(笑)

打点2で、通算78、あれだけ‘無駄’に?稼いでいるエー・ロッドと2つしか違わない。

スタンドでは、金沢からきたリトルリーグの子供達より(余り試合には集中していなかったが)、
保護者達が大はしゃぎしていた。

‘まったくもう、これじゃ張り詰めた緊張感が味わえなくなるじゃないかよ’
(←本当は、安心・安心でヨッシャーだろ)

結局、RJは8回で降板し、9回は前回ゲレーロに逆転のグランドスラムを打たれて、
RJの勝ちを消した、ゴードンが登場。

西海岸で自信喪失した感じだったが、今日はホームなので見事な三者凡退。

う~む、それにしても、RJとフラハティはいい感じだ。
(負け無しなんだってよ、ポサの立場が無いね)

ヤンキースが勝っただけで喜べないのが今のポジションの悲しさ。

先ずはボストン。
実は昨日も、BOS-TB戦を観戦していたが、BOSが今季初の延長戦でサヨナラ負け
TBはBAL戦を3タテして4連勝だった。

今日の試合も凄まじい展開、BOSのクレメント投手が3回頭部に打球を直撃、
退場するハプニングがあったが、試合そのものも、またまた延長になる凄まじい戦いになった。
結局BOSが勝っちゃうんだけどねOrz

BALも同点にされながら結局勝つし・・・。

で、なんで、ヤンキースが‘単独トップ’なんだよ。

こちらをご覧なれ!(飽くまでも7月26日終了時点)

そう、ワイルドカード争いなのだ。
直接対決のツインズに勝ち、最近32試合中26勝していた、アスレチックスが敗れたために、
ヤンキースが勝率で単独トップに立ったのだ。

そう、それだけ、いろいろなゲームに注目しなきゃいけない。

なのに、NHKはシアトル戦はやるのに、明日、明後日のヤンキース戦は、ハイ・ビジョンのみ。

そういえばTBS-iは可哀想に、井口の出ない試合を2日実況してたな。

ナリポンはMLB.tvでカバーできるけど(最近串選びに苦労することが結構ある)、
NHKも‘消化試合’じゃなくもっと生きている試合をライブでやって欲しいもんだ。
(←おまえ、きょねんの8月から払ってないじゃん)




携帯電話の話し声を迷惑だと感じるのは何故か~ナリポン的思いつき分析~ (12)

ナリポンは今時では珍しく、携帯電話を持っていない。
理由は簡単、1年の、98%はベッドで過ごすから、枕元の固定電話で済むからである。

ただ、元気で現役の頃は、持っていた。
持ち始めたのは、95年か96年だから、比較的早い段階で所有した方だろう。

当時は、バイブレーター機能もなかったから、着信音を轟かせるか、携帯そのものを
オフにするかの選択しかなかった。

性能も良くなく、通話の時の相手の声も、聞こえづらい事が多かったから、
勢い‘大声’で話す事が多かった。
これは、相手の声が聞こえにくいと大声になる‘耳が遠くなった老人’と同じ現象だろう。

他人が‘大声’で話すと気になるのに、自分が‘大声’になっているのを他人に注意されると、
チョッとした逆切れ状態になったりもする。

そもそも、携帯の普及率も低い頃だから、持っていない人間からみれば
あたり構わず着信音が鳴り、大声で話す姿は、文字通り‘傍若無人’にうつった筈だ。

その後、携帯の普及率は劇的に高まり、年齢によっては、持ってないだけで‘変人’扱い
されそうな世の中になっている。

そういう、世の中になっているのに、相変わらず、携帯電話の利用を迷惑行為と考えたり、
不快だと感じたりする人は多いようだ。

運転中の利用は、法的にも規制されているし、病院や飛行機等の誤作動が懸念される場所、
或いは本来静寂な環境であるべき場所での利用を避けるのは、当然なことだと言える。

ただ、人が、普通に会話をしている場所はどうなのだろうか。

例えば、飲食店とか・・・

(社)日本民営鉄道協会が実施している‘駅と電車内の迷惑行為ランキング’では、
最新では2位になったものの、それまでは‘携帯電話の使用’がずっと1位だった。

う~む、それで‘喫煙所以外での喫煙’が9位かよ。

例えば、電車の中で、女子高生が二人(A子とB子)で会話をしていたとしよう。

一方で、同じような声の大きさで、ひとりの女子高生(B子)が携帯で話をしていたとしよう。

声の大きさが同じだとすると、‘騒音’としての会話の量は、二人の場合の方が
多いに決まっている。

電話の場合

A子「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

B子「エッ、それってマジ、ヤヴァくない
それで、それで、イケメンって誰に似てるの。」

A子「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

B子「エェェ、それってかなりビミョーじゃん、
で、なんでエロイってわかったの?」

A子「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

B子「それって、けっこうフツーだよね」


あ~た、こんな会話の半分だけ聞かされたら、人間は怒りますよ。
A子が、何を言っているのか分からないから、どっかで絶対苛立ってしまうと思うけど・・・。
(←確かに、そんなのおまえだけだよ、とは言えないな)


これが、電車内の会話だとすると、

A子「今度来た、英語の教師、まだ28で、マジ、イケメンなんだけど、
それが、けっこうエロイらしいんだ。」

B子「エッ、それってマジ、ヤヴァくない
それで、それで、イケメンって誰に似てるの。」

A子「そ~ね、どっちかって言うと、‘もこもみちが3で’、
‘劇団ひとりが7’って感じかな。」

B子「エェェ、それってかなりビミョーじゃん、
で、なんでエロイってわかったの?」

A子「それが、ウチに来る前の学校でさ~(略)」

B子「それって、けっこうフツーだよね」


ほら~、こっちだと、聞いてても、両サイドの情報が入るから、話の全貌が見えて
なんか落ち着くでしょ。
あ~た、ナリポンだったら、話が面白かったら、1駅や2駅乗り越しちゃいますから。
(←流石に、それはおまえだけ、と言える)

でも、この勝手な分析って、結構当っているような気がするけど・・・。

もし話し声が‘騒音’だから、迷惑だとしたら、リアルで会話される方が、
ずっと迷惑でしょ。

電話の場合、片一方の方しかないから‘騒音’としては半分なのに、不快に感じるのは
‘話がみえない’からじゃないかな。

ほら、人間って災害時とかでも、情報の欠如でパニックになる動物でしょ。




ヤンキースを‘天使’から守った3つのM~Moose, Matsui, Mo~ (18)

ヤンキースはロード11戦を終えた。
ボストン4戦、テキサス3戦を終えた時は、5勝2敗、ウェル・ダンだった。

ところが、エンジェルズとの第1戦で大きく流れは変わった。
西海岸での試合の‘特典’で、他のチームの結果や途中経過をチェックしながら観戦できる。
あの日も、MLB.tvでは‘紅白の靴下’対決を、BS1でヤンキース戦を観ていた。

4対3でリードしていた、白靴下が先ずやらかす。
おまけにやらかすのは、ルーキーイヤーを無難にこなしている井口だ。
ランナー1,2塁で、オルテイーズのゴロが飛ぶ。
確かに、強い当たりだったが、はじいてエラー、ホームに悪送球して、タイムリーとなる
ダブルエラー、結局逆転される。

その後、8回に一旦追いつくが、9回、今度はサードのクリーディがラミレスのファウルフライを落球。
その直後、ラミレスに決勝弾を浴び、6-5で赤靴下の勝ち。

ヤンキースは6回を終って、3-2と1点リードしていたが、7回には松井とジオンビの連続HR。
ベンチの中で、談笑する二人の姿も映し出され、ヨッシャーモード。
ところが、その裏、満塁のピンチを招き、かわったゴードンが、あまり調子の良くないゲレーロに
満塁HRを浴び、あっさり逆転される。

ゲロゲーロなんて洒落てる余裕も全く無し。

追いつくチャンスもあったが活かせずに、6-5で敗戦。

BS1の実況は、ファウルボールを巡って、ホームとアウエィを間違うし、
井口のタイムリーヒット(実際はエラー)と間違うし、全然プロっぽくない。
因みに、実況アナは福澤浩行。

こういう展開になると、解説の高橋直樹の‘鼻濁音’も気に入らなくなり、苛立つ。

‘黒’と思っていたのが‘白’になり、‘白’だと思っていたのが‘黒’になる

もう‘Wの悲劇’じゃないか。

‘顔、ぶたないでよ!あたし女優なんだから!’なんて洒落てる元気も全く無し。

ところが‘天使たち’はその後、再び往復ビンタを浴びせて、なんとヤンキース3連敗。
ロードの成績も5-5のイーブンになってしまった。

そこで、迎えた、第4戦。
試合巧者の‘天使たち’は、いきなりノーヒットで1点先制。

その頃‘靴下戦’は井口の2ランHRで、4-2と‘白’がリード。

ヤンキースは4回、カノーの先頭打者2塁打で、1アウト3塁を作り、エー・ロッドのライトフライで、
ホームを狙うも、楽勝でアウトの好返球。

えっ、ライトは誰だよ、ゲレーロ?
ナヌッ、リベラ?
じゃあ、肩が強いのも納得。(←って違うだろ)


ムースもランナーを出しながら、必死に堪えているが、オフェンスがカノーの1本だけで、
もう滅茶苦茶重苦しい展開。

そこで、7回、先頭のエー・ロッドが内野安打で出塁した後の松井。

             ,r_.il、 17号キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
          ☆    ゙l,ョ'j                 γ=、     ☆
       ☆  ☆    'i 'ヽ、    ,r''~~゙ヽ、       ,,E,j     ☆  ☆
    ☆  ☆  ☆   {, .ヽ,,,_  _,|,NY____l     ,r'" /   ☆  ☆  ☆
  ☆  ☆  ☆     ぃ,イ  il''--にしこり,__,,,..r'''(  ,,/     ☆  ☆  ☆ 
┏━━━┓        ┏┓゙、_〃   iこ` イ゙ ` i|| ,,,r''  ┏┳┳┓        ┏┓
┃┏━┓┃        ┃┃ ヾヽv,  Y,   ´ ; /.レ''゙   ┗┫┃┃  ┏┓  ┃┃
┃┃┏┻╋━━┳━┛┃  l`NEWYORK /´ ┏━━┳┫┃┣━┛┃  ┃┃
┃┃┗┓┃┏┓┃┏┓┃  l゙,,.''゙. y 、`` /   ┗┳┏┫┃┃┃┏┓┃  ┗┛
┃┗━┛┃┗┛┃┗┛┃  l,l″ ./   /    ┏┛┻┫┃┃┃┗┛┗┓┏┓
┗━━━┻━━┻━━┛ /゙゙lトzメ!,、 : ,l゙     ┗━━┻┻┻┻━━━┛┗┛


いやぁ、カメラワークが悪かったせいもあるけど、打った瞬間入るとは思わなかった。

実際、あれだけ経験のあるいつもの声のYESの実況も、
(  ゚∀゚)セイヤッ!!!のタイミングが遅れたていた。

しかし、なんじゃこの球場の歓声は!

確かに、このシリーズ、チケットは発売早々に完売、ヤンキースファンもけっこういるらしい。
中には、ヤンキースのロゴなのに‘赤い迷彩色’のキャップをかぶっている女性も・・・。

このまま、4ゲームスイープはたまらん、というファンが大騒ぎしていた。

その後、ブルペンがピンチを招くが、スターツは運の良さでかわし、
‘西海岸自信喪失’のゴードンのピンチは、Moことリヴェラが貫禄で5アウト完璧セーブ。

あ~~、良かった、久々に味わう勝利の味。

チームの勝利が最優先、そこに松井が絡めばさらに嬉しい、という私には最高の展開だった。

あの‘戦犯・井口’も今日は3安打、3打点、ランナーが2人居た最後、
セカンドゴロをさばいて、ゲームセット。

ヤンキースは1日休んで、ワイルドカードのライバルになるツインズとの3連戦、
その後は、またまた‘天使たち’を迎えて3連戦・・・
厳しい戦いは続く。

そして、ナリポンの感情の起伏も・・・ふぅ


‘憮然’‘姑息’‘ムーディー’‘フリマ’~言葉の誤用、誤解について~ (19)

この時期になると、文化庁が「国語に関する世論調査」の結果について発表する。

先日、発表された分では・・・

「青田買い」→「青田刈り」など、中高年ほど“誤用”

 「青田買い」よりも「青田刈り」、「汚名返上」よりも「汚名挽回(ばんかい)」など、本来とは異なる慣用句を使う人が、中高年に多いことが12日、文化庁が発表した国語に関する世論調査で判明した。

 若者の方が正しい使い方をする人が多く、文化庁は「中高年は言葉を知っているがゆえに、混同してしまうのでは」と分析している。

 調査は、今年1~2月に、16歳以上の3000人を対象に実施。「青田買い」「汚名返上」「伝家の宝刀」の3語について、正しい表現と本来とは異なる表現のどちらを使うか聞いた。その結果、「青田買い」を使う人が29・1%だったのに対し、34・2%は「青田刈り」を使うと回答。「汚名挽回」も44・1%で、「汚名返上」(38・3%)を上回った。本来の「伝家の宝刀」は41・0%で、「天下の宝刀」(25・4%)を上回った。

 年齢別に見ると、30代以下では、「青田買い」が多いが、40代でほぼ同じ割合になり、50代で逆転。「汚名返上」も、10~20代は正しく使う人が多かったが、40代の5割が「汚名挽回」とした。

 文化庁によると、「青田刈り」は、辞書によっては容認しているが、「汚名挽回」「天下の宝刀」は誤用とされる。若者に“模範解答”が多かったことについて、文化庁は「授業で取り上げられることが多いからでは」としている。

詳細は、文化庁の「国語に関する世論調査」の結果について、へどうぞ。



ナヌッ、中高年のナリポンとしては聞き捨てならない。
というか、どこのアフォな中高年を対象にしたんじゃ。

そもそも、言葉尻をとらえたり、揚げ足を取ったりするのが、嫌いじゃないナリポンは、
それなりに理論武装は怠らない。(←まあ、それでも結構間違えるけど)

学生の頃、授業で習ったことだけでは不十分だ。

実は、シンガポールから帰国して、転職した先の上司が、日本語の薀蓄にうるさかった。
飲みに行っても、自慢げに披露していた。
で、或る日、彼の机の上にあった‘タネ本’を発見したのだ。

‘知ってるようで知らない日本語(ごま書房)’、確かシリーズになっていて、
5冊くらいあった筈だ。

そこで、私も早速購入し、‘予習’に専念し、いつもの彼が問題を出しても、
殆ど正解を出すようになった。

そうなると、出題者や他の回答者も白けてしまい、やらなくなってしまった。

‘確信犯’、‘役者不足’、‘おざなり’と‘なおざり’、‘気がおけない’、‘小春日和’、
‘情けは人の為ならず’とか、所謂、日本語誤用初級クラスは軽々クリアーできる。


今回発表になった、‘汚名返上’、‘伝家の宝刀’は楽勝。
‘青田買い’は記事中の説明にもあるように、


【青田買(がい)(―ガヒ)】

2 〔俗に〕最終学年になって間も無い学生と入社契約を結ぶこと。〔誤って、「青田刈り」とも言う〕


だから、設問そのものにやや難があると思うが・・・。

今年は、いいんです。
でも、一年前の同レポートには驚かされた。

‘檄を飛ばす’は知っていた。
しかし‘姑息’‘憮然’は、自分でも今までの人生で、誤用しまくっていた。

こそく【姑息】
―な
〔「姑」は ちょっと、「息」は やむ・それでいいの意〕 根本的に対策を講じるのではなく、一時的にその場が過ぎればいいとする様子。その場しのぎ。
用例・作例
―な手段

ぶぜん【憮然】
―たる
―と
〔「憮」は、失意の形容〕
1 自分の力に余るという表情で、ためいきをつく様子。
用例・作例
―としてあごをなでる
2 意外な出来事で、ぼんやりする様子。暗然。



このふたつは、私だけじゃなくて、マスコミとか物書きとかプロも殆どが
‘誤用’しているような気がするのだが。

もちろん、政治家も連発している。

これって、私が間違った意味で勝手に‘誤用の意味’で解釈しているだけで、
プロの人達の一部では‘正しい意味’で使っているのかなぁ。

どうも‘誤用’が身に染み付きすぎて、どうやって使ったらいいかマジでわからない。

ナリポンは、ヤンキースが3連敗して‘憮然’とした。(←これだと、どっちの意味にもなるなぁ)

ヤンキースの敗因は‘姑息’な投手起用だ。

ダメだ、どうも、ピンとこないな。

因みに、いま、最もピンとくる‘正しい誤用’?

笑福亭鶴瓶は総合司会者として‘役不足’だ。


私が、ずーーーーーーーーーーーーーーっと、誤用として笑っているのは、
‘ムーディー’だ。

とても‘ムーディー’なバーで、カップルに絶対オススメ

雰囲気の良いという意味で使ってるつもりなのだろうが、これが全く逆の意味。

moody

━ 【形】
1. むら気な, 気分屋の
Why are you so moody? なぜそんなに気まぐれなのか.
2. むっつりした, 不機嫌な, ふさぎ込んだ (比較 日本語でいう「ムードのある」の意はない)
She's sometimes moody. 彼女は時々ふさぎ込んでいる.


男に、それっぽい店に連れて行かれたら

‘きょうの私ってとってもムーディー’とでも言って、相手の知的水準を試してみるのも
面白いかも。
但し、アフォな男が勘違いして‘強引な技’に出てきても知らないけどね(笑)

あと、私の経験から言うと、みんなが知ってそうで意外に知らない言葉‘フリマ‘

‘フリマってなんの略か知ってる?’
‘フリー・マーケットの略でしょ、そんなの簡単じゃん’
‘じゃあ、そのフリーってどういう意味か知ってる?’
‘「自由な」って意味でしょ、どうしたの突然、こんな簡単な問題出して・・・’


えっ、あなたも、そう思ってた?

ヒント:跳ねる、痒い

不親切だけど、わからない人は自分で調べてみましょう。
そういう、苦労が伴ってこそ、人間は覚えるものですから・・・

一旦、覚えたら、このネタひとつで、今週いっぱいは、周りの人間相手に
きっと、楽しめますぞ(笑)



やっぱ、大きさとか色とか太さとか気になる~楽天広場フォント見本集~ (18)

え~と、今日の話題は、楽天広場利用者以外の人には、全く関係ないのでお詫びしておきますね。

実は、今日、穢土時代の友人からメールを貰って、
‘書いてる内容は面白いけど、最近の文字使いの趣味は最悪’とか書いてあった。

ごもっとも、ごもっとも!
とにかく美術的なセンスの無さは‘天性のもの’がある訳で・・・

で、最近の‘色情狂’の要因は、楽天広場の新機能のせいもある。

昔は、自分でタグを入力して、フォントをいじっていたが、
それがボタンひとつでできるようになったのだ。

で、色も大きさも選べるのだが、私が使っていたコードと違うので、大きさや色合いも
実感がわかない。

そこで、今日は、それの見本を死ぬほど作ってみて、今後の参考にしてみようという実験。
22色、13サイズを試してみる。


♪わたしの名前はナリポンでっす、
あぁ、勿論あだ名に決まってまっす♪


♪わたしの名前はナリポンでっす、
あぁ、勿論あだ名に決まってまっす♪


♪わたしの名前はナリポンでっす、
あぁ、勿論あだ名に決まってまっす♪


♪わたしの名前はナリポンでっす、
あぁ、勿論あだ名に決まってまっす♪


♪わたしの名前はナリポンでっす、
あぁ、勿論あだ名に決まってまっす♪


♪わたしの名前はナリポンでっす、
あぁ、勿論あだ名に決まってまっす♪


♪わたしの名前はナリポンでっす、
あぁ、勿論あだ名に決まってまっす♪


♪わたしの名前はナリポンでっす、
あぁ、勿論あだ名に決まってまっす♪


♪わたしの名前はナリポンでっす、
あぁ、勿論あだ名に決まってまっす♪


♪わたしの名前はナリポンでっす、
あぁ、勿論あだ名に決まってまっす♪


♪わたしの名前はナリポンでっす、
あぁ、勿論あだ名に決まってまっす♪


♪わたしの名前はナリポンでっす、
あぁ、勿論あだ名に決まってまっす♪


♪わたしの名前はナリポンでっす、
あぁ、勿論あだ名に決まってまっす♪


♪まだまだ無邪気なナリポンでっす♪
あぁ、純情過ぎるといわれてまっす♪


♪まだまだ無邪気なナリポンでっす♪
あぁ、純情過ぎるといわれてまっす♪


♪まだまだ無邪気なナリポンでっす♪
あぁ、純情過ぎるといわれてまっす♪


♪まだまだ無邪気なナリポンでっす♪
あぁ、純情過ぎるといわれてまっす♪


♪まだまだ無邪気なナリポンでっす♪
あぁ、純情過ぎるといわれてまっす♪


♪これで~決まりです、これしかないのです、あぁぁあ・・・♪

♪これで~決まりです、これしかないのです、あぁぁあ・・・♪

♪これで~決まりです、これしかないのです、あぁぁあ・・・♪

♪これで~決まりです、これしかないのです、あぁぁあ・・・♪

22色目は、‘闇夜にカラス’、黒に黒で‘決まりません’でした。

うーむ‘色の道’は奥が深そうだ。
折角、忠告されたのに、益々‘発狂’しそうだな(笑)

ところで、作詞家の阿久悠ってけっこう好きだったんだけど、
今、この詞を読むと、なんかなぁ。

2行で書いてるけど、要するに

♪わたしのあだ名はナリポンでっす♪

で終わりだよな。(←まあ、それを2行にするのが才能かも)




電車男を待つ君・・・伊東美咲~♪去年よりずっときれいになった~♪~ (18)

2ちゃんねるから生まれた‘電車男’だが、本が出版され、映画になり、
今度はテレビドラマにもなった。

本は、息子が過去一年で唯一‘読書’した本、私も借りて読んでみた。

映画は観ていない。

テレビドラマが極めて好評のようだ。
第2回(7月14日放送)の放送は、視聴率週間ランキングでは、ドラマ部門は勿論、
芸能部門で第1位に輝いている。

我が家でも、家族3人が、それぞれ別のテレビで観ている。

エルメス役の、伊東美咲。
江口ファンの私の記憶にあったのは、フジ月9であった、‘東京ラブ・シネマ’だが、
長身(171cmだって)でスタイルもよく、顔も整っている割に、どうも惹かれるものがなかった。
役柄としては、積極的に洋介にアタックする役だったと思う。
むしろ、今回も共演している、白石美帆の‘健気さ’の方が印象に残っている。

ところが、今回の‘電車男’では、美咲ちゃんが、なんか凄く綺麗にみえてしまった。

そもそも充分に美人なわけだし、前回みたときから2年経ってるし、その間、映画‘海猫’で
濡れ場を演じたり(←実際はカットされ期待はずれだったらしいが)、
或いはプライベートでも‘進化’していたのかも知れない。

逆に、健気だった筈の白石美帆が、本来の素のイメージ通り?の‘ヤリヤリ’になっている。

で、なぜ今回、伊東美咲が綺麗に見えるのか・・・。

それは、‘エルメス’が‘性格美人’だからなのではないか。

ダサい男である、‘電車男’の示した勇気に感動し、それを一歩踏み込んだ形で
‘恋愛感情’まで、昇華させる。

容姿美人’の上に‘性格美人’ときたら、もうこれは完璧な‘美人’だ。

‘エルメス’のような女性の存在は、世の独身男、‘彼女いない男’に可能性を与える。
ただ、その可能性を過信するのは、禁物だし、逆にそこで‘勘違い男’になると、
いっそう‘ダサダサ’になる危険も大いにはらんでいる。


‘電車男’役の伊藤淳史。
惜しい、同姓かとおもいきや、‘とう’が違う。

こいつの印象は、カロリーメイトの‘がんばれワカゾー’だ。

それにしても、‘エルメス’より身長が9センチも低いとは・・・
映画、‘海猿’にも出演していたらしいから、今回のドラマは‘猿’と‘猫’の共演?

このドラマのヒットで、伊東美咲はブレイクするかも知れない。
今回は、素人のお嬢さん役だから、演技力は余り必要ない。(←むしろ無い方がイイ?)
そういう意味では、女優として大成するかは疑問。

ただ、‘エルメス’の好感度も‘借用’してCMクイーンになる可能性は充分だ。

あと、このドラマのヒットで考えられる事。

この‘電車男’のお陰で、痴漢や迷惑行為を見かけた時、
‘妙な計算’をしながら突然‘勇敢’になる男たちが増殖するかもね。

2ちゃんねる=悪質匿名掲示板という構図を好んで作りたがる、マスコミ連中が多いが、
この‘電車男’で、若干イメージもかわるか、或いは新人さんの流入があるかもね。

‘きぼんぬ’ってどういう意味ですか?ってね(笑)



原辰徳が解任されたときに吐いた‘生’言葉~原監督復帰待望論渦巻く~ (28)

巷では、原辰徳の巨人軍監督復帰の話が持ち上がっている。

先日、報道ステーションにコメンテーターとして出ていた、元検事、‘カミソリ堀田’
と言われた同氏が、古館の質問にキッパリと答えた。

‘以前は、ずっと巨人ファンをやっていましたが、おととしの8月の原解任騒動で
ファンをやめました。’


東京地検特捜部時代にロッキード事件で田中首相の捜査に当たり、その辣腕振りから
未来の検事総長間違いなしといわれながら、突然ボランティア活動に身を投じた男の言葉だ。

まるで、昔の検事としての血が騒ぎ、あの時解任に動いた読売首脳を‘断罪’しているようだった。

実は、私もあの8月を最後に、30何年続けた、それも熱狂的なファンをやめたひとりだった。

私の場合は、そもそも松井の抜けたジャイアンツに興味を失っていたせいもあったが・・・

原辰徳の選手時代の印象は、正直あまり良くない。
整った顔と爽やかな雰囲気で‘若大将’と呼ばれていたが、
巨人の4番として史上4番目の試合数に出場しながら、通算打率0.279、HR382本、
個人タイトルも打点王1回だから極めて平凡だ。

私は1989年の日本シリーズ(巨人―近鉄)の第5戦を観戦していた。
実は、私にとって初めての東京ドーム観戦だった。

巨人がいきなり3連敗し、例の‘ロッテより弱い発言’(加藤)があったシリーズだ。

第5戦のチケットをN生命のオバサンから貰っていたのだが、あのまま4タテを食らったら、
フイになるチケットだった。

そもそも3連敗の戦犯に原が上げられていた筈だ。
そして、私が観た第5戦で、原がレフトギリギリの満塁ホームランを放った。
大歓声の中、私の右後ろにいたかなり年配の女性が、涙をボロボロ流していた。
長嶋監督時代でもなかったし、原にも特に思い入れはなかったが、その女性の涙に思わず、
つられてしまったのを覚えている。

原の引退セレモニーは、いかにも彼らしかった。
‘夢の続き’発言もまさに若大将イメージだ。

NHKのコメンテイターをしていた時も、余り印象は良くなかった。

栗山ほどではないが、与田並みに、人のことを悪く言わない。
解説そのものも、サッカーの井原並に陳腐でつまんなかった。


1999年、ヘッドコーチとして長嶋監督の下で務めるが、なんせ太陽の元では、
存在感を感じさせるにはことはできなかった。

2001年、長嶋監督が勇退し、後任に原監督の就任が決定。

2001年といえば、私が穢土を離れて、当地に‘下野’した年だ。

その年末、古くからの友人から声がかかり、原辰徳のチャリティートークショーに誘われた。
同期で元全日本ラガーとの‘友情’で現役引退後から続いているそうだ。

ノーイベントな人生の中、喜んで出席。
なかなかのしゃべりで、突然の質問に対しても、洒落もありウイットも有りの返答で、
NHK時代のイメージとはかなり違った。

翌年、いよいよ、監督としての1年目。

原が掲げた‘ジャイアンツ愛’は、長嶋が1年目に掲げた‘クリーンベースボール’と
同じ臭いがしたので危惧したが、結果はペナントも、日本シリーズもぶっちぎりの勝利だった。


その年は、日本一監督だし、もう来ないだろうと思ったが、忙しい中をさいてやって来てくれた。
彼のしゃべりも、結果を伴っているから、益々滑らかになり、出席者も
賞賛の拍手を惜しまなかった。

そして、翌年、あのなんとも醜悪な解任騒ぎの結果、原監督は‘辞任’した。

さすがに、‘今年は来ないかな’と思いきや、そういう下世話な予想を嘲笑うように登場した。

2001~2003年、どの年も、こられないグッド・リーズンがありながら、
あの男はチャリティーをするために、やってきたのだ。
そういう、コミットメントの仕方にはある種の‘男の美学’さえ感じてしまった。


実質解任された年の彼のトーク。

‘みなさんが、いま何を聞きたいかは承知しています。
正直、わたしも話したいことはいっぱいあります。
しかし、わたしは、その話したいことは全部墓場に持っていくと決めました。’


確か、こんな内容だったと記憶する。

この記事のタイトルで、なんとも思わせぶりな引っ張り方をしたのは申し訳ないが、
これが、原辰徳なのだ。

その物言いからは、巨人と断絶する意思は感じられなかった。

監督を経験した原の野球解説は聞いていても、まるで監督気分で面白い。
とにかく、ディサイシヴなのだ。

選手としては一流とは言えなかった原だが、監督として一流になる可能性は充分にあると思う。

考えてえみれば、原辰徳は、常に父であり監督である原貢氏をみて育ってきたのだ。
環境的にもDNA的にも、監督としての素養はあるのではないか。


選手としては一流だったが、ベンチの中で、まるで‘他人事’のような顔をしている堀内。
‘今日はよくないですね’の超マイナス思考の江川、‘気合だ~’一辺倒の中畑。


原が次期監督候補として浮上するのに不思議は無い、というか最適だろう。

原は自身のホームページ‘ファンのみなさんへ’で否定している。

相場の世界でも、通過の切り上げ・下げ、公定歩合の変更の可能性を訊ねられて、
まともに答える要人はいない。
逆に否定されれば否定されるほど、その可能性が高まるのが通り相場だ。


去年はスキップした、原のトークショー、今年は出席したくなりそうだ。

そうそう、明日は原辰徳の誕生日だ、結婚なら誕生日に‘入籍’なんてこともあるが・・・(笑)


戦力外通告、する方、される方~プロフェッショナリズムを考える~ (4)

大リーグ、デヴィル・レイズの野茂英雄投手が、実質的な戦力外通告をされた。

それに続き、今度は、ポスト・シーズン進出確実と思われる、ホワイト・ソックスの高津も、
同様に戦力外通告された。

う~む、戦力外通告か・・・確かに、嫌な響きだ。

但し、これをもってして、‘流石メジャーは厳しい’という議論はどうだろうか。
この厳しさは、プロフェッショナリズムを考える時に、本来的に必要なものなのではないか。

ナリポンはガキの頃、そう、‘プロ’が‘プロフェッショナル’の略だとも知らない頃、
プロと言えば、プロ野球とプロレスだった。

(プロレスのガチンコ度の疑問は、議論を混乱させるので、プロレスは除いておこう。)

野球といえば、学生野球が基本だった日本の野球史に於いて、プロ野球のプロは‘職業’としての、
野球という意味だったのだろう。

しかし、プロフェッショナルの本来の意味に帰れば、‘信賞必罰’がはっきりした世界なのである。

いまや、一般のサラリーマンですら、平気で

‘プロフェッショナリズムを示さなければ生き残れないぞ’

と脅かされる。

プロらしい処遇を受けてもいないのに、資質としては厳しいものが要求される。

♪サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ~♪とはいかない時代なのだ。

まあ、強いて言えば、公務員や財団、公団職員はまだまだ‘お手盛り’の厚遇があり、
年齢給制度がいまだにワークしている不可思議な‘社会’だが・・・

しかし、そんな‘理不尽’がいつまでも通用する訳も無く、将来的には
手痛いしっぺ返しを受けるのは必定だろう。

一般社会がそんな中、‘究極のプロフェッショナリズム’であるべき、プロスポーツ選手に
容赦がないのは不可避だろう。


年俸が80万ドル、目先のインセンティヴの9万ドルを惜しんで動いたデヴィル・レイズ。
最貧球団らしいが、それを含めての経営判断なのである。

1年目は、ミスター・ゼロともてはやされても2年目、充分な仕事をしていないとバッサリなのだ。

過去の実績も、現在や将来の価値をはかる要素のひとつにはなるが、
飽くまでも、‘現在価値’、‘将来価値’vs コストの判断をするのだろう。
勿論、それが正しいか否かは別問題だが・・・


外資系のディーラー(金融)の世界では、20数年前から、この‘実績至上主義’が原則だった。

私自身、色々な経験をした。
邦銀にいた頃は、余り迷わず出来たディーリングが、転職によって、
失敗=失職という構図の中で空回りした時期もあった。

利益を充分に上げられなかった或る年の年末、当時のボスにどういう判断をされるか怯えて、
寝られない日々もあった。

東京支店が閉鎖された後、3ヶ月以上、10何社を受けながら‘再就職’が決まらず、
滅茶苦茶落ち込んだこともあった。

逆に、小所帯とは言え、ヘッドになって、パーフォンマンスの乏しいディーラー相手に
‘戦力外通告’をしたことも、幾度と無くあった。

ディーラーの場合の大きな問題は、生産性で言えば、マイナスがあるということだ。
他の仕事では、‘給料泥棒’と呼ばれても、成果は悪くてもゼロ。
だが、ディーラーの場合は、自分の年俸の何倍も損をしてしまう場合があるのだ。

そういう意味では、‘戦力外通告’を通告して、揉めたことはない。
過去の実績を数字で示せば、黙って応じるしかないのだ。

こういう、‘実績至上主義’があらゆる分野に浸透する弊害もあるかもしれない。

しかし、やってもやらなくても同じ‘悪平等’だの、人間関係の絡んだ‘情実人事’だのに、
較べたら遥かにクリアーな世界・・・そういうインセンティヴのある人生の方が好きだ。


ところで、話を野球に戻すが、厳しいのは何もメジャーだけじゃない。

球団史上、最速で解雇されたミセリ(防御率23.63)や
実質5月いっぱいでお払い箱になったキャプラー(打率0.153)

‘オーマイ・ブッダ!ニホンジンキビシイアルネ。
ロッポンギデモットアソビタカッタ。
サンキュウ、アキハバラ‘


と言っていたかはわからないが・・・(笑)



トーリ監督のバースディーに首位に立ったヤンキース~勝ちゲームに‘戦犯’はいない?~ (10)

ヤンキースが、トーリ監督65歳のバースディーに、終に東地区のトップに立った。

ボストンがヤンキース4連戦に疲れたのか、デヴィル・レイズ相手に3安打1点で
敗戦という想定外の結果。

それにしても、今日のヤンキース vs テキサス戦は、なんとも不思議なゲームだった。

まあ、平日だし、NHKも放送無しだったので、実際に観戦した人は少ないと思うが・・・

これが、そのwrap-upだ。

実際に試合を観ていた私の感情の起伏も大きかった。
観てない人には、実感が湧かないと思うけど、スコアシートを見ながら察して貰いたい。

ブラウンの初回、3失点は、故障前からのデフォだから、驚かず。
むしろ、2回表にすかさず6得点で切り返した、攻撃力に感動。
と、思う暇もなく、2点入れられて、再び1点差。

そこで、我らが組長・シェフのソロと松井の2ランが爆発、4点差。
すかさず、1発を浴びるが、それでも3点差。

そこで、迎えた、問題の6回裏。
四球がらみでランナーをため、1点返され、2アウトでランナーは2人。
打球は浅いフライで、ヨッシャーと思った瞬間、とんでもないことが・・・

バーニー・ウィリアムズがそのフライを深追いして、松井とやや交錯気味。
グラブに当てながら結局落球し、2ランエラーとなった。
これで、同点だ、打者走者も2塁へ。

こうなると、勝負の流れは一挙に傾く。
メジャー最強の軟体動物・ソリアーノがレフト前にタイムリーヒット。
勝ち越しを許した。

なんてこった。
これで、負けたら、今シーズンのワースト・ゲームになるアグリーな試合だな。


それでも7回、先頭のシエラがいきなりのダブル。
しかし、それを活かせずゼロ。

8回も先頭のカノーがヒット、エー・ロッドが歩き、1アウト1,2塁で、
バッターは松井。

取り敢えず‘1点でいいからタイムリープリーズ’のヨガのポーズをベッドの上で
するも通じず、センターフライ。

そこで、登場するのが、通称男前、ナリポン流では鉄人28号のシエラ。
フルカウントから左中間へ・・・
スタートを切っていた、エー・ロッドもホームインで逆転。

ヤッターーーーーーーーーーーーー!

殊勲のシエラは1塁を回る時点で、負傷。
あの松井の負傷の時もそうだが、トーリ監督自ら肩を貸して退場。
DL入り間違いない、痛々しい姿だった。

その裏は、7アウトを完璧のスターツが押さえ、9回はリヴェラ登場。

ここで、何故か、実況のYESが放送事故?
音はでるものの、映像は固定画面。
おいおいと思いながらも、懸命に英語の実況をヒヤリング。
逆に、妙な興奮の中、K,K,内野ゴロ(だと思う)であっさりセイブ。

もうその時点では、ボストンの負けが確定していたから、これで首位だ。

ただ、今日の試合展開を思い起こし、妙に複雑だった。

シエラの2アウトRBIがなかったら・・・・、明らかに、バーニーが‘戦犯’だったろう。

バーニーは体力的な衰え、特に肩の弱さが問題になり、一時はルーキーのカブレラを
起用していた。
ただ、余りにも守備がお粗末なので、バーニーを再び使い始めていたのだ。

実際今日の試合でも、バーニーはナイスキャッチをしていたし、フェンス直撃の当たりを
うまく処理して、捕殺も記録していた。

ところが、あの手痛いタイムリーエラーもやってしまったのだ。

あのまま、負け試合になっていたら、間違いなく、批判記事が踊っていただろう。

そういえば、去年の4月、ボストン戦で松井が落球した時も、思いっきり叩かれていた。

それが、結果、チームが勝つことによって、‘免罪’になるところがある。

そもそも、‘戦犯’とは何か。

勝ちゲームには‘ヒーロー’がいて‘戦犯’はいない。
負けゲームには‘戦犯’がいて‘ヒーロー’はいない。


‘本日のヒーロー’は騒がれ、インタヴューも受けたりするが、
‘本日の戦犯’は、それぞれのファンが個別に定義するのかも知れない。

8回の1アウト1,2塁で倒れた松井を‘戦犯’とは言わない。
ただ、ランナーが3塁にいたら話は別だ。

先発で6失点のブラウンは戦犯にならなかったのだろうか。

やはり、‘ヒーロー’にせよ‘戦犯’にせよ、より直接的に勝敗に影響を及ぼした場合を
言うのだろう。

‘戦犯’は期待を含めて、やって当然のことを出来なかった場合に‘指名’されるのだろう。

今日の試合、結果だけを見れば、ヤンキースが勝って、松井もホームランを打って、首位に立った。

実際、日本のマスコミは11点の内の松井の2点が‘勝因’であるような、
伝え方をこぞってする。

1行に、まとめるとそういうことになって仕方がないのだろうが・・・

もし、1点リードをリヴェラがひっくり返されたら、‘戦犯’はリヴェラになっていたのだろうか。
シーズン当初は冴えなかったが、現在彼は24連続セーブ成功中(1シーズンでは自己ベスト)だ。

押さえて当たり前と、‘神格化’されている身の辛さといえばそれまでだが・・・


試合の一部始終を観る事ができたナリポンとしては、
改めて‘ベースボールの深淵さ’を味わった1日だった。

で、今日の結論としては・・・
つまらない‘戦犯’探しなどしなくても良いように、ゲームに勝てばいいんだよ。(←ツマンネ




古巣に戻って勝った人、古巣相手に勝った人~アル・ライターと大家の‘奇遇’~ (16)

ヤンキースはオール・スター明けと言う時間的優位にありながら、大事なボストンとの4連戦の、
先発投手が不足していた。
1戦のムッシーナ、3戦のジョンソンは決まっていたが、2戦は、困った挙げ句、
なんちゃってピッチャー、レディングを起用、奇跡は起こらず1-17の惨敗。

その段階でも、第4戦の先発は決まっていなかった。

そこで、飛び込んできたのは、アル・ライターという投手。
フロリダ・マーリンズから戦力外通告されたが、今季は3勝7敗と負け越しているものの、
通算では158勝127敗という‘実力派’だ。

まあ、昨日勝って2勝しているから、勝てば儲け位の気持ちで(←本当は絶対勝てよ)観戦。

おいおい、やってくれるじゃないか。
歳(39歳)より、さらに老け顔だが、あの野武士軍団ボストン相手に、なんとも頼もしい‘御姿’

打撃不振の女房役のポサダも、何度もサインに首を横に振られたのが頭にきたのか(笑)
怒りの?先制2ランホーマー。

嘗て、マーリンズでチームメイトだった組長・シェフィールドも兄貴分の移籍デビューに
熱く燃えた。
同じ、fieldが名前につくのに、いつもへらへらと人を小馬鹿にしたボールを投げる
ウェイクフィールドに、目の覚めるような場外2ランを浴びせた。

このシリーズは大活躍のエー・ロッドが、勝負がほぼ決まったと思われる8回に、
帳尻の場外ホーマーを放った(実は、後になって大変価値のある1発になる)。


4点差になって、8回も無事終了。

悲観主義のナリポンでも、さすがに大丈夫だろうと思った。

ところが、9回、カノーの手痛いエラーもあり、1点返されて、2点差になり、
尚もノーアウト満塁。

ガーン!
こういうシチュエイションになると、野武士軍団は、本当に恐い。
あの、リヴェラでさえ、PTSDに罹ったほどだ。

固唾を飲んだ。
チームの勝利は勿論だが、あの大殊勲のライターの勝ちが消えるなんて・・・

結局、リヴェラの自力と1塁塁審の‘グッド・ジャッジ’(笑)で、逃げ切りに成功した。

アル・ライターは、そもそもヤンキースにドラフトで指名され、メジャーデビュー後、
3シーズン、ヤンキースに在籍していた。
ヤンキースは文字通り、彼の古巣なのだ。

その彼が、戦力外を宣告され、移籍後の再デビューをボストン戦で飾った。
おまけに、余り多くない、テレビの全国放送のあるゲームでだ。

‘全米が泣いた’と言っても過言ではないだろう(←激しく過言なんですけど)

因みに、MLB.comのトップは‘Turn on the Leit’

これって、昨日の夜、あるブロガー仲間と語ってたネタと同じなんですけど(笑)


一方で、今日の大家。
こちらは、6月にブリュワーズに移籍したが、その古巣、ナショナルズを相手に、
7回まで投げ、勝ち投手となった。

まあ、ただの古巣ではないところがミソだ。

大家は、ナショナルズのロビンソン監督とは、元々、起用法を巡り対立、確執があったらしい。
6月4日のマーリンズ戦では、先発した大家に交代を告げるためにマウンドに行った同監督に
背中を向けてボールを渡さなかった。

これが、監督侮辱と見做され、罰金も科せられ、懲罰の‘代走起用’もされたりしたが、
結局は、直ぐにブリュワーズにトレードされた。

大家って顔つきをみても、典型的な‘畳の上で死ねない系’(←なんじゃ、その分類法)

試合後、ブリュワーズのヨースト監督は、‘彼は冷静で感情的にもなっていなかった’
と大人の発言をしていたが・・・

実際のゲームは観ていないが、あの‘やんちゃな大家’は、きっとメラメラ燃えていたに違いない。

チームメイトも、それを意識して頑張ったに違いない。

因みに、ブリュワーズの見出しは‘Ohka exacts revenge vs. Nats’
(オオカはナショナルズ相手に、キッチリと復讐)ってな感じ?

で、ライターと大家で、古巣つながりはわかったけど、
タイトルにある‘奇遇’ってなんでしょう。

もう、これを発見した時は、寺山修司とハイセイコーの命日が同じだとわかった時と同じくらい、
は、驚かなかったが(笑)、へぇーへぇーへぇー状態だった。

大家が問題を起こした時の6月4日のゲーム内容を調べてみた時の発見。

チョッと勘の鋭い人なら、もう気付いた?

そうなのだ。

これが、そのwrap-up

このゲームの先発投手が、マーリンズがライターで、ナショナルズが大家なのだ。
ライターは5回4失点で負け投手、大家は同点のまま3回1/3で降ろされている。

その、ふたりが今日そろって、移籍したチームで勝利の喜びを味わったのだ。


だから、な~に?

と突っ込まれると、それまでだが・・・(笑)


ナリポンはこういう話、けっこう好きだな(←だから、書いてるんだろ)


ラッキーくじダブル当選~3連休の恩恵か~ (4)

そうか、世の中は3連休なんだ。
もう,‘基本はベッドで生活’に入って5年目になるから、休日を待望する気持ちがまるでない。
おまけに、‘海の日’そのものに余り馴染みが無い上、途中で日にちではなく、
第3月曜日に、変更されたから(これ自体は大変良いと思う)、益々イメージできなくなっていた。

実は、おとといの金曜日、あるネットバンクのサポートと電話中に、
‘じゃぁ、来週の月曜日に・・・’と言って切ろうとした。
その時、相手に‘あの~、3連休ですので・・・’と言われて初めて気付いた次第だ。


松井クンのカレンダーが、目と鼻の先の壁に貼ってあるのに、ちっとも見ていなかった。
一応、日本ヴァージョンなので、土曜は青、日曜・祝日は赤の数字で示されているのに、
もう、意識がそっちへ向かなくなっているのだろう。

カレンダーで確認するのは、病院へ通院する木曜日。
あとは、半日遅れの、アメリカのカレンダーでヤンキースの試合日程を調べるだけ。

ブログの読者も少なそうだ。
私の読者の特徴として、平日に会社や学校からアクセスしてくれる常連さんが結構居る。
平日の昼休みの時間帯のアクセスが多い。

ところで、穢土に住んでいた頃は、逆に、盆や正月に都心に出かけるのが好きだった。
みんなが出掛けて、閑散とした街はなかなか別の味わいがあった。

そこで、その理論を応用しようと、突然思いついて、やってみたのが、‘楽天ラッキーくじ’・・・
おぉ、アタリだ、1ポイントだけど・・・

で、次は、‘infoseekラッキーくじ’をやってみた。
おぉぉぉ、またアタリだ、5ポイントだ。

以前、書いた、1円玉を拾うのは経済的にマイナスの愚行?~1円について考える~なんて、
何処吹く風で喜んでしまった。
インフォシークの方は、ノートンを一旦オフにする手間もあったから、5円でやっとペイする?

人間は、やっぱり、‘アタリ’だとか‘限定’だとかの響きに弱いね。

高々、6円で幸せ気分になれるとは、それこそ経済的にみれば、‘安易な幸福感’だ。

だからこそ、世の中、そうやって射幸心を煽るものは、詐欺を含めて、不滅なんだろうな。

サマージャンボ宝くじにも、行列できていたなぁ。

そういえば、ナリポンがその昔、銀座で飲んだ帰り、有楽町駅前を通りかかった時の出来事。

寒い中、ミニスカに蛍光ジャンパーを着た、オネイサマ達が、もうかなり遅い時間なのに、
宝くじのキャンペーンを行っていた。

マイクを持った、かなりの美系が叫んでいた。

‘300円が1億2千万円になる夢を買いましょう’

いったん通り過ぎたナリポンは踵を返し、その彼女の元へ・・・

‘すみません、1億2千万って、1等と前後賞合わせてですよね。
300円じゃ、無理でしょ。’


彼女も直ぐに、気付いた様子だったが、顔つきは、まるで言いがかりをつけられたようだった。

まったく~、私は単に、純粋な善意で忠告しただけなのに・・・(笑)




Technorati(テクノラティ)ってな~に?~最強のブログ検索エンジンかも~ (8)

ナリポンは自分の記事をアップすると、同じテーマで書いている他のブログを探す。
で、読んでみて‘ふむふむ’と感じるところがあると、トラックバックさせて貰う。

問題は、その‘仲間’をどうやって探すかだ。
楽天広場で限定すれば、先ずは同じテーマの記事の一覧を見る。
次に、広場内検索を使って、いくつかのキーワードを入れて探す。

ただ、飽くまでも楽天内に限定されているから、ヒット数が少ない。

一応、楽天以外からも探せる、□全ブログで探す、もあるが、やってみるとわかるが、
チョッと使える感じではない。

そこで、お世話になっていたのが、ホリエモンのところのlivedoor 未来検索だった。
これは、守備範囲も広く、時間的にもアップディトのタイミングは悪くなかった。

ただ、広告付きのページに1回飛ばされたりして、その辺は、ややウザイものがあった。
あと、ブロガーのゴールデンタイム?(22:00~24:00)になると、回線が込み合って、
検索不能になることが結構多い。

7月に入って、ニュースで見つけたのが、Technorati(テクノラティ)だ。

う~む、スタバの新しいメニューか(笑)

違う、違う。
ブログ最先進国のアメリカにおいて、最大手のブログ検索会社Technoratiだが、
それまでは聞いたことも無かった。

その日本法人テクノラティジャパンが、それまでのβ版のサービスから正式版のサービスを、
7月1日から始めたのだ。

テクノラティは、ブログ界で何が起きているかを確認することができるリアルタイム検索エンジンです。

ブログの本質はコミュニケーション・対話にあるとテクノラティでは考えています。ブログ界ではブロガーが頻繁に他のブログにリンクを貼ったりコメントをつけることにより会話でもつようなスピード感とつながりが作られています。

テクノラティはブログが更新されると数分後には更新通知を受け取り、何が話題になっているのか及び会話のつながり(誰が誰にリンクを貼っているのか)を確認することができます。

日本で更新されるブログは1分間に平均200個と言われています。そのような膨大な数と複雑なリンクをもつブログの情報の中から皆さんにとって役に立つエッセンスを抽出するのがテクノラティの役割です。

是非お試しください。



同社の説明によれば、‘ブログ記事が投稿されてから平均して約7分後には検索可能となる’
そうだ。

実際、使ってみると、アップデートも検索そのものも滅茶苦茶は速い印象だ。

あと、タイトルだけではなく、記事の内容もかなりの部分見られるので、
勘違いのミス・クリックもしないですむ。

メンバー登録するとどうなるのか、さっき登録してみた。
登録は極めて簡単で個人情報も最低限のもので済むが、その登録して自分のブログを
認証してもらうために記事中にリンクを貼らなければならない。

というこことで、これ↓は無視してください。
テクノラティプロフィール

そうそう、肝心のテクノラティはここだ。

メンバー登録はともかく、とりあえず、検索としては大いに使えると思う。

ただ、まだ自分で検証できていないが、去年の記事とか過去モノには弱いかも知れない。


ウェブ検索といえば、‘ググる’という表現が一般化している。
(そういえば、昔、‘yahooでググッてみました’、って書いてた人がいた。)

そのうち、ブログ検索は‘テクる’という表現が標準になるかも知れない。

意味のわかんないオッサンが、‘テクる’と聞いて、突然‘歩き’だすのが懸念されるが・・・(笑)

ていうか、こんな寒いオッサンギャグ、わかる人の方が少ないか・・・(自嘲)



《重要追記》


登録がうまく認証されていない様子なので、ググってみたところ、
楽天ブログに関しては、ちょっとした注意が必要なことがわかりました。

めいざさんの記事に、解り易い説明が載っていますので、参考にして下さい。

めいざさん、多謝!!!









松井5タコも、ヤンキースはボストン相手に‘大’勝~きょうはホントにエー・ロッド~ (8)

オールスター・ブレイクを味わったのは、選手達だけではない。
ヤンキース戦、完全ライヴ視聴を目指す(現在達成中)のナリポンも、
正直、身体が楽だった(←じゃあ、やめればいいのに)

で、ブレイク後いきなりボストンとの4連戦。
観る方も、緊張感でピリピリだった。

試合前に、先ず、嫌なニュースが飛び込んできた。
ルーキーながら、ある意味、今最も信頼できるかもしれない台湾出身の王健民が故障でDL入り。
英語の記事だと、今季は絶望の可能性もあるとのこと。
が~ん、それでなくても投手難なのに・・・。

ゲームが始まっても、初回の攻撃をモノに出来ず、その裏にはなんといきなりの4失点。
あぁーあ、ρ( >(エ)< )o ショボーン

ただ、その後はヤンキースも小刻みに得点をする。
1点差にはするが、また突き放される。
6回に、やっと同点に追いつくが、メジャー最強の黒豚クン、オルティスに一発を浴びる。
でも今日のヤンキースはしぶとかった。
8回に同点に追いつく。

で、迎えた9回の攻撃、相手ピッチャーは、故障明けの、‘血染めの男’シリングだ。
ボストンファンの熱烈な拍手と歓声の中、マウンドに立った。
ヤンキースの攻撃は3番、シェフからだ。
どうあっても、5番の松井に打順は回る。

基本的には悲観的思考のナリポンだが、何故か突然、松井が打点をあげる展開に
なるような気がした。
いま、シリングに熱い声援を送っているスタンドが、ボストン戦に強い松井によって
溜息の渦に変わるような気がしたのだ。

シェフがいきなりのダブルだ。
これで、エー・ロッドが進塁させれば、clutch松井が絶対、何とかしてくれる。
問題はこういう時に、進塁打も打てないエー・ロッドのむらっけだ。
とか、なんとか考えていると、
カキーーーーーーーーーーーーーン!!!!!

おぉぉぉおおおおぉぉ、勝ち越しの2ランHRじゃ。

ヤッターばんざ~い \(。・▽・。)/

松井?
際どい判定で見逃しの三振?

5タコで連続出塁も連続安打の記録も途絶えた。

いいんです、チームの勝利があれば、それでいいんです。

松井は出場記録以外は、連続記録云々を‘自己目的化’するタイプじゃないし・・・。
結果として、連続すればするにこしたことはない、って感じだと思う。
それよりだったら、チームの勝利でしょ。

1点じゃなく、2点リードで9回裏を守れば、いきなり4点喰らった試合を勝つ事ができる。

おまけに、こちとらの守護神は、リヴェラだよ、リヴェラ。
えっ、リヴェラ?
ちょっと待てよ(←ホリ風ではない)

リヴェラは去年のポスト・シーズンから今年の開幕直後にかけて、
ボストン戦は滅茶苦茶、‘鬼門’じゃないか。

またまた、ナリポン特有の弱気の虫が・・・

おまけに、向こうの打順は1番の野人デーモンからだ。
一人出れば3番、黒豚オルティス、4番、花の応援団ラミレスだ。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

結果は、3者連続三振、13球で試合終了。
∩( ・ω・)∩ばんじゃーい

これで、ゲーム差は1,5、貯金は7つだ。
前回は、貯金6まで行きながら、そこから貯金ゼロまで逆戻り。

チャート的に言えば、それを上抜けてもう、上昇一途。

それにしても、ヤンキースの中で、3冠王のエー・ロッド、
数字を稼いでいる(お金もだけど)割には、クラッチ感が薄く、現地での掲示板でも
結構叩かれている。

そういう意味では、今日はいい仕事をしたなぁ、と思ったら、
本人も、‘今年一番の働き’だって言ってた。

やっぱり、それまであんまり働いてなかったんだ(笑)

それにしても、今日の1勝は大きい。

でも、明日はメイと一緒に、パドレスからきたレディングとかいうPが先発。
今季、0勝5敗、防御率9.1だってさ・・・アノネ・・・(ノ゚ー゚(; ̄□ ̄)ナヌッ?

だから、明日は松井も打って、10点取って勝とう(σ´∀`)σゲッツ!!

Let’s go Yankees!!!!

ところで、オールスターブレイク中、松井とデートしてくれた女性っているのかな?
まさか、それが原因で5タコ?

まあ、当たりそのものは良かった(1,4打席)から心配ないよな。


青葉のラーメン~食の‘知的所有権’について考える~ (14)

5月の話だが、中野の人気ラーメン店、‘青葉’の店主が、
‘秋葉家’というラーメン店の経営者に監禁、暴行されていた事件があったらしい。
加害者は、‘味も商売も教えたのは自分なのに、挨拶も謝礼もないのは許せない’としている。

まあ、二人が知り合いであることは間違いないらしいが、
それ以上の事実関係はわからない。
(状況的には、あの‘仙人’が一方的に悪いと思うけどね。)

中野の青葉は、私が穢土に棲んでいた頃は、お気に入りのラーメンだった。
初めて食べたのは、1998年。

洗いざらしの白地に赤い文字の暖簾、銀座8丁目にでもありそうな
古いカウンター・バーのような作りで席数も10足らず。
エアコンもなく?外気が自由に出入りする。

そんな戦後間もないような(←みたこともないのに)レトロな店。

あれで、こてこての(笑)支那そばでも出てくればイメージぴったりなのだが、
出てきた一品は、なんとも味わったことのないテイスト。
特製でトッピングされている、具も中々の味だ。

作っている主人はメガネをかけ、マスクをかけて(←胡椒アレルギーの説あり)、
きちんとした手さばきで仕事をしている。
大袈裟に言えば、外科医の如くだ(←確かに大袈裟だ)

この、青葉が生んだスープは、魚系(かなり濃厚)と動物系とを合わせた、
‘ダブル・スープ’と呼ばれ、一躍脚光を浴びる。

つけ麺も2度試したが、ややインパクトに欠け、‘べんてん’や‘丸長’の方が好き。
で、その後は、具もウマい特製中華そば一辺倒。

2001年、穢土を離れる前にも思い出の一杯として食べたが、その後は、支店も増え、
今は、中野本店も芳賀氏本人以外が作っているらしい。

東池袋、大勝軒もそうだが、規模の拡大によって、より多くの人間が食する機会が生まれる一方、
その拡大が質の維持を阻害することもありそうだ。

ところで、青葉のラーメンについては、いわゆる青葉インスパイア系と呼ばれる店が多数ある。
青葉のラーメンを美味いと思った人々が、それに触発されて、似たような方法で、
似たような美味いラーメンを目指した結果だ。

‘触発’されたとすれば聞こえは良いが、
有り体に言えば、パクッたということにもなりかねない。


だが、青葉の芳賀氏は、そういう店の店主相手に、謝礼も求めてないだろうし、
監禁、暴行もしていないだろう(笑)


中野の青葉を知る前は、‘青葉’、‘ラーメン’の検索ワードを私の頭に打ち込むと、
それは旭川にある青葉だった。

初めて行ったのは、1988年の2月だ。
5年間、南国シンガポールに‘軟禁’されていた私は、もうスキーがやりたくてやりたくて、
堪らなかった。

友人の薦めで、旭川ステイのツアーに・・・、確かにスキー場を日替わりで選べるし、
夜は、旭川の町で、飲んだり喰ったりできる。

飲んだ後に、‘青葉’を探し当て、入ろうとしたら、なんとちょうど閉店しようとしていた。
なんとか主人に頼み込んで、入店。

魚出汁の香りと独特の食感の低加水麺、うまいと感じた。
店を閉めようとしていた筈の主人が、食べ終わったのに色々と話しかけてくる。
お客が自由に書ける雑記帳を渡され、感想と住所、氏名を書いた。

確か、北海道を旅行する若者向けのサーヴィスメニューがあった筈だ。
昔の‘カニ族’を相手にした名残かも知れない。

とにかく、この店主、初代ラーメン王の武内伸の寒いギャグではないが、
‘スープの基本はトリガラじゃなくヒトガラ’を地でいく感じだった。

その後、礼状みたいな奴が届き、東京に支店を開いた時には、案内状も届いた。

その旭川の青葉、開業は1947年、私が通った(3回だけ)時は2代目、
今は、3代目がいるらしい。

ところで、ここのスープは何のことは無い、開業以来ずっと、ダブル・スープなのだ。

味わいは、中野の青葉とは随分と異なるが、ダブル・スープという概念では先駆だ。

というか、私が単に無知なだけで、旭川の青葉以前に、ダブル・スープを始めていた店が
他にあるかもしれない。

そう考えると、食における‘知的所有権’ってどうなんだろう。

人形町の‘玉ひで’が、日本中で作られる親子丼に課金したら、どうなるか。

とんかつ(カツレツ)にキャベツを添えるだけで、銀座の‘煉瓦亭’に
挨拶をいれなきゃならないのか。

あぶらそばをメニューに加える時は、武蔵境の‘珍珍亭’の許可が必要なのか。


より美味い食を求めて、真剣に努力を重ねている人たちには申し訳ないが、
食べる一方の人間からみれば、広く食文化の発展の為には、
料理人達が、是非、‘太っ腹’になって、我々の胃袋を満たして欲しいものである。









続々・林美雄を忘れない~それは小林千絵ちゃんのお陰だった~ (22)

ナリポンは、お気に入りの日記にもある、
タレントの小林千絵ちゃんと友達だ。
当時ニューヨークに住んでいた共通の友人を通じて知り合った。

初めは、その友人が帰国した時に3人で会うだけだったが、
そのうち千絵ちゃんとふたりでも、逢うようになった。

そう、ナリポンのつきあいの基本、ツーショットでカウンターが
実現したのだ。
彼女とは、初対面の頃から、‘会話’が成立した。
こういう、会話のセンスは私にとっては極めてキーになる要素で、
そういう人間が相手だと、
おまけに、お互いの未知の部分が多いときているから、
会話がエンドレスに続く。

実際、逢う頻度は高くはなかったが、一旦逢うと、深夜、
或いは明け方まで話し込んでいた。
10時間飽きずに話せる相手というのは、私の人生でも、
そう多くは居ない。

で、ある時、千絵ちゃんの携帯が鳴って、彼女は席を外した。
戻ってきた彼女は、

‘ごめんなさい、前に一緒に仕事をしてたTBSの人から・・・’

で、なんていう番組?とか話をしているうちに、私は驚嘆した。

‘えっ、林美雄ってあのアナウンサーの?’
‘知ってるの?’
‘知ってるなんてもんじゃないよ。深夜放送の大ファンだったよ’


実際、林美雄と小林千絵は94年~95年TBSラジオ
‘午後はどーんとマインド’(月~金曜午後1~4時)で
一緒の仕事をしていた。

その話を聞いて、私は、そわそわし始めた。
それまで、千絵ちゃんが斎藤慶子、生稲 晃子、高橋ひとみ、等の女友達の話をしても、
びくともしなかった私が、言わば‘自戒’を忘れて、呟いてしまったのだ。

‘林美雄か、是非一度でいいから会って飲んでみたいなぁ’

それから、間もなく、私の夢は実現する。
96年の8月だったと思う。

全員に近いということで、全日空ホテルの地下で待ち合わせた。
どこで飲むかについては、予め私が、7~8軒の候補を、カードに店の特徴と共に書いて、
林氏に見せた。(←A型ナリポンらしいね)

彼が、選んだのは、俳優座の側の焼き鳥屋だった。
一本一本、実に丁寧な仕事をする店で、ささみをレアに焼いて本わさを載せる奴がウマい。
ワンメーターのタクシーの中で、こりゃあ、‘下落合焼き鳥ムービー’じゃなく、
‘六本木焼き鳥ムービー’だなと洒落ていた。

店について、コの字型のカウンター席の角を占拠、千絵ちゃんを挟んで3人座った。
千絵ちゃんが改めて、私のことを紹介してくれたが、

‘銀行員らしくない格好だね’

の一声(←どっか、ネガティヴ・トーンなんだよね)

確かに、当時まだ余りポピュラーではない、マオカラーのジャケットを着ていた。

‘外資系だし、ディーラーだから・・・’

千絵ちゃんがフォローを入れるが・・・

林氏は久々に会った千絵ちゃんとしきりに話したがっていた。

私は、話に加われないまま、林氏の顔をずっと見ていた。

思えば、この人の声はさんざん聴いていたが、顔を見たことは、
一時期、松崎しげると西田敏行が即興で歌うTV番組(←今日調べたら、‘ハッスル銀座’)の
司会をしていた時しかないんだ。

パックの中では、たしか、自称‘村野武範似’だと言っていたと思う。
(右上の写真をみれば一応納得か)

目の前の林美雄は、事前情報の通り、両切りのショートピースを上手に吸ってはいたが、
もうオジサンの風情だった。(下の写真の通り)

しきりに、全国各地の競輪場巡りについて話していた。

千絵ちゃんは、相変わらず必死になって、話を振ってくれていた。
林氏もひとしきり、千絵ちゃんとの話も終ったせいか、或いは流石に所在無げにしている
私に気を遣ってくれたのか、耳を傾けてくれた。

‘あなたのお陰で、どれだけ多くの若者が感化されたか’を語ろうとも思ったが、
そんなのは今までに、うんざりするほど聞かされてきたに違いないと思い、
ミドリブタパックを最初に降板した時の、エンディングを再現してみせた。

あなたの最後のパックイン、番組のエンディングに向けて、あなたが歌った。

『回転木馬』

ぐるぐる回る  回転木馬~♪
いつでも世界が  祭りの様に
陽気に回って  愉快にさせる
回転木馬は、ぼくらのことさ~♪

当時の自分には予想外の選曲だったが、あなたの声が次第に涙声になって
私も、しまいにゃボロボロ泣いていましたよ。



‘あぁ、そんなこともあったなぁ’

自分も忘れていた20年以上前の出来事を再現されて、少し感慨深げだった。

さらに、ひとまわり上の先輩に向かって、私は大胆にも或いは不遜にも言い放った。

‘私も、振り返ると、一番必死に仕事をしたのは27~33歳のあたりです。
あの頃頑張った遺産で、その後はやっているようなもんです。’

‘ディーラーも年をとって偉くなった人は、自分では相場を張らずに部下の管理が
仕事になるんですよ。でも、林さんもそうでしょうけど、やっぱり現場ですよね。’


実際、当時の彼は、管理職でデスクワークが中心、レギュラーの番組も、千絵ちゃんとのが最後で、
その後は持っていなかった筈だ。

彼は、若造の生意気な言い草に、特に言葉ではコメントしなかったが、
勝手な自己解釈では、目は相槌を打っているような気がした。

店に居た2時間弱の時間で、私がまともに参加できたのは、30~40分かな。

高くは無い勘定を私が済ますと、彼は

‘じゃあ、次回は、ぼくが赤坂の餃子屋で・・・’

と言ってくれた。

店を出て、彼と別れた後、千絵ちゃんと飲みなおした。

‘ごめんね、なんか、がっかりしたでしょ’

彼女は、まるで、愛想の無い亭主を持って困っている奥さんのように謝罪した。

‘とんでもない、青春時代の憧れの兄貴分に会えて、本当に嬉しかったよ。
どれくらい感激しているかは、彼にも千絵ちゃんにも想像できないと思うよ。
だって、俺も自分でわからないくらいだから(笑)
いやぁ、これも千絵ちゃんのお陰だ。知り合えて良かったよ。’




今日、一応ブログで、実名を出す事に仁義を切ろうと思い、久々に千絵ちゃんに電話してみた。

‘全然問題なしで~す’

ついでに、ネタ探しもした。

一緒に、飲みに行った時に、こう言われたそうだ。

『今はこうだけど、昔は‘かみそりヨシオ’と呼ばれてたんだぞ。』
『俺に触ると、怪我ずるぜ、ってね。』


若い頃は、ブイブイ言わせてたのか、
いや、ミドリブタだからブヒブヒかも(笑)

あと、恐怖のハシゴ酒で店を転々とする癖があったらしい。
で、飲むとけっこうベロベロになるらしい。

それから、50の手習いではないが、日本舞踊を習い始め、
発表会で息子さんと一緒に踊ったそうだ。


ところで、命日に合わせて3日連続で、林美雄を取り上げたけど、過去2日の反応はイマイチだね。
アクセス数は普段と変わらないというか、寧ろ多かったりするのだが・・・。

トラバ相手を探しても、見つかんないし、あれだけの存在でも3年経つと、
こんなものかとチョッとガックシだったなぁ。

或いは、ミドリブタ世代とブログ世代とは合致しないのかな。

因みに、2000年代のカリスマって誰かいるの?

林美雄

ぶっぶ~ (´・ω・`)




続・林美雄を忘れない~愛はいつも束の間、今夜遠く旅立つ♪~ (6)

高々、局アナの林美雄に何故、‘70年代深夜放送のカリスマ’等という、
称号が与えられるのか。

当時、時代を共有した、単なる懐古趣味のファンの評価だけでは、無理な話だ。

彼が、パックイン・ミュージックで取り上げたモノやヒトが素晴らしかったのである。

彼を論ずる時、サブ・カルチャーとかカウンター・カルチャーという言葉を使う人が居る。
確かに、彼が好んで取り上げた、音楽や映画や人物は、当時は陽の当らないものが多く、
サブ(副次的)であり、カウンター(対抗的)であったといえるかも知れない。

ただ、私はそういう文化論で、林美雄を‘解析’するのは余り好まない。

彼は、単に‘いい趣味’をしていたのだ。

‘まだ売れてないけど、こいつの歌いいと思うんだよな。’
‘あの映画館でしかやってないんだけど、この映画しびれるんだよな。’


もちろん、それらを発見する為には、彼自身、個人として相当のエネルギーを使ったと思われるが、
その自分の趣味や考えを、午前3時~5時という微妙な時間に電波に乗せて、
日本国中に発信できる喜びもあったに違いない。

彼自身が、言いたいことは一杯あるのに、売れてない駆け出しの評論家だとすれば、
ああいう場を与えられたのは、仕事を超越した遣り甲斐があったのではないだろうか。

彼の趣味は、多くの人に受け入れられた。
私も、大半のモノは素直に、共感したが、中には、どうも‘趣味の合わない’モノもあった。

ただ、段々と林美雄そのものに心酔していくと、その‘合わないモノ’すら
無理矢理、合わせてしまう自分がいたような気がする。

もう、その段階で、私にとっての林美雄は充分にカリスマ性を持つ存在だったのだ。

だが、林美雄のカリスマ性、それは、彼がいちはやく見出した‘原石たち’が、
後に光り輝く存在になることにある。

その多くの‘原石たち’は、もし林美雄が光を当てなくても、
その光を自ら発することができたかも知れない。

ただ、彼の力によって、或いは、彼によって動かされた多くの人々によって、
より確実に、より速やかにしたことは間違いないだろう。


☆ユーミン
最も、メジャーなのは、ユーミンだろう。
はじめて聴いた、‘ひこうき雲’や‘ベルベット・イースター’は
正に初体験でストライクゾーン。
あのユーミンでさえ、アルバムを3枚出して、やっとブレイクするのは
3年後の‘ルージュの伝言’。
私は、先取り組みの‘奢り’もあって、なんで、ズッチャチャ・ズッチャチャの
あの曲なんだよ、もっと、いい曲があるだろう、と極めて不機嫌だった。
その後の彼女の活躍は、語るまでもない。

74年に作った、‘旅立つ秋’は、パックインを降板する(1回目)林美雄に
捧げた歌で、お別れの会でも、ユーミン自ら歌った。

☆石川セリ
ミドリブタのパックインといえば、先ずは映画‘八月の濡れた砂’。
監督は、タンポポで歯周病役で出演していた、故・藤田敏八だ。
そしてそして、その主題歌を歌っていたのが、石川セリだった。
ハスキーでセクシーな声に魅了されていたが、その後、写真をみて納得。

因みに、井上陽水と彼女は、林美雄の本番中のスタジオで初めて出逢って、
結婚に至る。


☆山崎ハコ
初めて聴いた時、もう地球の裏側まで落ち込みそうな‘暗さ’に圧倒された。
ギターの弦の音も、彼女の声も原始に訴える感じだった。
ブレイクしきれなかったから、ミドリブタで出逢わなかったら、
知らずに終ったかも知れない。
何を隠そう、私が人生で初めて買ったLPは山崎ハコだったのだ。


☆原田芳雄
ヨシオつながりか(笑)
役者としては勿論知っていたが、歌手としての彼を知ったのはパックのお陰だった。
‘りんご追分’‘プカプカ’が有名だが、私のお気に入りは‘愛情砂漠’


☆タモリ
あの伝説の、‘四カ国語麻雀’を初めて聞いた。
いまは、昼の番組で楽隠居のイメージがあるが、当時のタモリの独創性は秀逸。
ミドリブタの‘苦労おーかるローカルニュース’は、タモリのツギハギニュースとかの
芸に、しっかりと継承されたと勝手に思いこんでいるナリポン。


☆おすぎとピーコ
正直、あまり印象にないが、ブレイク前にミドリブタに呼ばれていたらしい。
実は、林美雄の訃報を、朝のワイドショー(とくダネ)で、オズラさんが
オープニングトークで取り上げた。
他局のアナを激賞したオズラさんも偉いが(あの時はズレてなかった)、
ビハインドにいたピーコが本番中にも拘らず、泣いていた姿が印象的だった。


☆藤竜也
‘花一輪’
‘蛍の子と書いて蛍子(けいこ)と読むんですよ’

将来娘ができたら、名前はこれしかないと一瞬思ったが、
幸せが薄そうなのでやめた。



林美雄については、まだまだ書き足りない。

おまけに、その後、ある人のおかげでナリポンの人生始まって以来の、
とんでもない‘至福の時’が訪れるが・・・それはまた、別の話・・・ぶっぶ~ (´・ω・`)



林美雄を忘れない~あの夏の光と影は何処へ逝ってしまったの♪~ (18)

林美雄、通称ミドリブタという名前を聞いて、反応できる人がどの程度いるだろうか。
世代的にも限定されるだろうから、恐らくかなり少ないのではないか。

彼は、元TBSのアナウンサーで3年前の2002年7月13日に、58歳で逝ってしまった。

その時、その訃報を伝える活字は、こんな感じだった。

‘70年代深夜放送のカリスマ’

‘最後のアナウンサーらしいアナ’


良く有り勝ちだが、若くして、逝ってしまった人間への、やや過剰な礼讃とも
言える表現かも知れない。

ただ、私の青春時代を語る時に、この男は絶対必要な存在だ。

当時の私は高校生で、受験勉強に明け暮れる毎日。
その頃、当然のように嵌ったのがラジオの深夜放送だった。

プロ野球の実況を探して、懸命にチューニングしても、よく聞こえない‘普通の夜’の時間帯を過ぎ、
‘深い夜’の時間帯になると、突然クリアーに聴こえてくる。
電波のトラフィックが軽くなるせいなのだろうか。

同じ事は、ラジオの向こうにいる送り手とリスナーの関係にも当てはまる。

夜という静寂の中で、聴く言葉や音楽は、昼の喧騒の中で聴くそれらに較べて、
遥かに大きな‘力’を伴って伝わってくる。

そもそも、夜というだけで、人は不安になったり、感傷的になったりする。
だから、深夜放送というのは、もうそれだけで、リスナーに対してある意味アドヴァンテージを、
持っているのだ。

おまけに、当時の私は、‘ちょっと触られた’だけで、心身ともに実にイージィに、
‘ボッキ’する年頃だから、ツボを捉えられたらすぐさま、虜になってしまう。


当時、我々の周りで、最も人気があったのは、野沢那智(声優、アラン・ドロンの吹き替え)と
白石冬美(巨人の星の明子ねいちゃんの声)がやっていた、通称‘ナチチャコパック’。

リスナーからの手紙で構成されるが、3時のエンディングに向けては、ほぼ100%泣いてしまう、
‘感動モノ’を紹介する。
仕上げは、ポールー・モーリアの‘シバの女王’、投書の最大の盛り上がり部分と重なり、
涙の量をさらに増量させる。

その、感動に浸っていると、なんとも奇妙なテンションの声が・・・


月夜のブタは恥ずかしい
ずんぐり影が写ってる
ガニマタ足で坂を降り
夜空見上げりゃ、星ふたつ
ぶっぶ~ (´・ω・`)



3時から始まる、パックイン・ミュージック第2部を担当した、
ミドリブタこと林美雄との出逢いがそこにあった。
因みに彼が起用されたのは、同期だった久米宏が体調を壊した事によるらしい。

ナチチャコパック組みの中から、この林美雄の2部への評価が次第に高まっていく。
ちょうど、干支で一回り違う、兄貴分の登場に我々は興奮し、感動するのだ。


実は、今日は、午後4時頃から、この日記を書くべき準備を始めたのに全然進まない。

まるで、引越し荷物の荷造りをしながら、懐かしい手紙や写真が出てきて、その都度、
深い思い出に浸っているような感じだった。

という訳で、今日はここまで・・・ぶっぶ~ (´・ω・`)


サンバンナガシマは安楽死、ヨバンマツイは未勝利~仕掛け人は野村茂雄~ (6)

先週末、昔の競馬仲間からメールが届いた。
添付ファイルは、福島開催のある未勝利戦の出馬表。
15番枠にヨバンマツイ

右の画像では、見にくいかもしれないが、馬主欄を見て二度ビックリ。
馬主の名前は、野村茂雄

苗字が‘月見草’で、名前が‘ひまわり’だ(笑)

で、この馬主名で、ググッたら、他に
サンバンナガシマという馬を発見。

あぁ、確かに、その馬名は聞いたことがあった。

2000年、江藤の加入により、長嶋監督の背番号3が復活。
宮崎キャンプ中の2月12日に、江藤へのノックでお披露目。
ただ同月、26日には、サンバンナガシマが調教中に骨折し、安楽死処分となっている。

なんとも、縁起の悪いスタートになったが、その年、長嶋巨人はON対決を制して、日本一になっている。

ところで、この競走馬の名前で言えば、色々と面白い話がある。

私が、実際に競馬をやっていた頃、リアルで面白いと思ったのは・・・
ある日の最終レースに、肝っ玉母さんというテレビドラマで有名だった、
故・京塚昌子さんが馬主の‘マサコサン’という馬が出走。
同じレースに‘タカシクン’という馬も出ていたのだ。

レース実況が最高。
~先頭を行くのはタカシクン、それを追って2番手にはマサコサン、
マサコサンが3馬身差まで詰めるも、タカシクンが再び逃げて引き離す~


逆ナンしようと、マサコサンが頑張ったけど、タカシクンの好みじゃなかったみたい(笑)


しかし、あの時代はまだその程度だった。

その後、小田切有一という、鬼才の名づけ人が登場するのである。

ノアノハコブネ
オシャレナワタシ
ギャフン
ハデニヤロウゼ
ミテミテ
イヤダイヤダ
コレガケイバダ
クウテネテ
ヨウシヤッタ
オレハマッテルゼ
カゼニフカレテ
マジ
ソレガドウシタ
コワイコワイ
カミサンコワイ
ウソ
オモシロイ
ワラワセテ
ドンナモンダイ
エガオヲミセテ
ロバノパンヤ
オジサンオジサン
ツイニデマシタ
ナゾ



なんとか厳選しようとしたが、無理矢理絞ったのにこの数だ。

ノアノハコブネはG1のオークスを勝っているし、名前としても思想がある。

まあ、ナリポンはこんな感じだから、G1に相応しくない名前だとか、野暮なことを
言うつもりはない。

それどころか、こんな名前を実況アナが真剣に連呼しているのを想像していると、
ほくそ笑んでしまう。

~先頭は、‘オジサンオジサン’‘オジサンオジサン’、しかし、内をついてやってきたのが、
‘カミサンコワイ’、大外から伸びてきたのが‘イヤダイヤダ’・・・
さあ、3頭の激しい叩きあいになった。~


~なんと勝ったのは、ブービー人気の‘ウソ’2着は‘ナゾ’でしょうか、3着に入ったのは‘マジ’、
1番人気の‘ソレガドウシタ’は4着です。
5着には‘コレガケイバダ’・・・、今日のメインレースは大波乱になりました。~



私が、いま馬を持ったら付けたい名前は、
‘レッツゴーヤンキース’
あぁ、ダメだ、10文字になってしまった。
字数は9文字以内という制限があるのだよ。
ハイセイコーの産駒で、見事にダービーを制した‘カツラノハイセイコ’も本当は
最後に‘-’を付けたかったに違いないが、文字制限でダメ。

まあ、実況を聞いていると、結構、みんな伸ばしてたけどね。




ワタミが禁煙居酒屋オープンの意義~いきなりヘアー・ヌードレベルの実験~ (20)

3日前の夜、私はほぼ2ヶ月ぶりに飲みに出かけた。
一緒に飲んだ3人のうち2人は、古くからのダチで、もう一人はそのダチのダチだ。

2人は、私の前では基本的には煙草を吸わない。
事情を知らないもうひとりが煙草を吸おうとした時も、いち早く事情を説明して、
禁煙を要請してくれた。

こうして、私の席では誰も煙草を吸わなかったが、その小料理屋の他の3つの席には
全席に喫煙者がいた。

私と煙草の関係については、世界禁煙デー~あなたが好きだから‘嫌煙’の仲~
を、読んでくれると嬉しいのだが、そんなのメンドイという人の為に簡単に説明すると・・・



18歳で喫煙開始(常に赤いラーク)
⇒本数はじわじわ増えて30代では40本、その後は50~60本ペースに
⇒45歳の時に急性心筋梗塞で死線をさ迷う
⇒心筋の70%が壊死
⇒心臓疾患で身体障害者1級に認定される
⇒発病後は当然、自分は完全禁煙、友人にも禁煙を勧奨する


で、話を戻すと、その飲み屋にはいつもより長く3時間くらい居た。

勘定を済ませて、外にでるや否や、3人は、シュボ、シュボと煙草に火をつけていた。

私はいつも通り、2次会には加わらずに家路についた。
家に帰ってきて、ありゃりゃと思ったのは、鼻の中が煙草臭いことだ。
まるで、自分で吸ったような感じだった。

煙のあった飲み屋で感じた臭いが、煙とは無縁の自分の空間に居ることによって、
逆に際立って蘇ったのだろうか。

夜中になっても、臭いが一向に消えない。
そこで、シンガポール時代に身につけた、‘万能薬タイガーバーム作戦’で
鼻の中に塗ってみたが、それも時間の経過とともに威力無し。
‘むむむ、必殺タイガーバームでも歯が立たないとは・・・恐るべし’

翌日になっても、まだ臭った。
それを意識したせいか、体調までマジでおかしくなった。
夜になって、やっと解放されたが・・・。

折角、同席した3人が我慢して協力してくれたのに、あれっだった訳だから、
‘至近距離’でスパスパやられたら、堪らなかっただろうな。

次回は場所をもっと真剣に考えないといけないな、と思っていたら、
こんなニュースを発見した。

居酒屋チェーンのワタミ(本社・東京都大田区)は8日、
全面禁煙の居酒屋「手づくり厨房(ちゅうぼう)」の第1号店を
東京・赤羽に18日に出店すると発表した。全面禁煙は
公共施設や交通機関では広がっているが、
「居酒屋チェーンでは初めての試み」(同社)という。

 1号店は101席全席が禁煙席。どうしてもたばこを
吸いたい時は店内に設ける1坪ほどの喫煙スペースを利用する。
喫煙しない20代後半~40代のサラリーマンやOLが
主なターゲットだが、全面禁煙にすることで子供連れの
取り込みも狙う。

 同社によると、03年5月に健康増進法が施行されて以降
「禁煙の店を作ってほしい」との要望が急増している。
「喫煙者にとってお酒とたばこは切り離しにくく、一種の挑戦だが、
かなりの需要がある」(社長室)と判断した。反響を見て、
来春までに20~30店を出店することも検討中だ。(毎日新聞)



私は、このワタミグループの店には一度も行ったことがないが、
この試みは素直に評価できるし、画期的と言って良いだろう。

何が画期的か、わかりやすい事例、そうヌードグラビアで説明してみようか。

病院・公共施設・交通機関で全面禁煙=水着姿はオーケー

主に食事を提供する飲食店で全面禁煙=胸・お尻はオーケー

主にアルコールを提供する飲食店で全面禁煙=ヘアーヌードはオーケー

個人の家以外の全ての建物内で全面禁煙=あらゆるパーツがオーケー

地球上から煙草が消滅=もう何がなんだかわかりましぇん


えっ?なに?かえってわかりにくくなったって・・・

だから、喫煙者は、禁煙化の流れは規制されるという被害者意識に襲われるだろうから、
逆に、解禁の例をあげて、その程度を比較してみたんだけど・・・駄目?

実際に言えるのは、禁煙先進国も、最後に規制するのは、バーとかパブとかの
酒を提供する場所だったという事だ。

そういう意味では、居酒屋の全面禁煙化というエクスペリメントは意義深い。

問題は、この1号店が採算の上で、どういう結果を出せるかどうかだ。
東証1部上場のワタミとしては、このような方針を示す事で、採算上は多少赤でも
企業イメージを売る広告だとすれば、充分にペイする訴求力はある。

ただ、アイルランドのパブ全面禁煙では、売り上げが相当落ち込んだらしい。

1号店が失敗に終れば、‘ああ、やっぱりな’という‘ブレーキ’がかかる恐れがある。
一方で、採算上も黒になるような利用者からの支持があれば、一挙に加速化する可能性がある。

ほら、一旦、ヘア・ヌードがオーケーだとわかったら、水着やおっぱいだけで
勝負してる連中だって、あせるでしょう(笑)

そういえば、あの薬物依存の清水健太郎が歌っていた‘失恋レストラン’

誰か、‘禁煙レストラン’でも歌ってみる?

♪けむたけりゃ、ここでお食べよ・・・♪




眼鏡なき人生の終焉~初めて買った老眼鏡~ (6)

50年近く、眼鏡に縁の無い人生だった。

‘ひょっこりひょうたん島’の‘博士’に代表されるように(←古すぎ)、眼鏡と言えば、
博識・博学のシンボルであり、ガリベンキャラの必需品だった。

私も、若い頃は、あんなに勉強したのに(笑)、それよりに何より、ディーラーとして20年近く、
情報のモニターの刻々と変化する細かい数字を凝視し続けたのに・・・
遺伝のせいなのか、視力は極めて健全だった。

妻も、息子が生まれて、
‘視力だけは、父親似になってくれれば・・・’と何度口にしたことだろう。
(‘だけ’ってなんだよ、‘だけ’って)

ほんの一時期、片目だけ0.8とかに低下したことがあるが、基本的には1.0~1.5の
ゾーンに収まっていた。

1.5~2,0のハイスコアを記録してた頃もあったので、遠視だったのかも知れない。

遠視と言えば、電車の中で、車内の3つ先の中吊り広告を見ながら、連れに
‘へ~、ほにゃららってほにゃららなんだ’と言うと、連れは妙に熱くなって、
‘絶対に見えるはずがない、おまえは事前に見たんだろう’と嫌疑をかけられた。
‘じゃあ、俺がこれから、全部読むから行って確かめてこいよ’
本当に、確かめに行った彼は、‘ほんとだった’と力なく戻ってきた。

一番近い広告がようやく見える人から見れば、まさに信じられないことだったのだろう。

逆に、‘見える人間’からすれば‘見えない人間’の気持ちや行動が理解できない、
というか、想像できない。

誤解を招く表現になるかも知れないが、あの昔ながらの視力検査票の
トップにある0.1の‘あ’が、見えないというのが、想像できない。
見えない人は、どんどん前に近付いていくが、私には全く信じられない光景なのだ。
(私としては逆に、どれだけ後ろに遠ざかって見えるか挑戦したい位だ)

‘目が悪いと、夜景はキレイだよ’と自慢されたことがある。
自然にソフトフォーカス・モードにでもなるのだろうか。

そうそう、日頃から眼鏡をかけている人間は、サングラスをかけても似合う。
顔が、ナリポン並みに‘非シャープ系’でも似合って見えるのは羨ましい。

まあ、こんな身体になってスキーもできないし、サングラスとは無縁の人生になったから、
関係ないけどね。

そんな私も、加齢とともに、細かい文字を読むのに苦労するようになってきた。
先ず、家電量販店のチラシの細かい字が読めなくなった。
その後、昔の文庫本の文字サイズが読みづらくなったことに気付いた。

で、或る日100円ショップに行った時に、老眼鏡を発見。
それなりに、デザインも強度も種類があり、どれにしようか迷った。
10分くらい選んでいただろうか。

で、はたと気付いた。
‘俺はひとつ105円のブツを買うのに、なんでこんなに悩んでいるんだろう。
今まの人生で、眼鏡にかけた金なんてゼロなんだから贅沢をしよう。’


そうして、‘大胆‘にも、最後に残っていた4つの老眼鏡を、‘オール・マイン’したのであった。

‘こちら、4点でお会計は420円となります。’

眼鏡をかけた、レジのオバサンがちょっと怪訝そうな目で私を見た(笑)


因みに、進学競争が激化している中国では、その影響で、視力低下が急速に進行しているらしい。
大学生の70%が近視だという報告もある。

日本は、単に学力も視力も低下しているだけなような気がするが・・・。


オールスターなんて嫌いだ!~えっ、松井落選で八つ当たり?~ (14)

MLBのオールスター、松井秀喜は、最後の1席に選ばれず、大本命のジーターも最後に差された。
チーム、地域一丸となってキャンペーンを張っていた、ホワイト・ソックスのポドセニク外野手が
出場を決めた。

私は、そもそもオールスターには余り興味がない。

ガチンコ度が足りないからだ。

チームで争うスポーツなら、どこか思いのある、それも強い思いのある贔屓のチームを
必死に応援するのが、一番楽しい。
当然、これでもかというほど、勝負に拘る。

その点、オールスターと言うのは、チームへの思いが希薄だ。
さすがに、メジャーはガチンコ度を引き出すために、最近、オールスターの勝敗が、
ワールドシリーズの日程に連動するように定めたが、やってる選手たちの意識はそれほど
高くは無いのではないか。

選手たちも、最善のプレイをすることを心掛けるとは言いながら、
賞金や賞品のインセンティヴを除けば、怪我をするような際どいプレイはしない。

テレビでしか観た事はないが、日本の相撲の力士が、本場所以外のトーナメント戦や、
巡業だと、土俵際では全然粘りを見せずに勝負を着けているのと似ている。

じゃあ、なんでオマエは必死になって松井に何百票もいれたんだよ、
と突っ込まれそうだが・・・

いやぁ、今の調子の松井なら、HRダービーに出ても、やってくれそうな気がしたし、
松井が他のグレイトな選手と知り合う良い機会だと思ったし・・・。

でも、今のヤンキースのチーム状況を考えると、ポスト・シーズンへの進出も危惧される訳で、
そういった意味では、‘絶好のブレイク’にして欲しいものだ。

病人である自分は言うに及ばず、多分、普通の健常者からみても、3日程度の休養が、
そんなに劇的な効果を生むかどうかは、よく理解できないのが正直なところだが・・・。

何れにせよ、調子がいいといいながらも、足首を負傷して完治してない訳だし、
今回の休養が、後半戦での更なる活躍につながる事を祈ろうじゃないか。

オールスターが嫌いなのは、野球やサッカーだけではない。

映画のオールスターキャストも余り好きではない。
豪華なキャストをそろえすぎる事によって、何か製作者に‘甘え’があるような気がする。

ストーリーが多少拙くても、なんとかなると思っている節がある。
或いは、幾つもの‘巨星’がお互いに干渉しあい、存在を打ち消しあってしまう場合もある。

‘オーシャンズ11’は、まだマシだったが、続編の‘オーシャンズ12’は、音楽以外は、
かなり失望させる出来だった。

配給会社の、キャッチコピーは
‘今度の11(イレブン)は、12人でキメる’だったが、
私の印象では、まったくのズッコケ(←きゃあ、死語)だった。

歴史的な戦争モノとかは、そもそも出演者も多いから、スターを集めてもまだ観られるかな。

あと、一個の独立した存在が、集まって競うようなオールスターとかは魅力あるよね。
競馬の有馬記念とか・・・、ゴルフとかもオーケイだよね。


以上、八つ当たりではないナリポンの考えでした(笑)

で、HRダービーの日本代表は誰が出るの?
それとも、日本以外の国にするの?

やっぱり、Hideki Matsui(JPN) しかいないよな(←なんじゃ、この未練たらたらぶりは)



シラク曰く‘英国は料理がマズイ国で、信用できない’~五輪勝者はそのロンドン~ (12)

料理のまずい国は、信用できるかどうかは別問題にして、
‘イギリスは料理がマズイ’は、やはり‘定評’だろう。


最高の人生は、アメリカ人の収入で、イギリス人の家に住み、日本人の妻をもらい、中国人の料理を食べる。

最悪の人生は、中国人の収入で、日本人の家に住み、アメリカ人の妻をもらい、イギリス人の料理を食べる。



様々なヴァージョンがあるが、料理に関して言えば、イギリスのイメージは日本の住宅と同様に、
不動の‘評価’を得ている。

(アメリカ人の妻が酷そうなのは、わかるけど、日本人の妻がイイってのは、いにしえの話の
ような気もするなぁ。)

ロンドンは6~7回行っているはずだが、いつも仕事がらみで、滞在期間も多くて3,4日だ。
初めて行ったときは、不味いという‘偏見’は充分に承知していたが、それでも先ずは経験、
ティピカルな英国料理にチャレンジした。

★フィッシュ&チップス・・・そもそもタラは嫌いじゃないのでまあまあ。
何度かリピートしたが、店によっては油の悪さがモロに感じられる。
あと、ひとりで注文すると、ヴォリュームがありすぎてやっつけるのに苦労。

★ロースト・ビーフ・・・日本でもお馴染みの料理、グレイビーソースは流石と思わせる
場合もあったが、そもそも日本の牛肉と較べると落ちる。

★各種パイ・・・羊の肉、キドニー(牛の腎臓)、ビーフ等があるが、乾ききっている感じで、馴染めなかった。

☆スコーン・・・アフタヌーン・ティの主役のお菓子。バターとジャムの他に、
独特なクロテッドクリームも塗るがこのクリームが絶妙で、ロンドン出張の時は必ず機会を作るようにした。


まあ、これだけで、結論付けるのは無理があるが、スコーン以外は確かに余り美味しいとは、
言えなかった。

外食は、インドやイタリアンはそれなりに良い店があった。
43歳の誕生日を迎えた、フレンチも悪くはなかった。

ただ、日本料理は、高い割りに不味い印象が強い。

もずく酢が(£5)、揚げだし豆腐(£8)も出して居酒屋並みの味じゃ、
1£≒200円が泣いてしまう。

シラクがイギリスより、不味いとしたフィンランドにも行ったことがある。
5月16日の日記にも書いたが、世界中のディーラーが集う、世界フォレックス大会が、
ヘルシンキで開催された時だ。

不味いとは思わなかったが、昼も夜も変化がないし、それが何日か続くと流石に飽きてしまう。

人口が100万の都市には日本レストランも、中国レストランも数軒しかない。
日本レストランは店の前まで行ったが、食欲の湧く店構えではなく、中華レストランを試したが、
これが大ハズレ。

一方で、その後に行った、インドは大当たり。

そう、メシの不味い地域、或いはヴァリエーションの少ない地域に行った時に、
意外に当たりの確率が高いのはインドだと思う。

イタリアのヴェニスでもそうだったし、あの謎のトライアングルで有名なバミューダでも
インドは当たりだった。

チキンさえ手に入れば、他は結構保存しやすい食材で、レシピも単純なせいかも知れない。

私は残念ながら、ドイツには行った事がない。
イギリスはいつも、メシが不味いと非難されているが、ドイツはどうなのだろう。
日本のドイツレストランに行った経験だけで言うならば、味的にもヴァリエーション的にも、
かなり乏しい印象なのだが・・・。

実際、ある知人(女性)がドイツを2週間弱旅行して、なんと5キロも痩せた例を知っている。


今回のシラクの発言は、当然ながら2012年のオリンピック開催地争いを意識したものでも
あったのだろう。

これまた、当然のようにマーフィー様の法則が思いっきりワークして、開催地は、

THE CITY OF LONDONに決定!

まあアスリートには美食、飽食は禁物だからちょうどいいかも・・・(笑)

シラク-シンガポール

(逃がした魚はこんなに大きかったと語るシラク大統領)






グッド・ショットのツー・ショット松井秀喜と宮里藍~で、子供はどうする?~ (20)

もう、私をはじめとする日本中のスポーツミーハーには堪りましぇ~ん。
松井と藍ちゃんのツー・ショット。

私が、現役スポーツ選手の中で、いま最も‘お気に’なのは松井と藍ちゃんだ。
その辺の思いは、さくらとイチローに書いた。

そして、ふたりの調子の波がどこかでシンクロしていることに関しても、
下記のような分析を行っている。

宮里藍初Vでランキング1位、松井秀喜は大叩き?~宮里藍と松井秀喜の波長は同じ~

clutch hitter Hideki Matsui の醍醐味~シェイ・スタジアムで新型シェーを披露?~

そのふたりが、今回、ヤンキースタジアムで、‘御対面’になった。
本業では不祥事続きのJALだが、今回は‘いい仕事’をしたようだ。

≪藍ちゃんが観戦≫
女子プロゴルフの宮里藍が、ヤンキース戦を観戦した。「想像以上に興奮した。松井さんのホームランにびっくり」
と3階席に届く一発に感激を隠さなかった。世界の最高峰で戦う松井秀の姿に「並大抵の努力ではないと思う。
あこがれます」。ヤンキースの逆転勝利を「雰囲気が流れを変える。それはゴルフにも共通する」という目でも見た。
松井秀は「(本塁打は)ドライバーの半分くらいしか飛ばないでしょ」と世界を目指す後輩を苦笑させるばかりだった。 (共同)

◆特大本塁打に感激-宮里藍、ヤンキース戦観戦

 女子プロゴルフの宮里藍が、ヤンキース戦を観戦した。「想像以上に興奮した。松井さんのホームランにびっくり」と3階席に届く一発に感激を隠さなかった。

 世界の最高峰で戦う松井秀の姿に「並大抵の努力ではないと思う。あこがれます」。ヤンキースの逆転勝利を「雰囲気が流れを変える。それはゴルフにも共通する」という目でも見た。

 松井秀は「(本塁打は)ドライバーの半分くらいしか飛ばないでしょ」と世界を目指す後輩を苦笑させるばかりだった。(共同)



テレビで映像を観たが、藍ちゃんの方が完全に‘場慣れ’していた。
松井は、マジで照れ臭そうにしていたが、本当に‘女の扱い’に慣れてないなぁ。

ただ、ああやって二人が初めて‘握手’しただけで、もう世の中は喧しい。

‘あの二人、結構お似合いじゃない’と、オバサンが言えば
‘問題は、子供に何のスポーツをやらせるかだよな’と、オヤジがつぶやく。
‘だから、子供はすくなくとも4~5人は欲しいね’と、別のオヤジがほざく。


‘握手’しただけで、‘結婚’させられ、‘妊娠’までさせられている(笑)

そういう私も、DNAだけだったら完璧な子供ができると思う。
スポーツ選手として云々より、人間として相乗の魅力があったら文句なしだろ。

問題は、理想の女性を‘松たかこ’としていた松井、理想の男性をブラッド・ピットとしている藍ちゃん。
容姿の好みは、ちょっと問題がありそうだ(笑)

それにしても、今日の試合はなんとも‘出入りの激しい’内容だった。
投手難のヤンキースがスターツを先発させたが、攻撃陣が2回までに松井を含む3HR等で、
6-0とリード。
さすがに楽勝かなと思いきや、ジワジワと追いつかれ、終には6-8と逆転される。

私も、洒落にならない展開と睡魔のせいで、かなり辛い気分になっていたが、
8回押さえのBJライアンに襲い掛かり、なんと一挙に7点入れて再逆転し、そのまま勝利。

8回の‘猛爆’といえば、6月22日の日記にも書いたデヴィル・レイズ戦の13点がある。

‘あっ、あの時はタイガー・ウッズがスタンドに居た’

そうなのだ、ヤンキースは‘一流のゴルファー’がスタンドで応援していると、
8回にブロンクス・ボンバーの本領を発揮するのだ。
まあ、藍ちゃんはタイガーの半分弱だが、実力からいってもそれは妥当(笑)

それより、藍ちゃんはもうひとつの‘いい仕事’をした。
藍ちゃんの勝負カラーは‘赤’。
‘赤’といえば、ボストン・レッドソックス・・・。
レンジャーズ相手に、一時は逆転していたが、なんと最終回に再逆転されてサヨナラ負け。

これも、すべて藍ちゃんのお陰だ。(←そうとう無理があるんですけど)

何れにしても、松井にとって、或いはヤンキースにとって、
藍ちゃんがAGEMANであることは間違いない。(←う~む、いまいち根拠レス)

ところで、みなさん
松井のオールスター、最終投票はどうしました?
私は自分の分は投票済み。

家族の分は、もう1試合観て、決めるつもりです。(←えっ、家族が決めるんじゃないの)

Matsui-2005-07-04HR12





半年でアクセス10万件突破~愚公山を移す?~ (12)

私が思いつきで、このブログを始めたのが今年の1月3日、それから丁度半年が経ったが、
アクセス数が10万件を超えた。
その10万件を記録した記事が、奇しくも、長嶋茂雄氏に関する記事だったのも、喜ばしい。

当初は、一日のアクセスは70件ぐらいだった。
それが、ゴールデンウイーク前には200件位までに増加していたが、通算での1日平均は
120件に留まっていた。

こりゃ、頑張っても、今年で10万件を超えるのは難しいな、と思っていた。

それでも、昔、開設していた『詩』のサイトに較べれば、天と地。
ブログの利便性、楽天広場というひとつの社会にも満足していた。

それが、あのJR西日本の悲惨な事故で様相が一変する。

悲惨な事故で、責任もJR側にあることは明白だったが、それを巡るマスコミの報道姿勢や
本質とは乖離した迷走ぶりは、ベッドで過ごす私に行動を決意させた。

結果、世間で言う‘電話突撃’を行ったのだ。
私は、別に相手を敵視しているわけではなかったので、‘突撃’という意識はなかったが・・・。


マスコミの‘暴走’に倣って、ブロガーも暴発~JR脱線事故~(5月6日)

「ヒゲの傲慢記者」の社名が判明~さっそく当該社へ電話突撃~(5月11日)

髭記者の読売が謝罪文、同時に新潮の捏造?記事に正式抗議~読売、新潮へ電話取材敢行~(5月13日 )

5月7日には4000件、8日に6000件、11日にはなんと10600件、その後も9400件、
6600件、4000件と続く。

あの時のピークの1週間では、合計で42000件、1日平均6000件に及んだ。

なんのことはない、10万件突破と言いながら、このうちの4割以上が謂わば‘特需’だったのだ。

その後も、その名残りで、1000件を維持していたが、段々と‘実力’を発揮し500~600件の
ゾーンに落ち込んだ。

それでも、何故か500件は維持していた。

これは落ち込んだのではない。

‘特需’の前には200件前後だったものが、500件に‘底上げ’されたのだ。

書くテーマは色々多岐に渡るようにしているが、常に信念としているのは、
‘書きたいことを書く’だ。

そしてできれば、 ‘なりぽんらしい’独自性を出す事を心掛けている。

その日、是非書くべき、タイムリーなネタもあれば、その日書く必然性は全く無い過去のこと、
或いは常々思っていることもある。

その時々の‘旬のネタ’は新鮮だから、アクセス数も多いし、コメント等の反応も良く、軽快だ。

ただ、実は、私が密かに狙っているのは、旬ではない普遍性のあるネタだ。

‘旬のネタ’は旬を過ぎれば‘腐敗’するのだ。

楽天ブログの将来はわからないが、例えば5年後に、‘髭記者’で検索する人がいるだろうか。
そんな奴は先ずいないだろう。

その点、例えば‘砂の器’‘寺山修司’‘王様のレストラン’ならどうだろう。
どの順位にヒットするかは別として、検索される可能性は極めて高い。

ボディコン、ワンレンが流行っていた頃は、あれが素直に魅力的に感じていたが、
今みると、滑稽にみえる。

それにくらべて、オーソドックスなファッションは、はやりすたれとは無縁だ。
(オーソドックスの反対語はヘテロドックスというそうだ。)

そんな感覚と似ているのかも知れない。

あわよくば、‘未来の読者’も獲得したいという野望があるのかも知れない。
(って言うほどのことかよ)

まあ、何れにせよ、現在だろうが未来だろうが、読む人が読んで良かったと思える文書を
書かなきゃ話にならないわけだが。(そうそう、それが大問題)

今後も、みなさまにお楽しみいただけますよう、心をこめて、知恵をしぼって頑張りますので、
隅から隅まで、ずず、ずいっとご贔屓のほど、何卒よろしくお願い奉ります。


よぉ!なりぽん屋!



続・語っても語り尽せない‘長嶋茂雄’をあえて語ってみる~その‘歴史的存在’~ (67)

ある歴史の講師が、授業が始まるや否や、黒板に
‘1974年10月14日’と書いた。
‘50年後に、100年後に、或いは300年後にも、この日の持つ意義が語られる。
それが、歴史というものだ。’


私には、余りにも簡単な数字の並びだったが、周りの女子学生は特に、
男どもも、キョトンとしていた。
まさか、‘経済史’の講師が‘長嶋茂雄の現役引退の日’を話題に持ってくるとは
想像できなかったのであろう。

昨日の日記に、自己レスというかたちでコメントを書いたが、
ブログサーチでトラックバック相手を探した私は、正直ガックシだった。

大半が長嶋茂雄に、或いは、彼のドーム観戦に否定的だったのだ。

‘どうせ読売の客寄せに使われているだけだろう’

‘いつまで、O.N.に頼ってるんだよ’


中には、 ‘老害’という言葉を遣っている輩もいた。

確かに、私のようないわゆる‘長嶋信者’からみても、長嶋茂雄‘尊重’ではなく、
長嶋茂雄‘偏重’、或いは‘過剰な依存’ではないかと思えることはある。

去年のアテネオリンピック、(絶望的なのは明らかなのに)ギリギリまで監督としての出場の
可能性を引っ張ったり、いまだに、北京も‘長嶋ジャパン’で行くという方針を打ち立てたり・・・
そういう形での‘復帰’には私個人としても疑問を感じる。

ジェネレーションによって価値が異なる事も充分に理解できる。

ただ、長嶋茂雄は明らかに‘歴史的な存在’である。
それも、類稀なる‘別格の存在’だ。


私は、‘長嶋世代’ではない。
現役時代の活躍を知る、最後の世代かも知れない。
私より、ちょっとだけ若い妻(と言っても、いまや完全なオバサンだが)でさえ、
知っている長嶋は2割5分の打者だった、と言う。

去年の6月に亡くなったオヤジは、長嶋世代よりは上だった。
ただ、3月に長嶋氏が脳梗塞で倒れた時は、自分の体調以上に心配し、アテネを案じていた。

死が近づいて、意識レベルが著しく低下した中でも、‘長嶋’‘巨人’の単語には反応をみせた。

‘巨人が勝ったよ’と言えば、微かに笑顔をみせてくれた。(ように見えた)

私は、一瞬、壮大な嘘で、オヤジを喜ばせようかな、という衝動に駆られた。

‘長嶋が元気になって、監督やって、金メダルを取ったよ’

最終的には、嘘はつかなかった。
いや、私が迷っている間に、嘘をついても相手には通じない状況になっていたのだ。

今日、ドームに現れた、長嶋茂雄。
相変わらず、お洒落だった。
ただ、歩き方や、口元には後遺症が・・・

それでも、絶やさぬ笑顔は素敵だったし・・・

私の涙腺は、予想に反して堪えた。

ただ、いつも抱いているあの疑問が、頭を過ぎった。

これだけの国民的なヒーローに国民栄誉賞を与えるのは、
やはり亡くなった時なのだろうか


まあ、時の政権の気まぐれで決められる賞に、殊更、価値を認める必要も無いのだろうが、
長嶋茂雄ほど、あの賞にふさわしい存在はないと思うのだが・・・

‘老害’だと非難する連中も、その辺は‘異議な~し’だろう。
現在の価値を云々するのは自由だが、‘歴史的な価値’には、是非従順になって貰いたい。


どうせなら、受賞をして喜ぶ長嶋茂雄を目にしたいじゃないか。
これだけのグッド・リーズンがありながら、その‘きっかけ’が訃報以外には
ないと言うのは、あまりにも悲しすぎないか。




語っても語り尽せない‘長嶋茂雄’をあえて語ってみる~ミスターが明日復活~ (8)

私の50年近い人生で、最も愛を注いだ相手は、家族でもなく、恋人達でもなく、朋友達でもない。

それは長嶋茂雄だ。

勿論、一方的で自分勝手な愛であり、相手は、その愛の存在さえも知らない。

ただそういう片思いだからこそ、常に自分のペースで安定した愛を築けたのだ。

彼の姿を、テレビで、あるいは球場で、その活躍を、ラヂオで、あるいは活字で・・・
人生の中で、どれだけの時間がそういったことに費やされたことだろう。

それだけ、大きな存在ならば、松井ばかり騒いでないで、今まで何故、
長嶋茂雄を取り上げなかったのか。

確かに行間に滲ませることはあっても、一度も本格的に書いたことはない。

答えは簡単だ。
その存在が大きすぎて書けないのだ。
どう表現しようと、どう説明しようと、なにか重要なものが欠落しているような気がして、
満足できないのだ。

そういう意味では、過去に私のラブレターを貰った女性達には、済まないが、
便箋2~3枚で伝えられるような‘代物’ではないのだ。

今まで、どれだけのプロの書き手が長嶋茂雄について、その思いの丈を書いてきたろう。
彼らも、どこかで自分達の筆の足りなさを感じているかもしれない。

とかなんとか、しきりに言い訳しながらも(笑)、長嶋茂雄について書いている今日の自分。


私にとって、最高の感動シーンは長嶋の現役の引退の日だ。
但し、あの有名なスピーチではなく、ダブルヘッダーの第一試合が終わって、
長嶋が外野スタンドのファンの為に、球場を一周するシーンだ。

テレビの実況が、
‘長嶋が泣いています、スタンドが泣いています。’
と語りながら、終には、自分の実況が涙声になってしまうところが涙を誘う。

当時、この引退場面がレコードになって発売された。(きゃぁ、レコードだって)

いつも麻雀をする友人の家にもこのレコードがあって、私の調子が良くなって勝ち始めると、
奴等はこのレコードをかける。

もう何度も使われている作戦なのに、いつも同じ場面でメソメソしてしまうのだった。
友人たちは、そんな私を追い込む。
‘おっと、涙で牌が見えません’

1975年の監督1年目、長嶋茂雄のいない、長嶋巨人は歴史的な記録で最下位に沈む。
(47勝76敗7分)

私は、友人と後楽園での最終戦をジャンボスタンドで観戦した。

平日のディゲーム、しかも消化試合とあって、スタンドはガラガラなんてもんじゃなかった。

そのちょうど1年前には、満場のファンの中にいた長嶋とは対極にあった。

‘私は今日ここに引退を致しますが、我が巨人軍は永久に不滅です’

それは、まるで、‘永久’と‘永遠’の使い方を、間違えたペナルティを受けたような光景だった。

見るからに暴走族っぽいお兄ちゃんが、ハチマキに
‘来年は優勝だ!’と書いて大声を出していた。

確か試合に勝った?(終った)時に、そのお兄ちゃんと握手をしながら、3人で
‘来年は絶対に優勝するぞ、おぉ!’と雄叫びをあげた筈だ。

明日、ミスターが、長嶋茂雄が、東京ドームにやってくる。

元気に復活していても、やや痛々しい復活でも、その‘御姿’を目にしたときに、
私の涙腺が堪えられるとは、到底思えない。




プロフィール

makola

Author:makola
ペンをパンにかえることを夢見た青年は、電話を手にした相場師に・・・
在る時、相場師20年のストレスで心筋梗塞を発症、死の淵をさ迷う。
以来穢土を離れ厭離庵に棲む。

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